ときめきメモリアル大辞典

浪人生

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浪人生【ろうにんせい】

「浪人」の元々の意味は、何らかの事情で職や土地などを失った武士の事で、これになぞらえて「浪人生」は志望校の入試に失敗したために進学できず、これから進学先を探す人の事を指す。
この状態の本来の言葉は「過年度生(かねんどせい)」という。

ときメモでも同様だが『4』では少し状況が違い、アルバイト経験があって大学入試に失敗した場合は、浪人生ではなくフリーターになってしまう。
自分でお金を稼ぐのは結構な話だが、もう受験はしないのだろうか?
それとも落ちてしまったので学業は諦め、就職へと進むのだろうか?

キャラでこの進路に進む可能性があるのは、『1』の館林見晴と『GS1』の天童壬と『GS3』の桜井琉夏と『GS4』の白羽空也
天童とは一流大学に合格しないと告白されないので同じ進路は不可だが、琉夏に関しては三角関係モードで関係崩壊イベントを起こして琉夏を選ぶと、クリアに必要なパラメータが半分になる(75以上)ので、2人で仲良く浪人生になることも可能である。

館林のエンディングでは主人公が受験に失敗して浪人生になってしまった場合、
主人公が「そういえば、見晴も同じ予備校だった。でも、彼女って頭いいんだよなぁ…。」
と疑念を抱くように語っている。
それもそのはず、何せ折角一流大学に合格したというのに、主人公の側に居たいからというだけの理由で、自ら一流大学合格を取り消してまで主人公と同じ浪人生、それも同じ予備校に通う事を選んだのだから。
空也も館林同様主人公と同じ大学に通うためにあえて浪人生になっている。

主人公の勉強が足りなければこの進路に進む事は至って簡単。
(『2』のように運動が合否に関わる事もある)
物悲しい気分になるのは確かだろうが、このゲームの目的はお目当ての異性に告白される事であり、それさえ達成すれば現実世界と異なり(?)勝利なのである。
親や先生に文句を言われるような事も無いので、大威張りで(?)浪人しよう。

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