映姫「今日のファイトは、ここに用意した生ぬるくて気の抜けたコーラの一気飲みです。
1.5Lを2本ですが、チームリーダーが1本を、残り1本はリーダーとメンバーで分けて飲む事を許可します」
レミリア「じゃあこっちは私が一本と、あなた達でコップ一杯ずつでいいわね」
妖精軍団「はい、かしこまりました」
お燐「こっちは私しか飲めないからねえ。私が2本続けて飲むよ」
映姫「いいでしょう。では用意を…はじめ!」
1.5Lを2本ですが、チームリーダーが1本を、残り1本はリーダーとメンバーで分けて飲む事を許可します」
レミリア「じゃあこっちは私が一本と、あなた達でコップ一杯ずつでいいわね」
妖精軍団「はい、かしこまりました」
お燐「こっちは私しか飲めないからねえ。私が2本続けて飲むよ」
映姫「いいでしょう。では用意を…はじめ!」
審判映姫の合図と共に、あっという間に一本飲み干すお燐。
お燐「飲み込むのは得意だからね。とはいえ、これじゃ力がつきそうにないけど」
レミリア「ふん…」
一方、妖精メイド軍団は各コップ一杯のコーラを飲み終わったが、
レミリアの分はまだほんの少ししか減っていない。
お燐「じゃあ悪いけど、2本目行くよ!」
余裕の声と共にお燐が2本目を開けた瞬間、レミリアのボトルが空になる。
レミリア「…ふう、これでどうかしら?」
お燐「そんな、さっきまであんなに残ってたのに…」
吸血鬼相手に格の違いを見せつけられて、愕然とするお燐。
しかしそこに映姫が待ったをかける。
映姫「不正がありましたので、お燐の勝ちです」
レミリア「あら、私は何もしてないわよ?」
映姫「ええ、あなたは何もしていない。何かしたのは…そこの過保護なメイド長!」
??「……」
映姫「あなたは、あなたの主が多くを飲めないのを知っていた。
そして主が飲み損ねて零した瞬間、時を止めて駆け寄り、自分が全部飲んだ。
さらに零れたコーラの証拠を隠すために、この場で彼女を着替えさせた…違いますか?」
咲夜「時を止めれば見えないと思っていましたが、残念ですわ」
映姫「しかし非道とはいえ、主を思う心のなせる業。
今回私は見逃しますが、真面目に戦った相手には謝るべきでしょう」
レミリア「ふん…悪かったわね」
咲夜「失礼いたしました」
お燐「いや、ちょっと驚いたけど別にいいよ。それにしてもお姉さん凄いねえ!
今度機会があったら、お姉さんの死体を運ばせて欲しいよ」
咲夜「え…?いえ、今のところその予定はありませんから…」
レミリア「そうよ、それに何か合ってもあなたなんかに咲夜は渡さないわ」
咲夜「お嬢様…」
映姫「私の目の前で怨霊を作る話をされても困りますが…
ひとまず今日のファイトは、火炎猫燐の勝ちです!」
お燐「飲み込むのは得意だからね。とはいえ、これじゃ力がつきそうにないけど」
レミリア「ふん…」
一方、妖精メイド軍団は各コップ一杯のコーラを飲み終わったが、
レミリアの分はまだほんの少ししか減っていない。
お燐「じゃあ悪いけど、2本目行くよ!」
余裕の声と共にお燐が2本目を開けた瞬間、レミリアのボトルが空になる。
レミリア「…ふう、これでどうかしら?」
お燐「そんな、さっきまであんなに残ってたのに…」
吸血鬼相手に格の違いを見せつけられて、愕然とするお燐。
しかしそこに映姫が待ったをかける。
映姫「不正がありましたので、お燐の勝ちです」
レミリア「あら、私は何もしてないわよ?」
映姫「ええ、あなたは何もしていない。何かしたのは…そこの過保護なメイド長!」
??「……」
映姫「あなたは、あなたの主が多くを飲めないのを知っていた。
そして主が飲み損ねて零した瞬間、時を止めて駆け寄り、自分が全部飲んだ。
さらに零れたコーラの証拠を隠すために、この場で彼女を着替えさせた…違いますか?」
咲夜「時を止めれば見えないと思っていましたが、残念ですわ」
映姫「しかし非道とはいえ、主を思う心のなせる業。
今回私は見逃しますが、真面目に戦った相手には謝るべきでしょう」
レミリア「ふん…悪かったわね」
咲夜「失礼いたしました」
お燐「いや、ちょっと驚いたけど別にいいよ。それにしてもお姉さん凄いねえ!
今度機会があったら、お姉さんの死体を運ばせて欲しいよ」
咲夜「え…?いえ、今のところその予定はありませんから…」
レミリア「そうよ、それに何か合ってもあなたなんかに咲夜は渡さないわ」
咲夜「お嬢様…」
映姫「私の目の前で怨霊を作る話をされても困りますが…
ひとまず今日のファイトは、火炎猫燐の勝ちです!」