こだて せりな
『虚空のバロック』の登場人物。
あかつき新都の福祉職員。
直たちの担当として、生活面での世話役を任されている。
直たち生還者の個別の希望にも対応するなど組織に所属する人間としては非常に優秀。
気さくで頼りになる美人のお姉さんという風に直たちに接している。
だが、その真実の姿は
直達の監視者であり、
あかつき財団の保有する実働部隊の指揮官を務めている。
元は陸上自衛隊に所属する人間で、
徹底した組織人としての在り方を貫く存在。
財団上層部からの命令に非常に忠実で、直達生還者を見逃すことは決してないが、同時に
一切の私情を交えず保護することも厭わない。
個人の自由意思やそれに伴う多様性に対するアンチテーゼのような人間性は、幼少期から培われたものである。
- 酷い目に合いそうだ…… -- 名無しさん (2017-12-07 16:44:41)
- ↑それほどでもなかったやね……(ヒロインsの顛末を見ながら -- 名無しさん (2021-03-22 09:28:01)
最終更新:2021年05月06日 22:59