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12スレ第25戦

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ただの野球拳会場だが、何故か人だかりができていた。
審判が閻魔様ではなく、天人だったからだ。
もちろん、元からそうだったわけではなく天人が勝手に乗っ取ったのだ。
ちなみに審判役の閻魔様や副審のさとりなどは天子が
永遠亭から盗み出した下剤により自宅に封印されている。

天子「これより第一回主人vs従者野球拳対決を始めます。
   審判長はこの私、天子が勤めます。なお副審の方々は
   今回休業のようです。そして…審判長の独断で、敗者の方には
   罰ゲームを科す事にしました。内容は負けてのお楽しみです。
   ですが、ひとつだけ言えることは… 私でも絶対あの罰ゲームは嫌だという事ね。」

みょん「…この人が考える罰ゲームってろくなのじゃない気がするんですが…。
    でも、幽々子様にそんな思いをさせるわけには…。」
咲夜 「当然、私としてもお嬢様に辛い思いをさせるわけにはいかないわ。」
永琳 「それは私もよ。でも大丈夫。秘策があるわ。審判が
    あの閻魔様だったならともかく、この審判相手なら…。」

幽々子「あらあら、罰ゲーム…困りましたね。」
レミリア「大丈夫よ。咲夜が私の肌を衆目に晒すのをよしとするはずがないわ。それに…」
輝夜「それに、これだけ着込めば負ける要素はないわ。」

天子「ルールは簡単 3人それぞれが別れて一対一でジャンケンをして、負けたら一枚脱ぐ事。
   能力は審判が気付かなければ使用無制限、しかし気付いた時点で一枚脱ぐ事とします。
   もちろん弾幕、肉弾戦、選手の審判への暴行や脱いだ服を着たり新たな服を着るのは一切禁止。
   一人がギブアップ、もしくは脱ぐものがなくなった陣営の負けよ。では、五分後開始するわ。」
永琳「質問、いいかしら。」
天子「いいわよ。」
永琳「ルールは今言ったものだけ?増える事はないの?」
天子「ええ。」
永琳「それともう一つ。審判って言うからには当然いい加減な事はせず、
   試合が終わるまでその審判席で見届けるのよね?」
天子「もちろんじゃない。終わるまできちんとここで見届けるわ。」

永琳(計画通り…!)

天子「それでは…初め!」
永琳「みんな~ ジャンケンする必要はないわよ~。」
早速ジャンケンをしようとして永琳の声で動きを止めたみょん、咲夜、輝夜に対し、
レミリア、永琳、幽々子は行動を起こそうとすらしなかった。

天子「何のつもりよ?」
レミリア「簡単な事よ。このジャンケンには、制限時間がないの。なら何も急いで勝負する必要はないでしょう?」
幽々子「それに、ジャンケンをするにしても、アイコを繰り返せば永遠に終わらないの。」
永琳「そもそも、私たちが同時にこの場を去ったとしても、ルールが増える事はない
   なんて言ってしまった以上無効試合にもできない。あなたはずっとここにいなければならない。永遠にね。」
天子「・・・そんな屁理屈・・・」

紫「それに、もう一つ。参加者以外の武力行使は禁じてないのよね?
  みんな、スペルの準備はいいかしら?」
周囲から逃げ出す一般人、雑魚妖精と構えを取る大妖怪その他
さすがの天子も逃げようとするが、許されるわけもなく。
地形すら変える集中砲火により天子は永遠亭コースと相成ったのだ。
だが、これで終わりではない。後日、自分自身とトラウマの両面攻撃を受ける事になるのだから・・・。


そして、数日後。改めて宴会の出し物として野球拳大会が開催された。
















































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