ホー・インセン(MCU) / Ho Yinsen

(キャラクター、MCU)

本名:ホー・インセン / Ho Yinsen
初登場:アイアンマン(2008年)
演:ショーン・トープ

概要

トニー・スタークとともにテン・リングスに囚われていた男。
科学者であり医者でもあり、トニーの初代アイアンマンスーツの開発を助けた。

能力

一般人の科学者だがトニーのスーツ製造を手助けできる技術を持ち、たくさんの言語を話すことができる。

ストーリー

アイアンマン』(2008年)

アフガニスタンのグルミラという村の出身で科学者だった。
トニー・スタークがテン・リングスの爆撃を受けて重傷を負い拉致されたとき一緒に監禁されていた男。瀕死だったトニーの手術を行い、胸に電磁石を埋め込んで爆弾の破片が心臓に到達するのを防いでいた。
テン・リングスがトニーに新型ミサイル「ジェリコ」の製造を迫ると、自暴自棄になっていたトニーを叱咤し、励ました。その結果トニーは小型アーク・リアクターとアイアンマンスーツの開発を思いつくことができた。

実は過去にベルンの科学会議でトニーと会ったことがあったが、トニーは一切その時のことを覚えていなかった。
2人でジェリコを作製するふりをしながらスーツの開発を手伝い、小型アーク・リアクター用のパラジウム精製で確かな技術を見せると、ようやくトニーは彼の名前を尋ねた。
スーツが完成しトニーに装着している際に、テン・リングスが怪しい動きに気づき確かめにくると、時間稼ぎのため銃を持って応戦。返り討ちに遭って死亡した。

死の瞬間にトニーから「君は命の恩人だ」と言われると「その命を無駄にするな」と言い残し息絶えた。

アイアンマン3』(2013年)

アイアンマン3』では上述のベルンの科学会議でのトニーとの初対面が描かれた。






最終更新:2022年09月01日 02:30