灰色シチューは蜜の味
陰影を落とし冷たくなった岩。そこに薄く敷かれた苔が彼の引き締まった筋肉質な尻を受け止める。
「なぁ」
空に毅然と浮かぶ双月を見つつ、座していた青年はゆっくりと間一門に閉ざされていた口を開いた。
ヴェイグは揺れる髪の隙間から一瞥を投げる。影に切り取られた親友の口には草の茎が咥えられていた。
単なる格好付けなのか、それが薬草だからなのか、草花に知識も無い彼には到底理解に及ばない。
ただ、予想は出来た―――十中八九前者であろう、と。
回復ならば先程情報交換をしていた際、彼が己に掛けた激・樹装壁が熟している。
何より、ヴェイグはティトレイの性格を熟知している。故に容易くその考えに至れる。
「なんだ」
一切の無音の世界――尤も時折戦ぐ雑草の心地良い音はするが――の中で親友は小さく呟く。
戦場から隔絶された沈みゆく廃村で、しかし彼等は気が気で無かった。
少年が、遅過ぎる。
軟らかい微風が村を縫う様に抜ける度、不安は累乗的に募る。
だが双方とも一切の焦躁の念を口にしない。
最悪の結果も踏まえて行く承諾をしたのだ、その話題は単なる野暮と言う以外の何物でもない。
「なぁ」
空に毅然と浮かぶ双月を見つつ、座していた青年はゆっくりと間一門に閉ざされていた口を開いた。
ヴェイグは揺れる髪の隙間から一瞥を投げる。影に切り取られた親友の口には草の茎が咥えられていた。
単なる格好付けなのか、それが薬草だからなのか、草花に知識も無い彼には到底理解に及ばない。
ただ、予想は出来た―――十中八九前者であろう、と。
回復ならば先程情報交換をしていた際、彼が己に掛けた激・樹装壁が熟している。
何より、ヴェイグはティトレイの性格を熟知している。故に容易くその考えに至れる。
「なんだ」
一切の無音の世界――尤も時折戦ぐ雑草の心地良い音はするが――の中で親友は小さく呟く。
戦場から隔絶された沈みゆく廃村で、しかし彼等は気が気で無かった。
少年が、遅過ぎる。
軟らかい微風が村を縫う様に抜ける度、不安は累乗的に募る。
だが双方とも一切の焦躁の念を口にしない。
最悪の結果も踏まえて行く承諾をしたのだ、その話題は単なる野暮と言う以外の何物でもない。
「その、ポプラおばさん……逝っちまったらしいな」
トーンが更に低くなった青年のバスが鼓膜を刺激する。
氷の青年は両手を顔の前で組み、額にこつりと当てた。
揺れる叢を彷徨う瞳、幾千もの影の奥。そこに確かに何かを見る。
ヴェイグはゆっくりと瞼を下ろす。紫が差した金色は断絶され、夢幻の懐古的な馨しさが鼻の奥と涙腺を少しだけ刺激した。
奥歯が軋む。大事な、とても大切で掛け替えの無い家族の様な、そんなヒトだった。
「あー……悪ィ、空気読めなかったか。すまねぇヴェイグ」
親友が鼻を小さく啜る音を聞き、ティトレイはばつが悪そうに肩を落とす。
「いや、いい。今更泣いてばかりでは居られない。サレも、トーマだって逝った。
ポプラおばさんの事は、もし此所から脱出出来たら……俺達の口から皆に話さなければならない事の一つだ」
その為にも矢張り俺達は生きなければならない―――そう続けられた言葉にティトレイは眉間に皺を寄せ下唇を噛む。
絡むように続く裏路地から流れる冷えた風が彼の中身を靡かせる。
僅かに、心の表面が歪む。落陽が彼の表情に深い漆黒を刻んだ。
“俺達の口から話さなければならない事の一つだ”
その意味が彼の心をぎゅうと締め付け、ぶんと揺さぶる。
氷の青年は両手を顔の前で組み、額にこつりと当てた。
揺れる叢を彷徨う瞳、幾千もの影の奥。そこに確かに何かを見る。
ヴェイグはゆっくりと瞼を下ろす。紫が差した金色は断絶され、夢幻の懐古的な馨しさが鼻の奥と涙腺を少しだけ刺激した。
奥歯が軋む。大事な、とても大切で掛け替えの無い家族の様な、そんなヒトだった。
「あー……悪ィ、空気読めなかったか。すまねぇヴェイグ」
親友が鼻を小さく啜る音を聞き、ティトレイはばつが悪そうに肩を落とす。
「いや、いい。今更泣いてばかりでは居られない。サレも、トーマだって逝った。
ポプラおばさんの事は、もし此所から脱出出来たら……俺達の口から皆に話さなければならない事の一つだ」
その為にも矢張り俺達は生きなければならない―――そう続けられた言葉にティトレイは眉間に皺を寄せ下唇を噛む。
絡むように続く裏路地から流れる冷えた風が彼の中身を靡かせる。
僅かに、心の表面が歪む。落陽が彼の表情に深い漆黒を刻んだ。
“俺達の口から話さなければならない事の一つだ”
その意味が彼の心をぎゅうと締め付け、ぶんと揺さぶる。
ぐわんぐわんと隅から隅まで色が混ざり合い、趣味の悪いシチューの出来上がりだ。
味は皮肉にも五ツ星。どうだ、味見したいだろう?
(馬鹿が、今更誰がそれを舐めるかよ)
苦虫を噛み潰した様な顔のままティトレイは掌を顔の前に上げる。
気を張らねば気付かぬ程の微々たる震えが、これ程までに恐ろしいだなんて。
一体幾人が思っただろうか。
不意に脳が彼の口の端を釣り上げる。
妙な汗をグローブの下に感じたまま、彼は手に固く拳を作らせた。
僅かに滲んで居た誰かの紅が、閉ざされて見えなくなる。
「消えねぇんだ」
一種の安堵さえ覚えるのは、きっとヒトとして至って普遍的な感情なのだと思いたい。
「蜂蜜みてェに甘い誘惑が、消えねぇんだ」
腹の底から捻り出された濁声は、酷く苦しそうで。
しかしそこには親友にのみ理解出来る一厘の苛立ちと深い影があり、ヴェイグは組んだ手を下ろし呆けた表情でティトレイを見上げた。
一抹の悪寒が、全身を電流の如く駆け抜ける。
「へへ、笑っちまうだろ?」
無理をして作られた彼の微笑は口元だけで、そこには締まりの無い酷く中途半端な表情だけがぽつりと在った。
……喉が、小さな音を立てた。
「ティトレイ」
堪らず彼は慌てて親友に声を掛ける。
半ば反射的に紡がれた親友の名は、えらく間が抜けていた。
「分かってる」
黒い手袋の下に在る細長い指がぴくりと動いた。
ヴェイグは半ば無意識に、粗暴な仕草で立ち上がる。
「分かってるんだよ。覚悟だって一万飛んで十位ある。でも―――」
そうして一歩踏み出そうとするが、気付くのだ。
足元が石化された様で、まるで動かない事を。手も、筋肉も、眼球も、同様だった。
ただ、内側から壊され兼ねない様な荒れた潮の音は聞こえた。
「―――でも、心の何処かではな、」
ばくん、ばくんと早いリズムはヴェイグの隅を揺らす。
乾く舌の根。手薄な警備。忘却された瞬き。
石化された身体。刹那的な共感、息が詰まる様な苦しさ。
一筋の冷たい汗が背中を這う様に流れた。
腐敗からの浸食は、実に恐ろしいスピードだと彼は身を以て理解しているが故に。
味は皮肉にも五ツ星。どうだ、味見したいだろう?
(馬鹿が、今更誰がそれを舐めるかよ)
苦虫を噛み潰した様な顔のままティトレイは掌を顔の前に上げる。
気を張らねば気付かぬ程の微々たる震えが、これ程までに恐ろしいだなんて。
一体幾人が思っただろうか。
不意に脳が彼の口の端を釣り上げる。
妙な汗をグローブの下に感じたまま、彼は手に固く拳を作らせた。
僅かに滲んで居た誰かの紅が、閉ざされて見えなくなる。
「消えねぇんだ」
一種の安堵さえ覚えるのは、きっとヒトとして至って普遍的な感情なのだと思いたい。
「蜂蜜みてェに甘い誘惑が、消えねぇんだ」
腹の底から捻り出された濁声は、酷く苦しそうで。
しかしそこには親友にのみ理解出来る一厘の苛立ちと深い影があり、ヴェイグは組んだ手を下ろし呆けた表情でティトレイを見上げた。
一抹の悪寒が、全身を電流の如く駆け抜ける。
「へへ、笑っちまうだろ?」
無理をして作られた彼の微笑は口元だけで、そこには締まりの無い酷く中途半端な表情だけがぽつりと在った。
……喉が、小さな音を立てた。
「ティトレイ」
堪らず彼は慌てて親友に声を掛ける。
半ば反射的に紡がれた親友の名は、えらく間が抜けていた。
「分かってる」
黒い手袋の下に在る細長い指がぴくりと動いた。
ヴェイグは半ば無意識に、粗暴な仕草で立ち上がる。
「分かってるんだよ。覚悟だって一万飛んで十位ある。でも―――」
そうして一歩踏み出そうとするが、気付くのだ。
足元が石化された様で、まるで動かない事を。手も、筋肉も、眼球も、同様だった。
ただ、内側から壊され兼ねない様な荒れた潮の音は聞こえた。
「―――でも、心の何処かではな、」
ばくん、ばくんと早いリズムはヴェイグの隅を揺らす。
乾く舌の根。手薄な警備。忘却された瞬き。
石化された身体。刹那的な共感、息が詰まる様な苦しさ。
一筋の冷たい汗が背中を這う様に流れた。
腐敗からの浸食は、実に恐ろしいスピードだと彼は身を以て理解しているが故に。
「言うな、ティトレイ、崩れる」
言ってから漸く口が動く事に彼は気付く。
そしてそれは本当は誰に向けられた言葉であるのかも同様だった。
説得と納得を両側に乗せて揺らぐシーソーは、微風が吹けば揺らぐ程までに脆い。
「駄目だ、ティトレイ、それは、腐る」
瞬間、親友の口から茎が落ちる。雑草が茎を受け止める微かな物音、そして僅かな狼狽。
それでも眼光が全く鈍らないのは、彼が言いたい言葉を言わねば気が済まない性格だからだろう。
だが、だからこそこれは彼の喉に小骨となる。
そしてそれは本当は誰に向けられた言葉であるのかも同様だった。
説得と納得を両側に乗せて揺らぐシーソーは、微風が吹けば揺らぐ程までに脆い。
「駄目だ、ティトレイ、それは、腐る」
瞬間、親友の口から茎が落ちる。雑草が茎を受け止める微かな物音、そして僅かな狼狽。
それでも眼光が全く鈍らないのは、彼が言いたい言葉を言わねば気が済まない性格だからだろう。
だが、だからこそこれは彼の喉に小骨となる。
「怖いんだ、まだ」
反応が、自分が、未来が、何より怖がられるのが怖いんだ――――ティトレイはそう弱々しく呟いた。
反応が、自分が、未来が、何より怖がられるのが怖いんだ――――ティトレイはそう弱々しく呟いた。
彼等は腐ってもヒトだ。何かを悟っても居なければ諦観に身を寄せもしていない。
本当の強さなんてたかだか知れたもので、弱さはいくらでも、それこそ吐いて捨てる程にある。
故に生きる上では仕方無い事だと理解しながらも彼等は苦悩するのだ。
誰だって立ち止まるのは悪い事だと理解している。だが誰だって進む事は怖い。
その人物の意見が本当に本人の100%だという保証は何処にも無いのだ。無論、100%でないという保証も皆無なのだが。
そこにある矛盾。だがその濃霧に覆われた迷宮には活路が無い。
故に矛盾は解消される事は無い、けれども。
狂おしい程までにそれを理解しているからこそ、覚悟をし、敢えてヒトは選択をするのだ。
本当の強さなんてたかだか知れたもので、弱さはいくらでも、それこそ吐いて捨てる程にある。
故に生きる上では仕方無い事だと理解しながらも彼等は苦悩するのだ。
誰だって立ち止まるのは悪い事だと理解している。だが誰だって進む事は怖い。
その人物の意見が本当に本人の100%だという保証は何処にも無いのだ。無論、100%でないという保証も皆無なのだが。
そこにある矛盾。だがその濃霧に覆われた迷宮には活路が無い。
故に矛盾は解消される事は無い、けれども。
狂おしい程までにそれを理解しているからこそ、覚悟をし、敢えてヒトは選択をするのだ。
「ティトレイ」
暮色の中、ヴェイグは莫迦みたいに彼の名を繰り返す事しか出来なかった。
部屋の何処を血眼になって探しても、掛けるべき一切の言葉が存在しない。
彼はその事実に少しだけ目を細めた。
「違う選択があるんだよ――――」
部屋の何処を血眼になって探しても、掛けるべき一切の言葉が存在しない。
彼はその事実に少しだけ目を細めた。
「違う選択があるんだよ――――」
“怖がられるのが怖い”
真直ぐで言いたい事を言わなければ気が済まない熱血漢、ティトレイがペトナジャンカにて己のフォルスについて黙秘していた理由が、それだ。
「―――心の中に、確かに」
胸に手を当てて、青年は静かにそう呟いた。
金色のサークレットが黄昏を映す。
飾り布の先にある装飾が揺れて、高い金属音を上げた。
「隠匿か」
ヴェイグは親友を見据えたまま訊く。
裏の想いを確かめる様に。
「そうだ」
ティトレイの拳に僅かに力が入る。
光を秘める真直ぐな視線が親友を、親友の“無い方の目”を貫いた。
ざわざわと針の山の様に一面に広がる雑草が揺れる。
リズムは一定、だが彼の中で五月蠅い大太鼓よりは少しばかり遅かった。
「だが、」
「分かってる」
「―――心の中に、確かに」
胸に手を当てて、青年は静かにそう呟いた。
金色のサークレットが黄昏を映す。
飾り布の先にある装飾が揺れて、高い金属音を上げた。
「隠匿か」
ヴェイグは親友を見据えたまま訊く。
裏の想いを確かめる様に。
「そうだ」
ティトレイの拳に僅かに力が入る。
光を秘める真直ぐな視線が親友を、親友の“無い方の目”を貫いた。
ざわざわと針の山の様に一面に広がる雑草が揺れる。
リズムは一定、だが彼の中で五月蠅い大太鼓よりは少しばかり遅かった。
「だが、」
「分かってる」
分かってるんだ―――念を押す様に低く繰り返された言葉に、親友は言葉を失う他が無かった。
蝕む千の蜜を押さえ込む様に呟いたティトレイの目は俯きがちだ。
ヴェイグは目を泳がせる。対峙したそれは、少々荷が勝ち過ぎていた。
だが、疾うに理解しているのだ。実に下らぬ机上の空論だと。
「だから、そん時はそん時だと思う。未来の思考なんて、神じゃねぇ俺達にわかる筈もねェからなぁ」
とびきりにぎこちない笑顔が、溢れた。
朽ちた木材に置かれた腕時計が時を刻む。約束の時間と、決断の時間は、直ぐそこだ。
ふと氷の青年が一瞥をやると、長針は55を刻んでいた。
瞼が再びゆっくりと降りる。漏れた吐息は少しだけ、火照っていた。
蝕む千の蜜を押さえ込む様に呟いたティトレイの目は俯きがちだ。
ヴェイグは目を泳がせる。対峙したそれは、少々荷が勝ち過ぎていた。
だが、疾うに理解しているのだ。実に下らぬ机上の空論だと。
「だから、そん時はそん時だと思う。未来の思考なんて、神じゃねぇ俺達にわかる筈もねェからなぁ」
とびきりにぎこちない笑顔が、溢れた。
朽ちた木材に置かれた腕時計が時を刻む。約束の時間と、決断の時間は、直ぐそこだ。
ふと氷の青年が一瞥をやると、長針は55を刻んでいた。
瞼が再びゆっくりと降りる。漏れた吐息は少しだけ、火照っていた。
そうだな、これだけ悩んでおきながら、俺も分からない。
……何がだ?
告げた、その後がだ。
前提かよ、強いな。お前は、怖くないのか?
強くはない。そうでなくてはならないからだ。それに怖いさ。震える程にな。
どういう意味だよ? じゃあ何で告げる?
……何がだ?
告げた、その後がだ。
前提かよ、強いな。お前は、怖くないのか?
強くはない。そうでなくてはならないからだ。それに怖いさ。震える程にな。
どういう意味だよ? じゃあ何で告げる?
きっと、告げないと俺はカイルをまた守ってしまう。だから、約束した今、俺に他の選択肢は無い。
それは、強制?
違う。俺が選んだんだ。それに恐らく、告げないでもカイルは知る。絶対に。
……はは、大層な自信だな。
茶化すな。
悪かったよ。いや、ちょっと羨ましいんだ。
何故だ?
俺は相手が今居ないから、な。だから分からないし、怖い。
大丈夫だ。きっと、一緒だから。セレーナは、きっと気付く。いや、無論気付く事で強制されると言う訳じゃないが。
……。
俺達の仲間だって、きっと―――。
……もう二度と、嘘は吐かねぇんだ。
ん?
だからな、その時の選択は、きっと間違いじゃねぇ。
……ああ、そうだな。
それは、強制?
違う。俺が選んだんだ。それに恐らく、告げないでもカイルは知る。絶対に。
……はは、大層な自信だな。
茶化すな。
悪かったよ。いや、ちょっと羨ましいんだ。
何故だ?
俺は相手が今居ないから、な。だから分からないし、怖い。
大丈夫だ。きっと、一緒だから。セレーナは、きっと気付く。いや、無論気付く事で強制されると言う訳じゃないが。
……。
俺達の仲間だって、きっと―――。
……もう二度と、嘘は吐かねぇんだ。
ん?
だからな、その時の選択は、きっと間違いじゃねぇ。
……ああ、そうだな。
自然な笑みが零れる。
そうして彼等は空を仰いだ。
蟠りは、そのままに。
何を選ぶかは、きっとその時の心が決める事。
そうして彼等は空を仰いだ。
蟠りは、そのままに。
何を選ぶかは、きっとその時の心が決める事。
―――そして長針は静かに12を刻む。
【ティトレイ=クロウ 生存確認】
状態:HP20%(動くまで回復継続中) TP35% リバウンド克服 放送をまともに聞いていない 背部裂傷 不安
所持品:フィートシンボル メンタルバングル バトルブック(半分燃焼) チンクエディア
オーガアクス エメラルドリング 短弓(腕に装着) クローナシンボル
基本行動方針:罪を受け止め生きる
第一行動方針:カイルの帰還を待つ
第二行動方針:ミントの邪魔をさせない
現在位置:C3村北地区
状態:HP20%(動くまで回復継続中) TP35% リバウンド克服 放送をまともに聞いていない 背部裂傷 不安
所持品:フィートシンボル メンタルバングル バトルブック(半分燃焼) チンクエディア
オーガアクス エメラルドリング 短弓(腕に装着) クローナシンボル
基本行動方針:罪を受け止め生きる
第一行動方針:カイルの帰還を待つ
第二行動方針:ミントの邪魔をさせない
現在位置:C3村北地区
【ヴェイグ=リュングベル 生存確認】
状態:HP25% TP25% 他人の死への拒絶 リオンのサック所持 刺傷 不安
両腕内出血 背中3箇所裂傷 胸に裂傷 打撲
軽微疲労 左眼
失明(眼球破裂、眼窩を布で覆ってます) 胸甲無し
所持品:忍刀桔梗 ミトスの手紙 ガーネット 漆黒の翼のバッジ
45ACP弾7発マガジン×3 ナイトメアブーツ ホーリィリング
基本行動方針:罪を受け止め生きる
第一行動方針:カイルの帰還を待つ
第二行動方針:ロイド達の安否が気になる
第三行動方針:カイルに全てを告げる
現在位置:C3村北地区
状態:HP25% TP25% 他人の死への拒絶 リオンのサック所持 刺傷 不安
両腕内出血 背中3箇所裂傷 胸に裂傷 打撲
軽微疲労 左眼
失明(眼球破裂、眼窩を布で覆ってます) 胸甲無し
所持品:忍刀桔梗 ミトスの手紙 ガーネット 漆黒の翼のバッジ
45ACP弾7発マガジン×3 ナイトメアブーツ ホーリィリング
基本行動方針:罪を受け止め生きる
第一行動方針:カイルの帰還を待つ
第二行動方針:ロイド達の安否が気になる
第三行動方針:カイルに全てを告げる
現在位置:C3村北地区
※2人のアイテム欄はそのままの表記になっていますが、この内の「何か」がカイルの手に渡されています。
何が渡されたかは次の人にお任せします。
※二人が持ち得る可能性のある情報が全て交換されました。
具体的にはセネルの死因とシャーリィ狂化の関係、首輪と樹のフォルスの関係、マーテルの死因等です。
またティトレイはデミテルが得ていた情報の全てを共有している前提、即ちデミテルがティトレイに情報を余す事無く話している、とします。
それらによりすず、セネル、リアラ、クラトス、サレ、しいな、モリスン等の初期情報をヴェイグが得ました。
何が渡されたかは次の人にお任せします。
※二人が持ち得る可能性のある情報が全て交換されました。
具体的にはセネルの死因とシャーリィ狂化の関係、首輪と樹のフォルスの関係、マーテルの死因等です。
またティトレイはデミテルが得ていた情報の全てを共有している前提、即ちデミテルがティトレイに情報を余す事無く話している、とします。
それらによりすず、セネル、リアラ、クラトス、サレ、しいな、モリスン等の初期情報をヴェイグが得ました。