逃げたければ敵と向き合え
たまに襲われているにもかかわらず敵に背を向けて逃げていく人を見るが、これは以下の点で良くない。
・移動方向が制限され、動きを予測されやすくなる
「敵に背を向けて逃げる」ということは、「敵の方に移動するのを避ける」ということである。
つまり、360°ある移動可能範囲が180°かそれ以下にまで下がってしまい、弾に当たる確率が飛躍的に上昇してしまうのだ。
・反撃できない
あと一発当てるだけで敵は死ぬかもしれないのに、そのチャンスをみすみす逃してしまうことになる。
また、相手が反撃してこないと悟った敵は、大抵の場合(あなたよりも速く)近づいてくる。これでは逃げている意味がない。
逃げたい、と思うならば、きちんと反撃して敵にプレッシャーを与えなければならない。
・敵の情報が分からなくなる
敵は横道に入って先回りをするかもしれないし、その場に静止してショックセカンダリを放ってくるかもしれない。
敵が見えていないと、それらを避けるすべがなくなる。
ヤバい時ほどしっかりと敵の方を向いて、的確な状況判断をしよう。
マップを覚えろ
アイテムの位置はもちろんだが、マップの形状を覚えることも重要である。
マップの形状をしっかり覚えれば、以下の行動が取れるようになる。
・効率良くアイテムを取得する
・壁ドッジなどでショートカットする
・障害物を見ないで避ける
・敵の現在位置を予測する
特に最後の二つは確実にできるようにしておきたい。
障害物を見ないで避けられるようになれば、反撃しながら逃げたりすることができるし、引っかかって移動不能になるということがなくなる。
また、敵の現在位置と移動方向が分かれば、先制攻撃や不意打ちのチャンスが生まれる。
戦闘中にうかつにジャンプやドッジをするな
ジャンプとドッジは共に 、 それを行なっている最中、自由な方向に移動できなくなるという致命的な弱点を抱えている。
つまり、「次の瞬間自分がどこにいるか」を確実に読まれてしまうのだ。
着地した瞬間ロケットの直撃を食らった、という経験のある人は多いだろう。
そういった事態を避けるためには、「敵が次の一撃を放つ一瞬前 」 にドッジするように心がけるといい。
多くのプレイヤーは等間隔で弾を撃ってくるので、上手くタイミングを計ろう。