リゼット・レニエ / Lisette Regnier

「私直々の補習授業といくか」
年齢:26歳 性別:女性
生年月日:創神歴973年6月14日
声優:嶋村侑
イーディス騎士学校の精鋭特殊選抜クラス「ブレイズ」の担任。
毎年、新入生の成績上位者を篩にかけ、有能な騎士候補生2名を自身の生徒として担当する。
軍人としての腕前・実績も相当だが、ある理由により第一線からは身を引いている。
誰よりも厳しく、愛の鞭をもって生徒を育て上げる鬼教官。
ガスパルとは旧知の仲で、お互いを深く知っているようだが…。
  • ルミナリアの21人の主人公の1人。双銃の使い手だが、実は銃よりも近接での回し蹴りの方が強かったり…というか「もうその銃捨てろ」レベルで銃が弱い。
    • レオが執拗に聞きたがった年齢は聞きたかった当時(創神歴998年)で25歳。
      • ちなみに26歳というのはテイルズの普通の人間の女PCとしては最年長(もちろん神などの人外は除く)。余談だが教官繋がりのリグレットとは同い年。
    • レオとユーゴに補習授業を施した際に「上官に逆らってでも己の正義を貫く覚悟を示せ」という教えを実戦形式で与えたお人。ユーゴが自身の正義を連邦を裏切って帝国に着いてでも貫きたいというように生きているのはある意味彼女の教えのおかげ(せい)。
    • リゼットとガスパルは出身が同じ(マイシュ氷涯国のクレヴス村)で、同じ時期に連邦軍に入隊している。ただしリゼットは“ある理由”で連邦軍を辞めているようだが…?
    • 一部のOPではリゼットが帝国兵の服装をしているシーンがある。まさかと思うがル・サント村を滅ぼしたのは本当は帝国じゃなくて「上からの指示」で帝国兵に成りすましたリゼット率いる連邦軍だったりする?それが第一線から引いている理由とか?
      • リゼットEP1ではユーゴのことを気にしていた。逆にレオVSユーゴのPVではユーゴが「リゼット教官か……」と意味深に呟いている。
    • 個人年表によると、「アニエス」という二つ下の妹がいる模様。
      • 同じく年表に記されている984年に起きたクレヴス村事件とは「当時9歳だった現地少女が、ジルドラ帝国兵によって暴行を受け死亡した」という事件。年表から換算すると、アニエスの年齢は事件当初9歳となるが……
  • 武器は上述の通り銃。タップで蹴り攻撃を放ち、長押しで銃を撃つ……が、距離における威力の減衰がえげつなく、張り付いて撃っても悲しいことに蹴りに及ばない。
    • そして蹴り攻撃も各ゲージ回収量が小さく、本作の現環境における最弱と言ってもいいレベル。次点でアレクサンドララウルが来るか。
    • あまりにも弱い弱い言われたため一応威力は上方修正が施された。

+ ネタバレ
  • ル・サント村事件の実行犯に当たる人物のようで、ユーゴEP2ではユーゴに「僕たちの人生を滅茶苦茶にした」「僕にとって最悪の絶対に許すことができない敵」と憎まれている。
    • 上記の予想の通りル・サント村を滅ぼした連邦軍のメンバーの一人だった。知らされていた作戦と実際に行われた内容の違いに憤るも従わざるを得なかった。なおその際の通信をユーゴに聞かれており、連邦上層部の目から殺したように偽装するためにガスパルから与えられた『記憶に蓋をするのと同時に連邦に対する強烈な不信感を植え付ける』特殊な銃弾をユーゴに撃ち込んでいた。
    • 実際にはユーゴにとっては命の恩人なのだが、植え付けた強烈な連邦への不信感もありユーゴは非常にリゼットを憎んでいる…。
    • 上層部及び法王カナンにガスパルや生徒を人質に取られ言いなりにならざるを得ない状況に置かれている。


最終更新:2022年05月29日 15:50
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