星「大変です!宝塔が勝手にどこかに行ってしまいました!捕まえてきて下さい!」
ナズ「ま た で す か。しかも宝塔が放蕩なんて嘘まで吐いて」
星「あ、それ面白いですね。じゃなくて、本当に宝塔が飛んでいってしまったんですよ!」
ナズ「はいはい表は蕎麦屋」
星「全然話がかみ合ってないーっ!?(がびん)」
ナズ「ま た で す か。しかも宝塔が放蕩なんて嘘まで吐いて」
星「あ、それ面白いですね。じゃなくて、本当に宝塔が飛んでいってしまったんですよ!」
ナズ「はいはい表は蕎麦屋」
星「全然話がかみ合ってないーっ!?(がびん)」
白蓮「ナズーリンの気持ちも解ります、しかし私は困っている星を助けてあげたい……
だからといって私が助けに入ってはナズーリンの立場がありませんし星の教育上も……」
水蜜「(ああ、聖が悩んでおられる……ここはこのキャプテン・ムラサが助け舟を!)
聖、こちらにお着替えを置いておきます(ささっ)」
白蓮「あ、ありがとうムラサ……あら、この仮面は……」
ナレーション「今日もJSの活躍で幻想郷は救われた!ありがとうJS、ぼくらのJS!
『弾幕審判ジャッジメント・シーズン』は是非曲直庁の提供でお送りしました」
ぬえ「今回も面白かったなぁ。一体誰なんだろうJS、その正体不明ぶりに燃えるわ」
白蓮「……!(これですね、この仮面を付けてJSとして星を助ければ!)」
だからといって私が助けに入ってはナズーリンの立場がありませんし星の教育上も……」
水蜜「(ああ、聖が悩んでおられる……ここはこのキャプテン・ムラサが助け舟を!)
聖、こちらにお着替えを置いておきます(ささっ)」
白蓮「あ、ありがとうムラサ……あら、この仮面は……」
ナレーション「今日もJSの活躍で幻想郷は救われた!ありがとうJS、ぼくらのJS!
『弾幕審判ジャッジメント・シーズン』は是非曲直庁の提供でお送りしました」
ぬえ「今回も面白かったなぁ。一体誰なんだろうJS、その正体不明ぶりに燃えるわ」
白蓮「……!(これですね、この仮面を付けてJSとして星を助ければ!)」
星「ああ、宝塔なしでこの先どうすれば……」
JS「そんなあなたに東方ファイト!幻想郷の精鋭があなたの探し物を強力サポートします。今日はこちら!」
フラン「やっほー」
JS76「はじめまして」
星「吸血鬼の妹御に……あなたはどなたですか?」
JS76「私は……私はJSななひゃくろくじゅうさ……こほん、76号です」
星「JS76さんですね、はじめまして」
JS「今回のファイトは『虎丸星の宝塔』です。ではファイト開始!」
JS「そんなあなたに東方ファイト!幻想郷の精鋭があなたの探し物を強力サポートします。今日はこちら!」
フラン「やっほー」
JS76「はじめまして」
星「吸血鬼の妹御に……あなたはどなたですか?」
JS76「私は……私はJSななひゃくろくじゅうさ……こほん、76号です」
星「JS76さんですね、はじめまして」
JS「今回のファイトは『虎丸星の宝塔』です。ではファイト開始!」
宝塔「(やれやれ、やっと着いたぜ)」
アホ毛「(お、今日は遅かったな。何かあったのか?)」
宝塔「(ご主人が失くさないようにって、抱き締めて放してくれなくてな……)」
諏訪帽「(おーおー羨ましいねぇ。愛の抱擁かい)」
閉じた恋の瞳「(いやいや、うちの子もたまに寝る時に抱き締めて来るけど、そういうのでは……)」
第三の眼「(そうですね、私のご主人も幼い頃はそんな事がありました)」
宝塔「(熱意は買うんだが、よりによって今日ってのがね……いやはや大変だったよ)」
アホ毛「(お前さん所が一番楽だと思ってたけどな)」
閉じた恋の瞳「(確かに私達に比べるとかなり……というかアホ毛さんも身体の一部ですよね?)」
第三の眼「(どちらが本体か解らないという話も聞きますからね、真相は正に闇の中、ですか)」
諏訪帽「(なーんでそういうネタをこっちに振るかなー)」
フラン「たーっ!(がしっ)」
宝塔「(ぬおっ!?)」
フラン「獲ったどー!」
諏訪帽「(おいおい大丈夫か?フランちゃん相手じゃちょっと大変だけど、助太刀するぞ?)」
宝塔「(あー……いや、いい。なんかさ、この子ドロだらけじゃん)」
アホ毛「(そうだな。体操服だから似合うっちゃ似合うが)」
宝塔「(ドロだらけになって探してたんだなって思ったら、なんかご主人思い出しちゃってさ……
悪い事しちゃったよなぁ。だからさ、今日は悪いけどご主人の所に帰るわ)」
閉じた恋の瞳「(謝ったら、宝塔がしゃべった!って驚かれるかも知れませんね)」
第三の眼「(ありえますね。でもまあ、そこは主従の信頼関係でしょう)」
諏訪帽「(そっかー……じゃあまた次回が決まったら連絡するとして、うちらも帰るか)」
宝塔「(悪いね、なんか水差しちゃってさ)」
アホ毛「(いいのいいの。やっぱり持ち主の所に居てこその我々だからね)」
フラン「……何か喋ってる?」
JS76「ええ、この子達なりに色々考えてるみたいですね」
フラン「ふーん……私のレーヴァテインも何か考えてるのかな?」
JS76「きっとそうですわ。帰ったら話し掛けてあげて下さい」
フラン「うん、そうする!」
アホ毛「(お、今日は遅かったな。何かあったのか?)」
宝塔「(ご主人が失くさないようにって、抱き締めて放してくれなくてな……)」
諏訪帽「(おーおー羨ましいねぇ。愛の抱擁かい)」
閉じた恋の瞳「(いやいや、うちの子もたまに寝る時に抱き締めて来るけど、そういうのでは……)」
第三の眼「(そうですね、私のご主人も幼い頃はそんな事がありました)」
宝塔「(熱意は買うんだが、よりによって今日ってのがね……いやはや大変だったよ)」
アホ毛「(お前さん所が一番楽だと思ってたけどな)」
閉じた恋の瞳「(確かに私達に比べるとかなり……というかアホ毛さんも身体の一部ですよね?)」
第三の眼「(どちらが本体か解らないという話も聞きますからね、真相は正に闇の中、ですか)」
諏訪帽「(なーんでそういうネタをこっちに振るかなー)」
フラン「たーっ!(がしっ)」
宝塔「(ぬおっ!?)」
フラン「獲ったどー!」
諏訪帽「(おいおい大丈夫か?フランちゃん相手じゃちょっと大変だけど、助太刀するぞ?)」
宝塔「(あー……いや、いい。なんかさ、この子ドロだらけじゃん)」
アホ毛「(そうだな。体操服だから似合うっちゃ似合うが)」
宝塔「(ドロだらけになって探してたんだなって思ったら、なんかご主人思い出しちゃってさ……
悪い事しちゃったよなぁ。だからさ、今日は悪いけどご主人の所に帰るわ)」
閉じた恋の瞳「(謝ったら、宝塔がしゃべった!って驚かれるかも知れませんね)」
第三の眼「(ありえますね。でもまあ、そこは主従の信頼関係でしょう)」
諏訪帽「(そっかー……じゃあまた次回が決まったら連絡するとして、うちらも帰るか)」
宝塔「(悪いね、なんか水差しちゃってさ)」
アホ毛「(いいのいいの。やっぱり持ち主の所に居てこその我々だからね)」
フラン「……何か喋ってる?」
JS76「ええ、この子達なりに色々考えてるみたいですね」
フラン「ふーん……私のレーヴァテインも何か考えてるのかな?」
JS76「きっとそうですわ。帰ったら話し掛けてあげて下さい」
フラン「うん、そうする!」
JS76「という事で、戻りました」
JS「ふむ……思わず聞き入ってしまいましたか」
JS76「うふふ……お恥ずかしい限りです。でもあの子が星を嫌って飛び出したのでないと解り、安心しました」
星「はぁ、何の話ですか?」
フラン「はい、虎さん!(ぐいっ)」
星「あぁ、私の宝塔!ありがとうございます!」
フラン「なんか考えてるみたいだから大事にしてあげてね」
星「はぁ……まさか私の宝塔使いが荒いとか……」
JS76「そうではありません。でも、もう少し大事にしてあげても良いかも知れませんね」
星「はい……そうですね、解りました!」
JS「ともあれ、本日のファイトはフランドール・スカーレットの勝ちです!」
JS「ふむ……思わず聞き入ってしまいましたか」
JS76「うふふ……お恥ずかしい限りです。でもあの子が星を嫌って飛び出したのでないと解り、安心しました」
星「はぁ、何の話ですか?」
フラン「はい、虎さん!(ぐいっ)」
星「あぁ、私の宝塔!ありがとうございます!」
フラン「なんか考えてるみたいだから大事にしてあげてね」
星「はぁ……まさか私の宝塔使いが荒いとか……」
JS76「そうではありません。でも、もう少し大事にしてあげても良いかも知れませんね」
星「はい……そうですね、解りました!」
JS「ともあれ、本日のファイトはフランドール・スカーレットの勝ちです!」
星「大事に……まずはお水と肥料を……」
宝塔「……(おーい、誰かこの子を止めてやってくれ……)」
宝塔「……(おーい、誰かこの子を止めてやってくれ……)」