リンウェル

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アライズ

年齢:14歳 性別:女性
身長:158cm 体重:??kg
声優:原 紗友里
アルフェンシオンの前に、行き倒れ同然の姿で現れた少女。
シスロディアの抵抗組織への救援を訴え、アルフェンたちとともに行動するようになる。
本来星霊術レナ人にしか使えないはずなのだが、彼女はダナ人にもかかわらず強力な術を扱うことができる。

+ ネタバレ
数百年に渡って隠れ住んでいた魔法使い一族の少女。
しかし、両親から禁じられていたにもかかわらずこっそり魔法を使ってしまったことで魔法使いの存在がアウメドラの目に留まり、魔法使いの里はリンウェルを残して滅ぼされてしまった。
彼女の中に残る「両親の仇」の記憶は主霊石を用いて自身の里を滅ぼした領将であることを示す紋章のみ。
彼女は自身の住むシスロディアを治めるガナベルト・ファルキリスを自身の里を滅ぼした仇と考え、
復讐のためにシスロディアの抵抗組織「銀の剣」に所属して復讐の機会を伺う。
レナ人である領将に故郷を滅ぼされた経験から、レナ人であるシオンやテュオハリムへの風当たりが強い。
「銀の剣」からカラグリアの炎の剣ことアルフェンに救援を求めるよう「銀の剣」のリーダーであるメネックに指示されオルブス・カラグリアへ向かうが、
仇と考えているガナベルトの掌の上で踊らされていることには気づいていなかった。
紆余曲折あってガナベルトとの対決に向かうが、彼は彼女の求める「両親の仇」ではなかった。
ガナベルトを倒した後、本当の「両親の仇」を求めてアルフェンたちの仲間に加わる。

彼女の求めていた「両親の仇」はミハグサールの領将アウメドラだった。
アウメドラは魔法使いの持つ知識を求めて魔法使いの里を襲い、滅ぼしたのだった。
ようやく出会った両親の仇を討つべく魔法を放つリンウェル。
その復讐を止めたのは同じようにレナ人に父を奪われ、憎き仇のガナベルトに復讐を遂げたはずのロウだった。
「さっき虚水になった人々のように怒りと憎しみを全面に出したリンウェルを見たくない」。その言葉に戸惑うリンウェル。
リンウェルの迷いながら求めた復讐はヴォルラーンの介入により唐突に幕を閉じたが、彼女はようやく過去のしがらみから解放された。

アライズ Beyond the Dawn

「でも私たち皆、独りぼっちの辛さはよく知ってるよね」
ダナ人でありながら星霊術が使える魔法使いの末裔。
己の出自を前向きに受け入れた結果、術の研鑽にますます励むようになった。
ダナの歴史や文化の研究にものめり込み、フルルに呆れられつつ、ヴィスキントで文献の山と格闘する日々を送っている。
シオンとは大の仲良しで、なかなか仲間が集まる機会がないことを残念に思っている。

レイズ



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最終更新:2023年11月06日 23:38