東方ファイトスレ @まとめウィキ

12スレ第4戦(2)

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匿名ユーザー

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幻想郷中の三度の飯より弾幕がお好きな皆さん、こんばんは! 東方ファイトの時間がやってきました!
実況はいつもどおり、実は脱いだらすごいことになるかもしれない私、射命丸文がお送りします。

さあ、今回の対戦ですが、すごいことになってしまいました! 月の都の綿月姉妹と秋の風物詩、秋姉妹!
そんな美人姉妹同士が挑戦する今回の勝負内容はなんとビーチバレー!
しかも、但し書きに「際どい水着姿」で! とあるじゃないですか!
いやー、今回の対戦を心待ちにしていた方も多いんじゃないでしょうか?
その証拠に見てください! 応援席に群がる応援者の姿! あっちも男性! こっちも男性! そっちも男性! どっちも男性! 隅っこの狼! 壮観な眺めですねー。
ちなみに最後の狼って言うのは、私がこの日のために無理矢理連れてきた白狼天狗の犬走椛ちゃんです。
ビーチバレー勝負ということで、彼女にも紺色のちょっと特徴的な水着姿になっていただきました。
周りからの熱い視線にちょっと怯えているようにも見えますが、まぁ、いざとなったら鴉になって逃げてくれるでしょう。そちらは置いておいて勝負のほうを進めたいと思います!

さて、ではそろそろ選手達の入場です! 今回の大会ですが、試合開始前に大会審査委員長であります四季映姫様より厳正な水着のチェックが行われます。
応援席の紳士な方々も、その瞬間を今か今かと待ち続けていることでしょう。

あ、さっそく1人目の選手が入ってまいりました! 最初に元気に飛び出してきたのは、秋姉妹チームの妹、秋穣子選手!
おおっと、いきなりこれはすごいです! 布地面積をぎりぎりまで抑えた真っ赤なチューブトップ! ボトムもずいぶんとライン際がきついものを選択してきました!
そしてさすがの豊穣神! 普段の野暮ったい服からは想像がつかないほどのボリューム! 当然、四季映姫様からのチェックは白です!
応援席から巻き起こる歓声に、穣子選手、笑顔で手を振って応えます! ・・・いいなぁ。あ、いえいえ何でもありませんよ?

さて、2人目に登場したのは、綿月姉妹チームですね。
あの特徴的なポニーテールは妹の綿月依姫選手で・・・おおうっ! なんと! 依姫選手! 身に着けているものは水着じゃなくてあれは・・・!
あれは、さらしです! 依姫選手、トップとボトムの水着のかわりに胸と腰にさらしを巻いています! なんというミイラ女! もといさらし女! お前は博麗の巫女か!
しかし、これはなかなかなものです! すらっと高いモデルのようなスタイルに、思ってたよりあるボリューム! 応援席の視線を一気に釘付け!
しかも依姫選手、心なしか顔を赤らめて恥ずかしそう! その表情もまた、男どもの心をくすぐっている模様です! いったい、誰の入れ知恵であんなチョイスをしたのでしょうか!?
      • うらやましいなぁ。・・・ご、ごほんっ!ごほんっ!
えー、四季映姫様からのチェックが出ました! 白です! 水着ではないのでちょっと微妙なところでしたが、無事に白が出ました!

はい! では、続きましてはエントリーナンバー3番! 今度は秋姉妹チームからの登場で・・・おや?
秋姉妹チームの姉、秋静葉選手ですが、会場の入り口のあたりから様子を窺ったまま出てきません。
妹の穣子選手が、静葉選手に駆け寄ります。そして、無理矢理後ろから押し・・・って、これはっ! 静葉選手の水着ですが、ワンピースです!
しかし、ただのワンピースではない! あれは幼い少女が着るようなピンク色のフリフリした水着です! しかもサイズまで幼女サイズ! これは静葉選手にとっては小さいでしょう!
その証拠にご覧ください! ぱっつんぱっつん! 何がとは深く言いませんがある意味きわどいです! 会場の野郎ども! スタンディングオベーションで彼女を迎えます!
それを受けて静葉選手、顔を真っ赤にしてうずくまる! 見ないで~! という声がここまで聞こえてきそうな状態です!
四季映姫様のチェックは当然白! もともとスタイルに自信のなさそうな静葉選手でしたが、意外な水着選択で一気に応援席の視線を勝ち取りました!
      • なるほど、ああいう手が・・・。 ・・・う、うおっほん!

そして、残りますはエントリーナンバー4番! 綿月豊姫選手ですが・・・、お、出てまいりまし・・・た、あ、あれ? なんと、豊姫選手が選択した水着・・・ですが・・・。
襦袢ですね・・・。水着というより下着のような気がしますがきわどいと言うほどではないです。会場からもどよめきの声。これはいったいどうしたことか?
四季映姫様も首をかしげながら黒の判定を上げ・・・あ、その四季映姫様を豊姫選手が止めます。そして、依姫選手に耳打ちをしています。
えっと・・・依姫選手、どこからともなく水の入った大きな木桶を取り出しました。 ま、まさか!
あーっ!! そ、そのまさかです! 依姫選手! 木桶の水を盛大に豊姫選手にぶちまけた! 大量の水が豊姫選手の身体を濡らす!
そしてその後には、な、なんということでしょう! 水に濡れた襦袢がぴっちりと豊姫選手の身体に張り付いて、そのボリュームのある身体をくっきりと浮き上がらせています!
さらに、髪から落ちる水滴、憂いを帯びた瞳、軽くはだけた襦袢から見える白い肌! こ れ は す ご い !
さっきまでの雰囲気はどこへやら! 応援席は猛烈な歓声に包まれています! いやー、これは依姫選手、考えました!
四季映姫様、ちょっと難しい顔をしていますが、白を上げました! このきわどさは白を上げざるをえないでしょうねー。

さて、私も半分忘れかけてましたが、今回の勝負は水着のきわどさ勝負ではなくビーチバレー勝負です! 先に21点取ったほうが勝者となります!
応援席、いろいろとそれどころではないようですが、さっそく、試合を始めたいと思います!


<中略>


というわけで、ビーチバレーの神様を依り憑かせた依姫選手の猛攻に秋姉妹チームは手も足も出ず! 21対4で綿月姉妹チームの勝ちとなりました!
といいますか、綿月依姫選手の一人勝ちですね。豊姫選手は濡れた襦袢のまま、走り回って見事に風邪を引いて途中退場となりましたから。うーん、バカですねー。
それでは、今回の東方ファイトはこれで終了です!
実況は、スレンダーがウリなので全然気にしてなんかない、射命丸文でお送りしました!



















































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