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シナリオ名 |
内容 |
94 |
この世界で見てきた事は? |
ある日、英雄妖精の手元に、病弱な少女からの手紙が届く。手紙には、外へ出る事すら侭ならない、不運な少女の願いが書かれていた。英雄妖精は少女の元へ出向き、少女を元気付ける。少女と打ち解けた英雄妖精は、少女から「宝物」を貰い、再び旅に出るが…。 |
▼噂話
- 「〔指定の町〕の宿屋の娘さん、不治の病らしいわ」
- 「友達が病気でやばいんだよ…。俺、何もしてやれねぇのかな…」
- 「一人で旅した方が、より剣の腕は上がり、強くなれる…。けど…心は、誰かと一緒じゃなきゃ、強くなれないと思うんだ。」
▼イベント発生
▼イベント詳細
1.野外で伝書が届く。それは外に出る事もままならない病気の少女からの手紙で、英雄妖精が〔指定の町〕に来た時には冒険の話を聞かせて欲しいという願いが綴られていた。
2.〔指定の町〕の宿屋に行き、女性に少女からの手紙について話すと、すぐに娘を呼んできた。娘は英雄妖精の来訪に喜ぶ。娘は冒険の話を聞きたがり、冒険は辛いかと訊ねてくる。
- はい、いいえ→魔物とか怖そうとは怯えるものの、それでも病気が治ったら冒険に出たいという。自分の病気は治ると思うか訊ねてくる。
- はい→自分が生きている間に英雄妖精が子供でも安心して冒険が出来る世界にして欲しいと願う。
- はい→少女は喜び、自分の宝物の『レインボーリボン』をくれる。
- いいえ→少女は落胆したのか押し黙る。ともあれ少女は英雄妖精と話が出来た事に満足したらしく、ベッドへ戻っていく。
- いいえ→少女は落胆し、それでも自分が生きている間に英雄妖精が子供でも安心して冒険が出来る世界にして欲しいと願う。
- はい→少女は喜び、自分の宝物の『レインボーリボン』をくれる。
- いいえ→少女は落胆したのか押し黙る。ともあれ少女は英雄妖精と話が出来た事に満足したらしく、ベッドへ戻っていく。
2.8~9日後、野外で伝書が届く。それは少女の母親からの手紙だった。手紙には先日、少女の容態が悪化し、息を引き取ったという知らせと、英雄妖精が少女の元に来てくれたお陰で安らかな顔で最期を迎えたという母親からの感謝の気持ちが綴られていた…(イベント終了)
▼備考
- 選択肢は色々あるが、子供でも安心して冒険の出来る世界にして欲しいという問いにさえ「はい」と答えれば『レインボーリボン』を入手出来る。
- 因みに手紙は長文を一枚にまとめてしまっている為、宛名に文章が被って読み辛い…
最終更新:2013年03月11日 17:48