マリア・キャッスル (Maria Castle)
概要
パニッシャーことフランク・キャッスルの妻。
彼女と子供たちがギャングの抗争に巻き込まれ死亡したことでフランクは復讐に生きる
パニッシャーとなった。
復活と別離
暗殺者集団
ザ・ハンドによって生き返らせられ、
パニッシャーが救世主「フィスト・オブ・ザ・ビースト」としてハンドに参加する交渉材料とされた。
しかし不安定な肉体を維持するため定期的に薬品の注射と
ハンドの本拠地に留まることが必要とされた。
自分が死んだときの記憶を失っていたが、徐々に記憶を取り戻す。
そして死ぬ直前の記憶、つまる戦争から帰還後も戦いに取り憑かれ複雑な心理状態にあったフランクと暮らしていることが辛くなり離婚を切り出そうとしていたことを思い出し、さらに
ハンドの本拠地に残されていたデータから夫フランクが自分と子供たちの死後に血塗られた復讐を繰り返していたことを知ると、「自らと子供の名において殺戮を繰り返していたこと」に怒りフランクを銃撃。
フランクは一命を取り留めたがその後マリアの真意を聞いたフランクは自ら「フィスト・オブ・ザ・ビースト」の力を使い消滅することを選んだ。
マリアはフランクの財産を売り払い、ニューヨークを去ったがフランクの子を妊娠していると知った。
ちなみにフランクは死んではおらず、ウィアードワールドに転送され「
パニッシャー」の名を捨てフランクとして新たな戦いに身を投じることになった。
最終更新:2024年03月20日 03:15