*&sizex(7){&b(){&color(White){レベルエディターの使い方(基本編)}}} ここではレベルエディターの基本的なステージの作り方を説明します。 #contents **STEP1 レベルエディターの起動方法 ゲームを起動し、『キャラクターを選択』している状態で“F9キー”を押します。 &image(ワークショップ_03.jpg) **STEP2 新規ワールドの作成 既にあるステージと同じ名前にならないように「World name」を入力します。 「World name」を入力した後に「Create New World」を選択します。 (尚、ここで既存のステージを選択して「Edit Selected World」を選択した場合は、既存のステージを編集することができます。) &image(LvEditor_02.jpg) **STEP3 新規ルームの作成 下記のイメージのような真っ暗な画面が表示されます。 赤枠の「New Room」を選択して、新しいRoomを作成しましょう。 &image(LvEditor_03.jpg) 「Blank Room」を選択します。 &image(LvEditor_04.jpg) ルームの種類を選択して、「Create」を選択します。 ACT_ONEやFINAL_FIGHTなどがありますが、特に違いは無かったかと思います。 &image(LvEditor_05.jpg) 下記のように新しいルームが作成されます。 &image(LvEditor_06_01.jpg) **STEP4 ルームサイズの変更 メニューの[More]→[Resize Act]を選択します。 &image(LvEditor_06_02.jpg) 下記の項目を変更して、[Resize]を押すことでルームのサイズを変更できます。 [New Width] … ルームの横の長さを変更できます。 [New Height] … ルームの縦の長さを変更できます。 &image(LvEditor_06_03.jpg) **STEP5 背景・ブロック等を配置 下記のように[Tiles]が選択されている状態にします。 &image(LvEditor_06_04.jpg) 下記1)~5)には各種ブロックなどの画像が用意されていますので、下記1)~5)を選択して、下部に表示される画像を選択します。(複数選択可) (下記例では&color(,#006000){[Midground]}を選択して、下部に表示されている"出口"と"入口"を選択しています。) ※1)が最背面、5)が最前面に表示されます。 ※3)には出口・入口・各種ブロックが用意されています。 1) &color(,#ae0000){[Background]} 背景を装飾する為の画像タイルです。 キャラより後ろに表示され、表示位置は最背面となっています。 2) &color(,#797700){[Farground]} 背景を装飾する為の画像タイルです。 キャラより後ろに表示され、表示位置は[Background]より前面となっています。 3) &color(,#006000){[Midground]} キャラが乗るブロックや"出口"、"入口"、水などの重要なタイルとなっています。 キャラと同じ表示位置か、キャラより背面に表示されます。 4) &color(,#008888){[Frontground]} 装飾する為の画像タイルです。 キャラより前に表示されます。 5) &color(,#004879){[Closegr]} 装飾する為の画像タイルです。 キャラより前に表示され、表示位置は[Frontground]より前面となっています。 &image(LvEditor_07.jpg) 上記で選択したブロックなどをルームに配置していきます。 &color(#F54738){※[Midground]に"出口"と"入口"の素材がありますので、必ずRoomに配置してください。} ・左クリックで選択した画像(ブロック等)を配置することができます。 ・右クリックで選択した画像(ブロック等)を消すことができます。 下記例では[Background]から[Closegr]の各種ブロック等を配置しております。 分かりやすいように、下記の通り各種色の枠で表現しています。 &color(,#ae0000){[Background]}が&color(#F54738){赤色の枠} &color(,#797700){[Farground]}が&color(#FFE921){黄色の枠} &color(,#006000){[Midground]}が&color(#60EE3C){緑色の枠} &color(,#008888){[Frontground]}が&color(#c2ffff){水色の枠} &color(,#004879){[Closegr]}が&color(#3B4EF0){青色の枠} &image(LvEditor_06.jpg) **STEP6 敵などのオブジェクトの配置 [Entities]を選択し、[New/Delete]ボタンを選択します。 選択すると下記例のように、下部に敵などのオブジェクト一覧が表示されますので、お好きなオブジェクトを選択してください。 (下記例では敵であるElementalMageを選択しています。) &image(LvEditor_10.jpg) 上記で選択したオブジェクトやオブジェクトなどを配置していきます。 ・左クリックで選択したオブジェクトを配置することができます。 ・右クリックで選択したオブジェクトを消すことができます。 &image(LvEditor_09.jpg) **STEP7 敵などのオブジェクトの移動、オプション設定 [Entities]を選択し、[Move/Modify]ボタンを選択します。 &image(LvEditor_11.jpg) ルームに設定されているオブジェクトを左クリックでドラック&ドロップすることで、オブジェクトを移動させることができます。 &image(LvEditor_13.jpg) ルームに設定されているオブジェクトを右クリックすることで、対象オブジェクトのオプションを変更することができます。 (下記例ではエリートの敵とし、ドロップアイテムを落とす設定としています。) &image(LvEditor_12.jpg) **STEP8 ルームの名称や曲などを設定 以下項目からRoomの設定をすることができます。 ・[Room Name] 現在編集しているRoomの名前を設定します。設定された名前はゲーム中に表示されます。 ・[First Room] ONとなっているRoomは、第1ステージとして最初のRoomとなります。 ・[Open Sky] 上部が空きその場所に背景[Sky Type]が表示されます。 ・[Open Side] 左右が空きその場所に背景[Sky Type]が表示されます。 ・[Has Trees] 背景として木が表示されます。 ・[Sky Type] 選択した背景が表示されます。 ・[Music] 選択した曲が流れるようになります。 ・[Boss Music] ボス戦闘時に選択した曲が流れるようになります。 ・[Gravity %] 重力設定ができます。 ・[Default Next Room Uid] 出口に入った時の次Roomを指定することができます。 &color(#F54738){※作成しているWorldでは、必ず1つ[First Room]の設定を行う必要があります。} &image(LvEditor_08.jpg) **STEP9 作成したRoomの保存、テストなど 以下のメニューから保存等を行うことができます。 ・[Save Room] 現在編集中のRoomを保存します。 ・[Test Room] 現在編集中のRoomをテストプレイすることができます。F9キーでこの画面に戻れます。 ・[Close Editor] このEditor画面を閉じます。 Roomを保存するには、最低限機能するように以下の設定を行う必要があります。 ・Roomに出口・入口を配置する。 ・First Roomの設定をする。 &image(LvEditor_14.jpg) **STEP10 作成したWorldの遊び方 完成したRoomはLevelEditorの最初画面から遊ぶことができます。 作成したWorldを選択して、[Play Selected world]を押すことで遊ぶことができます。 &image(LvEditor_15.jpg) &image(LvEditor_16.jpg) **コメント欄 #pcomment(new,reply,40,レベルエディター(基本)_ログ全文) 最新40件を表示しています。[[レベルエディター(基本)_ログ全文]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。