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7スレ第28戦(2)

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匿名ユーザー

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桃太郎電鉄対決であるが、ここは全員初心者であるので、ルールが簡単なFC版が選択されることとなった。
FC版は、貧乏神がいない、お金が0より少なくならない、借金ができても売らなくてもいい鉄道を買うことができる、など、初心者に優しいシステムになっているのだ。
決して、作者がFC版しか知らないわけではない。

というわけで、勝負スタート。
ここで、妖夢は堅実に鉄道の買占めに走る。先述のとおり、鉄道は借金ができても売らなくても良いからだ。
他の三人も最初こそ鉄道を買っていたものの、徐々にその戦略が明らかになっていく。
輝夜は、一つの土地の物件を買えるだけ買っていく。
それを見る妹紅は、目的地を最優先にしつつ、輝夜が買占めを行えないよう、広く浅く物件を買っていく戦法を取っていく。
幽々子はといえば、目的地そっちのけであちこちの面白そうな物件を買いまくっていく。

そして、中盤へとさしかかり、ここで各者の明暗が分かれ始める。
まず、トップは輝夜。バランスの良い購入で、決算ごとに大量の予算を得ていた。
2番目の幽々子もまた、高額物件を大量に保有していたため、安定してゲームを進めていた。
3番目は妖夢である。鉄道は安め設定なので、あまり収益が見込めなのだ。しかも、それに気づいたときにはほとんどの物件は輝夜と幽々子に買い占められていたのである。
4番目は妹紅。そもそもFC版では買占めを防いでも、収益上はなんの妨害にもならないため、妹紅の行為はまったく無駄だったのである。
さらに運が悪いことに、度重なる冬の出費によって、所有物件を売るハメになり、さらにそれを輝夜に買われるため、妹紅は少ない予算でのた打ち回ることしかできなくなっていた。

最終的に、タッチの差で輝夜が桃太郎ランドを購入してからは輝夜の独走状態となり、輝夜の勝利となった。
なお、総合一位とホテル王の座は輝夜の物となったが、外食王は幽々子、鉄道王は妖夢が手に入れた。
ちなみに、最後まで妹紅は天下一の無一文状態だった。




































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