東方ファイトスレ @まとめウィキ

30スレ第35戦(2)

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匿名ユーザー

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美鈴「衣玖えもぉ~ん、咲夜ィアンがご飯をくれないんだ~」
衣玖えもん(cv:大山のぶ代)「しょうがないですねぇ、めり太くんは……うーなーじゅーぅー(ぱんぱかぱーん)」
美鈴「わーいありがとう衣玖えもん!」

幽々子「あの程度で満足するなんて、やっぱり私達の中で一番の小物……」
ルーミア「門番の分まで私達で食べるのかー」
鬼巫女「私達三人の力に、幻想郷が耐えられるかしら?」
星「耐えさせて見せましょう……この黄金の聖闘衣に誓って!」
ルーミア「だれなのかー」
星「我こそは、幻想の星座・猫座の黄金聖闘士、寅丸星!料理しろとの事でしたので、まとめてお相手しましょう!」
幽々子「うふふ……随分威勢が良いわね。だけど……」
鬼巫女「私達三人、一人でさばけると思って?」
スター「甘いわね、さばくのは私の幽波紋!行って、サニー!ルナ!」
ルーミア「この程度なのかー」
幽々子「まあ食前の腹ごなしには悪くないわね」
鬼巫女「あんた達を片付けて、その後ゆっくり幻想郷を喰らい尽くしてあげるわ!」

美鈴「(はむはむ)ところで――」
衣玖えもん「衣玖えもんで結構です」
美鈴「じゃあ衣玖えもん、あっちは放っておいて良いんですか?」
衣玖えもん「流石に私一人で、ベストコンディションのあの三方は相手できませんので」
美鈴「まあ確かに……食らっても食らっても倒れないのは、食事も打撃も同じですねぇ」
衣玖えもん「そうですね。ですので、策を用意してあります」

星「バカな……これほどの打撃を受けて、なお膝一つ突かないとは……!」
幽々子「残念ねぇ、食い倒れにはほど遠くてよ」
スター「止まった時の中を動けるなんて……!」
鬼巫女「この結界の内側は私の世界、つまり小宇宙よ。その程度の能力じゃ足りないわ」
ルーミア「勝負あったのかー」
美鈴「(はむはむ)ありゃー、これは大変ですよ?」
衣玖えもん「そのようですね。しかし彼女達も疲れている……頃合です。総領娘様~(ぱんぱかぱーん)」
天子「あら……どうしたの衣玖、青い狸の着ぐるみなんか着ちゃって」
衣玖えもん「話は後です。総領娘様、お許しを(びびびっ)」
天子「んんっ!?い、衣玖、少しは加減を――」
衣玖えもん「そうは行きません……(ちゅっ)……ほら、こういうのが良いんでしょう?(びびびっ)」
天子「ひぃぃぃっ!……あぁ……お願いよ、お願い……衣玖……」
衣玖えもん「お願い?何をですか?」
天子「っ……もっと、もっと電撃を頂戴!」
衣玖えもん「ふふっ、まったく総領娘様は我侭なんですから……(ぎゅっ、ばりばりばり)」
天子「んんんんっ!」
幽々子「……はぁ」
鬼巫女「……何やってんだか」
ルーミア「……おなかいっぱいなのかー」
衣玖えもん「素敵ですわ、総領娘様……お慕いしております、誰よりも(ばりばりばり)」
天子「ああああっ!衣玖っ、素敵よ!愛してるわ、衣玖ぅ!(びくびくん)」
幽々子・鬼巫女・ルーミア「……はいはいご馳走様」
美鈴「(はむはむ……ごくん)あぁ、なるほど……ではおかわりは後で貰うとして、ひとまずご馳走様です(ぺこり)」

結果:(美鈴に)ご飯を作り、三人には爛れた愛情を見せ付けて、おなかいっぱいと言わせた衣玖えもんの勝ち。

衣玖「しかし今回のファイトにあなたが入っていなくて良かったです」
慧音「それはどういう意味かな?」
衣玖「もし万策尽きた時、あなたが入っていたら歴史すら残りませんでしたから」






















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