アーリア・エクバーグ

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テンペスト

年齢:18歳 性別:女性
身長:165cm 体重:52kg
声優:荒木香恵
職業:僧侶
教会に属する僧侶の一人。
教会のリカンツ迫害の方針に疑問を持ちつつ、最近首都に発生するようになった魔物を一人で食い止めている。
身長ほどもある杖を持ち、術を中心とした戦闘が得意。

+ ネタバレ
北の最果てにあるアデルハビッツの出身で、アルバートの幼馴染。
幼い頃から彼に好意を抱いており、それにつけ込まれて作中中盤までカイウス達の動向を彼に報告するスパイの役割を担っていた。
僧侶になったのも騎士になるべくジャンナへ出た彼を追うためであり、それ故に唯一の肉親である祖父からも絶縁されている。
しかし当のアルバートは出世欲に取り憑かれており、アーリアの事も教会の情報を得るためのスパイとして利用するのみであった。(恋人関係であったかはボカされている)
後に本編で偶然カイウス達と出会い、彼の持つペイシェントを狙う事にしたアルバートの命を受け、スパイとしてパーティに同行していた。
しかし出生の秘密に翻弄されながらも懸命に前を向くカイウスや種族融和のため親友に立ち向かったフォレスト達を見て、次第に心を動かされていく。
一方で平然とリカンツを差別し皆殺しにしようとするアルバートに失望し、偶然秘密を知ったティルキスの説得もあり、一行に全てを打ち明け謝罪。アーリアの謝罪を受け入れたカイウス達と共に、黒騎士団を引き連れリカンツの集落に攻め入るアルバートを迎え撃った。
アルバートの死後はけじめとして髪を下ろし、彼への未練を断ち切った。
また教皇との戦いの後、教皇の間の儀式の痕跡やクベールの話から「生命の法」の仕組みを推理・研究していた。
後にこれが功を奏し、国王との決戦後にカイウスのペイシェントとルビアの補助で「生命の法」を発動し、国王が作り出したスポットの世界に通じる扉を閉じる事に成功した。

なお最終決戦前のキャンプスキットではティルキスからプロポーズされ、満更ではないもののアルバートの件での負い目から断っている。
しかし国王との決戦後はスポット退治のためセンシビアに渡り、ティルキスの父アスピス王からもすっかり気に入られてしまった。
このためエピローグでは任務終了後も教会命令(アスピス王の希望)で再度センシビアに渡る事となり、根負けしてティルキスのプロポーズにOKを出した。

レイズ

教会が行うリカンツ迫害の方針に疑問を持ち、
カイウスたちと行動を共にすることになった僧侶。
知識が豊富で自らプリセプツ
構築の研究なども行っている。

+ ネタバレ
3部10章にて初登場。
リビングドールβにされていたティルキスと帝国から逃げ出した。
イベント「ティル・ナ・ノーグ クリスマス~聖夜の贈り物~」にて参戦する。
原作世界では既にアスピス王と会っていたようで、具現化時期はエピローグ以降と思われる。
このため本編以上にティルキスと相思相愛となっており、イベント「Happy Happening Wedding」では人違いのままうっかりティルキスと結婚式を挙げそうになった。お互い満更でもなかったようだが。


最終更新:2024年09月23日 00:03