このページの情報は古いです。野性、ブラッドシーカーはリワークされています。
3月3日、ベストな編成
Dota Underlordsのシーズン1がリリースされて、新しいメタといくつかのヒーローやアイテム、さらには新しいアライアンスまで登場しました。
過去1週間でメタゲームはある程度明確になり、いくつかのベストな編成がベストな状態になったようです。4野性は、リリース直後よりも少しだけ弱体化しましたが、今でも十分に強いです。上位クラスの試合ともなると、このアライアンスを使用しているプレイヤーが4人以上居ることも珍しくはありません。他の編成でもこの野生アライアンスを倒すことはできますが、いま一番強いと言えばやはり野性でしょう。
Sランク:4野性+ハンター
現在のメタゲーム上最も強いと言えば、全てのヒーローが攻撃ごとにダメージボーナスを得られる
野性4、追加の攻撃を可能にするハンターアライアンスを組み合わせたものです。これには議論の余地が全く無いでしょう。
この強力な組み合わせによって、戦闘ラウンドが始まって数秒で追加ダメージが出力されます。
タイドハンターや
メドゥーサのような最高クラスのCC持ちも、この編成に自然と入れることができるため、できるなら彼、彼女を購入するために多くの時間を掛けましょう。
この編成の唯一の欠点といえば、非常に取り合いになることです。似たような編成を試すプレイヤーが多い場合、全員がアップグレードできるヒーローを見つけることは難しくなります。これは特にゲーム終盤での問題です。
ローン・ドルイド、
タイドハンター、
メドゥーサは★★が強いため、あなたが彼らや彼女を見つけられないとなると、勝利への道はとたんに閉ざされてしまうでしょう。
Sランク:スピリットメイジ
アライアンス:

主要ヒーロー:





追加ヒーロー:



アイテム:


アンダーロード:狂気の毛玉エンノ、高ダメージディーラーホブゲン
長所
デルタスラムを繰り返して敵を倒せる
★のヒーローが多くとも勝てる
短所
デルタスラムができない序盤中盤弱い
デルタスラムのランダム性に勝敗が決しやすい
この
野性があふれる環境に対する答えの一つは、
スピリットメイジです。野性のボーナスダメージは自動で行われる通常攻撃に依存していまが、この
スピリット編成は、スピリットがデルタスラム発動のためにジャンプしまくり、武装解除させまくりで自動攻撃の殆どを拒否しながら魔法ダメージを与え続けます。
この編成は、複数のデルタスラムを確実に発動させるために、5から6人のスピリットが必須になり、序盤中盤の試合ではかなり脆弱です。
理想的には
ストームスピリットが3人はほしいです、彼のクールダウンは最短であり、他にスピリットが居れば常にデルタスラムが発動しているような状態になります。
デルタスラムのランダム要素が、あなたに好意的に答えてくれたなら、この編成は他の編成には負けないでしょう。
3メイジだけにして、可能な限りのスピリットを詰め込む。アーススピリットを正面近くに配置すると、相手の主要なヒーローたちをサイレンスすることができます。
光の守護者はいつも角、端に置く。
Aランク:騎士+ヒーラー
短所
回復できるアンダーロードに依存している、選べなかった場合は弱い
CCがない
この編成の欠点としては、信頼できるCCが無いことです。さきほど説明した野性+
ハンターのような編成に対して、あなたは彼らが絶えず攻撃するのを止める方法は非常に少なく、また前線を超えない限り後衛のハンターに攻撃する方法はありません。この問題は、対戦相手があなたよりも多くのヒーローをアップグレードしている時、越えられない壁になる可能性があります。
Aランク:ブラッドシーカーキャリー
※「キャリー」というのは、勝利まで運んでもらう。のような意味合いです。
ブラッドシーカーキャリーというのはブラッドシーカー頼みの編成という意味です。
このビルドの欠点は、早期に
ブラッドシーカーが排除された場合です。
シルバーエッジを付けたヒーローにブレイク状態にさせられたり、
タスクや
ウィッチドクターのようなヒーローに繰り返しスタンさせられた時、彼は簡単に死んでしまいます。終盤、ほとんどの戦いは
ブラッドシーカーが最初の数秒生き延びることができれば、おそらく勝利することができるでしょう。彼がすぐに死んでしまった場合、それは間違いなく大きな損失となるでしょう。
ブラッドシーカーはこの編成で最も重要なキャリーですが、別のキャリーになりうるヒーローに
オーガの帽子を装備させたり、
レギオンコマンダーを使ったりして、ブラッドシーカーが早期に排除されたときでも戦えるようにするべきです。
ウォーロックとオーガマギを最初の犠牲にするために最前線に広げておきます。ブラッドシーカーはどこに置いたとしてもターゲットに向かうため適当でいいです。
Bランク:ヴォイド+暗殺者
アンダーロード:狂気の毛玉エンノ、回復サポートアネシックス
長所
誰もやらないので取り合いにならない
終盤とんでもない火力が出る
短所
序盤は
暗殺者不足のため非常に弱い
CCの影響が受けやすい
最期に
ヴォイド+
暗殺者がいます。これらは、上記の編成よりは確実に下のランクにいます。しかし、アライアンスとヒーローが強いため、この編成でも勝つ可能性は十分にあります。
暗殺者にとって大事なのは中盤と終盤です。
バウンティーハンターが居なくなってしまったため、ティアー1と2には2人の暗殺者しかいません。つまりは、暗殺者3を発動させるためにはティアー3のヒーロが必ず必要になります。他の編成ではこのようなことはなく、ティアー1と2でとりあえず最初のアライアンスを発動させることができるため、暗殺者は序盤非常に出遅れます。
どうにかして、ヒーローを探して早めにアップグレードできた場合、暗殺者には終盤非常に強力なヒーローたちが待っています。
スラーク、
テンプルアサシン、および
フェイスレスヴォイドは編成の中核であります。ほとんどの対戦相手は野性、メイジ、もしくは騎士を探すのに夢中であるため終盤彼らを探すことは、比較的容易であることが考えられます。
暗殺者のほとんどは、後ろに配置され、より脆弱な敵ユニットにジャンプします。
暗殺者以外は前線に置き、素早くマナを貯めましょう。
最終更新:2020年03月28日 13:25