ギャラクタ(Galacta) / ガリ(Gali)
初出:Marvel Assistant-Sized Spectacular #2 (2009年6月)
種族:コスミック・ビーイング
("Galacta: Daughter of Galactus#0",2010年)
概要
惑星の捕食者
ギャラクタスの娘。
元は編集アシスタントが新企画を考え、ショートストーリーとしてコミック化し、読者の人気投票で1位になったものを正式にシリーズ化するという"Marvel Assistant-Sized Spectacular"から生まれたキャラクター。これでギャラクタは人気投票で1位となり、"
Marvel Digital Comics Unlimited"上でミニシリーズ "Galacta: Daughter of Galactus"として刊行された。
ギャラクタスを日本のアニメ風に萌え化したような姿をしている。
地球を愛し、「父とは違い、食欲を抑制する」ことを信念としているが、一方で父と同様、常に飢えに苛まれている。見るもの全てをカロリー計算してしまうほど。
普段はガリと名乗って、地球で十代のメガネッ子少女に変装して暮らし、地球を侵略するエイリアンたちをエネルギー化して捕食することで、飢えの力を地球を守るために役立てている。
原作を「アメリカではじめてMANGAを描いた男」こと、日本オタクの
アダム・ウォーレンが担当している。
能力
父親ほどではないが、強力なコスミック・パワーの使い手。
父親と同じく先進的な科学技術を用いる。
邦訳
2018年、ヴィレッジブックスから、「Ms.マーベル もうフツーじゃないの」「グウェンプール こっちの世界にオジャマしま~す」「絶対無敵スクイレルガール:けものがフレンド」の三冊購入のプレゼントとして、非売品の邦訳版「ギャラクタ:パパは宇宙魔神」として出版された。
最終更新:2020年02月09日 12:44