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  • uma-musumeになりたい部 @ ウィキ
  • 深窓の令嬢、誇りあり(本編)

uma-musumeになりたい部 @ ウィキ

深窓の令嬢、誇りあり(本編)

最終更新:2023年05月06日 19:24

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だれでも歓迎! 編集

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SS メジロプログレス


概要

メジロプログレスの育成ストーリー的なアレです

登場人物

  • メジロプログレス
+ ・フィネウィステリア
ツンデレ世話焼きお嬢様。
実は距離適性がプログレスと合っていない。
別クラス。

+ ・アルテミステラ
無表情面白ライバル。
わりとガッツリ絡んでくる。
別クラス。

+ ・シンボリラウエン
いつものタコちゃん、基本ツッコミ。
プログレスとは路線が被ってないのであまり一緒のレースには出ない。
同じクラス。
  • シンボリラウエン

+ ・トレーナーさん
男性

+ ・オリオンステラ
アルテミステラの幼馴染のウマ娘。
実は天皇賞・春であるウマ娘のハイペースのせいで沈んでいた。
「何処へ行くのか」で初登場という扱いになっている。

+ メジロプログレスSSモブウマ娘見た目
A.なんで描いたんですか?
Q.見た目ある方が想像しやすいかなって…


+ モブのちょっとした設定
フィネウィステリアの名前の由来はFine+藤の英名。Fineは02世代のファインモーションから、特に血縁関係があるわけではない。
アルテミステラの名前の由来はアルテルナンセラ。跡形もねぇな…
フィネウィステリアの父はフジキセキ、アルテミステラの父はトウカイテイオーという裏設定があったりする。これ決める必要あった?

本編


+ メジロプログレスとの出会い
風に吹かれて揺れる紫がかった白い髪。
前だけを見据える紫の瞳。
あの時の彼女の走りはとても綺麗だった___

「それではこれで契約成立…ですわよね?」
「あぁ、そうだな」
ここはトレセン学園、その中にあるトレーナー室。
俺は目の前の芦毛のウマ娘の担当になろうとしていた。彼女はメジロプログレス、その名の通りメジロ家のウマ娘だ。優秀なウマ娘が多い名門をスカウトするのは当然と言えるが…
「本当にいいですの?トレーナーさんもあのレース見ましたわよね…?」
彼女は先程まで開催されていた選抜レースにて走ったが家の名に泥を塗るような結果だった。
「そのレースを見てその走りに惚れたんだ」
俺はこれしか言えなかった。彼女としてはあのレースを見ていい走りだ、と言われても不満どころか侮辱のようにも聞こえるだろう。だがこの想いは本物だ。
「よし、それじゃ方針について決めるか」
「…そうですわね」
「プログレス、出たいレースはあるか?」
「トリプルティアラに挑戦したいですわ」
意外な答えだった、彼女はマイルより中距離・長距離向きに思える。
「なんでだ?」
「昔、レースの映像を見ましたの。トリプルティアラの。その…黒鹿毛?の方がとても綺麗で、かっこよかったですの。私もあの方のようにかっこいいウマ娘になりたいなぁ、と」
憧れを追いかけているようだった。
「だが、距離は短いと思うが…」
「長すぎるよりマシですわ、短いなら普段より全力で走ればいいのですわ!」
…絶対に勝てる、そういう目をしていた。
「そうか、それならメイクデビューの後チューリップ賞に出よう」
「わかりましたわ!あとそれと天皇賞にも出たいですわね…」
「わかった。とりあえず今日はこれで解散する。明日からのトレーニングについて纏めてくる」
「はい、お願いしますわ」
こうして俺たちのトゥインクルシリーズは開幕した。

+ メイクデビュー
今日は俺がプログレスと契約してからの初めてのレース、つまりメイクデビューだ。
彼女の様子を見に控え室のドアの前に立った。
「プログレス、今いいか?」
「あぁトレーナーさん、大丈夫ですわよ」
「調子はどうだ?」
「バッチリですわ!このレース、勝ったも同然ですわ〜!」
随分と調子に乗っている
「油断大敵だぞ」
「えぇ分かっていますわ、ですが今の私は無敵!もうトリプルティアラも決まったようなものですわ〜!」
不安、すごく不安だ。今までトレーニングを重ね、今日はベストコンディションと言えるがそれを超えるほど心配にやる。
「それではトレーナーさん、いってきますわ。私の勇姿、しっかりと目に焼き付けなさいませ〜!」

ゲートに八人のウマ娘が入る。
馬場は良好、天気もいい。
『ゲートイン完了、出走の準備が出来ました…スタート!』
出だしは上々、狙うは先頭…ではなくその後ろ。
逃げるウマ娘から離されないように走る。
本当は私もマックイーンさんのように先頭にたってスタミナですり潰す戦法をとりたかったけどトレーナーさん曰くスタミナが足りないらしい。
『1番、気持ちよく逃げています』
足はまだ疲れていない、いい調子だ。
これなら_______
「スパート、いきます!」
『まもなく第4コーナー!一気にレースが動きます!』
『最初にかけてきたのは1番』
『2番メジロプログレス、仕掛けてきた!1番も負けないと走ります!』
前のウマ娘を抜いて先頭に立つ。
このままゴール板まで!
『2番メジロプログレス、後続を引き離す!メジロプログレス、そのまま1着でゴール!』

「ふふん、メイクデビュー、見事勝利!ですわ〜!」
「トレーナーさん!私に何か言うことは?」
「おめでとう、プログレス」
「勝つというのはとても気分がいいですわね…このまま無敗でトリプルティアラ!ですわ〜!」
レースに勝ったのがよほど嬉しかったのかその場で回転し出すメジロプログレスを見つつ次のレースの目標を立てる。
彼女が言う通りクラシック級での目標はトリプルティアラ、つまり桜花賞、オークス、秋華賞での勝利だ。
それならまずは少し距離は短くなるが桜花賞のトライアルであるチューリップ賞かアネモネステークス。この2つなら今日勝った中山であるアネモネステークスの方がいいだろう。
「それじゃあプログレス、ライブの後でな」
「ライブ…そうでしたわ!早く着替えなければ…!」
この後めちゃくちゃ歌って踊った

+ 桜の中に藤が咲く
メイクデビューにて勝利を収めてからはや数ヶ月。メジロプログレスは無事にアネモネステークスにて優勝した。
直前までベストコンディションを維持できていたしそのレース運びは正に完璧だったから当然と言えるだろう。
だが今回の勝因は…あまり行儀がよろしくないが一言で言うと相手のレベルが低かったからだ。
桜花賞はG1、つまり相手は前とは違い格上だ。既にマイルのG1で勝利したフィネウィステリアに今回はいないが親が二冠の中距離で活躍するだろうと言われているアルテルステラ。
メジロプログレス、彼女の末脚には目を見張るものがあるが、そもそものスピードがマイルには向いていない。
「プログレス」
「はい?どうかしましたの?トレーナーさん!」
…だが彼女の目は自信に満ち溢れている。
もしかしたら俺の杞憂かもしれない。ここは胸を張って見送ろう。
「頑張ってくれ」
「ええ!当然ですわ!初のG1勝利、待っていてください!」

『晴れ渡る空の元行われる、阪神レース場芝1600』
『このレース、最も人気を集めているのは阪神ジュベナイルフィリーズ勝者フィネウィステリア、1番人気です』
『2番人気は______
前を見据える。息を吸って整える。
咲き誇るのは私、うら若き少女達はそう思っているだろう。
『火花散らすデッドヒートに期待しましょう』
『各ウマ娘、ゲートに入って体勢整いました』
『スタート』
勢いよく駆け出していく。
『期待通りの結果を出せるか1番人気フィネウィステリア』
やや後ろの方になったが…問題ない。
全員後ろから抜いて有終の美を飾る!
『互いに足を溜めている状態、直線勝負になるか?』
『フィネウィステリア、外で足を溜めています』
先団についている青鹿毛のウマ娘を見る。
あのウマ娘が多分トレーナーさんが言っていたウマ娘だろう。
『三番______ここで仕掛けてきた!』
私もラストスパートを仕掛けた…はずなのに伸びない。おかしい。何故?
いや、あちらが上なのか!
あちらが私を突き放している!
『さぁこれから坂!仁川の舞台はここから坂がある!』
そうだ、坂がある!私にはスタミナがある。
向こうは先行策を取っているでしょうからこちらの方が有利!
『差を広げていくフィネウィステリア!
『勝ったのはフィネウィステリア!』
『汚れなき藤が見事桜の女王に輝きました!』

控え室に戻ってきた担当を迎える。
「プログレス…大丈夫か…?」
「…大丈夫ですわ…」
どうみても大丈夫ではない彼女に飲み物とタオルを差し出す。
「それより次の事を考えましょう…今日のことはウッ…」
選抜レース以来の大敗で彼女は意気消沈していた。とりあえず彼女の言う通りに先のことについて考える。次のレースはオークス、トリプルティアラでは1番長い距離で彼女の適正ならここで1番輝くだろう。
それよりこの後ライブが待っている、俺がいては彼女も着替えられないだろう。
「じゃあまた後で…」
「はい…」

+ 月女神、樫の栄冠
オークス当日。
私は深く深呼吸をする。武者震いというものだろうか、体の震えが止まらない。
トレーナーさんの到着を待たずにターフにでようかと考えたがトレーナーさんはきっと私がレースに出る前に何か一言かけたいだろう、椅子に座り待つことにした。
コンコン、ドアをノックする音が聞こえる。
勿論この時に言うべきことは1つだろう。
「入って大丈夫ですわよ〜!」
「失礼する…コンディションは大丈夫そうか?」
心配そうにトレーナーさんが私の状態を聞く。
「ええ!大丈夫ですわ!もう勝ちは決まったようなものですわね!」
「…ならいいが…油断はするなよ」
少しムッ…となるいつも真剣にしているのに!
「失礼ですわね!?いつ私が油断したといいますの!?」
「桜花賞」
「うっ…」
桜花賞を出されると困る。私は少し逃げるように控え室を後にした。
「頑張ってくれ、メジロプログレス」
後ろからトレーナーさんの鼓舞が聞こえた。

パドックで彼女と出会う。
「アルテミスステラさん」
「プログレスか」
今ここでかけるべきことは一つだけだろう。
「今回勝つのは私ですわ…華麗に勝つところ、楽しみにしてくださいませ」
「そうか…なら身共も共に走る者として全力で汝を潰そうか」
お互い挑発し合ったあとは目を合わせ、笑う。
きっと今日はいい日になるだろう、そう思った。
「それと…私はアルテミ、でいい」
「…!はい!」

『樫の女王を目指すウマ娘達が府中に集う!』
『オークスで戴冠するのは誰だ!』
3番人気、2番人気とウマ娘を名を告げる声に耳を傾ける。
『1番人気はこの子、アルテミスステラ』
自分の名は呼ばれなかった。このレースで注目されているのは自分より彼女らしい…それなら今回のレースは番狂わせになってしまうかもしれない。
自分の位置から少し離れたところにいる先日知り合ったばかりのウマ娘を見る。彼女もこちらが気になっていたのか目が合う。
「いい勝負を期待している、メジロプログレス」
聞こえないのを分かっているのに何故か聞こえたような気がする。こちらもなにか返答しようと思ったが…
『ゲートイン完了、出走の準備が整いました。』
どうやらそのような時間はないらしい、今は目の前のことに注意を向けよう。いつでも走り出せるよう、体勢を整える。
『スタート!』
『各ウマ娘、綺麗なスタートを切りました』
『先頭アルテミスステラ、人気通りの結果を出せるか!?』
実況の通り1番前にいるのはアルテミさん。
私は後ろの方で足を溜めて最後に一気に全員抜く、という作戦だ。
『さぁ、1コーナーから2コーナーへ向かっていくウマ娘達』
『メジロプログレス、外から行く』
私は2400m以上のレースを走れるスタミナがある、道が塞がれる可能性のある内側ではなく外側を走る。
『アルテミスステラ、快調に飛ばしています』
気持ちよさそうに彼女は逃げている。
『残り1000mを通過』
仕掛け所まで私は後ろで待機、うん、上手くいっている。
もうそろそろだ、気合いを入れていこう。
『大ケヤキを超え、4コーナーへ』
『ここで抜け出すのはどのウマ娘か!?』
コーナーで一気をスパートを仕掛ける!
1人、2人、3人と次々に抜いていく。
『外から前を狙うのはメジロプログレス!』
『先頭はアルテミスステラ!しかしその差は僅か!』
最終直線、視界に映るのはアルテミスさんだけ。
あともう少し、もう少しで勝てる!
ほぼ同時にゴール板の前を通り過ぎる。
『勝ったのはアルテミスステラ!』
『母が成し遂げた無敗での冠の制覇!アルテミスステラもその軌跡を辿ってみせました!』
あと一歩、だった。

+ 台本、推敲
照りつける太陽。
輝く海、白い砂浜。
トレセンの夏といえばこれだろう!
「夏合宿、ですわ〜!」
「プログレスさん、私たちはトレーニングに来たのよ!あまりはしゃぐのも…」
「プログレス、浮き輪を忘れているぞ」
「アルテミさん!」
はしゃぐ2人にフィネウィステリアは呆れる。
だがアルテミステラとメジロプログレスは友人の「トレーニングしにきた〜」だの「レースの為に〜」だのという声は聞こえてなかった。
早速海に!と意気込み走る2人にもう1人制止する者が現れた。
「止まれメジロプログレス!」
メジロプログレスのトレーナーだった。流石にトレーナーさんに言われたとなれば私も止まらない道理もなく…ウィステリアさんに言われた時点で止まれって言われそうですね。気にしませんけどね!気にしませんよ!
「プログレスのトレーナー…」
「トレーナーさん…」
「海に入りたい気持ちは分かる、でも先にトレーニングだ。いいな?」
「はい…」
メジロプログレスがしおらしくなり、耳も垂れる。
隣で浮き輪とゴーグルを持つアルテミステラが同情をするような目で彼女を見る。
「だから海でスタミナのトレーニングにするぞ!」
「はい!!!」
トレーナーが今日のトレーニングについて話すとメジロプログレスは即、元気を取り戻した。
隣で同情していたアルテミステラはさも裏切られたかのような顔をする。
「トレーナー!!!!!!」
「はいはい」
アルテミステラに呼ばれ、彼女のトレーナーが現れる。
「今日のトレーニングは!?」
「砂浜でタイヤ引きだよ、じゃあ行こうか」
…彼女は自分のトレーナーに連行された。
「じゃあ私もトレーニングをしてくるから…あぁそうだったわ、併走の予定があるの。後でいいかしら?」
「はい!大丈夫ですわ!また後で!」
彼女達はそれぞれ自分のトレーニングに集中することにした。

「はーあ…疲れた…」
フィネウィステリアが海の家の机で垂れる。
「いやぁ…結構白熱しましたね…」
メジロプログレスが椅子に座り溶ける。
「2人とも、買ってきたぞ…おい、行儀が悪いぞ…」
アルテミステラが焼きそばやスタミナ丼…といった食べ物を持ってやってきた。
「ありがとう、アルテミさん」
注意され、起き上がり彼女から食べ物を受け取る。プログレスも受け取る…がなにやら彼女は頼んでいないものも買ってきていた。
「アルテミさん…それは?」
「あぁこれはな」
プログレスが疑問に思い、指したのはりんご飴。
私たちはりんご飴は頼んでいなかったはずだが。
彼女はデザートにりんご飴を食べるのだろうか。
「知っているかプログレス。実はりんご飴にカレーをかけて食べると美味いんだ」
彼女が急に言い出した聞けば美味しそうとは思えない組み合わせ…ウィステリアはそれに素早く反応した。
「ちょっとアルテミさん!また貴方はくだらない嘘を…!」
アルテミステラは肩をすくめる。
「前の納豆とチョコケーキはウィステリアの舌には合わなかったな…だがこのカレーとりんご飴は大丈夫だ。りんご飴のりんごの栄養とカレーのスパイスが合って美味しいんだ。本当だ」
…確かにこの前アルテミさんから勧められた組み合わせは美味しくなかった。でも彼女は真摯な顔をしている…美味しいのではないだろうか?
「確かに…?」
「はい!試してみます!」
りんご飴にカレーをかけ_____
「ちょっと待てメジロプログレス!」
ラウエンさんに止められた。

夜、部屋で寝る時間。
つまり体を動かさず落ち着くことが出来る。
昼はアルテミさんとスイカ割りをしたりラウエンさんとビーチフラッグ、エクレールさんとビーチバレーをしたりと忙しかったが…
布団に入れば一緒に寝るウマ娘も私の邪魔はしない。
布団を頭まで被り、目を瞑って考える…
…
思案。私が持っているものは?
提示。親から継いだスタミナ、鋭い差し脚。
なら、何故私はオークスで負けた?
アルテミさんに負けた?
そもそものスペックで負けていたから?
それはない、私とアルテミさんは同等だ。
想いの差で負けていたから?
それもないはずだ、私もトリプルティアラにかける想いは他のウマ娘に負けない。
…それならば彼女は私が持っていない何かを持っていた?
ならば彼女が持っているものはなんだろうか。
逃げ足、恵まれた体格、綺麗な鹿毛の髪…
あげれば沢山ある、それらで勝敗は別れるのだろうか?
…
……
真似だけでは到底憧れには追いつけない。
私だけの何かがいる
今まで歴史に残る記録を残した人達はそういうモノを持っていた。
なら私だけの何かとは?
私は私を保証する何かを持っているのか?
私は何を持って私とする?
私は変わるべきだ。
どうやって変わるの?

+ 配役、裁縫
コンコン、と扉を叩く。
中から返事が返ってきたので出来るだけ音がならないように開ける。
「あの、トレーナーさん」
「どうした?プログレス」
少し自信なさげに声を出すとトレーナーさんは優しく聞き返してくれる。
「次のレース、秋華賞ではなくエリザベス女王杯にしたいのですが…よろしいでしょうか?」
「あぁいいが…それより口調どうした?」
要望を言うとトレーナーさんは受け入れてくれた。私の口調について気になるらしい。
「いえ、特に問題はありません…イメチェンですよ、イメチェン」
適当に思いついた理由を口に出す。トレーナーさんは違和感なく納得する…してるのかな。
「そうか…問題がないならいい」
「はい、大丈夫です」
えぇ、問題は、何も無いのです。

+ リハーサル、開始
深呼吸。
肺にいっぱい酸素をいれる。
前を見る。
アルテミステラ。
秋の名月。
唯一の貴方。
私にはまだ貴方と相対する権利がないのです。
来年、ここで戦いましょう。
ゲートに入り体勢を整えた。

勢いよくスタートをして1コーナー、2コーナー。
それも過ぎて大欅。
最終コーナー、いつもと同じようにスパートを始める。
その時、奇妙な感覚がした。
舞台の上で周りが暗くて私だけが照明に照らされている、そんな感覚。
そしてゴール…いいえ、その向こう。
何かが輝いて私を待っている気がした。
あれを掴みたい。
あれが欲しい!
______.Lv 1
『メジロプログレスここで抜け出した!』
『1馬身、2馬身、どんどん間を広げていきます!これはセーフティリードだ!』
『後続を大きく引き離しゴール!圧倒的な強さでしたメジロプログレス!次のレースが今から楽しみです!』
手応え。
月を撃ち落とす。

+ 白黒
綺麗な青空。
今日はとても馬場が整っていた。
ここで横になれば気持ちいいだろう。
「こんにちは、ラウエンさん」
急に後ろから声をかけられた。
「っあぁ…プログレスさん…随分来るのがお早いですね」
いつも通りの返答。
「はい!なんだか落ち着かなくて…えへへ。武者震い…ですかね!?」
いつも通り彼女は明るく私に答える。
でも彼女の雰囲気…といえばいいのだろうか。
オーラがいつもとは違っていた。
「そんなにレースが気になるんですか?」
「そうですね…待ち遠しいって感じです」
まるで負けることに対しての不安がないように思えた。
「へぇ…緊張してないんです?」
「いえいえ!私も緊張してますよ!でもそれ以上に…」
以上に?
「走ることが楽しみなんです」
「あっ他の子も来ましたね!先に入りますね!」
「はい、また後で」
彼女の答えは嘘じゃなかったと思う。
本当に楽しみなんだろう。彼女の微笑みがそう思わせた。
私もゲートに向かう。
もう既にG1を制した彼女。
G1を走ることはあっても勝つことはない私は挑戦者と言ったところか、私にお似合いの称号だ。
「ふふっ」
少し笑いが零れる。
彼女のように私も武者震いをしているのだろうか。

『各ウマ娘ゲートに着きました…スタート!』
いつも通り走る。
今日だけ変えるとか、絶対に勝てる走り方とかそういう器用なことは私には出来ないのだ。
ただいつも通り走るだけ。
『シンボリラウエン先頭です。どうでしょうかこの展開』
『彼女の脚質にはあっていますね』
飛ばしすぎず周りの様子を伺いながら走る。
まだここではない。
確実に、確実に。
『メジロプログレス、後ろの方に位置取りましたね』
『後ろから周りを見ているのでしょう』
一歩一歩踏みしめる。
絶対に取ると決めた舞台だ。
『メジロプログレス、どうでしょうか』
『馬場を確認しながら走っているようですね。まだ本気ではありませんよ』
レースは踊る、されど杭は飛び出ず。
『先頭はシンボリラウエン』
『まもなく第4カーブ』
『内から来るか外から来るか、最後の局面です!』
私が今、この場で輝く為に。
向こうの舞台で煌めく為に。
私は貴方を潰します。
全力を持ってお相手します。
これより始まるのは私の舞台。
ここに居る全員が私に魅入る演目!
幕は既に上がりました。
後は私が前に出るだけ。
『メジロプログレスが差を詰めてきた!』
_______ぞわり。
最終直線、背中に感触が走る。
後ろを見ると、なるほど、武者震いか恐怖か。
あの人は普段の様子からは想像できないような顔で私を追い立てる。
「はは、どこが令嬢だよ…!」
私はもう限界の脚を動かす。
止まってられない。
彼女にも譲れないことがあるのだろうが私にだって譲れないものがある!
『シンボリラウエン、更にスピードを上げる!』
先にある頂点。
そこにある輝き。
『前2人が固まったまま走ります!』
手を伸ばしても届かない。
『シンボリラウエンが先頭か!?』
手を伸ばせば届く距離まで行く。
『メジロプログレス、上がってきた!』
いえ…手を伸ばす必要すらない距離へ、私は!
『僅かにメジロプログレス前に出た!』
『リードを一馬身、二馬身、広げていきます!』
あともう少し!
『先頭メジロプログレス、そのままゴールイン!』

足がもつれる。
ゴールをしたのに顔から芝にダイブしてしまった。
「ぅあ…トレーナーさん…」
顔を上げる。
観客席には見に来てくれた人、トレーナーさんの顔があった。
そうだ、もう幕は閉じたのだ。
ならば。
私の身体は、自然と動いていた。
湧き上がる歓声。自分の勝利を振動で味わっていた。

+ 将来のこと
「プログレス」
「はい?どうかしましたか?」
「お前は将来…引退した後どうするか決めてあるか?」
「引退した後…ですか」
「あぁ」
「んー…今まで以上に勉学に務めて後続の教育…ですかね?」
「そうか」
「やはり自分が走るだけではなく私の後に続く子の面倒を見るのも出来る女、というやつですからね!」
「…いい事だな」
「ふふん、そうでしょう!アルテミさんはどうする予定なのですか?」
「私も大体プログレスと同じだ」
「じゃあ将来お互いの弟子?が今みたいに一緒に走るかもしれませんね!」
「ああ…そうなるといいな」

+ 20██年エリザベス女王杯
またこの舞台に上がる。
欧州の女王の名を冠したレース。
あの時、貴方はいなかった。
「アルテミさん」
ぼうっと空を眺めていた彼女が振り返る。
考え事をしていたのか反応が少し遅かった。
「…あぁ、プログレスか」
「何か考えていたんですか?」
こういう時は単刀直入に聞く、昔からそうだったな…
「秋華賞の時、お前はいなかったなと思ってな。一緒に走りたかった」
私の事を考えていたらしい。
あの時は秋華賞に出ても負ける、と思ってエリザベス女王杯を選んで出たのだ。
…ティアラで一緒に走りたかったがこの選択に後悔はない。
「私もです。きっと、今回はいいレースになりますよ」
礼をして先にゲートに行く彼女の背中を見守る。
限界が来る前に彼女と走れることが出来そうでよかった。
「…これこそ、私に相応しい」

『各ウマ娘ゲートに入りました。体勢整えて…』
ちらりとアルテミさんを見る。
何かいつもと違う気がしたが気の所為だろうか。
それとも遠くからだろうか?
『スタート』
『一斉に飛び出して来ました』
後ろからも彼女を見る。
走りは変わらない、いつもの彼女だ。
『先頭は七番______』
そんなことを考えている場合ではない。私達は勝負をしているのだ。
今のところ周りは囲まれてはいない。
馬場は問題ない。
コーナーも問題なく。
…この後何か悪いことが起きるのではないか?と思うほど順調だ。
もうそろそろ最終コーナーだ。集中せねば。
『間もなく最終直線最初に来るのはどのウマ娘か!?』
『メジロプログレスとアルテミステラ同時に突っ込んできた!』
クライマックスの時間。
幕は今から上がる。
月光に負けぬ輝きの舞台を!
_____  __
足に確信。
これ以上は走れない。
体がもう限界だと、やめろと言っている。
しかし勝負は付いてない。
私はまだ、終われない。
『アルテミステラここでスピードを上げた!凄まじい末脚だ!』
まだ走れる気力が残っているようですね。
最高のレースにすると決めたのです。
私の全てを持って貴方を追い抜きます!
『しかしメジロプログレスも負けじとスピードを上げる!リードは開いていくぞ!』
『リードをそのままにメジロプログレス、ゴール!』
『1着はメジロプログレスだ!2着はアルテミステラ______』
周りが静かになる、当然だろう。
ウマ娘が倒れたのだ。
明けない夜は無い。
日は昇り、夢は終わる。
最後に貴方と走れて良かった。
あぁ、でも…やり残したことはあるかな

+ 何処へ行くのか
病室の扉を叩く。扉が開かれ出てきたのは白毛のウマ娘だった。
「はーい…アルテミステラの病室はこちら…」
そのウマ娘と目が合う。
…なんだか見覚えがあるような無いような。
思い出そうと少し頭を捻ると目の前のウマ娘が何か考えるように呟く。
「…お?あー、うん。そうだったな」
多分、ここで私が首を捻っていてもこのウマ娘の名前は出てこないだろう。聞くべきだ。
「えっと…その…?貴方は?」
彼女は思い出したかのように声を出し、少し笑ったあと面白そうな声で話す。
「あーそうだそうだ!私とお前はあんまり面識無かったな」
「私はオリオンステラ、アルテミスちゃんの幼馴染だ。それと、プログレスちゃんと同じレースに出てた」
言われた事実に驚く。
「えっそうなのですか!?いつ…」
「天春だよ、天皇賞・春。あれで1番人気に推されてた女だよ」
天皇賞・春、私が勝ったレースだ。まさかあの時の1番人気がこの方だったとは…
「そうだったんですね…!すみませんその…」
そんな無礼なことをしていたとは。
思わず頭を下げる。
オリオンさんの琴線に何が触れたのかは分からないが相変わらず彼女は面白そうに喋る。
「いーよ気にすんなって、負けたことも覚えられてないのも特に気にしないさ」
「それより私がいたら話しにくいだろ?出ていっとくよ」
流石にそんなことはない。
「いえ、大丈夫…」
「行ったわね…」
…私たちが待ったを言う前に彼女は出ていってしまった。
とりあえずステリアさんにオリオンさんのことを聞いてみる。
「ステリアさんはオリオンさんのこと、ご存知ですか?」
「オリオンさん…実はあまり知らないのよね、同じレースに出ることも、話すことも少ないから…」
「ああでも、あの人がクラスに来てアルテミさんと話しているところは見るわね」
2人で話していると、少し離れたところから笑いが零れた気がした。

「二人とも、よく話すな」
近い距離で仲良く会話する2人の友人を見て微笑ましい気持ちになりつい笑ってしまった。
「あっアルテミさん!お怪我の方どうですか!?」
「りんごを持ってきたのよ、先輩にオススメの物を聞いたの。口に合うといいんだけど…」
すぐに2人はこちらに駆け寄ってきて色々心配してくれる。
「ありがとうステリア、それとプログレス。心配させてしまったな」
心配そうな顔を見ると胸が痛む。
「そうよ!あの時倒れて本当に本当に…心配したんだから…!」
「そうだな…本当にそうだ…」
「それでいつ頃に治りそうなんですか?また走れますよね?」
聞かれると思っていた。当然だ。
共に走ったものが倒れたらまず聞くのはそれだ。
私とプログレス、ステリアが逆の立場でも聞くだろう。
私は事実をこの2人には伝えねばならない。
「その事だが…」
口が、喉が、次に出す言葉を出させまいと邪魔をする。
しかし伝えねば、伝えねばならないのだ。
「私はもう走らない」
「え…」
2人が固まる。予想出来た反応だ。
きっととてもショックを受けているのだろう、それを想像するのは容易かった。
「嘘でしょ…?そんなに酷い怪我なの…?」
「怪我自体はそこまでは…いやこうなっている時点で酷いものか」
こんなことになってしまった自分を笑う。
「私は何度もこういったものに苛まれてきた」
布団の上に置いた手に力が入る。
「だから、もう引退しようと思ってな」
ステリアの口が開く。
普段の彼女からは想像も、思いを馳せる事もない程感情的な表情だった。
「引退…?嘘でしょ?」
「私との勝負はどうするのよ!?」
「優れたウマ娘は私の他にも存在する。貴方ならきっと超えていける」
「答えになってないわよ!」
「ああ…そうだな、そうだな」
分かっている。分かって______
「_____そうですか」
急に彼女が声を出す。
私の耳はそれを聞き逃さなかった。
ハッキリと私は彼女の声を聞いていた。
顔を上げると顔が合う。
目には失望の色が浮かんでいるような気がした。
「もう話すことはありません」
「来月の有馬記念、見に来なさい」
「それが私から貴方への言葉です」
私の返答を待たず、彼女は背を向け病室を出ていく。
「ちょっと…!プログレスさん!?」
ステリアも彼女を追いかけ出ていく。
彼女達が出ていき、少し間が経った後に最初に出ていった幼馴染が戻ってきた。
「アルテミスちゃん、いつものやつが無かったからソーダ買ってきたが…これでよかったか?」
彼女からペットボトルを受け取り泡が出来ては消える透明の液体を眺める。
「ああ、大丈夫だ。ありがとう」
私もこのような存在なのだろうか。
ペットボトルを撫でる。
「あっそうそうメントスは買ってないからな、振ろうとかも思うなよ〜」
「…ああ、分かっている」
勿論分かっている。分かっているのだ。
「元気がないな、アルテミスちゃん」
「そうだろうか」
「幼馴染の勘ってやつ?」
「意外と分かるんだぜ、そういうの」
「まあ…きっと大丈夫だ。全部そのうち良くなるよ」
________

「トレーナーさん」

「なんだ」

「トレーニング、お願いします」

「今日は休養日だ。明日からな」

「…分かっています」

「どうしたプログレス、焦ってるのか?」

「そう…かもです」



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感想いれてくれたら俺が嬉しい
  • てすと -- 執筆中 (2022-07-09 22:31:47)
  • まぢ助かる -- ケミ子 (2022-07-09 22:40:41)
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