東方ファイトスレ @まとめウィキ

28スレ第20戦

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匿名ユーザー

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文「東方ファイト、はっじまるよー!!!
今回の内容はぬるぬるべとべと大レースライトです!」
霊「んで……なんで私こんな恰好なのよ」
早「幻想郷でこんな恰好するとは思いませんでした。さすがですね!」
紫「コスプレとは言うけどいつもとあんま変わらない格好ねぇ……。外の世界もこんな恰好の人がいるのかしら?」
衣「これがネクタイですか……。一つほしいですね」
文「外は御覧の通り猛吹雪なため、紅魔館をお借りしてこの競技を行っております。私の調べによりますと主が博麗神社の方におり、
従者や門番もそっちにいるとか。紫モヤシや小悪魔、妖精メイドのことは知りません」
霊「あいつら勝手に……って館内でもかなり寒いわよ。早く終わらせたいわ……」
早「私たちが勝てば早く終わります! さぁ、年増が動く前に始めましょう!」
紫「あらあら……ちょっとお仕置きが必要みたいね」
早「出たな、妖怪腋ペロペロ! 今日こそ成敗しますよ!」
紫「なっ、何故それを……!」
霊「ゆ、紫!?」
紫「ま、不味いわ……退散!」
早「私から逃げるなんて甘いですよーーー!」
霊「あんたって奴は……八方鬼縛陣の刑に処してやるわ!」
文「ああッ、ゴールまだ言ってないのに……」
衣「時に鴉天狗さん、ぬるぬるべとべとは仕掛けですか?」
文「ええまぁ……」
衣「わかりました」
文「……?」


早「待てーーーー!!」
霊「こら紫ぃーーー!!!!!」
紫「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

つるんっ

紫「うわっ!!」

べちょっ

霊・早「「キャッ!!」」

べちょ×2

霊「うわ……何これ?」
紫「凄いヌメヌメ……」
早「これは……わかめでしょうか? なんかローション的なものがたっぷりと……これは滑りますよ」
紫「じょ、冗談じゃないわ! 早く逃げ……キャッ」

べちょん!

早「おお……顔から転びましたね」
霊「丁度いいわ。早苗、こいつの服のスキマにこのぬるぬるした奴入れるわよ」
早「退治ですね!」
霊「そうよ! この無様なスキマ妖怪を恥辱の底に沈めるわ」
紫(四つん這いで後ずさりしながら)「む、無理よ……無理だって……こんなヌメヌメ……」
霊「涙目になっても無駄よ……。さぁ、大人しく……」

カチッ

早「何か踏みましたよ」

チリチリ……

霊「は? 踏んだって……」

ガッシャーン!!!

霊・紫「「……天井が落ちてきたわ」」
早「……わかめ増量しました。今度はなんか甘いです」
霊「水あめ……よ。ヌメヌメのベトベトでもう最悪……」
早「スク水はスキマがほぼないからある意味よかったですね……。体の中に入っちゃったとしたら……」
霊「……ただでさえ気持ち悪いのに変な想像させないでよ」
紫「今の隙に……」

べちょん!

紫「……もうやだ」
霊「……これがベトベトかしら」
衣「あ、こんなところに。なんか大変そうですが、皆さん立って下さい。ベトベトでも手くらいは貸しますよ」
霊「……あんた、私たちは敵よ?」
衣「私はフェアにいきたいですから」
早「衣玖さん……さすがです!」
霊「後で言い訳に使わないでよね」
紫「流石私のパートナーね」

差し出された衣玖さんの右手に3人が集まり、その手や腕をつかむ。
もう片方、左手にはスペルカード。

霊「ん? そういえばなんで片腕……」
衣「雷符『エレキテルの龍宮』!」
早・霊・紫「「「ぎゃあああああああああああ!!!!!」」」
ドサッ×3
衣「……さて、鴉天狗さーん。ゴールを教えてくださーい」


味方諸共葬った衣玖さんがその後余裕でゴール。他はリタイア。
よって衣玖さんの1人勝ち






















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