10大スーパー戦隊 ベストコレクション

ジャンル 再編集作品
メーカー 東映ビデオ
メディア VHS
発売年月 1986年3月
収録時間 60分
ポイント 戦隊10作目を記念して作られたメモリアル内容の編集ソフト
マニアック視点からチョイス
巻末には86年春東映まんがまつりの予告映像を収録
スーパー戦隊シリーズ関連


概要

古くは『秘密戦隊ゴレンジャー』、そして新しくは放送開始直後の『超新星フラッシュマン』まで、スーパー戦隊シリーズ10作目*1を記念して、10作品の魅力を取り上げたもの。
使用されている映像はテレビシリーズにとどまらず、一部作品では劇場版の映像も使用されているが、テレビシリーズとの画質の差が激しいものもある*2
ナレーションはフラッシュマン本編同様、小野田英一氏が担当しており、各作品を入念に解説している。
基本的な流れはゴレンジャーから作品順に歴代戦隊を5分前後の尺で取り上げているが、BFJとデンジマンの間には正義側のヒロインの水着パートサンバルカンとゴーグルVの間には10作品のアイキャッチ*3ダイナマンとバイオマンの間には悪役側のヒロインのダイジェスト映像を共通のBGMで収録している*4
巻末には、劇場版『超新星フラッシュマン』が上映された'86年春の東映まんがまつりの予告映像が収録されている*5

全体の構成

戦隊名 備考
秘密戦隊ゴレンジャー
ジャッカー電撃隊
ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー 映画
バトルフィーバーJ
戦隊ヒロイン水着シーン集
電子戦隊デンジマン
太陽戦隊サンバルカン
アイキャッチ集
大戦隊ゴーグルファイブ
科学戦隊ダイナマン
悪役ヒロインシーン集
超電子バイオマン
電撃戦隊チェンジマン
超新星フラッシュマン
'86年春 東映まんがまつり 予告編

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最終更新:2025年03月16日 18:21

*1 この時期は、石ノ森戦隊をスーパー戦隊としてカウントする媒体と、BFJ以降をスーパー戦隊とする媒体でまだ分かれていたが、東映側では予告編集の『スーパー戦隊グラフィティ』シリーズともども、前者のカウントを採用していた。

*2 例えば、一部ロボの合体シーンは劇場版からの映像を使用しているが、戦闘シーンはテレビシリーズのエピソードをそのまま使っている。

*3 JAKQはビッグワン登場後の後期版を使用。

*4 なお、このBGMは同じヒロイン紹介つながりからか、『東映100大ヒーロー スーパーファイト』巻末収録の『東映スーパーギャルズメイト』のCMでも使われている。

*5 なお、この際のフラッシュマンの予告では、BGMが前作チェンジマンの女性戦士2名のイメージソング『マーメイド&フェニックス』のインストを使っている。