ティルキス・バローネ

+ 目次

テンペスト

「信じて裏切られるより、信じられなくなる方が辛い」
年齢:18歳 性別:男性
身長:178cm 体重:68kg
声優:山崎たくみ
職業:大剣士
特技:しりとり(でありたい)
趣味:狩り
好きな言葉:思い立つ日が吉日
好物:ステーキ
嫌いなもの:アルバート
アレウーラから遠くはなれた辺境の小国の王子。
自分の国に起こる天変地異の謎を調べる為にアレウーラの首都へ向かう途中、
カイウスルビアに出会う事となる。
華麗に大剣を扱う反面、聡明で様々な知識も持っている。

+ ネタバレ
大胆な行動力と優れた洞察力を待ち合わせたパーティのムードメーカーであり、実質的なリーダー。
センシビアの第四王子であり、従者のフォレストが本心では自らの過去と決着をつけるために同行を志願してきた事を理解した上で傍に置いている。
なお極秘調査のため正規の入国手段が使えず、ボートで出航し海賊船を締め上げて奪い取り、最後は遭難しかけたところを漁船に助けて貰いアレウーラに密入国していた。
後に旅の中で仲間となったアーリアに惹かれ、彼女が裏切り者だった事を知っても責めることなく彼女の痛みに寄り添った。
また小説版では彼一人でアーリアを利用していた恋敵・アルバートに挑み、決着をつけた。
その後国王との決戦前にアーリアへ想いを打ち明けプロポーズするも、断られる。
国王を倒した後はセンシビアへ戻り、アーリアと共にスポットを退治した。その際、彼女を父・アスピスに紹介したところすっかり気に入られてしまう。
本編3ヶ月後のエピローグでは、父の後押しでアーリアが再びセンシビアに来る機会を得た事で再度彼女にプロポーズを申し込み、今度はOKを貰うことに成功した。

レイズ

自国のスポット発生の原因を探るため
アレウーラ王国にやってきたセンシビアの王子。
カイウスたちの良き兄貴分である一方、
自由奔放な性格のため護衛として同行している
フォレストを度々困らせてしまっている。

+ ネタバレ
本作では原作のエピローグ後からの具現化となるため、すっかりアーリアと相思相愛になっている。
3部6章で初登場したが、この時はリビングドールβにされグラスティンの配下としてアレウーラ領の領主になっていた。
3部10章でイオンの手で疑似心核が除去されたことで、その場にいたアーリアと共にアスガルド帝国を脱出。二人で帝国の目を掻い潜り、何でも屋で日銭を稼ぎながら粗末な小屋で幸せに暮らしていた。
その後イベント「ティル・ナ・ノーグ クリスマス~聖夜の贈り物~」にて参戦。
元の世界でアーリアに指輪を贈ると約束していたため、仕事を増やしクリスマスの日に約束を果たした。
一方カイウス達と合流してからはフォレストの前でアーリアと二人の世界に入って気まずくさせてしまったり、ユアンにアーリアを盗られたと勘違いしシンクから「色ボケ王子」呼ばわりされるなど、本編とは打って変わってアーリアが絡むと暴走しがちなキャラとなっている。

最終更新:2024年10月04日 16:30