ミーク: (石室の中で餓死…させるか)
イズー: む、ではまず普通に声をかけてみます「ちょっと待ったー!」その子はエスメラルダさんとは違う人間ですよ!」って。
キャスバル: 何をしている?
GM(●●): 「ふぃろんさまといっしょにしぬ といってたのに こなかったあのおんなをこのなかにいれるんです でも このあいだいれたはずなのに またでてきてたんですよ しぶといですよね」焦点の合わない目で(人工精霊に焦点があるのかしらんが)にっこりと笑っています。喋りもおぼつかないし、かなり壊れてる感じですね。外観が、というより中身がバグってる感じ。
キャスバル: ・・・まさか、とは思うが、何人目だ?…いや、聞き方が悪かった。何回逃げ出したんだ? 彼女は。
ミーク: ひそ(二人目だろうね。本人とリィカちゃん。遺跡が発掘されたのは最近だし…)
イズー: むう、「人徳」つかいます。交渉、いや、会話はできるでしょうか?
ハヤテ: うむむ・・・ これは危険な気配がするでござる・・・
ロイス: ひそ(本当に似てる人だけ入れていれば、だけど……でも、行方不明の話なんて聞いてないよね?)
GM: 「にげだしたのはいっかいです。でも またつかまえたのに ふぃろんさまよろこんでくれない さびしいです」あ、ruina本編中に遺跡で行方不明になった冒険者は結構いると思いますよ。
キャスバル: イズー、お前の言葉で、お前の思いを、彼女に贈ってやるんだ。
イズー: (こそっと)名前を呼ぶだけでは足りない気もしてきましたが…
ハヤテ: ひそひそ(うむむ・・・まずいでござるぞ、イズー殿。)
キャスバル: (うむ、まあ説得せにゃいかんでしょうね)
ミーク: ひそ(名前を呼んで演技もして、例のご主人様のふりをすれば、あるいは)
ロイス: ひそ(名前、エスメラルダさんも考えたのだよね……どうしたら納得してくれるかなあ)
キャスバル: (生きる気力をあげたいなぁ なんとか)
イズー: (そうですよ。できればやっつけたくはないです)
ロイス: ひそ(文鎮くん、姉さんがごしゅじんさまの他に大事にしてる人とか物とか、ないかな?)
GM(文鎮):「ん~ないよ~、姉さんはごしゅじんさま大好きだったからね~」
ハヤテ: (エスメラルダの髪の毛の一部が移植されてる、というのを引き合いに出して説得したらどうでござるか?)
キャスバル: (いやそれ下手したら自殺するかもしれんのが怖いなぁ
ハヤテ: (ううむ・・・逆効果でござるか・・・・)
キャスバル: (あの女の一部が私の中にクキイイイイイって)
GM: そうしている間にもどんどん重石が積み上げられていくわけですが。
イズー: ええい、もうキャスバルさんの言う通り、気持ちを正直にぶつけてみます!いいでしょうか!
キャスバル: よし!いけ!
ロイス: いいと思う!
ハヤテ: もうそれしかないでござる!
{イズー: マリアには死んでほしくない!リィカちゃんも解放してもらいたい!「マリアさん!」と、大声で呼びかけます!
「フィロンさんとエスメラルダさんが娘のあなたにつけた名前はマリアです!」}
GM: その名前を聞いて、一瞬だけマリアの顔に知性?のようなものが戻ります。「ごしゅじん…さま?いや、違う…」
イズー: 「私たちは、あなたのだいじなご主人さまや、旦那様や奥さまを誰も知らない、ただの……」
GM(マリア): 「むすめ…? あのおんなの…? わたしが…?」
{イズー: 「ていうか、そんなに強くも英雄でもないただの貧乏な探索者ですが…あなたがたの……」なんだろうえーと…「気持ちはわかっているつもりです!
違う、わからん、わからんけど、フィロンさんがあなたのことを}
GM(マリア): 「わからない… あなたがなにをいっているのか、わからない…」
イズー: 「フィロンさんはマリアさんが好きでした!マリアさんを生み出したのはこーゆーことのためではないです!」
ミーク: (今更だけど、フィロンさんごと助けに来た、って言っちゃうのは? 彼女、日記に英雄が助けに来てくれるのがどうとか書いていたし)
ハヤテ: (が ん ば れ)
ロイス: (幸せになって欲しいから生み出したんです! みたいな)
イズー: ぐだぐだだあ!「えーい、とにかく」ナイスミークさん。「フィロンさんとあなたを助けに来たんです!」
GM(マリア): 「どうして…? わたしは、ふぃろんさまがさびしくないように、それだけのために、ずっと…」
イズー: 「フィロンさんと、エスメラルダさんも一緒に!」うわーん、もう精一杯!人徳はあるけど口は下手なんだよー!
GM(マリア): 「たすけ…? わたし、たすけなんかいらない… だってわたし、ふぃろんさまをたすけられなかったから、ここでずっと、ふぃろんさまのために、いるの…」
ハヤテ: (もう一押しという感じはするw)
GM(マリア): 「だって、わたし、ふぃろんさまに、「すき」になってもらえなかったんだよ。だから、ふぃろんさまの「すき」なあのおんなをここにうめるの。なんどもうめるの」
」
ミーク: うへぇ、助けられなかった自覚があると逆に厄介な…
ロイス: イズーちゃんがんばって!
イズー: いろんな好きがあって…
キャスバル: (ならば今度は自分を助ければいいじゃないか)
イズー: 違うのー!えーいもう!おとことおんなのすきは一個じゃないのー!!
キャスバル: 落ち着けイズー!
イズー: うわーん、なんて言えばいいですか!?すごい無力です!私の言葉では!
かっこいい決め台詞で決めてください、今までみたいに!
キャスバル: 「(しかし人徳持ってるの君だけだし)いや、俺の言葉なんかより、君の、少女の心のほうが彼女に響くはずだ」ニヤリ「吟遊詩人の言葉なんて、薄っぺらい嘘の塊さ」
イズー: (おっさん、畜生ww)
キャスバル: 「仮に、駄目だったとしても、それは君の気持ちの結果だ 後悔する必要もないし躊躇もしなくていい」
ミーク: (…ヴァラメアの魔女で、魔女はタイタスに魅了の魔法をかけたとかいう説はなかった?)
ハヤテ: (ありましたね>魅了)
ミーク: (タイタスが本当に好きだったのはアークフィアで…っていう話を絡めれば…エスメラルダ=魔女でとことん悪役にしちゃうけど…)
イズー: しかしそれではフィロンさんの気持ちが嘘になるから嫌だー!
ミーク: (ああ、もう。私みたいな魔術師は感情的な答えなんか出せないのよねっ!)
イズー: 「あなたが『好き』なフィロンさんを殺されて悲しかったように、フィロンさんも『好き』なエスメラルダさんを殺されたら悲しむよ…!そんなので幸せになれるわけがない!」どやっ
GM(マリア): 「それでも、ふぃろんさまはさびしがっていたもの。えすめらるだがきてくれなくてさびしいの、わたしわかってたもの。
わたし、ここにいるの。ここにしかいられないの。わたしはふぃろんさまをすきだけど、ふぃろんさまがわたしをすきじゃなかったから、たすけられなかったの。だからわたしは、すべてをすててこうしているの。まじょがたいたすのためにだいじなひとをころしたみたいに」」
ハヤテ: (手ごわい・・・)
イズー: む、ではまず普通に声をかけてみます「ちょっと待ったー!」その子はエスメラルダさんとは違う人間ですよ!」って。
キャスバル: 何をしている?
GM(●●): 「ふぃろんさまといっしょにしぬ といってたのに こなかったあのおんなをこのなかにいれるんです でも このあいだいれたはずなのに またでてきてたんですよ しぶといですよね」焦点の合わない目で(人工精霊に焦点があるのかしらんが)にっこりと笑っています。喋りもおぼつかないし、かなり壊れてる感じですね。外観が、というより中身がバグってる感じ。
キャスバル: ・・・まさか、とは思うが、何人目だ?…いや、聞き方が悪かった。何回逃げ出したんだ? 彼女は。
ミーク: ひそ(二人目だろうね。本人とリィカちゃん。遺跡が発掘されたのは最近だし…)
イズー: むう、「人徳」つかいます。交渉、いや、会話はできるでしょうか?
ハヤテ: うむむ・・・ これは危険な気配がするでござる・・・
ロイス: ひそ(本当に似てる人だけ入れていれば、だけど……でも、行方不明の話なんて聞いてないよね?)
GM: 「にげだしたのはいっかいです。でも またつかまえたのに ふぃろんさまよろこんでくれない さびしいです」あ、ruina本編中に遺跡で行方不明になった冒険者は結構いると思いますよ。
キャスバル: イズー、お前の言葉で、お前の思いを、彼女に贈ってやるんだ。
イズー: (こそっと)名前を呼ぶだけでは足りない気もしてきましたが…
ハヤテ: ひそひそ(うむむ・・・まずいでござるぞ、イズー殿。)
キャスバル: (うむ、まあ説得せにゃいかんでしょうね)
ミーク: ひそ(名前を呼んで演技もして、例のご主人様のふりをすれば、あるいは)
ロイス: ひそ(名前、エスメラルダさんも考えたのだよね……どうしたら納得してくれるかなあ)
キャスバル: (生きる気力をあげたいなぁ なんとか)
イズー: (そうですよ。できればやっつけたくはないです)
ロイス: ひそ(文鎮くん、姉さんがごしゅじんさまの他に大事にしてる人とか物とか、ないかな?)
GM(文鎮):「ん~ないよ~、姉さんはごしゅじんさま大好きだったからね~」
ハヤテ: (エスメラルダの髪の毛の一部が移植されてる、というのを引き合いに出して説得したらどうでござるか?)
キャスバル: (いやそれ下手したら自殺するかもしれんのが怖いなぁ
ハヤテ: (ううむ・・・逆効果でござるか・・・・)
キャスバル: (あの女の一部が私の中にクキイイイイイって)
GM: そうしている間にもどんどん重石が積み上げられていくわけですが。
イズー: ええい、もうキャスバルさんの言う通り、気持ちを正直にぶつけてみます!いいでしょうか!
キャスバル: よし!いけ!
ロイス: いいと思う!
ハヤテ: もうそれしかないでござる!
{イズー: マリアには死んでほしくない!リィカちゃんも解放してもらいたい!「マリアさん!」と、大声で呼びかけます!
「フィロンさんとエスメラルダさんが娘のあなたにつけた名前はマリアです!」}
GM: その名前を聞いて、一瞬だけマリアの顔に知性?のようなものが戻ります。「ごしゅじん…さま?いや、違う…」
イズー: 「私たちは、あなたのだいじなご主人さまや、旦那様や奥さまを誰も知らない、ただの……」
GM(マリア): 「むすめ…? あのおんなの…? わたしが…?」
{イズー: 「ていうか、そんなに強くも英雄でもないただの貧乏な探索者ですが…あなたがたの……」なんだろうえーと…「気持ちはわかっているつもりです!
違う、わからん、わからんけど、フィロンさんがあなたのことを}
GM(マリア): 「わからない… あなたがなにをいっているのか、わからない…」
イズー: 「フィロンさんはマリアさんが好きでした!マリアさんを生み出したのはこーゆーことのためではないです!」
ミーク: (今更だけど、フィロンさんごと助けに来た、って言っちゃうのは? 彼女、日記に英雄が助けに来てくれるのがどうとか書いていたし)
ハヤテ: (が ん ば れ)
ロイス: (幸せになって欲しいから生み出したんです! みたいな)
イズー: ぐだぐだだあ!「えーい、とにかく」ナイスミークさん。「フィロンさんとあなたを助けに来たんです!」
GM(マリア): 「どうして…? わたしは、ふぃろんさまがさびしくないように、それだけのために、ずっと…」
イズー: 「フィロンさんと、エスメラルダさんも一緒に!」うわーん、もう精一杯!人徳はあるけど口は下手なんだよー!
GM(マリア): 「たすけ…? わたし、たすけなんかいらない… だってわたし、ふぃろんさまをたすけられなかったから、ここでずっと、ふぃろんさまのために、いるの…」
ハヤテ: (もう一押しという感じはするw)
GM(マリア): 「だって、わたし、ふぃろんさまに、「すき」になってもらえなかったんだよ。だから、ふぃろんさまの「すき」なあのおんなをここにうめるの。なんどもうめるの」
」
ミーク: うへぇ、助けられなかった自覚があると逆に厄介な…
ロイス: イズーちゃんがんばって!
イズー: いろんな好きがあって…
キャスバル: (ならば今度は自分を助ければいいじゃないか)
イズー: 違うのー!えーいもう!おとことおんなのすきは一個じゃないのー!!
キャスバル: 落ち着けイズー!
イズー: うわーん、なんて言えばいいですか!?すごい無力です!私の言葉では!
かっこいい決め台詞で決めてください、今までみたいに!
キャスバル: 「(しかし人徳持ってるの君だけだし)いや、俺の言葉なんかより、君の、少女の心のほうが彼女に響くはずだ」ニヤリ「吟遊詩人の言葉なんて、薄っぺらい嘘の塊さ」
イズー: (おっさん、畜生ww)
キャスバル: 「仮に、駄目だったとしても、それは君の気持ちの結果だ 後悔する必要もないし躊躇もしなくていい」
ミーク: (…ヴァラメアの魔女で、魔女はタイタスに魅了の魔法をかけたとかいう説はなかった?)
ハヤテ: (ありましたね>魅了)
ミーク: (タイタスが本当に好きだったのはアークフィアで…っていう話を絡めれば…エスメラルダ=魔女でとことん悪役にしちゃうけど…)
イズー: しかしそれではフィロンさんの気持ちが嘘になるから嫌だー!
ミーク: (ああ、もう。私みたいな魔術師は感情的な答えなんか出せないのよねっ!)
イズー: 「あなたが『好き』なフィロンさんを殺されて悲しかったように、フィロンさんも『好き』なエスメラルダさんを殺されたら悲しむよ…!そんなので幸せになれるわけがない!」どやっ
GM(マリア): 「それでも、ふぃろんさまはさびしがっていたもの。えすめらるだがきてくれなくてさびしいの、わたしわかってたもの。
わたし、ここにいるの。ここにしかいられないの。わたしはふぃろんさまをすきだけど、ふぃろんさまがわたしをすきじゃなかったから、たすけられなかったの。だからわたしは、すべてをすててこうしているの。まじょがたいたすのためにだいじなひとをころしたみたいに」」
ハヤテ: (手ごわい・・・)
M_ichigo0(裏):リィカちゃんは今頃穴の下で「ぱりす屋の演出マジパネェwww」と思っているところか。
キャスバル(裏): 大物すぎるだろそれwwww
M_take(裏): 神殿の次期総帥はきまったなwww
M_situ(裏): ていうか未だに魔王しーぽんは死闘を繰り広げているんでしょうか。
ハヤテ(裏): 47回目の変身をしているところではないでしょうか。
キャスバル(裏): 大物すぎるだろそれwwww
M_take(裏): 神殿の次期総帥はきまったなwww
M_situ(裏): ていうか未だに魔王しーぽんは死闘を繰り広げているんでしょうか。
ハヤテ(裏): 47回目の変身をしているところではないでしょうか。
ミーク: (ならば正攻法。エスメラルダは最初に埋めた人で出てきてなんかいない。新しいのは人違いの娘だ。はどうだろ?)
イズー: 「そこにいるのはエスメラルダさんじゃないんだよ」
GM(マリア): 「うそだ。だって、ちゃんとえすめらるだのかおをしていたもの!」
イズー: 「違うんだよー、もう何千年もたってるんだよー!」
GM(マリア): 「うそだ、うそだ、そんなうそにはだまされない!」 目つきがだんだんと元のヤンデレ目に戻っていくわけで…
ミーク: (あちゃぁ…死後も仕えるところまでヴァラメアの魔女に似てるとは…)
GM(マリア): 「わたし、ふぃろんさまのためにしてるの。すきなひとには、ずっとつくすの!すきなひとにはしあわせになってほしいの!だから、せめて、あのおんなといっしょに…」
キャスバル: 「君の意志はどうなんだ?」
GM(マリア): 「わたしのいし…? わたしは ふぃろんさまのためなら なんでもするの どんなにつらくても さむくても ふぃろんさまのおはかをまもるの!」
キャスバル: 「それは「すき」だからか?」
GM(マリア): 「そう わたしはふぃろんさまが すきだから」
キャスバル: 「そうか、なら最後の質問だ 君はエスメラルダは「きらい」なんだな?」
GM(マリア): 「だって すきになったら しあわせにしないといけないのに ふぃろんさまをみすてたんだよ わたしだったら そんなこと しないのに」
キャスバル: 「そういうことじゃない 「きらい」なのかどうかだ」
GM(マリア): 「わからない でも ふぃろんさまのためだから そんなことどうでもいいの ふぃろんさまがすきなおんなだったから ささげるの
だって ふぃろんさまが いちばんよろこぶのは すきなひとといっしょにいられることだもの みんなそうでしょう わたしはずっと ひとりだけれど」
キャスバル:…。GM。 ちょっとまってもらえますかw
GM: どうぞ。正解は用意してあるんだけど…というか近いとこついたと思ったんだけど…
ミーク: (好きな人とずっと一緒なのも幸せとは限らないんだがなぁ。やはり前提のフィロン→エスメラルダの好意が厄介)
GM(マリア): 「ねえ、わたし わたしのすきなふぃろんさまのしあわせのためならなんでもするよ じぶんがしあわせになれなくても わたし あのおんなとは ちがうの」
ミーク: (やっていいなら、フィロンは実はエスメラルダが好きなわけじゃなかった! って言ってやりたいけど…)
キャスバル: (できれば真実が話したいんですよねぇ)
イズー: (こくこく。できるなら。嘘では幸せになれないよう)
ミーク: (嘘吐きが平気な魔術師にはツライ言葉だねぇ…)
ハヤテ: (忍にも辛いでござる・・・)
キャスバル: (彼女は一緒になれないからこそ作られたんだしなぁ)
イズー: (うー……ログをちょっと読み返す)
ロイス: (うん……だからって「エスメラルダさん(初代)がいるから君とリィカちゃんはいらないよ!」って言うのは何か違う気がする……
ミーク: (フィロンはエスメラルダと一緒になることは"諦めていた"。その代わりに一緒にいるための"マリア"を生み出した。だから一緒にいて本当に幸せなのはエスメラルダではなくマリア…なんだ!)
GM: 「ね、ふぃろんさま、わたし、がんばったよ、さむかったし、さびしかったけど、ふぃろんさまのためにちゃんとあのおんなをつかまえたよ、えらいでしょ」と虚空に向かって呟いてます
ロイス: (フィロンさんの代わりに褒めてあげて、もう十分だよって……だめか)
ハヤテ: (うむむ・・・ それだとマリア殿が埋まってしまう気がするでござる・・・)
キャスバル: (しかしせっかく意志が芽生えてるからなぁ アンドロイド系ストーリーってだいたいバッドじゃないですか)
ロイス: (「フィロンさんの分まで君が!外で!幸せになるんだ!」みたいな?
イズー: (「娘のきみが!」みたいな。でも「わたしのしあわせはふぃろんさまにおつかえすること」なんですよねえ
キャスバル: (騙ることもできないし語ることもできない なんて吟遊詩人だくそう)
ハヤテ: (日記を見ても情報が足りないでござるなあ・・・)
GM(マリア): 「だって おはなしのなかではそれがしあわせだもの わたしはそのために ふぃろんさまのためにつくられた そうおもってる だから、わたしは、ふぃろんさまにささげつくしたの」
一同 …。(煮詰まっている)
イズー: 「そこにいるのはエスメラルダさんじゃないんだよ」
GM(マリア): 「うそだ。だって、ちゃんとえすめらるだのかおをしていたもの!」
イズー: 「違うんだよー、もう何千年もたってるんだよー!」
GM(マリア): 「うそだ、うそだ、そんなうそにはだまされない!」 目つきがだんだんと元のヤンデレ目に戻っていくわけで…
ミーク: (あちゃぁ…死後も仕えるところまでヴァラメアの魔女に似てるとは…)
GM(マリア): 「わたし、ふぃろんさまのためにしてるの。すきなひとには、ずっとつくすの!すきなひとにはしあわせになってほしいの!だから、せめて、あのおんなといっしょに…」
キャスバル: 「君の意志はどうなんだ?」
GM(マリア): 「わたしのいし…? わたしは ふぃろんさまのためなら なんでもするの どんなにつらくても さむくても ふぃろんさまのおはかをまもるの!」
キャスバル: 「それは「すき」だからか?」
GM(マリア): 「そう わたしはふぃろんさまが すきだから」
キャスバル: 「そうか、なら最後の質問だ 君はエスメラルダは「きらい」なんだな?」
GM(マリア): 「だって すきになったら しあわせにしないといけないのに ふぃろんさまをみすてたんだよ わたしだったら そんなこと しないのに」
キャスバル: 「そういうことじゃない 「きらい」なのかどうかだ」
GM(マリア): 「わからない でも ふぃろんさまのためだから そんなことどうでもいいの ふぃろんさまがすきなおんなだったから ささげるの
だって ふぃろんさまが いちばんよろこぶのは すきなひとといっしょにいられることだもの みんなそうでしょう わたしはずっと ひとりだけれど」
キャスバル:…。GM。 ちょっとまってもらえますかw
GM: どうぞ。正解は用意してあるんだけど…というか近いとこついたと思ったんだけど…
ミーク: (好きな人とずっと一緒なのも幸せとは限らないんだがなぁ。やはり前提のフィロン→エスメラルダの好意が厄介)
GM(マリア): 「ねえ、わたし わたしのすきなふぃろんさまのしあわせのためならなんでもするよ じぶんがしあわせになれなくても わたし あのおんなとは ちがうの」
ミーク: (やっていいなら、フィロンは実はエスメラルダが好きなわけじゃなかった! って言ってやりたいけど…)
キャスバル: (できれば真実が話したいんですよねぇ)
イズー: (こくこく。できるなら。嘘では幸せになれないよう)
ミーク: (嘘吐きが平気な魔術師にはツライ言葉だねぇ…)
ハヤテ: (忍にも辛いでござる・・・)
キャスバル: (彼女は一緒になれないからこそ作られたんだしなぁ)
イズー: (うー……ログをちょっと読み返す)
ロイス: (うん……だからって「エスメラルダさん(初代)がいるから君とリィカちゃんはいらないよ!」って言うのは何か違う気がする……
ミーク: (フィロンはエスメラルダと一緒になることは"諦めていた"。その代わりに一緒にいるための"マリア"を生み出した。だから一緒にいて本当に幸せなのはエスメラルダではなくマリア…なんだ!)
GM: 「ね、ふぃろんさま、わたし、がんばったよ、さむかったし、さびしかったけど、ふぃろんさまのためにちゃんとあのおんなをつかまえたよ、えらいでしょ」と虚空に向かって呟いてます
ロイス: (フィロンさんの代わりに褒めてあげて、もう十分だよって……だめか)
ハヤテ: (うむむ・・・ それだとマリア殿が埋まってしまう気がするでござる・・・)
キャスバル: (しかしせっかく意志が芽生えてるからなぁ アンドロイド系ストーリーってだいたいバッドじゃないですか)
ロイス: (「フィロンさんの分まで君が!外で!幸せになるんだ!」みたいな?
イズー: (「娘のきみが!」みたいな。でも「わたしのしあわせはふぃろんさまにおつかえすること」なんですよねえ
キャスバル: (騙ることもできないし語ることもできない なんて吟遊詩人だくそう)
ハヤテ: (日記を見ても情報が足りないでござるなあ・・・)
GM(マリア): 「だって おはなしのなかではそれがしあわせだもの わたしはそのために ふぃろんさまのためにつくられた そうおもってる だから、わたしは、ふぃろんさまにささげつくしたの」
一同 …。(煮詰まっている)
時はすでに午前二時半を回り、皆煮詰まってきています。
観客席では…
観客席では…
M_m2(裏): うわー言いたいことが沢山あるのに 相談駄目だよなww 「好き」が大事だよ。
M_ichigo0(裏): 俺もここに書きたいこと大量にあるわww
M_situ(裏): ネタ回答なら用意できた\(^o^)/
M_take(裏): 口出せないのがもどかしいw
M_Eyes(裏): 私はプレイヤーではありませんってつぶやき続けることで自制をしています。
M_ichigo0(裏): 俺もここに書きたいこと大量にあるわww
M_situ(裏): ネタ回答なら用意できた\(^o^)/
M_take(裏): 口出せないのがもどかしいw
M_Eyes(裏): 私はプレイヤーではありませんってつぶやき続けることで自制をしています。
GM: あ、じゃちょっとヒント出します。
キャスバル: マジすか。
イズー: アークフィア様から天の…河の声がw
GM: 絵本の中には、「閉じ込められ、死ぬことが決まった王子の元に、帰れないことを知りつつ姫がやってくる。彼女は彼と一緒に死ぬためにやってきたのだ。二人は抱き合って息絶える」みたいな話があるのですが、最後のページに誰かの字で「でも彼は本当に幸せだったのか?愛する人には死なずに、幸せになってほしいものじゃないのか?捧げつくす愛は本当に良いものなのか?」とか書いてあります。以上、河の声でした。
ロイス: この字って、やっぱりフィロンさんかなあ…?
イズー: うーん……
ミーク: フィロンにとってエスメラルダは生きていたほうが幸せ。それを伝えられればきっとイズーちゃんなら何とかできるよ。死者の幸せは愛する人が生きていること。もういっそ、死後の魂は寂しくないって、神殿のお話で強引に納得させても。
ハヤテ: うーん・・・魂の概念を理解してくれるかどうか微妙だと思うでござる。
キャスバル: つかフィロンここにいるのかよ。
イズー: フィロンさんはエスメラルダさんに死んでほしくなかったっていうの、まだ言ってませんでしたっけ?
GM: フィロンは処刑されてますから、埋葬されたとしてもここではないでしょうね。
イズー: ああ、そっからもう認識がおかしいのか…
GM: ていうかみなさん、一回正解を言ってるんですが。とぶっちゃける午前三時のGM。
ロイス: マジすか。
ハヤテ: (交渉は難しい・・・)
ミーク: うーん、じゃあ、まずはフィロンはエスメラルダが死んでも幸せじゃない、ってところから言ってみます?
イズー: ごほん。えー、「フィロンさんは、エスメラルダさんが死んでも幸せじゃないですよ」
GM(マリア):(あ、それちょっと違う)「うそだ、うそだ!だってえすめらるだがこなくて、あんなにさびしそうなかおをしてた!」黒化続行。
イズー: 好きな人が死んだから幸せじゃないです!
GM(マリア): 「えすめらるだのことなんて もうききたくないの だってふぃろんさまは えすめらるだのことばっかりみてたのに うらぎった」
キャスバル: (そうか、こいつはフィロンが死んで悲しんでるんだな)
ミーク: (寂しそうな顔をしていても恨み言は言っていないはず。押せる…かな)
イズー:ううーん…エスメラルダ絡みではない感触。
GM: (よし、正解に近付いてきた)さあ押すがいい。
キャスバル: まあ芯には「自分よりエスメを選んだ」ってのがあるんだろうけど
ミーク: (マリアはエスメラルダが死んだときのフィロンの顔を見ていない。そのときの顔は、きっと、寂しい顔じゃなくて悲しい顔になったはず)
GM(マリア): 「さびしかった さびしかったの ふぃろんさまがしんでから ずっと だからせめて ふぃろんさまはさびしくないようにしようとしたの」
イズー: 「マリアさんは……エスメラルダが死んだ時のフィロンさんの顔を見ていませんよね。
GM: エスメラルダはフィロンより後に死んでますよ 嫁いで貴婦人になったんだから。と念のため。
イズー:あ、「もしも」の話です。 「きっと、そのときの顔は……寂しい顔じゃなくて悲しい顔になったはずですよー」
GM(マリア): 「そんなのしらない もうあのおんなのことなんかしらない」 だんだん壊れてきてます。
ロイス: (マリア的にはそこの時系列より、「ふぃろんさまのきもち」が大切なんじゃないかな)
イズー: 「フィロンさんはマリアさんにこんな寂しい思いをしてほしくなかったと思うよー」
キャスバル: じゃあ「フィロンが望んだのは君と、エスメラルダの幸せだ!」とはったりかますか?
ハヤテ: それがいいかも。
イズー: 「好きな人には皆幸せになってほしいもん。自分が不幸になってもさー」
キャスバル: 「フィロンが望んだのは君と、エスメラルダの幸せだ!自分のために大切な人が不幸になるなんて 誰が望む!」
ミーク: 「それこそが、フィロンの幸せでもあるんだよ」
GM(マリア):(よし、正解) ちょっと表情が変わりますね。「ふぃろんさま… わたしのことが、すきだったわけじゃないのに。わたしはふぃろんさまをたすけられなかったのに。それでも、わたしのしあわせ、ねがってくれてた、の?」
キャスバル: 「君だってフィロンの不幸を望まないだろう!そう、君はフィロンの大切な「人」なんだ!」
イズー: 「そりゃそーだよ、マリアちゃんだってぼろぼろになってもフィロンさんを幸せにしようとしてるじゃん!」もー疲れた。皆幸せになってほしくて疲れた。
キャスバル: (本音でてるっすイズーさんw)「マリア!」と呼びかけるか、最後に。
GM(マリア): 「わたしが、ふぃろんさまの、たいせつなひと?どうして?だって、わたし、こんなにやくたたずで、にせんねんもかかってやっとこれだけしかできなかった」目の前の穴を指します
キャスバル: 「たった二千年でそこまでしているんだ 何故、これだけなんて言うんだ」
イズー: 大体役に立つか立たないかなんて好きに関係ないもーん。好きなものは好きなんだもーん(不貞寝しつつ)
GM(マリア): 「わたし、もういいの?もうえすめらるだをうめなくても、ふぃろんさまのたいせつなひとでいられる?」
イズー:いられる!
キャスバル: もちろんだ マリア!君は彼の大切な人なんだ!
GM(マリア): 「ふぃろんさま…」 彼女の眼から、涙(のような液体)がぽろぽろと落ち始めますね。
キャスバル: 「泣くな 彼のために笑ってくれ マリア」
ミーク: 「マリアちゃんはフィロンの大切な人だよ。お兄さんにはよくわかる」 七番「ま"~」
イズー: 「マリアさん」
ハヤテ: マリア殿。
ロイス: 「マリアちゃん…」
キャスバル: 「マリア!」
GM(マリア): 「みんな…ありがとう…これでやっと、ふぃろんさまのところにいける」 で、マリアがにこっと笑った瞬間、すっとその体に宿った魔力が消えて行って、ぽろっと人工精霊の頭が取れますね。でも、その顔はやすらかな笑みを浮かべています
キャスバル: ・・・。
イズー: ……。
ミーク: ああ……うん。
ロイス: 「……」 (ポケットから布を取り出して、マリアの目元をぬぐう)
キャスバル: 「・・・俺がしたかったのはこんなことじゃない 俺は 俺のエゴでも彼女に生きていてほしかった」
ハヤテ: 仕方ないでござるな・・・
ミーク: …ふぅ。リィカちゃんを助けないと、ね。
キャスバル: 「・・・ああ、そうだな」
キャスバル: マジすか。
イズー: アークフィア様から天の…河の声がw
GM: 絵本の中には、「閉じ込められ、死ぬことが決まった王子の元に、帰れないことを知りつつ姫がやってくる。彼女は彼と一緒に死ぬためにやってきたのだ。二人は抱き合って息絶える」みたいな話があるのですが、最後のページに誰かの字で「でも彼は本当に幸せだったのか?愛する人には死なずに、幸せになってほしいものじゃないのか?捧げつくす愛は本当に良いものなのか?」とか書いてあります。以上、河の声でした。
ロイス: この字って、やっぱりフィロンさんかなあ…?
イズー: うーん……
ミーク: フィロンにとってエスメラルダは生きていたほうが幸せ。それを伝えられればきっとイズーちゃんなら何とかできるよ。死者の幸せは愛する人が生きていること。もういっそ、死後の魂は寂しくないって、神殿のお話で強引に納得させても。
ハヤテ: うーん・・・魂の概念を理解してくれるかどうか微妙だと思うでござる。
キャスバル: つかフィロンここにいるのかよ。
イズー: フィロンさんはエスメラルダさんに死んでほしくなかったっていうの、まだ言ってませんでしたっけ?
GM: フィロンは処刑されてますから、埋葬されたとしてもここではないでしょうね。
イズー: ああ、そっからもう認識がおかしいのか…
GM: ていうかみなさん、一回正解を言ってるんですが。とぶっちゃける午前三時のGM。
ロイス: マジすか。
ハヤテ: (交渉は難しい・・・)
ミーク: うーん、じゃあ、まずはフィロンはエスメラルダが死んでも幸せじゃない、ってところから言ってみます?
イズー: ごほん。えー、「フィロンさんは、エスメラルダさんが死んでも幸せじゃないですよ」
GM(マリア):(あ、それちょっと違う)「うそだ、うそだ!だってえすめらるだがこなくて、あんなにさびしそうなかおをしてた!」黒化続行。
イズー: 好きな人が死んだから幸せじゃないです!
GM(マリア): 「えすめらるだのことなんて もうききたくないの だってふぃろんさまは えすめらるだのことばっかりみてたのに うらぎった」
キャスバル: (そうか、こいつはフィロンが死んで悲しんでるんだな)
ミーク: (寂しそうな顔をしていても恨み言は言っていないはず。押せる…かな)
イズー:ううーん…エスメラルダ絡みではない感触。
GM: (よし、正解に近付いてきた)さあ押すがいい。
キャスバル: まあ芯には「自分よりエスメを選んだ」ってのがあるんだろうけど
ミーク: (マリアはエスメラルダが死んだときのフィロンの顔を見ていない。そのときの顔は、きっと、寂しい顔じゃなくて悲しい顔になったはず)
GM(マリア): 「さびしかった さびしかったの ふぃろんさまがしんでから ずっと だからせめて ふぃろんさまはさびしくないようにしようとしたの」
イズー: 「マリアさんは……エスメラルダが死んだ時のフィロンさんの顔を見ていませんよね。
GM: エスメラルダはフィロンより後に死んでますよ 嫁いで貴婦人になったんだから。と念のため。
イズー:あ、「もしも」の話です。 「きっと、そのときの顔は……寂しい顔じゃなくて悲しい顔になったはずですよー」
GM(マリア): 「そんなのしらない もうあのおんなのことなんかしらない」 だんだん壊れてきてます。
ロイス: (マリア的にはそこの時系列より、「ふぃろんさまのきもち」が大切なんじゃないかな)
イズー: 「フィロンさんはマリアさんにこんな寂しい思いをしてほしくなかったと思うよー」
キャスバル: じゃあ「フィロンが望んだのは君と、エスメラルダの幸せだ!」とはったりかますか?
ハヤテ: それがいいかも。
イズー: 「好きな人には皆幸せになってほしいもん。自分が不幸になってもさー」
キャスバル: 「フィロンが望んだのは君と、エスメラルダの幸せだ!自分のために大切な人が不幸になるなんて 誰が望む!」
ミーク: 「それこそが、フィロンの幸せでもあるんだよ」
GM(マリア):(よし、正解) ちょっと表情が変わりますね。「ふぃろんさま… わたしのことが、すきだったわけじゃないのに。わたしはふぃろんさまをたすけられなかったのに。それでも、わたしのしあわせ、ねがってくれてた、の?」
キャスバル: 「君だってフィロンの不幸を望まないだろう!そう、君はフィロンの大切な「人」なんだ!」
イズー: 「そりゃそーだよ、マリアちゃんだってぼろぼろになってもフィロンさんを幸せにしようとしてるじゃん!」もー疲れた。皆幸せになってほしくて疲れた。
キャスバル: (本音でてるっすイズーさんw)「マリア!」と呼びかけるか、最後に。
GM(マリア): 「わたしが、ふぃろんさまの、たいせつなひと?どうして?だって、わたし、こんなにやくたたずで、にせんねんもかかってやっとこれだけしかできなかった」目の前の穴を指します
キャスバル: 「たった二千年でそこまでしているんだ 何故、これだけなんて言うんだ」
イズー: 大体役に立つか立たないかなんて好きに関係ないもーん。好きなものは好きなんだもーん(不貞寝しつつ)
GM(マリア): 「わたし、もういいの?もうえすめらるだをうめなくても、ふぃろんさまのたいせつなひとでいられる?」
イズー:いられる!
キャスバル: もちろんだ マリア!君は彼の大切な人なんだ!
GM(マリア): 「ふぃろんさま…」 彼女の眼から、涙(のような液体)がぽろぽろと落ち始めますね。
キャスバル: 「泣くな 彼のために笑ってくれ マリア」
ミーク: 「マリアちゃんはフィロンの大切な人だよ。お兄さんにはよくわかる」 七番「ま"~」
イズー: 「マリアさん」
ハヤテ: マリア殿。
ロイス: 「マリアちゃん…」
キャスバル: 「マリア!」
GM(マリア): 「みんな…ありがとう…これでやっと、ふぃろんさまのところにいける」 で、マリアがにこっと笑った瞬間、すっとその体に宿った魔力が消えて行って、ぽろっと人工精霊の頭が取れますね。でも、その顔はやすらかな笑みを浮かべています
キャスバル: ・・・。
イズー: ……。
ミーク: ああ……うん。
ロイス: 「……」 (ポケットから布を取り出して、マリアの目元をぬぐう)
キャスバル: 「・・・俺がしたかったのはこんなことじゃない 俺は 俺のエゴでも彼女に生きていてほしかった」
ハヤテ: 仕方ないでござるな・・・
ミーク: …ふぅ。リィカちゃんを助けないと、ね。
キャスバル: 「・・・ああ、そうだな」
マリアは、自分が不幸になろうとも命をかけて相手に尽くすことが自分にも相手にも幸せ、と考えるタイプの人間(?)です。そのせいで狂気に堕ちたわけで。
彼女が望むのはフィロンを救えなかったことへの罪悪感からの解放。「君は幸せになる権利がある」「フィロンは君の不幸を望んでいない」とかそれに類する言葉を正解にするつもりでした。
ヒント出しが不十分だったのは反省点です。
彼女が望むのはフィロンを救えなかったことへの罪悪感からの解放。「君は幸せになる権利がある」「フィロンは君の不幸を望んでいない」とかそれに類する言葉を正解にするつもりでした。
ヒント出しが不十分だったのは反省点です。
ロイス: 「……結構重そうだけど、今、出してあげるからね」 (穴の上に乗っている重しに手をかける
ハヤテ: (がたごと)
イズー: 「リィカちゃーん、大丈夫ー!?」
ロイス: 「どっこいしょー。イズーちゃん無理しないでね、女の子なんだから」
GM: 中からリィカちゃんが出てきます。そして、「ああ、助けに来てくれたんですね勇者様!」とノリノリで叫びますw
イズー: あれっw
キャスバル: 「はははお兄さんが勇者キャスバルだぞう!」
ミーク: (えぇー…なんでこの子こんなに元気なんだろう)
イズー: 「リィカちゃん、元気そう……だね?」
ロイス: 「もう大丈夫だよ、勇者キャスバルさんが来てくれたからね!(棒読み」
ハヤテ: 大物でござるな・・・
キャスバル: 悪い魔女は僕たちが退治した!さあ一緒に帰ろう!
ミーク: ああ、うん。そこのキャスちゃんが勇者だよ……うん。
キャスバル: でも、ひとつ聞いてくれ、美しい姫君。魔女にもこうせざるをえない理由があったんだ。たとえ許されなくてもね。
イズー: キャスバルさん…(完璧です)
GM(リィカ):「もう、一時は本当に怖かったんですからね!」と怒りながら、キャスに「そうなんですか、勇者様。人の心はいつもすれ違い、そこから物語が生まれるものです」とか言ってます。ノッてますね。
キャスバル: 「ええ、だからこそ人は物語に魅かれるのかもしれません」
ロイス: 「キャスバルさん……(人間ってすごいなあ)」
イズー: 大物ですw
ハヤテ: 大事にならなくてよかったでござる・・・
イズー: トラウマになってなくて安心しました!
ミーク: さ、ロナルドさんも心配しているだろうしね。そろそろ帰ろうか。
GM: あ、で、リィカのとなりのもう一つの穴からもかすかにかさかさ音がします。
一同: 「!?」
ハヤテ: 何奴!
ロイス: 板が乗っているなら反射的にどかします。
GM: 中からは、ぼろぼろになった女傭兵が一人。ちと年はくってますがこの人もエスメに似てますね。
ミーク: え、えぇえ!?
キャスバル: リィカの目を隠そう。
ロイス: 「大丈夫? 上がれる? 手、貸すよ」
イズー: やっぱり二人目だったのか!「大丈夫ですか!?」
GM(女傭兵): 「ここはどこなんだい… ていうかあの怪物はなんなんだ」とか言いながら、ふらふらと上がってきますね。
キャスバル: 「あなたは?」
イズー: 「いつからここに?」
GM: 日付的にはまだタイタス一世が倒される前。そのころから監禁されていたようです。でも、保存食を持っていたのと、丁度真下がこの屋敷のワインセラー(保存魔法つき)だったために生き延びていたようですね。
キャスバル: おかしくねえええええ!?
イズー: ……!
GM: 気にしないw
キャスバル: いや、深くは考えないでおこうw
イズー: 「ワキオニギリ」を四つともあげます!
ハヤテ: ポララボもどうぞどうぞ
ロイス: 「お、俺のもあげるよ! お魚食べる?」
キャスバル: さあかっこめ!
GM(女傭兵): 「なんかすごく遠慮したい…」といいつつ受け取ります。
イズー: いや、多分パリスさんがこういった時のために…!
GM: 1d6…と。1(ワキオニギリのフレーバー判定をしている)
キャスバル: 焼き肉か。
GM: 一番…マッスル化するやつですね。もぐもぐっと食べて…ばーんとマッチョになった。
イズー: 「あたり」ですね。
キャスバル: ひっ!
GM(女傭兵): 「な、なんなんだいこれは!」wwwww
キャスバル: 「我が勇者家に代々伝わる伝説のおにぎりです。
ハヤテ: 食べなくて良かったでござる・・
イズー: 「30分ほどで効果がきれます、大丈夫ですよ」
ミーク: ……今日は二人も人助けしちゃったなぁ。あははは。
GM: 「そんな伝説いらないよ!」と叫びつつも体力は回復したようで、みなさんに歩いてついてきます。
イズー: ああ、よかったー。
ロイス: 「じゃあ、みんなで帰ろうか」
ミーク: 魔王のところに寄って帰りましょうか。
ハヤテ: うむ。報告を兼ねて急いで帰った方がいいでござる。
イズー: どのくらい時間が経ってるのでしょうか。
ロイス: 魔王さん大丈夫かなあ。
GM: 遺跡を出て宮殿のほうに向かうと、「はっはっは。これが我の真の招待の本当の真!」とか涙声で叫びながら変身しているシーフォンが。
ロイス: 大丈夫じゃなかった。
イズー: (何度倒されたんだろう……)
GM: 実時間と同じと考えても7時間以上やってた魔王。
キャスバル: 魔王すげえw飽きない客もっとすげえw
イズー: シーフォンさん真面目だなあ。さすが英雄の仲間。
GM: 今だいたい54回目ですね。
ハヤテ: ある意味芸人の鑑でござる。
キャスバル: ん、「ではお嬢様この伝説の剣を」と言って探検を渡そう。「これであの魔王めをサクッ☆と殺っちゃってください」
イズー: シーウァの英雄でお姫様ですものね。
ミーク: さぁ、リィカちゃん、ファイトだ、ファイト!
ロイス: リィカちゃんがんばれっ!
キャスバル: 「おおー偉大なる姫リィカー」と演奏。
GM: じゃ、お言葉に甘えてリィカちゃんが。「ふっふっ小娘、そんな武器で我が倒せるものか… ぬ、まさかそれは伝説の魔王殺しの短剣… やっ やめろー うわああああーっ」
ミーク: (……お疲れ魔王)
GM: と、断末魔の悲鳴をあげて、魔王は消滅します。ま、目くらましの呪文をかけただけですが。それで客が一斉に拍手。
イズー: 全力で拍手します。
キャスバル: ミュージカル調で「ラララ魔王は勇敢なる姫の手により以下略ー♪」と歌いながらラストをかざろう。
GM: 姿を消したまま地面に横たわって、「…二度とやんねー」と呟くしーぽんであった。
イズー: 一番大変だったのはシーフォンさんでは…w
キャスバル: 「おれの歌を聞けェー!」 ギャイーン。
ロイス: それが吟遊詩人!?
GM: で、お客も口ぐちに「いやー、いいショーだったよ!護衛とはぐれて、俺たちだけで魔王と戦うことになるところの演出とかすごかった!」とか言ってるわけで。
イズー: ああ、喜んでもらえてる。なんということだw
キャスバル: これからの時代はこれだぜよ。
GM: 陰でフルーツサンドを作り続けていたチュナがげっそりした顔で「うわーよかったですねみなさん」と。
キャスバル: 作ってたのかよw
ミーク: はぁ。終わりよければ全て良し、かなぁ。…廃都物語もすっきりした終わりなら…(ぶつぶつ)いいや、お兄さんは作者を信じているからね! きっとどこかにまだ見ぬ断片が…きっと!
ハヤテ: うむ。チュナ殿もお疲れ様でござる。
GM: というわけでみなさんは地上に戻るわけですが。
ロイス: お日様っていいよねー、やっぱり。
ハヤテ: だが報酬の方がもっと気になるでござる。
イズー: 目がちかちかします。
キャスバル: 日光にあたるととけ・・・
ロイス: キャスバルさん溶けるのっ!?
キャスバル: ああ、アイスクリームを買ってきてくれないと溶けてしまう・・・
ロイス: えええっ、じゃあ今すぐ買ってくるよ!
…買ってきたよ!
キャスバル: おおうありがとう だがメロン味はアイスではない!
ロイス: 奢り? じゃああと4つ買ってくるよ!変身使って機敏に振ったよ!
キャスバル: ま、俺は歌う理由が出来た いい曲もできたし 今懐があったかいんでな 奢るぜ?
ミーク: 「はぁ、今回は働きすぎたなぁ。しばらくのんびりしよう…」 七番「ま"~」
GM: あやうく外交問題を引き起こしかけたという件で、パリスは領主宅に呼ばれて説教をくらい、遺跡の再調査が終わるまで営業停止処分と相成りました。
キャスバル: パリスwwww
イズー: 不問にはならなかったですか。
ロイス: ぱりすやの危機w
ハヤテ: うむむ・・・せっかくこれからも身入りのいい仕事が来ると思っていたのでござるが・・・
GM(パリス): 「キャシアスに正座で説教食らったのは久しぶりだ」とかぼやきながらも、「まあ、調査が終わったらすぐ新しいショーが始められるように今から準備しとかなきゃなー」 「なんでそんな気楽なの兄さん!」
で、まあボーナスこみで3000ずつ払ってくれます。
ハヤテ: おおう、太っ腹でござるな・・・
ミーク: よーし、これでロイスちゃんに約束通りお肉を奢れるね。
ロイス: パリスさんポジティブだねー。にくーにくー。
GM: で、一方「人工精霊に知能を持たせる方法ぉ?そんな貴重なもんを調査団の手に渡すより先にどうして僕様にくれなかった!」とキレる妖術師が一名。
ミーク(七番):「ま"~」
GM: まあそんなこんなでホルムは今日も平和です。
キャスバル: 文鎮、奴には気をつけろよ。それと、お前は精一杯生きろ。いいな。
GM: 文鎮忘れてたw「わーここが新しい町かー」
ハヤテ: 文鎮として新たな人生を歩むのかのう・・・
GM(文鎮): 「僕は移動能力もないしね 僕を文鎮として使ってくれる人がいるならその人のところに行くよー」
ロイス: めでたしめでたし?
イズー: んー……。よければ最後にキャスバルさんに、文鎮ちゃんにちゃんとした名前を付けてあげて欲しいです。
ミーク: ああ、そうだねぇ。キャスちゃんにびびっとくる名前をつけてもらうのもいいだろうね。
キャスバル: そうだな、おい文鎮、お前性別は?
GM(文鎮): 「文鎮に性別はないよー でもどっちかというと男だと思うよー」
ロイス: うんうん、キャスバルさんならきっとソウルフルな名前つけてくれるさ。
キャスバル: ふむ、そうか ではヨシュア というのはどうだ?これは異国の聖書の・・・
GM(文鎮): 「ヨシュアかーいいねー」 気に入ったようです。
イズー: ぱちぱちぱち。
ミーク: ヨシュアちゃん、よかったねぇ。
イズー: うん、いい名前だと思います。
ハヤテ: 命名おめでとうでござる。
キャスバル: ではその光景を見届けてから立ち去るか。「さて、この歌を、後世に残していきたいもんだ」とか言いながら。
GM: あ、最後に。迷惑かけたお詫び、ということでパリスがみなさんのところにやってくるわけですが。
ミーク: (あぁっ! 柄の悪い人が…!)
イズー: 「どうもお手数おかけしまして…」
GM(パリス): 「あのあとちょっと興味を持って調べてみたんだが、書記長夫人のエスメラルダって女、死ぬまえに遺言書を残してるんだが。『昔、家のしがらみに捕らわれて大事な人を救えなかったから』って、遺骨の一部を町外れの墓所に葬るように言ってるんだよ。でもそのあたりは、粛清された人間の死体を処理するための墓場くらいしかない場所で、どうしてそんなところに?って当時は結構騒がれたらしいぜ」と、それだけ言って去っていきます。
イズー: あー……
ハヤテ: なんと・・・そんな遺書が・・・
ミーク: ふぅん……
ロイス: エスメラルダさん……
GM: まあ、結局は彼女も大洪水で死ぬことになるのですが。想いはきっと、変わらなかったでしょう。
イズー: 人工精霊の顔だけでも持って帰ってくればよかったな。
ロイス: そうだね、聞かせてあげたかった。
ハヤテ: 諸行無常でござるな・・・
ミーク: …しかし、世の中うまくいかないものだね、まったく。
イズー: 一応は解決したはずなのになんか寂しいです。
GM: では、そんなところで。冒険はまだ続く、しかし今は一時、ただ安らごう!(うろ覚え)
キャスバル: お疲れ様でしたーーーーー!
ミーク: さて、肉でも食べに行こうかね。それでは、皆、またどこかでね。
ハヤテ: 久しぶりにまともな食事にありつけるでござる。
イズー: 私は大河神殿にいってしばらく奉仕することにするかなあ。修行不足が身にしみました。
GM: ああ、経験点。とりあえず5点どうぞ。あんまり出すと大変なことになるから。
イズー: +3000Gで経験点が+5と。
ハヤテ: (ちゃきーん)とりあえず秘伝の巻物を見て修行でござる。
キャスバル: では、俺はいつもどおりさすらいの旅へ。世界中を気の向くままに歩き回り、「マリアの歌」を歌い続ける。
ハヤテ: さらばでござるー(ドロン)
GM: お疲れ様でしたー。PLもギャラリーも。
ではあとは次回のGMさんにトス!ということで。物語は巻き戻り、再び流れる!
ハヤテ: (がたごと)
イズー: 「リィカちゃーん、大丈夫ー!?」
ロイス: 「どっこいしょー。イズーちゃん無理しないでね、女の子なんだから」
GM: 中からリィカちゃんが出てきます。そして、「ああ、助けに来てくれたんですね勇者様!」とノリノリで叫びますw
イズー: あれっw
キャスバル: 「はははお兄さんが勇者キャスバルだぞう!」
ミーク: (えぇー…なんでこの子こんなに元気なんだろう)
イズー: 「リィカちゃん、元気そう……だね?」
ロイス: 「もう大丈夫だよ、勇者キャスバルさんが来てくれたからね!(棒読み」
ハヤテ: 大物でござるな・・・
キャスバル: 悪い魔女は僕たちが退治した!さあ一緒に帰ろう!
ミーク: ああ、うん。そこのキャスちゃんが勇者だよ……うん。
キャスバル: でも、ひとつ聞いてくれ、美しい姫君。魔女にもこうせざるをえない理由があったんだ。たとえ許されなくてもね。
イズー: キャスバルさん…(完璧です)
GM(リィカ):「もう、一時は本当に怖かったんですからね!」と怒りながら、キャスに「そうなんですか、勇者様。人の心はいつもすれ違い、そこから物語が生まれるものです」とか言ってます。ノッてますね。
キャスバル: 「ええ、だからこそ人は物語に魅かれるのかもしれません」
ロイス: 「キャスバルさん……(人間ってすごいなあ)」
イズー: 大物ですw
ハヤテ: 大事にならなくてよかったでござる・・・
イズー: トラウマになってなくて安心しました!
ミーク: さ、ロナルドさんも心配しているだろうしね。そろそろ帰ろうか。
GM: あ、で、リィカのとなりのもう一つの穴からもかすかにかさかさ音がします。
一同: 「!?」
ハヤテ: 何奴!
ロイス: 板が乗っているなら反射的にどかします。
GM: 中からは、ぼろぼろになった女傭兵が一人。ちと年はくってますがこの人もエスメに似てますね。
ミーク: え、えぇえ!?
キャスバル: リィカの目を隠そう。
ロイス: 「大丈夫? 上がれる? 手、貸すよ」
イズー: やっぱり二人目だったのか!「大丈夫ですか!?」
GM(女傭兵): 「ここはどこなんだい… ていうかあの怪物はなんなんだ」とか言いながら、ふらふらと上がってきますね。
キャスバル: 「あなたは?」
イズー: 「いつからここに?」
GM: 日付的にはまだタイタス一世が倒される前。そのころから監禁されていたようです。でも、保存食を持っていたのと、丁度真下がこの屋敷のワインセラー(保存魔法つき)だったために生き延びていたようですね。
キャスバル: おかしくねえええええ!?
イズー: ……!
GM: 気にしないw
キャスバル: いや、深くは考えないでおこうw
イズー: 「ワキオニギリ」を四つともあげます!
ハヤテ: ポララボもどうぞどうぞ
ロイス: 「お、俺のもあげるよ! お魚食べる?」
キャスバル: さあかっこめ!
GM(女傭兵): 「なんかすごく遠慮したい…」といいつつ受け取ります。
イズー: いや、多分パリスさんがこういった時のために…!
GM: 1d6…と。1(ワキオニギリのフレーバー判定をしている)
キャスバル: 焼き肉か。
GM: 一番…マッスル化するやつですね。もぐもぐっと食べて…ばーんとマッチョになった。
イズー: 「あたり」ですね。
キャスバル: ひっ!
GM(女傭兵): 「な、なんなんだいこれは!」wwwww
キャスバル: 「我が勇者家に代々伝わる伝説のおにぎりです。
ハヤテ: 食べなくて良かったでござる・・
イズー: 「30分ほどで効果がきれます、大丈夫ですよ」
ミーク: ……今日は二人も人助けしちゃったなぁ。あははは。
GM: 「そんな伝説いらないよ!」と叫びつつも体力は回復したようで、みなさんに歩いてついてきます。
イズー: ああ、よかったー。
ロイス: 「じゃあ、みんなで帰ろうか」
ミーク: 魔王のところに寄って帰りましょうか。
ハヤテ: うむ。報告を兼ねて急いで帰った方がいいでござる。
イズー: どのくらい時間が経ってるのでしょうか。
ロイス: 魔王さん大丈夫かなあ。
GM: 遺跡を出て宮殿のほうに向かうと、「はっはっは。これが我の真の招待の本当の真!」とか涙声で叫びながら変身しているシーフォンが。
ロイス: 大丈夫じゃなかった。
イズー: (何度倒されたんだろう……)
GM: 実時間と同じと考えても7時間以上やってた魔王。
キャスバル: 魔王すげえw飽きない客もっとすげえw
イズー: シーフォンさん真面目だなあ。さすが英雄の仲間。
GM: 今だいたい54回目ですね。
ハヤテ: ある意味芸人の鑑でござる。
キャスバル: ん、「ではお嬢様この伝説の剣を」と言って探検を渡そう。「これであの魔王めをサクッ☆と殺っちゃってください」
イズー: シーウァの英雄でお姫様ですものね。
ミーク: さぁ、リィカちゃん、ファイトだ、ファイト!
ロイス: リィカちゃんがんばれっ!
キャスバル: 「おおー偉大なる姫リィカー」と演奏。
GM: じゃ、お言葉に甘えてリィカちゃんが。「ふっふっ小娘、そんな武器で我が倒せるものか… ぬ、まさかそれは伝説の魔王殺しの短剣… やっ やめろー うわああああーっ」
ミーク: (……お疲れ魔王)
GM: と、断末魔の悲鳴をあげて、魔王は消滅します。ま、目くらましの呪文をかけただけですが。それで客が一斉に拍手。
イズー: 全力で拍手します。
キャスバル: ミュージカル調で「ラララ魔王は勇敢なる姫の手により以下略ー♪」と歌いながらラストをかざろう。
GM: 姿を消したまま地面に横たわって、「…二度とやんねー」と呟くしーぽんであった。
イズー: 一番大変だったのはシーフォンさんでは…w
キャスバル: 「おれの歌を聞けェー!」 ギャイーン。
ロイス: それが吟遊詩人!?
GM: で、お客も口ぐちに「いやー、いいショーだったよ!護衛とはぐれて、俺たちだけで魔王と戦うことになるところの演出とかすごかった!」とか言ってるわけで。
イズー: ああ、喜んでもらえてる。なんということだw
キャスバル: これからの時代はこれだぜよ。
GM: 陰でフルーツサンドを作り続けていたチュナがげっそりした顔で「うわーよかったですねみなさん」と。
キャスバル: 作ってたのかよw
ミーク: はぁ。終わりよければ全て良し、かなぁ。…廃都物語もすっきりした終わりなら…(ぶつぶつ)いいや、お兄さんは作者を信じているからね! きっとどこかにまだ見ぬ断片が…きっと!
ハヤテ: うむ。チュナ殿もお疲れ様でござる。
GM: というわけでみなさんは地上に戻るわけですが。
ロイス: お日様っていいよねー、やっぱり。
ハヤテ: だが報酬の方がもっと気になるでござる。
イズー: 目がちかちかします。
キャスバル: 日光にあたるととけ・・・
ロイス: キャスバルさん溶けるのっ!?
キャスバル: ああ、アイスクリームを買ってきてくれないと溶けてしまう・・・
ロイス: えええっ、じゃあ今すぐ買ってくるよ!
…買ってきたよ!
キャスバル: おおうありがとう だがメロン味はアイスではない!
ロイス: 奢り? じゃああと4つ買ってくるよ!変身使って機敏に振ったよ!
キャスバル: ま、俺は歌う理由が出来た いい曲もできたし 今懐があったかいんでな 奢るぜ?
ミーク: 「はぁ、今回は働きすぎたなぁ。しばらくのんびりしよう…」 七番「ま"~」
GM: あやうく外交問題を引き起こしかけたという件で、パリスは領主宅に呼ばれて説教をくらい、遺跡の再調査が終わるまで営業停止処分と相成りました。
キャスバル: パリスwwww
イズー: 不問にはならなかったですか。
ロイス: ぱりすやの危機w
ハヤテ: うむむ・・・せっかくこれからも身入りのいい仕事が来ると思っていたのでござるが・・・
GM(パリス): 「キャシアスに正座で説教食らったのは久しぶりだ」とかぼやきながらも、「まあ、調査が終わったらすぐ新しいショーが始められるように今から準備しとかなきゃなー」 「なんでそんな気楽なの兄さん!」
で、まあボーナスこみで3000ずつ払ってくれます。
ハヤテ: おおう、太っ腹でござるな・・・
ミーク: よーし、これでロイスちゃんに約束通りお肉を奢れるね。
ロイス: パリスさんポジティブだねー。にくーにくー。
GM: で、一方「人工精霊に知能を持たせる方法ぉ?そんな貴重なもんを調査団の手に渡すより先にどうして僕様にくれなかった!」とキレる妖術師が一名。
ミーク(七番):「ま"~」
GM: まあそんなこんなでホルムは今日も平和です。
キャスバル: 文鎮、奴には気をつけろよ。それと、お前は精一杯生きろ。いいな。
GM: 文鎮忘れてたw「わーここが新しい町かー」
ハヤテ: 文鎮として新たな人生を歩むのかのう・・・
GM(文鎮): 「僕は移動能力もないしね 僕を文鎮として使ってくれる人がいるならその人のところに行くよー」
ロイス: めでたしめでたし?
イズー: んー……。よければ最後にキャスバルさんに、文鎮ちゃんにちゃんとした名前を付けてあげて欲しいです。
ミーク: ああ、そうだねぇ。キャスちゃんにびびっとくる名前をつけてもらうのもいいだろうね。
キャスバル: そうだな、おい文鎮、お前性別は?
GM(文鎮): 「文鎮に性別はないよー でもどっちかというと男だと思うよー」
ロイス: うんうん、キャスバルさんならきっとソウルフルな名前つけてくれるさ。
キャスバル: ふむ、そうか ではヨシュア というのはどうだ?これは異国の聖書の・・・
GM(文鎮): 「ヨシュアかーいいねー」 気に入ったようです。
イズー: ぱちぱちぱち。
ミーク: ヨシュアちゃん、よかったねぇ。
イズー: うん、いい名前だと思います。
ハヤテ: 命名おめでとうでござる。
キャスバル: ではその光景を見届けてから立ち去るか。「さて、この歌を、後世に残していきたいもんだ」とか言いながら。
GM: あ、最後に。迷惑かけたお詫び、ということでパリスがみなさんのところにやってくるわけですが。
ミーク: (あぁっ! 柄の悪い人が…!)
イズー: 「どうもお手数おかけしまして…」
GM(パリス): 「あのあとちょっと興味を持って調べてみたんだが、書記長夫人のエスメラルダって女、死ぬまえに遺言書を残してるんだが。『昔、家のしがらみに捕らわれて大事な人を救えなかったから』って、遺骨の一部を町外れの墓所に葬るように言ってるんだよ。でもそのあたりは、粛清された人間の死体を処理するための墓場くらいしかない場所で、どうしてそんなところに?って当時は結構騒がれたらしいぜ」と、それだけ言って去っていきます。
イズー: あー……
ハヤテ: なんと・・・そんな遺書が・・・
ミーク: ふぅん……
ロイス: エスメラルダさん……
GM: まあ、結局は彼女も大洪水で死ぬことになるのですが。想いはきっと、変わらなかったでしょう。
イズー: 人工精霊の顔だけでも持って帰ってくればよかったな。
ロイス: そうだね、聞かせてあげたかった。
ハヤテ: 諸行無常でござるな・・・
ミーク: …しかし、世の中うまくいかないものだね、まったく。
イズー: 一応は解決したはずなのになんか寂しいです。
GM: では、そんなところで。冒険はまだ続く、しかし今は一時、ただ安らごう!(うろ覚え)
キャスバル: お疲れ様でしたーーーーー!
ミーク: さて、肉でも食べに行こうかね。それでは、皆、またどこかでね。
ハヤテ: 久しぶりにまともな食事にありつけるでござる。
イズー: 私は大河神殿にいってしばらく奉仕することにするかなあ。修行不足が身にしみました。
GM: ああ、経験点。とりあえず5点どうぞ。あんまり出すと大変なことになるから。
イズー: +3000Gで経験点が+5と。
ハヤテ: (ちゃきーん)とりあえず秘伝の巻物を見て修行でござる。
キャスバル: では、俺はいつもどおりさすらいの旅へ。世界中を気の向くままに歩き回り、「マリアの歌」を歌い続ける。
ハヤテ: さらばでござるー(ドロン)
GM: お疲れ様でしたー。PLもギャラリーも。
ではあとは次回のGMさんにトス!ということで。物語は巻き戻り、再び流れる!
冒険は、これからも続く。
だが今はひと時、ただ安らごう。
〈FIN〉
だが今はひと時、ただ安らごう。
〈FIN〉
※用語集
Ruina本編ネタをどっさりぶち込んだシナリオを作った後で、大河物語スレから入った人が結構いることに気付きましたすいません。
一応ネタ解説用の用語集です。まあ読まなくてもさほど変わらないですが、参考までに。
Ruina本編ネタをどっさりぶち込んだシナリオを作った後で、大河物語スレから入った人が結構いることに気付きましたすいません。
一応ネタ解説用の用語集です。まあ読まなくてもさほど変わらないですが、参考までに。
- ひばり亭 ホルムにある酒場兼冒険者の宿。
- パリス 主人公の仲間にして兄貴分、パワー型盗賊。一部エンドで観光客相手の商売を始めると意気込んでいた。妹のチュナを可愛がっている。
- シーフォン 主人公の仲間、「すごい困った性格」(公式マニュアルより)の少年妖術師。魔王に憧れているっぽい言動がちらほら。
- キャシアス 主人公を領主の息子にしたときのデフォルト名。本シナリオでは領主を継いだことになっている。
- 夜種 古代、作り出された生命。土の小鬼とか石の小鬼とか、要するにモンスター。
- 夜種王 遺跡内に出没する謎の怪人。後日談ではぱりす屋の裏でおにぎりを握っているという説もある。余談だが、おまけ3(TRPGネタのショートコント)ではGM役を務め、その苦労人っぷりは卓ゲ者の涙を誘った。
- ポララボ 川魚の内臓と果物をハーブに漬け込んで発酵させたホルムの郷土料理。強烈な味のせいか、なんと戦闘不能を回復させる効果がある。
- 人工精霊 シーフォンがよく召喚して使役している。謎の存在。名前からして、魔法で作り出された人造生命の一種なのではと思われる。鳴き声は「ま゛~」
- タイタス16世 古代王朝最後の皇帝。いろいろあって、けっこうな恐怖政治を敷いていた。彼の代に古代都市は洪水によって滅びた。
- ヴァラメアの魔女 古代のある時代の出来事を記した書物。ヴァラメアの王女は、求婚してきた若者のために求婚試験をチートした上に追ってきた家族を魔法で焼いてしまい、呪いを受ける。
- 廃都物語 古代王国時代に書かれたシリーズ物の冒険物語。発掘され現代でも親しまれているが、締め切り間際の作者がやけくそで超展開にしてしまったため最終巻はすごいことになっている。
- 美容術 技能書の一つ。たぶん古代の美容術が書かれているんだろう。データ的には「誘惑」を拾得する。