レナ人(れなじん)

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登場作品

アライズ

惑星レナの住人。星霊術を使うことができる。
星霊力を使う際に目が光るのが特徴なため、ダナ人からは〈光り眼〉と忌み嫌われている。
ちなみにハーフであるナザミルが星霊術を使う時は右目だけが〈光り眼〉になる。

+ 真相 ※ネタバレ含む
地水火風の四属性と闇属性の星霊術が扱えるが、光属性の星霊術は扱えない(シオンがレイを、テュオハリムがフェアリーサークルを習得しているがDLCによる例外だろう)。
真のレナの民と言えるのはヘルガイムキルのみであるが、レナの星霊によって精神を支配され自身の意思は無く、すでに絶滅の危機に瀕している。
作中で登場する「レナ人」と呼ばれている人々は300年前にヘルガイムキルによって自身の手駒とするべくダナから拉致されて改造を施されたことによって闇属性を扱えるようになったダナ人の末裔たち。実際にレナにある実験施設には大勢の拉致されたダナ人と思われる人々がカプセル内に保存されている(テュオハリム曰く「保存状態はいいが、みな死んでいる」との事)。
つまり大元を辿れば「レナ人」と呼ばれている人々は元々はダナ人だったと言う事になる。
なお、レナ人の名前は「個人名+世代+系統+母集団」で作られており、名字は元々はヘルガイムキルが振り分けた製造識別情報。
レネギスにて領将の一人であり<王>であるヴォルラーンが「レナ人の手によって改造を受けたダナ人」「家名だと思われていたのは単なる識別番号」という事実が判明していたが、皮肉にもレナ人そのものが彼らと同じような存在であった。

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最終更新:2024年09月11日 00:17