ヴァネッサ・クラリモンド

CV:岬友美

Vermilion -Bind of blood-の登場人物。

鎖輪」における有力者。「藍血貴」と呼ばれる、歳月を重ねた縛血者の一人。鎖輪社会の中で上位に君臨している。
幼い外見とは裏腹に長い年月を生きているためか、力と呼ぶものに対して貪欲な一面を持つ。


「ご機嫌よう、お嬢。随分遅かったのねぇ?」





色々(・・)大変みたいねえ、あなたもお嬢も。災厄続きの相身互い、労り合うって感じかしら。美しいわねぇ……」


北米西部鎖輪成立以来200年、その実質的な支配権を分割共有してきた御三卿と称される三人の魔人の内の一人。
十歳前後にしか見えぬその容姿は、その実400年近くを生きている藍血貴である。
千年近くに渡って構築されてきた血族社会という磐石の世界観。その入り組んだ蜘蛛の巣を縦横に闊歩し、その枠組内で権勢を勝ち得てきた。
自らが張り巡らせてきた巣の上のみを歩き、その世界上での安寧(むてき)を目指す。
彼女の魂はその姿と同様、永遠に稚児(こども)のままであり、権勢欲(マキャベリズム)という玩具しかその目に入らない。
そして誰もがそれを欲しがるものと信じている。

桃色後家蜘蛛(ピンク・ウィドウ)という仇名を持ち、鎖輪内部で起こった事で5分以内に彼女の耳に入らない事はないらしい。

物語中でも、彼女は自分の賜力(ギフト)妖虫夫人を用い、
ある時は“年長者”としての余裕から生まれる稚気から、ある時は自分の権力(ちから)を奪う邪魔者への牽制、排除のために情報を搔き集め、工作を実行することに余念がない。
年若いニナについてはは、彼女が愉しむための玩具(オモチャ)として扱い、常に切り捨てられるように計算している。

常に余裕の笑みを崩さず、厄介な存在と認識しているのは同じ御三卿のエレコーゼ位のようで、
欧州における「怪物」・バイロンは、政治上難しい扱いであっても、排除自体は難しくないと考え、
また、自分達を狙う人類側の狩人などは、まるで眼中にないという様子である。

やがて彼女の野心に濡れた瞳は、明らかになってきた『柩の娘』の生み出す暴力(ちから)に狙いを定め……
我関せずの態度を貫くギャラハッドを置き、エレコーゼと共に、それらを欲しがりはじめるが─────


「こんな気持ち久しぶりだわ。おもちゃ箱(・・・・・)を手に入れた時を思い出すくらいに……」

「かわいいかわいい公子様に対して老婆心が疼くのよ。若い子には優しく(・・・)するのが大人の余裕(・・・・・)って奴だもの」




  • ニナの「おばさま」て呼び方が結構好き -- 名無しさん (2016-05-24 15:01:45)
  • この人って縛血者になった時は結構な悲劇があったんじゃないかな、ぶっちゃけ場合によってはヒロインにもなれそうやぞ -- 名無しさん (2017-01-20 15:59:51)
  • トリニティの姐さんとファーストネーム一緒だった -- 名無しさん (2017-02-21 09:28:20)
  • この娘目的で買って二日前から少しずつやり始めたけどあんま出てこない。 -- 名無しさん (2019-01-22 19:12:29)
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