文「今日のファイトは『めるぽ抜きでぶっかけ！』くぅ～たまんないっすよﾊｧﾊｧ」
パチェ「落ち着け色魔（グリモワ角落とし）」
文「（がふっ）」
パチェ「万一の事態が発生しないように紅魔館から駆けつけたわ。選手はどこ？」
お燐「にゃ～ん」
お空「うにゅ～」
パチェ「おいそこのケダモノニ匹。なんで烏が猫の、猫が烏の首輪してるの」
お空「さとり様に首輪もらったら、お燐が私の分が欲しいって言うから、着けてあげたんだよ」
お燐「お返しにあたいからもお空に着けてあげたんだよね」
文「素晴らしい！お二人の最高級の友情は永久に語り継がれる事でしょう！」
チルノ＠観客席「そうか！よし大ちゃん、あたい達も首輪を作ってお互いに着けよう！」
大妖精＠観客席「（ぶばっ）（ﾋﾟﾁｭｰﾝ）」
チルノ＠観客席「大ちゃん！？」
スター＠観客席「……（ﾋﾟﾁｭるほどの鼻血って……何を想像したのかしら）」
パチェ「所詮畜生は畜生ね……畜生じゃない方は準備できた？」
ルナサ「もう少しまともな呼び方は無いのかしら」
リリカ「る、ルナサ姉さん、ちょっと恥ずかしいよ……」
ルナサ「下着だと思うから恥ずかしいのよ。水着だと思いなさい、どうせこれから水浴びだし」
文「無粋な……スポーツブラにドロワーズ、しかも色は黒ですと？
リリカさんあなたのパーソナルカラーは赤！赤の下着を着けるべきでしょう！」
パチェ「静まれ色魔（ごっすん）」
文「（げふっ）」
小悪魔「パチュリー様、準備出来ました」
パチェ「わかったわ。それじゃ開始して頂戴、両チームがキスしたら水をかけるわ」
文「水はカメラによくないんですがねぇ……」
パチェ「なら撮らなきゃいいでしょ」
文「ははは、これはご冗談を」
お空「お燐……」
お燐「お空……（ふにっ）」
パチェ「むっ？胸なんか触ってどうするつもり？（がたっ）」
文「落ち着きましょう、ネコのお燐が身を預けるのに、相手の胸に手を添えるのはよくある形！」
パチェ「それもそうね（すとん）」
お空「んっ……（ちゅ）」
お燐「にゃぁん……（もみっ）」
パチェ「むむっ？今の音は何？（がたっ）」
文「椛の鳴き声に決まってるじゃないですか。もみ、もみもみって」
パチェ「それもそうね（すとん）」
ルナサ「さ、リリカ……目を閉じて」
リリカ「う、うん……その、恥ずかしいな……」
ルナサ「そうね……姉さんの胸に手を当ててみて。私だって、恥ずかしいのよ」
リリカ「（さわっ）あ……ほんとだ……うん、わかった。姉さん……」
ルナサ「……ん……（ちゅ）」
パチェ「始めなさい」
小悪魔「はい！（ばしゃっ）」
リリカ「ひゃっ！？」
ルナサ「大丈夫よ、もっとくっついて。水が入らないようにしないと」
リリカ「うんっ（ぎゅっ）」
お燐「にゃぅん……（くて）」
お空「お燐……私を庇って……！」
文「おお……水を嫌う猫が、しかも火車が、相手を庇って水を浴びる……よほどの事ですよ」
お空「……！（やっぱり！お燐はそこまでして私を……！）（ぎゅっ）」
パチェ「……体温が下がれば強く抱き合う……ここまでは計算の内よ。小悪魔！」
小悪魔「はい、水量を上げ、放射角を下げるんですね」
文「なんと！そんな事をしたら水圧で……！」
パチェ「あら、キス耐久でしょう？これぐらいなんてこと無いわ」
リリカ「（ね、姉さん……っ！）」
ルナサ「（落ち着いてリリカ。こういう時は目立ったら負けよ、いろんな意味で）」
お燐「（あの水圧は……流石にヤバいかなぁ……その前にあっちの下着が剥げる気がするけど）」
お空「（もっと冷たくなるんだ……そしたらお燐が……そうだ、火力を上げればいいんだ！）」
文「……（水平放水では写真も撮れませんねぇ……。
仕方ない、ホースに局所的ダウンバーストで圧をかけて……）」
小悪魔「あれ、急に水圧が……（しょぼしょぼ）」
パチェ「早くしなさい。お空が温度を上げ始めたわよ」
文「（ふむ、乾いてしまっては逆効果、ここは一度解除して……）」
小悪魔「きゃっ！？（どばっ）」
ルナサ「！！（がばっ）」
リリカ「ね、姉さんっ！？（ばたっ）」
お燐「……っ！」
お空「お燐！（ぐるっ）」
パチェ「今度はお空がお燐を庇った！？」
パチェ「落ち着け色魔（グリモワ角落とし）」
文「（がふっ）」
パチェ「万一の事態が発生しないように紅魔館から駆けつけたわ。選手はどこ？」
お燐「にゃ～ん」
お空「うにゅ～」
パチェ「おいそこのケダモノニ匹。なんで烏が猫の、猫が烏の首輪してるの」
お空「さとり様に首輪もらったら、お燐が私の分が欲しいって言うから、着けてあげたんだよ」
お燐「お返しにあたいからもお空に着けてあげたんだよね」
文「素晴らしい！お二人の最高級の友情は永久に語り継がれる事でしょう！」
チルノ＠観客席「そうか！よし大ちゃん、あたい達も首輪を作ってお互いに着けよう！」
大妖精＠観客席「（ぶばっ）（ﾋﾟﾁｭｰﾝ）」
チルノ＠観客席「大ちゃん！？」
スター＠観客席「……（ﾋﾟﾁｭるほどの鼻血って……何を想像したのかしら）」
パチェ「所詮畜生は畜生ね……畜生じゃない方は準備できた？」
ルナサ「もう少しまともな呼び方は無いのかしら」
リリカ「る、ルナサ姉さん、ちょっと恥ずかしいよ……」
ルナサ「下着だと思うから恥ずかしいのよ。水着だと思いなさい、どうせこれから水浴びだし」
文「無粋な……スポーツブラにドロワーズ、しかも色は黒ですと？
リリカさんあなたのパーソナルカラーは赤！赤の下着を着けるべきでしょう！」
パチェ「静まれ色魔（ごっすん）」
文「（げふっ）」
小悪魔「パチュリー様、準備出来ました」
パチェ「わかったわ。それじゃ開始して頂戴、両チームがキスしたら水をかけるわ」
文「水はカメラによくないんですがねぇ……」
パチェ「なら撮らなきゃいいでしょ」
文「ははは、これはご冗談を」
お空「お燐……」
お燐「お空……（ふにっ）」
パチェ「むっ？胸なんか触ってどうするつもり？（がたっ）」
文「落ち着きましょう、ネコのお燐が身を預けるのに、相手の胸に手を添えるのはよくある形！」
パチェ「それもそうね（すとん）」
お空「んっ……（ちゅ）」
お燐「にゃぁん……（もみっ）」
パチェ「むむっ？今の音は何？（がたっ）」
文「椛の鳴き声に決まってるじゃないですか。もみ、もみもみって」
パチェ「それもそうね（すとん）」
ルナサ「さ、リリカ……目を閉じて」
リリカ「う、うん……その、恥ずかしいな……」
ルナサ「そうね……姉さんの胸に手を当ててみて。私だって、恥ずかしいのよ」
リリカ「（さわっ）あ……ほんとだ……うん、わかった。姉さん……」
ルナサ「……ん……（ちゅ）」
パチェ「始めなさい」
小悪魔「はい！（ばしゃっ）」
リリカ「ひゃっ！？」
ルナサ「大丈夫よ、もっとくっついて。水が入らないようにしないと」
リリカ「うんっ（ぎゅっ）」
お燐「にゃぅん……（くて）」
お空「お燐……私を庇って……！」
文「おお……水を嫌う猫が、しかも火車が、相手を庇って水を浴びる……よほどの事ですよ」
お空「……！（やっぱり！お燐はそこまでして私を……！）（ぎゅっ）」
パチェ「……体温が下がれば強く抱き合う……ここまでは計算の内よ。小悪魔！」
小悪魔「はい、水量を上げ、放射角を下げるんですね」
文「なんと！そんな事をしたら水圧で……！」
パチェ「あら、キス耐久でしょう？これぐらいなんてこと無いわ」
リリカ「（ね、姉さん……っ！）」
ルナサ「（落ち着いてリリカ。こういう時は目立ったら負けよ、いろんな意味で）」
お燐「（あの水圧は……流石にヤバいかなぁ……その前にあっちの下着が剥げる気がするけど）」
お空「（もっと冷たくなるんだ……そしたらお燐が……そうだ、火力を上げればいいんだ！）」
文「……（水平放水では写真も撮れませんねぇ……。
仕方ない、ホースに局所的ダウンバーストで圧をかけて……）」
小悪魔「あれ、急に水圧が……（しょぼしょぼ）」
パチェ「早くしなさい。お空が温度を上げ始めたわよ」
文「（ふむ、乾いてしまっては逆効果、ここは一度解除して……）」
小悪魔「きゃっ！？（どばっ）」
ルナサ「！！（がばっ）」
リリカ「ね、姉さんっ！？（ばたっ）」
お燐「……っ！」
お空「お燐！（ぐるっ）」
パチェ「今度はお空がお燐を庇った！？」
……次の瞬間、お空のマントに触れた大量の水が水蒸気爆発を起こした。
パチェ「げほっげほっ……何やってんのよ！」
小悪魔「わ、私だって何がどうしたのやら……」
ルナサ「っつ……リリカ……大丈夫……？」
リリカ「私は大丈夫……だけど、姉さん怪我して……」
ルナサ「……姉として、当然の事をしただけよ……（にこ）」
お空「うにゅ～（くたり）」
お燐「にゃう……（ばたっ）」
パチェ「……勝負あったわね。ルナサ＆リリカの勝ちよ」
小悪魔「わ、私だって何がどうしたのやら……」
ルナサ「っつ……リリカ……大丈夫……？」
リリカ「私は大丈夫……だけど、姉さん怪我して……」
ルナサ「……姉として、当然の事をしただけよ……（にこ）」
お空「うにゅ～（くたり）」
お燐「にゃう……（ばたっ）」
パチェ「……勝負あったわね。ルナサ＆リリカの勝ちよ」
