娘を持つオヤジの気持ち

No	シナリオ名	内容
118	娘を持つオヤジの気持ち	宿屋の店主は、愛娘の恋人を疑っていた。奴は魔物ではないのかと…。一計を案じた娘思いの店主は、腕っ節が強そうな英雄妖精に、娘の恋人の正体を調べて欲しいと頼んでくる。頼みを受けて迷宮に赴くと、ミュナリカの魔法でオーガに化けていた娘の恋人を見つける。娘の恋人は、この迷宮に住むドゥエルガルに、結婚指輪を作ってもらっていたのだった。この事を宿屋の店主に報告すると、娘が現れ、父と娘のよくある光景が繰り広げられる。

▼噂話

• 「愛とは、信用に足るものなのか？…答えは、いいえ、よ」
• 「あたしの夢はね、かわいい花嫁さんになることなの。でも、おとうさんはだめって言うの」
• 「妹の結婚式の為に、久しぶりに故郷に帰ったんだ。相手の男に、妹を不幸にしたらただじゃおかないからな、って言ってやったよ」

▼イベント発生

• 発生エリア：III
• 発生レベル：6、11
• 宿屋に入ると発生

▼イベント詳細
1.宿屋に入ると、宿の主人が英雄妖精を見込んで頼みたい事があるので聞いて欲しいという。

• はい→2へ
• いいえ→イベント終了

2.主人の話によると娘の恋人は毎日のように〔指定の迷宮〕に行くという。もしかしたら魔物が化けて娘をたぶらかしているのではないかと疑っている。真偽を確かめて欲しいと頼まれる。

• はい→3.へ
• いいえ→丁度その時、娘と恋人が帰ってくる。家族の光景が繰り広げられ父親はそんな光景を寂しく見つめるのだった…(イベント終了)

3.〔指定の迷宮〕へ行くと2匹のオーガが何やら会話しているが会話の内容は分からなかった。その時、オーガの1匹が立ち去ると、もう一方のオーガはダーナの姿へと変身した。英雄妖精がダーナに事情を話すと、ミュナリカの魔法でオーガに変身しただけだという事だった。
そしてこの迷宮に来ていたのもデュエルガルに結婚指輪を作ってもらっていたからだという。
4.宿屋に戻り、主人に事情を話すが、信じてもらえない。丁度その時、娘と恋人が帰ってくる。家族の光景が繰り広げられ父親はそんな光景を寂しく見つめるのだった…(イベント終了)