ドゥームズデイマン(Doomsday Man)

(キャラクター名、マーベル

初出:”Silver Surfer"#13(1969年12月)
属性:ロボット

オリジン

米軍が開発したロボット。
有人月面着陸に成功したアメリカは(現実において本誌”Silver Surfer"#13出版の数ヶ月前のことだった)来たるべき宇宙への侵攻に備え、クロントン博士のもと無敵のロボット"ドゥームズデイマン"を開発した。しかし、その強力な攻撃力、破壊不可能な強靭さを危険視した米軍はこのロボットを離党の隔離施設に監禁することにした。
ある日その島から振動が感知されるようになり、国連により協議が行われクロントン博士が呼び出された。
ちょうど異変を察知したシルバーサーファーが国連を訪れ、クロントン博士を伴ってドゥームズデイマンが監禁された離党へ。地下から隔離施設に侵入すると、果たして再起動したドゥームズデイマンがいた。
ドゥームズデイマンは一緒に隔離されていたコバルト爆弾を抱え、シルバーサーファーが地下に開けた穴を通って隔離施設を脱走。ここで、全てはクロントン博士の企みであり、ドゥームズデイマンを使って人類を脅迫し大金を得るのが目的だったことが判明する。クロントン博士は一緒に大金を得ようとシルバーサーファーに持ちかけるが、当然彼は断り、破壊不可能なドゥームズデイマンを地面に穴を開けて地中に葬り去った。クロントン博士は落下するドゥームズデイマンに手を差し伸べようとするが敵と見做されて攻撃を受けて死亡した。
(”Silver Surfer"#13,1969年12月)



最終更新:2024年02月18日 03:22