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妖虫夫人 - (2020/02/05 (水) 20:48:44) の編集履歴(バックアップ)
マドモワゼル・B
「という事。仔の行動の責任は血親が持つ……七十と七日の掟よ。
この不始末は、是非ともあなたに付けてもらわなきゃね」
ヴァネッサ・クラリモンドの
賜力。
スカートの下から
何千何万という毒蟲の雲霞を飛び出させる。
口中から一匹の紅蜘蛛を呼び出し、その蜘蛛が紡ぎ出す糸が形成した巣は自ら振動し、そこにあらざる場所で起こった出来事の音声を伝達することも可能。
この能力で夜会のありとあらゆる情報を得て、ヴァネッサは「少年少女達」を翻弄しては、自分の足場固めに利用している模様。
またベラ・オルロック時代の回想では、蜘蛛の群れによって縛血者の体中の穴という穴を蹂躙し、死に追いやっていた。
シェリル√では上述の能力で盗聴を行った上で、
バイロンの掟破りを口実にして、膨大な数の蜘蛛の群れで襲い掛かったが……
元ネタ
モーリス・ポンスの小説、『マドモワゼルB』。
詠唱
闇を這う小さき蟲どもよ、天の目地の耳となりて我が血に宿れ───妖虫夫人
- 一応強いはず…なんだよな…? -- 名無しさん (2015-03-25 12:09:27)