瑠奈「くっくっく……40年の時を超え伝説のサッカーチームイナズマイレブンの名を継ぎ、
至高の競技会フットボールフロンティアでの優勝を勝ち取るのは私達！
ワケありストライカーの神奈子様と孤高の天才諏訪子様を擁する守矢中学校です！」
神奈子「……中学校……？それはちょっと無理があるんじゃない……？」
諏訪子「孤高の天才ねぇ……忘れ去られてただけなんだけどねぇ」
瑠奈「東方サッカーはどうしてもキャプテン翼の呪縛から逃れられません。
やはり新たなムーブメントを生み出すには新たな原作を――」
お空「うにゅーっ！（ゴウッ）」
瑠奈「なっ……炎を纏った必殺シュート……！？
まさか彼女こそが私達の真のチームメイトだとでも言うの……！？」
お空「うーん、やっぱり余ってるエネルギーは打ち出すのが気持ち良いね！」
瑠奈「そんな馬鹿な……それじゃあ私が今までソウルメイトだと信じてきたお二人は……
はっ！まさかこれも影山の陰謀……！？」
神奈子「……誰、その影山って」
諏訪子「聞くだけ無駄だと思うよ」
お空「さあ、サッカーしよう！（にっ）」
瑠奈「ああっ、なんて健康的で朗らかな笑顔……やはり彼女が仲間なのですね……」
お空「おーい、やらないの？シュート行くよー？」
瑠奈「こんな迷いのある状態ではあなたのシュートは止められません……ベンチに下がります」
神奈子「……主役がベンチに下がってどうするのさ」
諏訪子「あーうー、っていうかさ、残り18人と審判はドコに居るのさ」
お空「そんなに人数必要なの？」
諏訪子「サッカーってのは11人対11人でやるのさ。フットサルでも3対3でまだ足りないし」
神奈子「今回はイナズマイレブンだからフットサルじゃ駄目でしょ」
お空「え、イナズマイレブンってイナズマから11時までやるんじゃないの？」
諏訪子「違ぇ」
至高の競技会フットボールフロンティアでの優勝を勝ち取るのは私達！
ワケありストライカーの神奈子様と孤高の天才諏訪子様を擁する守矢中学校です！」
神奈子「……中学校……？それはちょっと無理があるんじゃない……？」
諏訪子「孤高の天才ねぇ……忘れ去られてただけなんだけどねぇ」
瑠奈「東方サッカーはどうしてもキャプテン翼の呪縛から逃れられません。
やはり新たなムーブメントを生み出すには新たな原作を――」
お空「うにゅーっ！（ゴウッ）」
瑠奈「なっ……炎を纏った必殺シュート……！？
まさか彼女こそが私達の真のチームメイトだとでも言うの……！？」
お空「うーん、やっぱり余ってるエネルギーは打ち出すのが気持ち良いね！」
瑠奈「そんな馬鹿な……それじゃあ私が今までソウルメイトだと信じてきたお二人は……
はっ！まさかこれも影山の陰謀……！？」
神奈子「……誰、その影山って」
諏訪子「聞くだけ無駄だと思うよ」
お空「さあ、サッカーしよう！（にっ）」
瑠奈「ああっ、なんて健康的で朗らかな笑顔……やはり彼女が仲間なのですね……」
お空「おーい、やらないの？シュート行くよー？」
瑠奈「こんな迷いのある状態ではあなたのシュートは止められません……ベンチに下がります」
神奈子「……主役がベンチに下がってどうするのさ」
諏訪子「あーうー、っていうかさ、残り18人と審判はドコに居るのさ」
お空「そんなに人数必要なの？」
諏訪子「サッカーってのは11人対11人でやるのさ。フットサルでも3対3でまだ足りないし」
神奈子「今回はイナズマイレブンだからフットサルじゃ駄目でしょ」
お空「え、イナズマイレブンってイナズマから11時までやるんじゃないの？」
諏訪子「違ぇ」
結果：お空の放ったマグマ入りシュートがファイアトルネード改と認定されお空の勝ち。
瑠奈「ッハ！幻想イナズマイレブンのファン投票で神奈子様が一位……！？
やはり神奈子様は炎のワケありストライカーではなくアレな脇役だったのですね……！」
諏訪子「……（そりゃー天狗達を動員して組織票使えば神奈子の勝ちよね）」
神奈子「いいわよいいわよ、今までにない信仰の高まりを感じるわ！」
瑠奈「改めてチームメンバーの選定を行う必要がありそうですね……！」
諏訪子「……（こっちはこっちで戻って来ないし……。後で黒歴史ノートでも朗読してやるか）」
やはり神奈子様は炎のワケありストライカーではなくアレな脇役だったのですね……！」
諏訪子「……（そりゃー天狗達を動員して組織票使えば神奈子の勝ちよね）」
神奈子「いいわよいいわよ、今までにない信仰の高まりを感じるわ！」
瑠奈「改めてチームメンバーの選定を行う必要がありそうですね……！」
諏訪子「……（こっちはこっちで戻って来ないし……。後で黒歴史ノートでも朗読してやるか）」
