このページはU.C.カードビルダーを初めてプレイする方に向けた知識や実際の流れを掲載しています。
説明の中で使うこのゲームの用語については、
用語集を参照。
メインユニットとアシストユニットについて
このゲームでは、メカニックカードとキャラクターカード1枚ずつの組合せを「ユニット」と呼びます。
メインユニットの構築について
- ゲーム中で操作するメカニックとキャラクターの組合せを「メインユニット」と呼びます。
メインユニットは合計3機まで。1機もしくは2機での出撃も可能です。
メインユニットに登録するメカニックカード3枚とキャラクターカード3枚の合計コストが2000以下でなければ出撃することができません。
アシストユニットの構築について
アシストユニットには2つの種類が存在し、
- メインユニットとは別にマップ上で自動で行動、攻撃を行う「トルーパー」
- メインユニットのSO時に援護攻撃/防御を行う「ストライカー」
が存在します。このトルーパーとストライカーをまとめて「アシストユニット」と呼びます。
メインユニット1組につきトルーパー3ユニット、ストライカー3ユニットの計6ユニットまで「アシスト部隊」を編成することができます。
アシスト部隊の仕様については
デッキ構成のススメにて詳しく説明しています。
トルーパーに登録したユニットは呼び出すことで
- 通常攻撃によってメインユニットのSA発動を手助けする
- カードに記載されたMS SKILLやPILOT SKILLを発動する
効果を持ちます。
ストライカーに登録したユニットはTPを消費することで
- SO攻撃時に援護攻撃を行い与えるダメージを増大させる
- SO防御時に援護防御を行い受けるダメージを減少させる
- SO攻撃/被弾時にSKILL BOOSTを発動し命中率や回避率、ダメージ量を増減させる
効果を持ちます。
アシスト部隊の登録・配置変更は筐体でも出来ますが、一度カードをメイン/アシストユニットどちらかで使用するとカードが登録され、
以降はリビルドベース上でもそのカードを使ったアシスト部隊の編成が可能になります。
アシスト部隊で登録を行う場合、ゲームプレイ終了時にアシスト部隊に設定されていないと正常に登録できません。
2プレイ連続で行う場合、1プレイ目に登録したカードを2プレイ目でも使用する必要があります。
カード登録の詳しい方法については
システム関連の下部を参照してください。
このアシスト部隊がかなり奥深く重要な要素なので、メインユニットの編成に気をとられてアシスト部隊編成をおろそかにしないように。
カードの準備
ターミナルでスターターを購入したり、カードショップや通販等でカードを購入して準備をすすめましょう。
メイン用のメカニックカード3枚・キャラクターカード3枚と、アシストにオススメしているカード(1枚ずつでOK)を揃えると、各種ミッションなどをクリアしやすくなります。
デッキ構築に関しては
デッキ構成のススメで紹介しています。
攻撃の種類
このゲームでの攻撃方法は「通常攻撃」・「SA」・「SO」の3種類。
基本的に左から順に与えるダメージが大きくなります。
通常攻撃
通常攻撃はフィールド攻撃とも呼ばれ、A・B・C・Dの4つのモードで構成されています。
モードごとの違いは
システム関連や
テクニックページで詳しく説明しているので、そちらを参照してください。
通常攻撃は、敵を攻撃エリアに入れることで自動実行され、攻撃が命中すると敵にダメージを与えると共にAPを減少させます。
戦術レベルを上げるために必要な経験値も、通常攻撃をすることで継続的に上昇します。
SA(ストライクアタック)
通常攻撃を敵軍メインユニットに命中させ続け、敵のAPがゼロになると「SA受付状態」に移行します。
この際にひし形のロックオンゲージを最大まで溜めた状態で筐体右手のボタンを押すことで発動するのがSAです。
SAの威力は通常攻撃よりも高く、一度で数千から1万前後のダメージを与えることが出来ます。
(メインユニットに登録しているメカニックカードのSO威力の50%を基本値とし、スキルによってダメージ量が増減します)
また、SAが命中したかに関わらず戦術ゲージの50%分の経験値を増やすことができます。
加えてSAが命中するとSAを発動させた際(ボタンを押した時点)に自軍メインユニットが選択していたモードによって、攻撃した敵軍メインユニットにスペックブレイクを付与させます。
スペックブレイク等については
テクニックで紹介しているので、ここでの詳しい説明は省きます。
SO(ストライクオペレーション)
SOはメインユニットが行う攻撃の中で最も強力なもので、これでダメージを与え撃墜させることが戦術の基本となります。
SOを発動させるには戦術レベルを上げ、下画面右などにある「SO発動ボタン」を押します。
ただし、「SO発動ボタン」が利用可能になるレベル/TPは機体によって異なるため、注意が必要です。
ボタンを押し「Sモード」になるとSAと同じように敵軍メインユニットに対してロックオンを行い、丸いゲージが上昇していきます。
丸いゲージが最大まで溜まった状態で筐体右側のボタンを押すと演出が発生、ストライカー選択画面に移行します。
あらかじめ設定したストライカーユニットを上画面で確認、下画面で援護攻撃/攻撃用のSTRIKE BOOSTを実行させるユニットを選択し、
ボタンを押すと確定(時間経過でも強制的に確定されてしまうので注意)。
戦闘映像がながれ、ダメージを与えます。
反対に敵からSOを発動された際には、登録したストライカーが援護防御/防御用のSTRIKE BOOSTを実行させることができます。
SOはTPを消費する為、以降のSO発動や援護防御などに必要なTPが不足することも。ユニットの残りTPには常に気を配る必要があります。
通常攻撃やSAを利用して自軍の経験値を溜めて戦術レベルを上昇させ、TPを補給していきましょう。
①「命中率(攻撃側)=回避率(防御側)」が存在し、この数値が100%でない場合は攻撃を回避されることがあります。
②攻撃演出の再生中にも下画面の操作が出来るので、SA・SO終了後のカード移動方向やモードの切り替えを予め設定しておきましょう。
戦闘の流れ
出撃→戦闘開始時にはまず自軍と敵軍のデッキが表示されます。
上画面にはメインユニット、下画面にはアシスト部隊が表示されますが、その際の並びは
| 自1番機 |
自2番機 |
自3番機 |
敵3番機 |
敵2番機 |
敵1番機 |
上記のようになっています。つまり両外側から順番に表示されていて、下画面のアシスト部隊もそれに準じているわけです。
デッキ表示画面のあとに、自軍1番機に設定したユニットの出撃映像が再生。そのあとに戦闘が開始されます。
実はこの出撃映像再生時から下画面は操作できるので、メインユニットの配置やモード変更、トルーパー出撃を行っておくと戦闘直後の動きがスムーズになります。
戦闘序盤
まずは敵軍ユニットが使用しているモードに対して有利なモードに切り替えることを意識させつつ、SAの発動を狙っていきましょう。
モードの切り替えと自軍メインユニットの操作を両立させるのが難しく感じるなら、攻撃性能の高いAモードもしくは防御性能の高いDモードに固定。
敵軍メインユニットを自軍の攻撃エリアにしっかりと捉え、継続して経験値を獲得できるように操作していきましょう。
戦闘中盤
戦術レベルを上げ、SOを発動できるようになる頃が中盤です。
SOを発動させたい自軍ユニットをSモードに切り替え、敵軍メインユニットに大きなダメージを与えていきましょう。
慣れないうちは全ての自軍ユニットをSモードにして、確実にSOを発動させることが必要な局面もあるでしょう。
戦闘終盤
両軍の戦術レベルが9~12になり、戦力ゲージが半分を切った頃が終盤です。
発動できるSOの選択肢が増えることで与えるダメージが大きくなり、各種スキルも効果を発動してくる局面です。
終盤では基本的にお互いがSOを発動することでターンが経過します。
防御時の援護防御/STRIKE BOOST用のTPを残しておく、攻撃時に確実に撃墜できるように援護攻撃用のTPを残しておく、などのTP管理が重要になります。
時には戦術レベルを上昇させTPを補給するためにSAを発動させることも必要になるでしょう。
SA・SOの発動後には両軍に共通して攻撃エリア表示のクールタイムが存在します。
このクールタイムは攻撃側の軍は少し長く、防御側の軍は次のSA・SOを発動しやすくなっています。
クールタイムのみで考えるとターン制になりますが、障害物を利用するなどのテクニックによって連続で攻撃を行うことも可能です。
こうしてSOやSAの攻防を行っていき、先に戦力ゲージがゼロになったほうが負けとなります。
最後に
メインユニットだけでなく、アシスト部隊をまともに設定することが非常に重要なゲームです。
SOを発動しても威力が出なかったり、受けるダメージを軽減したい時に援護防御が発動出来ないことを避けるために、アシスト部隊はよく考えて設定しましょう。
この先、システムのより深いところを知り、強くなりたいならメニューの攻略・テクニックの欄を見ていこう。
発展的なテクニックや、おすすめの編成を紹介していたりする。
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最終更新:2017年02月07日 01:57