No |
シナリオ名 |
内容 |
212 |
心惑わされて |
寄り合い所の店主から、町の周りに魔物がよく出没するから、気を付けた方が良い、と忠告される。魔物が町の近くに現れれば、武器や防具が売れるだろう、と考えたよろず屋の店主が、町の周りに餌を撒いていたのだった。よろず屋の店主の娘は、そんな父親の行動に不信感を募らせ、ある夜、父親の後を付ける。娘に裕福な暮らしをさせたいがために、間違った事をする父親と、父親の行動に酷く傷ついた娘のきずなを、英雄妖精が再び結びつける。 |
▼噂話
- 「魔物が多くなって、危険が増えたせいでしょうか?町の人は、花を愛でる心を忘れてしまったようです…。哀しいことですよね…」
- 「魔物が増えれば、民は苦しむ…。しかし、苦しんでいる者がいる反面、そこに付け込み、金を儲ける者もいるのですよ」
- 「転職しようかなって考えているんだ。ん~、今一番儲かる仕事は…よろず屋かなぁ?」
▼イベント発生
- 発生エリア:I
- 発生レベル:6、16
- 寄り合い所で発生
▼イベント詳細
1.寄り合い所に行くと店主に、最近この辺りで多くのまものが出没しているので注意した方が良いと忠告される。不安に駆られる客らをよそに、一人のドワーフは景気がいいのか、酒浸りとなっている。娘はそんな父親を窘める。
店主によると彼は最近まで経営難に苦しんでいたよろず屋だったが、魔物の出没で武器や防具が売れて繁盛しているのだという。
2.町周辺で寄り合い所にいたドワーフに出会う。散歩しているだけだという割にはどこか不審な様子だった…
3.町に入ると娘が父に会わなかったかと聞かれる。
- はい→娘は何でもないと言葉を濁す。
- いいえ→イベント終了
4.3日程経った後、町の周辺で娘が魔物に襲われている。ウェアベアー×4との戦闘に。
- 撤退する→イベント終了
- 勝利する→〔発生した町〕のよろず屋に連れて行って欲しいと頼まれる。
5.よろず屋に娘を連れて行くと、傷だらけの娘の姿にドワーフは驚愕する。娘が事情を話すと、父親は感謝するが、その時娘が動物の肉と思われる断片を取り出す。ドワーフはそれを町の周辺にばらまいて魔物を寄せ集めていたのだ。娘に裕福な暮らしがさせたいが為にした事だったが、それは深く娘を傷つけてしまう事となる。
娘はこの件は父と二人で話し、町の人達には内緒にして欲しいとしう。(この後このよろず屋には4日程入れなくなってしまう)
6.4日程経った後によろず屋に行くと、ドワーフは娘共々村の人達に謝ったという。お礼に『ナイフスケール』を貰える。(イベント終了)
最終更新:2013年08月01日 01:24