映姫「東方ファイト、ジャッジの四季映姫です」
藍「同じく審査員の八雲藍だ。今日は肩揉みの評価との事だが、私の評価は厳しいぞ」
映姫「まあ外の世界からの客人も見えている事ですし、そのぐらいで」
小町「四季様、只今お連れしましたよ」
映姫「ありがとう、小町。あら、その券は何ですか?」
小町「何故だか知らないけど、『彼岸への片道切符』を持ってたんですよ。
だから死ぬにはまだ早い、って取り上げました」
映姫「多分会場を是非曲直庁と間違えたスタッフが渡してしまったんでしょう」
小町「じゃあ折角だから、あたいもちょいと肩を…」
映姫「あら、まだ今日は肩が凝るほど動いてない筈ですよ?」
小町「え、えーと…仕事行ってきまーす!」
まとめ人「あれ、俺さっきまでアキバに居たのに、なんでここに…?」
映姫「外の世界からはるばる来て頂いて申し訳ありませんが、これも東方ファイトの掟。
さて、もう片方も集まったようですし、そろそろ始めましょうか」
早苗「任せて下さい!マッサージならどんなのでも得意ですよ!」
チルノ「さいきょーのあたいにかかれば、カタコリだってたおしちゃうよ!」
美鈴「いや、チルノちゃんは今日は活躍できないんじゃないかなぁ…」
藍「一対三だが、まあ平和な競技だし、そのまま進めよう。さて、組み合わせはどうする?」
映姫「そうですね、私が外の世界の客人をお相手しましょう」
藍「では私はそちらの三人に肩を揉んでもらえばいいわけだな」
藍「同じく審査員の八雲藍だ。今日は肩揉みの評価との事だが、私の評価は厳しいぞ」
映姫「まあ外の世界からの客人も見えている事ですし、そのぐらいで」
小町「四季様、只今お連れしましたよ」
映姫「ありがとう、小町。あら、その券は何ですか?」
小町「何故だか知らないけど、『彼岸への片道切符』を持ってたんですよ。
だから死ぬにはまだ早い、って取り上げました」
映姫「多分会場を是非曲直庁と間違えたスタッフが渡してしまったんでしょう」
小町「じゃあ折角だから、あたいもちょいと肩を…」
映姫「あら、まだ今日は肩が凝るほど動いてない筈ですよ?」
小町「え、えーと…仕事行ってきまーす!」
まとめ人「あれ、俺さっきまでアキバに居たのに、なんでここに…?」
映姫「外の世界からはるばる来て頂いて申し訳ありませんが、これも東方ファイトの掟。
さて、もう片方も集まったようですし、そろそろ始めましょうか」
早苗「任せて下さい!マッサージならどんなのでも得意ですよ!」
チルノ「さいきょーのあたいにかかれば、カタコリだってたおしちゃうよ!」
美鈴「いや、チルノちゃんは今日は活躍できないんじゃないかなぁ…」
藍「一対三だが、まあ平和な競技だし、そのまま進めよう。さて、組み合わせはどうする?」
映姫「そうですね、私が外の世界の客人をお相手しましょう」
藍「では私はそちらの三人に肩を揉んでもらえばいいわけだな」
早苗「早速始めますよ!蛙符『手管の蝦蟇』!」
藍「それは別のマッサージ対決のスペカか…んんっ…確かに肩は解れるが…
なんだな、素足の足裏で尻尾もマッサージ、はしなくても良いのだが」
早苗「諏訪子さまは仰いました、体型体格の不利は全身で補え、と!」
美鈴「では私の方は脚を…」
藍「うむむ…これはまた、気功による血流の活性化か。素晴らしいな」
チルノ「そしてさいきょーのあたいが…」
藍「ああ、額を冷やしてくれると有難いな。どうにも夏場は暑くて敵わん」
藍「それは別のマッサージ対決のスペカか…んんっ…確かに肩は解れるが…
なんだな、素足の足裏で尻尾もマッサージ、はしなくても良いのだが」
早苗「諏訪子さまは仰いました、体型体格の不利は全身で補え、と!」
美鈴「では私の方は脚を…」
藍「うむむ…これはまた、気功による血流の活性化か。素晴らしいな」
チルノ「そしてさいきょーのあたいが…」
藍「ああ、額を冷やしてくれると有難いな。どうにも夏場は暑くて敵わん」
まとめ人「…なんかもう、やる前から勝負が見えてませんか?」
映姫「それでも勝負に最善を尽くすのが、今のあなたに出来る善行です」
まとめ人「はい…頑張りま…硬ぇ!なんですこれ、鉄板!?肩当て!?」
映姫「私の肩が硬く感じるとすれば、それはあなたの罪の意識」
まとめ人「はあ…」
映姫「あなたは、更新前のファイルをアップロードしたそうですね?」
まとめ人「(ぎくっ)」
映姫「手が止まっていますよ」
まとめ人「は、はい」
映姫「あなたの能力は、稗田の阿礼乙女に近い物。つまり誤りを示しても、それが正と取られる。
故にあなたは能力の使用に際し、慎重を期さなければならない」
まとめ人「申し訳ありません…」
藍「いやー、あの三人のマッサージは素晴らしいな。感服した」
映姫「そうでしたか。こちらはまだまだ続けてもらうつもりですが…」
藍「外の世界からの客人に、説教を聞かせながら肩を揉んでもらうのは、扱いが酷いだろう」
映姫「確かに、それもそうですね」
早苗「では、残り時間は私たちが!」
美鈴「全力をもって!」
チルノ「まとめびと?をマッサージするよ!」
藍「閻魔様の分は私が続きをやろう。ほら、行くが良い」
まとめ人「え…ええっ!?」
早苗「さぁ、始めますよ!(わきわき)」
美鈴「動かないでくださいね~」
チルノ「うごいたらこおらせるからね!」
映姫「…ふふ、嬉しそうですね」
藍「まあ、たまにはこんなファイトも悪くなかろう」
映姫「ええ。あちらの三人の勝ちではありますが、その告知は彼が帰ってからにしましょう」
まとめ人「うおおおお、こ、これは…テンション上がってきた!!」
美鈴「チルノちゃん冷やしてあげて下さい~」
チルノ「まかせてよ!」
早苗「では次はこの技を…」
藍「しかし相当凝っているな、これは」
映姫「まあ、いつも小言を聞かせている小町に、揉ませるわけにも行きませんので…」
映姫「それでも勝負に最善を尽くすのが、今のあなたに出来る善行です」
まとめ人「はい…頑張りま…硬ぇ!なんですこれ、鉄板!?肩当て!?」
映姫「私の肩が硬く感じるとすれば、それはあなたの罪の意識」
まとめ人「はあ…」
映姫「あなたは、更新前のファイルをアップロードしたそうですね?」
まとめ人「(ぎくっ)」
映姫「手が止まっていますよ」
まとめ人「は、はい」
映姫「あなたの能力は、稗田の阿礼乙女に近い物。つまり誤りを示しても、それが正と取られる。
故にあなたは能力の使用に際し、慎重を期さなければならない」
まとめ人「申し訳ありません…」
藍「いやー、あの三人のマッサージは素晴らしいな。感服した」
映姫「そうでしたか。こちらはまだまだ続けてもらうつもりですが…」
藍「外の世界からの客人に、説教を聞かせながら肩を揉んでもらうのは、扱いが酷いだろう」
映姫「確かに、それもそうですね」
早苗「では、残り時間は私たちが!」
美鈴「全力をもって!」
チルノ「まとめびと?をマッサージするよ!」
藍「閻魔様の分は私が続きをやろう。ほら、行くが良い」
まとめ人「え…ええっ!?」
早苗「さぁ、始めますよ!(わきわき)」
美鈴「動かないでくださいね~」
チルノ「うごいたらこおらせるからね!」
映姫「…ふふ、嬉しそうですね」
藍「まあ、たまにはこんなファイトも悪くなかろう」
映姫「ええ。あちらの三人の勝ちではありますが、その告知は彼が帰ってからにしましょう」
まとめ人「うおおおお、こ、これは…テンション上がってきた!!」
美鈴「チルノちゃん冷やしてあげて下さい~」
チルノ「まかせてよ!」
早苗「では次はこの技を…」
藍「しかし相当凝っているな、これは」
映姫「まあ、いつも小言を聞かせている小町に、揉ませるわけにも行きませんので…」