東方ファイトスレ @まとめウィキ

51スレ第21戦(3)

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匿名ユーザー

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パルスィ「ああ…私の心はまだ満たされない…満たされるのはいつでぇぇすぅかぁー!?」
パチュリー「な、なんなのよ…これは…」
レミリア「妙にハイテンションで怖いわよ…」
???「少々薬が効きすぎたわね…」
レミリア「…ハッ!まさか永遠亭の…あれ、あんたは…?」
サリエル「永琳と思った?私だよ!…これでも医療には精通してるのよ?」
レミリア「…そうなの、パチェ?」
パチュリー「一説にはそう言われているらしいわ…それで彼女に何を飲ませたの?」
サリエル「彼女のネガティブ気味を解消させようとして媚薬を飲ませたら効果が強すぎてね…」
パチュリー「…その薬の材料は何?」
サリエル「えっとアザラシ、オットセイのアレやウシ、ヒツジの○○にマンドラゴラを煎じた物とイモリとヒキガエルの干物にそれから…」
レミリア「あ、もういいわ…それでどういう効果なのよ!」
サリエル「いかなる事でも恍惚になれる不思議な薬。例え焼かれようとも八つ裂きにされようとも悦びしか感じないわ?」
レミパチェ(どう考えてもやばい薬です、本当にry)
サリエル「本来は大型デーモン用の薬なのよねー試しにやってみた結果が“アレ”」
レミリア「尚更駄目じゃないか!!」
パチュリー「もういいわ…今回はお菓子を集めた数で競うからそろそろ行かないと…」
レミリア「パチェは魔女コスね、元々魔女だけど…私は魔女の相方に相応しく…」
サリエル「ああ、エセ英国紳士ね」
レミリア「違うわよ!ドラキュラよ!!」
パルスィ「ああ…この疎外感…焦らされている…ああ、堪らない…」
魔女とエセ英国紳士…じゃなくドラキュラ対擁護しようがない変態の対決が始まった!

パルスィ「お菓子…お菓子といえば…人里ですねえ、ふふふふ…」
里人A「ん、どちらさまですか?」
パルスィ「トォリックゥ!オアァ!トリイイイイイイイイイイイイトォ!!!お菓子を下さいなああああ!!!!」
里人A「ひいいいい!!わかった、わかったから早く行ってくれ!!」
パルスィ「おお…こんなに…んん!我慢よ、我慢しなきゃ…歓喜で絶頂に逝く所でした…」
注:こう見えても最後の一線は我慢してます
パルスィ「もっと、もっとよ…満たされるまでに…お菓子下さいいいいい!!!」
里人B「ぎゃあー!化け物だー!」
里人C「誰か、助けてくれー!」
人里は興奮と恐怖の絶叫に包まれた…
~魔理沙宅~
魔理沙「お菓子をくれたのに…本まで持っていくことないだろ!私を縛ってまで!!」
パチュリー「元 々 私 の よ ?」
レミリア「文 句 が あ る な ら 相 手 す る わ よ ?」
魔理沙「えっと…いや、なんでもないです、はい…どうぞ、ご自由に…orz」
~紅魔館~
パチュリー「むきゅむきゅー」
レミリア「うーうー☆」
咲夜「こう言われたら出すだけ出すしかないですかー!」
小悪魔「今月の給金全て分のお菓子だー!」
美鈴(二人共…きっとは後悔はしないんですよね…うん)
~そして人里~
レミリア「守矢神社に永遠亭に白玉楼…色々貰ったわね、パチェ!…霊夢のとこは饅頭3個だったけど…」
パチュリー「ありがとうレミィ…私の対決に同行させちゃって…」
レミリア「ふふ、当然よ?だって最高の親友だもの!」
パチュリー「レミィ…」
サリエル「あーはいはいそこまでー美しい友情は置いといて…人里が大変なことになっているわ?」
レミリア「い、いつの間に!?…その騒動の張本人ってまさか…」
サリエル「パルスィ」
レミパチェ(やっぱりか!)

パルスィ「お菓子を下さいよー!?このままでは満たされずに燃え尽きてしまうぅぅ!!」
里人「こ、こいつ尋常じゃねえ…」
パルスィ「駄目ですよー出し惜しみをしちゃあ…強引ですが頂きましょうか…」
そ こ ま で よ !
レミリア「紅と共に舞い降りし幽玄なる吸血鬼…レミリア・スカーレット!」
パチュリー「えっと…今日は調子がいい魔女、パチュリー・ノーレッジ!」
里人達(うわあ…またへんなのがきたよ…)
パルスィ「そうですか…貴方達が満たしてくれるのですか…ああ!!」
レミリア「(さっきよりやばくなってる!?)終わらせるわ!スピア・ザ・グンニグル!」
パチュリー「本調子でいかせてもらうわ…ロイヤルフレア!」
チュドーン!
里人「やったか!」
サリエル(ああ、やってないわねこれは…)
パルスィ「ああ…痛い、熱い、苦しい…んふふふ、そうですよ!これですよ、これが欲しかったんですよ!!この感覚があ!!」
レミリア「き、利いてない…そんな…!」
パチュリー「レミィ…違うわ、肉体的にはかなりの深手を負っているわ…つまり先に肉体をダウンさせれば…」
レミリア「そうか…悪く思わないでよね、パルスィ!パチェ、合わせるわよ!」
パチュリー「ええ、言われなくとも!」
レミパチェ「いっけええええ!!」
パルスィ「な、何この感覚は!?き、消えていく、絶頂の炎がああ!!」
ドゴーン!
レミリア「やったわね…」
パチュリー「ええ…」
里人「やったあ!あの魔女さんと吸血鬼さんが退治してくれたぞー!」
人里の住人達からお礼としてたくさんのお菓子を貰うのであった…
パチュリー「これだけあれば私達の勝ちね…今回も貴方に助けられたわ…無理させている気がしてなんか…」
レミリア「私は気にしてないわ?だって自分から進んでやっているからね?」
パチュリー「ふふ、やっぱりレミィはレミィね…」

パルスィ「うう…何があったか思い出せない…その上イチャイチャしているのを見せつけられた…ああ、妬ましい…」
サリエル「ほら、受け取りなさい。薬の被験体料とハロウィンで貴方が貰ったお菓子よ?」
パルスィ「薬の…?今まで私は何を!?」
サリエル「…このお菓子の量を見ればわかるでしょ?一応大成功よ?」
パルスィ「ん…まあ、いいかしら…引っかかる所はあるけど…今日は心地よく寝れそうね…」
サリエル(嘘は言ってないよ、ハロウィン的な意味で…)

上機嫌で帰って行ったパルスィが後日人里の住人から変態呼ばわりされてこれまでになく不機嫌になったのは別の話




















































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