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刻鋼 - (2020/06/12 (金) 05:48:35) の編集履歴(バックアップ)
きこう
『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の用語。
刻鋼人機が展開した武装、殲機を構成している超合金。
刻鋼式心装永久機関が、
人間の精神活動を質量転換した「心装素粒子」から生成されたもの。
他に例を見ない特殊な性質を有しており、それは「使用者の精神によって硬度や柔性、ないし剛性が変化する」というもの。
それ故に同じ刻鋼でも使用者や発動時の精神状態によって性質がまったく異なる。
心が弱っている状態だと通常の鉄にまで強度が落ちる反面、トランス状態においては
金剛石よりも堅牢で、絹以上にしなやかという常軌を逸した超金属へと変化する。
さらに個人間の特性差に一例を挙げるなら、
礼や
エリザベータの刻鋼は全方面マルチにバランスが良く、
イヴァンの場合は剛性と熱伝導率に優性が見られる、など。
また戦闘時においては、刻鋼人機自身の肉体もまた一時的に刻鋼へと変換されている。
生体と無機物の間を自在に遷移するその性質は、元々の素材となる心装素粒子が精神という不定形の物質である事とも密接に関係している。
- 展性チタン、アダマンチウム、核金と違って素材が完全にヒト科由来ってのが最大の特徴だな -- 名無しさん (2017-05-16 13:57:54)
- お前のような合金があるか！と材料工学的に文句つけたい件。 -- とある櫻井の金属塊 (2018-02-24 01:34:38)
- 永久機関並みの発明だよねぇ 新西暦さーがの環境だとどうなるんだろう？ -- 名無しさん (2018-02-24 14:12:01)
- ↑「人の心から生み出された新しい物質だから組成に星辰体が混入しておらず、新西暦の環境に影響されることなく特性を発揮できる」とか？ -- 名無しさん (2018-02-24 14:26:22)
- これ、精神次第では液体金属化はできるのかな？ -- 名無しさん (2018-12-26 23:11:14)
