Ultimate Fantastic Four アルティメット・ファンタスティック・フォー

(シリーズタイトル・マーベル)

出版:2004年2月〜2009年2月(全60話)

概要

アルティメット・ファンタスティック・フォーはマーベル・コミックのタイトル。
新しい世代の読者を獲得するため、設定をゼロから再スタートさせるアルティメット・マーベル・シリーズの五番目のタイトルとなった。(参考:アルティメット・ユニバース

設定

4人のメンバーがファンタスティック・フォーとなるのは60年続くオリジナルシリーズと同様だが、その設定は時代に合わせて変更されている。
物語はリード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)の誕生から描かれる。
リードは中学校の科学展にテレポート装置を出展したのをきっかけに、バクスタービルディングにスカウトされる。このビルでは天才児たちを集め、軍主導で先端技術の研究を進めていたのだ。
リードはここで研究の指導者ストーム博士と、その娘スーザン、息子ジョニーと出会う。
数年後、ついにテレポート装置を完成させ、実験を行おうとしたところに、幼馴染みの男ベン・グリムが現れる。
リードにスーザン、ジョニー、ベンとバクスタービルディングの同僚ヴィクターを加え、5人でテレポート実験を行うが、ヴィクターが数値を改竄したため実験は失敗。
5人はテレポート装置の誤作動に巻き込まれ、N-ZONEと名付けられた異次元を通過。このN-ZONE独特の放射線を浴びたため、それぞれが特殊な能力を得てしまったという設定になった。
年齢的にはリードが大学生ぐらいで、全体的に若返りが計られている。

登場人物

リード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック):中学生でテレポート装置の原型を造る。天才児を集めて教育と科学研究を進める施設バクスター・ビルディングにスカウトされる。
実験の影響で体をゴムのように自在に伸縮させる能力を得る。

ベン・グリム(ザ・シング):リードの幼い頃からの親友で、いじめられっ子のリードを助けていた。リードの実験を見学に来て事件に巻き込まれる。
岩のように硬い皮膚と怪力を得る。

スーザン・ストーム(インヴィジブル・ウーマン):バクスター・ビルディングの研究所の指導者の娘。
体を透明にする能力を得る。

ジョニー・ストーム(ヒューマン・トーチ):スーザンの弟。
体を炎に包んで飛行する能力を得る。

各回の内容


#1
リード誕生。中学生でテレポート装置の原型を開発し、バクスター・ビルディングにスカウトされる。スーザン、ジョニーと知り合う。

#2
成長したリードはついにテレポート装置を完成。しかし実験は同僚のビクターに改ざんされ、誤作動してしまう。ビクターを含む5人はいずこかへ消え去る。

#3
リード、ジョニー、ベンの3人が発見され、特殊能力が身に付いているとわかる。

#4
スーザンがモールマンの巣窟で目を覚ます。

#5
バクスタービルディングのすぐそばの地下からモンスターが現れる。べン、ジョニー、リードが倒し、地下へと追跡する。

#6
モールマンとの決着。

(以下、続刊)