魚つりと言っても、勝敗を決める方法は多々ある。
ここでは、量より質、ということで、湖で釣った魚を、湖の主であるレミリア・その従者咲夜・その他霊夢・魔理沙・霖之助に判断してもらうこととなった。
ここでは、量より質、ということで、湖で釣った魚を、湖の主であるレミリア・その従者咲夜・その他霊夢・魔理沙・霖之助に判断してもらうこととなった。
さて、非常に頭の良い子を麒麟児と呼ぶ。
その麒麟の一文字を名に冠した冴月麟もまた、非常に頭が良かった。
冴月麟は非常に高度な戦略を用い、湖最大の魚を見事釣り上げた。
その大きさたるや、なんと3mオーバー。これはもう、冴月麟の勝利と思われた。
その麒麟の一文字を名に冠した冴月麟もまた、非常に頭が良かった。
冴月麟は非常に高度な戦略を用い、湖最大の魚を見事釣り上げた。
その大きさたるや、なんと3mオーバー。これはもう、冴月麟の勝利と思われた。
しかし、こぁが連れてきたのは……なんと、半裸・首輪つきの紅美鈴であった。
魚じゃない、釣りですらない、との審査員の質問に、こぁはにっこり笑うと、紅美鈴に口を開くように命じた。
「私はマグロです。マグロだと言ったら、マグロなんです」
追い討ちに、こぁがさらに畳み掛ける
「本人が魚だといったら、魚なんです。さぁ、みなさん。そこの大きいだけの魚と、こちらの肉付きのよいマグロ。どちらを選びますか?」
魚じゃない、釣りですらない、との審査員の質問に、こぁはにっこり笑うと、紅美鈴に口を開くように命じた。
「私はマグロです。マグロだと言ったら、マグロなんです」
追い討ちに、こぁがさらに畳み掛ける
「本人が魚だといったら、魚なんです。さぁ、みなさん。そこの大きいだけの魚と、こちらの肉付きのよいマグロ。どちらを選びますか?」
全会一致で、こぁの勝利となった。
もちろん、勝利者の魚は皆で美味しくいただくこととなった。
具体的に描写すると、ネ
(省略されました・・全てを読むにはわっふるわっふると書き込んでください)
もちろん、勝利者の魚は皆で美味しくいただくこととなった。
具体的に描写すると、ネ
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