
概要
カードNo. | 191 |
レアリティ | レア |
マス数 | 13 |
必要SP数 | 5 |
主な運用
格子カードの1種。
単体での運用はかなり難しく、ダウニーやスパイキーとのコンボを狙うことが基本的な運用法。かみなりステーションなどでは敵陣奥に放り込んでコンボを破壊するという使い方もある。どちらにせよこのカードを活躍させるにはカードの性質を深く知る必要があり、試合中でも「どこに入るのか」を考えて自分の手を打たなければならない。総じて運用難易度が高いカード。
単体での運用はかなり難しく、ダウニーやスパイキーとのコンボを狙うことが基本的な運用法。かみなりステーションなどでは敵陣奥に放り込んでコンボを破壊するという使い方もある。どちらにせよこのカードを活躍させるにはカードの性質を深く知る必要があり、試合中でも「どこに入るのか」を考えて自分の手を打たなければならない。総じて運用難易度が高いカード。
初手で使う場合は、コンボを狙うためにスタート地点のスペシャルマスとズラして、アネモのスペシャルマスは下側にして配置するのが定石である。この場合はそのまま格子カードとのコンボを狙い、そこからキャンピングシェルターやエンペリーなどのカードで更にコンボを重ねることで陣地を埋めることが可能。他にも斜め系統のカードとの相性が良く、パブロやラインマーカーが入るスペースを確保したり、トラップやスプリンクラーなどの小物カードがスペシャルを取りやすいエリアを構築できる。
逆に2手目以降で使う場合は、相手に塗り替えされてでも置ける時に置くことが重要となる。5x5のスペースを1枚で占有するため、終盤になればまず置くことは出来ない。裏を返せば置くことで5x5のスペースを独占できることに繋がる。幸い隙間が多いことで塗り替えしには滅法強く、相手のカードを絡めとるように配置できればしめたものである。
ダウニーと形状が非常に似ているが、実は細かいところで性能が異なる。例としてはダウニーはアネモより「他の格子カードとのシナジーが高い」ことで優れているが、アネモは「前線への配置のしやすさ」「平べったい箇所の防御力」「スペシャルとして打った時の塗り替えし期待値」がダウニーより優れており、運用によっては上位互換にもなりうる。ただしやはり13マスではあるので、塗り替えしの強さは他の14、15マスカードと比べて劣る。
どちらにせよ、このカードを使うには専用のデッキを組む必要があるものの、使いこなした時のスペシャル取得性能と妨害性能は凄まじく、最終的には攻撃にも防御にも転用できるフレキシブルなカードである。