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47スレ第3戦(1)

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匿名ユーザー

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片や凛々しい顔つきで身の丈を超えるスイカバー型の剣を手にしたチルノ。
片や心地良さげな笑顔で鎖骨や太腿を露出し今にもskmdyしそうな諏訪子。
そんな二人に向けて、審判・四季映姫はお題を発表する。
映姫「本日のファイトはズバリ、『肉弾戦』です。ステージはここ霧の湖上空。それではレディ……ゴー!」
諏訪子「どかーん!」
チルノ「!?」
ファイト開始と同時に、直前までふらついていた諏訪子が両手を挙げて叫ぶ。
と、霧の湖深くで何かが応え、巨大な水柱が二人を上空高くに放り上げた。
映姫「ふむ……さながら『幻想郷空中決戦』ですか。しかし空とは流石に上手いですね」
小町「あれ、どうせ上空じゃないんですか?」
映姫「湖面近くなら、チルノの能力で水蒸気を凍らせて足場を作れます。しかし上空高くでは難しい。
あれだけの大きさの剣で足場なしではチルノも振り回されるでしょう」
映姫の言葉通り、足場のないチルノは大剣に振り回され、制御に苦しむ。
諏訪子の方は鉄輪を取り出してそんなチルノを適当にいなす。
泥酔でも流石は神格といったところで、半脱げの状態を保ちながら優雅に舞い踊る。
しばらく後に、次第に取り回しのコツを掴んでいだチルノが勝負に出た。
慣性を利用し、諏訪子の真上から落下しながらの全力の突き。
しかし諏訪子はそれを待っていた。
両手の鉄輪を目の前で重ねて輪の内側に剣先を受け止めると、鉄輪を左右に開く。
ほんの数瞬も持たずに、鉄輪によってスイカバーソードは剣先・中央・柄に三分割された。
諏訪子「にゃははは、これでもう武器もないし、終わりだねぇ」
チルノ「(にやっ)まだだ、まだ終わりじゃない!スイカバーソード!」
チルノの呼び声に応え、切れて落ちた剣の欠片が重力に逆らって戻って来る。
それを察した諏訪子が鉄輪を構えてチルノに切り掛かる。
だが剣の欠片は柄まで戻らず――
??「やーやー、悪いけど落っこちてもらうよ、っと!(ばきっ)」
諏訪子「なっ……鬼!?」
(ざばーん)
チルノ「どうだ!こいつがあたいの『萃香婆ぁソード』だ!」

映姫「……萃香婆ぁソード……ですか」
小町「限りなくグレーな気もするんだけど、そもそも婆ぁ呼ばわりでいいのかなぁ」
萃香「ん?どーせ長生きしてんだし、婆ぁでもおかしかぁないでしょ。みんな気にしすぎなんだよ」
映姫「そういう事なら白としましょう。この勝負、チルノの勝ちで」
小町「ってか、なんであの子の剣なんかに……」
萃香「そりゃあもちろん、暇だからね」

結果:萃香婆ぁソード(すいかばーそーど)によりチルノの勝ち




































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