頭突きが勝負を決めるガチファイト。
先に気を失うまたは危険な状態となった場合に終了とする事になった。
さて・・・さっそく始まったのだが。
二人共、少々怖いのか弱めにチビチビやっていた。
それなりに走るブーイング。
そこで先にキレたのは幽々子の方だった。
ズガン！と硬い音が鳴り響く。
もちろん魅魔も黙っている訳が無かった。
ドゴッ！と鈍い音が鳴る。
キレた二人はフラフラしながらも、額から血を流そうとも、頭突きをしていた。
さすがにこれ以上はヤバイと、誰もが止めに入ろうとした。
その時だった。
妖夢と魔理沙が同時に最大限の声で応援を放った。
「頑張れ幽々子様ー！家に帰ったら料理食べれますよー！」
「ガンバレー！応援してるんだ！勝つんだ―！」
その声が届いたのか、はたまた届かなかったか。
二人は同時に、肩を掴み合い、全身全霊をかけ、最大限の頭突きを放った。
ゴキボキズガッゴリッ！
嫌過ぎる音だった。
二人は額から血を流し、同時に倒れた。
その二人の顔は、とても清々しいほどの笑顔だった・・・。
勝者：２人共
その後２人の仲はかなり良くなったとかならないとか。
先に気を失うまたは危険な状態となった場合に終了とする事になった。
さて・・・さっそく始まったのだが。
二人共、少々怖いのか弱めにチビチビやっていた。
それなりに走るブーイング。
そこで先にキレたのは幽々子の方だった。
ズガン！と硬い音が鳴り響く。
もちろん魅魔も黙っている訳が無かった。
ドゴッ！と鈍い音が鳴る。
キレた二人はフラフラしながらも、額から血を流そうとも、頭突きをしていた。
さすがにこれ以上はヤバイと、誰もが止めに入ろうとした。
その時だった。
妖夢と魔理沙が同時に最大限の声で応援を放った。
「頑張れ幽々子様ー！家に帰ったら料理食べれますよー！」
「ガンバレー！応援してるんだ！勝つんだ―！」
その声が届いたのか、はたまた届かなかったか。
二人は同時に、肩を掴み合い、全身全霊をかけ、最大限の頭突きを放った。
ゴキボキズガッゴリッ！
嫌過ぎる音だった。
二人は額から血を流し、同時に倒れた。
その二人の顔は、とても清々しいほどの笑顔だった・・・。
勝者：２人共
その後２人の仲はかなり良くなったとかならないとか。
