2012/3/7
路地裏にて、五体を切り刻まれ肉片と化し、死亡確認!
名前 |
「不動明神斉」改め「不動観音斉」 |
性別 |
男 |
年齢 |
計算上100歳以上となる? |
能力分類 |
【近距離系】 |
能力属性 |
【地】 |
誕生日 |
5/1 |
身長 |
145cm |
体重 |
25kg |
趣味 |
三枚おろし |
好きな食べ物 |
かつおのタタキ |
嫌いな食べ物 |
マヨネーズ |
得意スポーツ |
蹴鞠 |
大切 |
愛刀『凶剣・矢倉崩し』 |
トラウマ |
『維新』と呼ばれた事変で仲間を殺されたこと。 |
出身 |
【帝國】の名門士族 |
所属 |
【親しき隣人なる消失点】 |
○容姿と性格
小柄な老人だが、頭の、とくに額が仙人のように異様に大きく、肌も浅黒い。その顔は無数の皺に覆われており、刀傷と区別がつかない。
服は【帝国】でかつて着られていた紺の和服を着用しているが、遠目にはボロキレを体に纏っているようにしか見えないだろう。
服の下は純白のふんどしとサラシ姿。
背筋はピンと伸び、手足は節ばって肌につやがなく、まさに老人の手足だが、青年と同じ程度の健康状態と身体能力を持っている。
性格は、ゆがんだ武士階級のプライドを持った、残虐な辻斬り。
殺せば殺すほど、かつて美しかった旧【帝国】の幕府が復活できると信じている。
気が立ったら、目に入ったものはなんとなく殺さなければ気がすまず、美しい女性を見たら力づくで犯さずには居られない。
【帝国】内で辻斬りを繰り返すあまり、
【世界警察 - I.O.J】に国際指名手配がかかり現在逃亡中。
この街にやってくれば、能力者を幾ら殺害しても面倒なことにはならない、という情報を聞きつけて上陸。
夜な夜な人気の無いところに現れては、その大剣を振り回し、男なら殺害、女なら犯し殺しているという狂人老人である。まだまだ病などで死ぬ気配などはない。
いちおう知性などもあり、要所では感情を押さえることも出来る。快楽のためならいかなる組織にでも所属する準備は出来ている。
本人は『維新』を経験した、というが、維新という事変は100年以上前の話……真相は今のところ分からない。
●この街に来てから……
とある能力者に返り討ちにあい、両腕を失い、股間をもぎ取られ、口で剣を遣いながら生き延びた。
その後エンカウント・ゼロに拾われ、両腕と股間が復活、さらに魔改造される(後述)。
(悪役非道キャラでございます。殺したくなったら殺してみてください。)
○能力情報
【大剣無道】 |
属性-金 |
分類-【近距離系】 |
破壊力-B |
スピード-C |
射程距離E |
持続力-A |
精密操作性-A |
成長性-C |
重さ50kg程の大剣を小枝のように扱うことが出来る 剣を扱っている最中のみ、移動、回避は最低となる (一人ではほぼ移動できない、避けられないレベル) 剣をしまえば一般人並へと戻る
|
初期スペック:大剣の扱い、達人級
初期装備:斬馬大剣 『矢倉崩し』(刃渡り170cm、幅50cm、重量50kg。「イゲタ金」という超硬合金で生成。自らの体をすっぽり覆う巨大な黒い鉄の塊。血で汚れており、ところどころ赤い染みが見える。切れ味は悪いが、重さと硬さで叩き斬る。名前の通り、物見矢倉を数撃で叩き壊す実力を持つといわれている。)
成人男性の腕を取り付けられ、さらにアスファルトを結合され、アスファルト並みの強度を得る。
右手に冷気属性、左手に炎属性を追加される。
【綴魔解放】は、これにより魔法剣の使い手になるよう想定して魔改造したが、実際は……
☆老人の操る剣は鋼鉄のため、魔法と金属の相性が悪く、魔法剣は使用しても効果は得られない。
☆アスファルトが結合されたため、感覚として重くなり、剣の振りが鈍くなってしまった
という悪影響が発現した。
そのため、現在は
口で剣を振るい、丈夫な手はあくまで「受け」専用とする。
属性のある頑強な両手で殴れたりと、戦いの幅が広がった。
となった。
Q&A
Q
「剣を扱っている最中のみ、移動、回避は最低となる」
とありますが、これは「剣を装備し集中している時」という理解でよろしいでしょうか。
A.
その通り。
「剣を装備しているだけ」あるいは「剣を手に持っているだけ」の場合は通常通りとなります。
しかし、「小枝のように扱う」ことは不可能です
大剣を扱っている(攻撃にせよ、防御にせよ、剣を手に持ち振るっている)時が能力使用の条件となります
Q
「剣をしまえば」とありますが、剣は何もない空間から取り出す式ですか? それとも、背中などに背負っている感じでしょうか?
A.
常時持っていても、戦闘時にだけ現れる方式でも構いません
→ 戦闘時に何もない空間から現れる感じにしますが、取り出すのに時間がかかるため、戦いのニオイの前には大体背負っている形にします。
Q.
剣以外のものを扱う時、50キログラム程の物なら軽々扱えますか?
それともあくまで剣を扱う場合のみでしょうか?
また剣は、この人がもともと持っている剣のみでしょうか??
他の剣も同様に扱えますでしょうか?
A.
持つことは可能ですが、投げ飛ばしたり、振るったりということは不可能です
元々持っている剣以外も扱うことは可能ですが、一般人レベルとなってします。
似たような形状、重さの大剣の場合は同様に達人レベルの扱いとなりますが
大剣は一度に一本しか扱えません。
Q.
剣を扱っていない時の身体スペックはいかほどでしょうか?
A.
基本的には一般人です
大剣を扱うことに関しての知識、大剣自体への知識は達人級です
Q.【NEW!】
故あって両腕をなくしてしまいましたが、
彼は大剣の扱いや知識に関しては達人クラスと聞きます。
能力は格段に落ちるかもしれませんが、口、あるいは足などで剣を操っても構わないものなのでしょうか?
A.
一ヶ月くらい修行したら十分扱えるんじゃ無いんですか?
→現在「「一般人が鉄の塊を振り回す程度」の実力しかない」という状態で、一ヵ月後に能力復活という感じにロールします
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最近の活躍。 |
5/2
路地裏で一人斬りを繰り返していたところ、血の匂いをかぎつけた 【超動機構】に感づかれ、死合に。
両者ともにらみ合いの後、すさまじい速度で決着。渾身のカカト落としをくらい、老人は倒れ、少女に右腕と股間をもぎ取られる……。
その後、手負いのまま森を這っていると、不気味なカラクリ人形 【狂機人形】に遭遇。彼により「絶望を与え」られ、残った左腕を焼ききられる。
老人、放置される。
そこへ、道を迷っていた 【倭魂刀神】に救われるものの、口のわるい老人はロクに礼などしない。
そこへ、帝国の機関【零号機関】の命を受けたらしい 【緑化共存】に命を狙われる。老人はかつて【帝国】の要人を斬っていたらしい。
命からがらその場を逃げ出す老人。現在は手無しの狂人として、山の中に潜んでいる……。
5/3
森の中怪我の化膿と栄養失調が進む中、なんとか兎程度は能力でしとめることができたころ、山菜取りにやってきていた女、 【従属魔導】に遭遇する。威嚇するも、ココのところの疲労と怪我が悪化し倒れる。
すると女は何を思ったのか能力を発動。白銀に輝く龍を召還すると、老人の体調を回復させた(切断された腕は戻らなかったが)。
回復した老人はしかし、恩知らずにも食べ物を強奪。人斬りとしての己を語る。女はどうやら何かに影響されたらしい……。
現在山の中の森で、自身の技を取り戻すべくひたすら稽古中である。
5/11
久しぶりに町へ。義手を探しに行ったがなく、路地裏を浮浪者の格好でウロウロしてそこらの人々に殺気を飛ばして遊んでいたら 【悪魔契約】に遭遇。ついむらむらと人斬りのクセが再燃し、卑怯にも後ろから斬りかかる。
しかし【悪魔契約】の召還した雷神トールの雷撃になすすべくなやられ、現在路上に黒コゲになりながら放置中。
5/12
黒こげで放置し、まさに衰弱死寸前のところ、DOTAの隊員である 【毒以悪制】に発見され、殺されかける。
まさに死ぬその瞬間、からかい半分で老人に近づいてきた 【全瞑心感】に救われる。苛烈なバトルの末、【毒以悪制】は追払われ、老人は担がれて病院に。体の欠損以外の体調はすべて回復する。
入院費全てと結構な大金を 【全瞑心感】から恵まれる。そして「エンカウント・ゼロ」に行けば欠損は直ると聞かされる。
その代わり洗脳を受けなければいけないようだ。その前段階として、能力を使用され、「反骨心」のほとんどを奪われてしまう……。
現在病院で治療中だが、健康になったら「エンカウント・ゼロ」のアジトへ向かう予定……。
5/13
エンカウント・ゼロのアジトとされる駄菓子屋に来た老人。
出迎えたのは少女の 【綴魔解放】《エレメントルーザー》。老人は少女に狂気を見る。彼女の能力によって、両腕を復活させ、なおかつ魔改造までうける。
少女の思ったとおりの結果にはならなかったが、老人は新たな力に素直に感動し、戦う時両手が飽き、手を観音のように合わせて構えられることから「不動観音斉」と名を改め、エンカウントへの加入を宣言する。
コードネームは「凶刃」。
まだリーダーに会っていないので、正式加入ではないかも。
5/14
両手治った記念に、人斬りでリハビリ。
月夜に 【黒神邪龍】と、ついでに 【内藤波紋】に遭遇。遊ばないかとちょっかいをかけるものの、相手は「ジェイル」と名乗り、処断か捕捉されそうになる。
興が冷めた老人は、不敵にも悠々と徒歩でその場を離脱。
次ぎ会う時は個人として立ち会おうと、殺気を飛ばし合い、再戦を誓う。
5/19
またも深夜徘徊して人斬りを楽しんでいると、 【剣聖】に出くわす。一目見て、珍しく「敵わない」と悟るものの、話を聞けば聞くほど斬りたくなり、ついに手を出してしまう。
上手く相手にいなされ、逃げられてしまうものの、相手の剣が無銘の凡剣と悟り、卑怯な作戦のヒントを得る。次ぎ会う時は、おそらく何らかの卑怯な作戦を取るだろう。
5/21
エンカウントにて、「教団」の衣装を給付される。これを遣って教団に成りすまして騒ぎを起こせという。22日の20時に学園にて決行の予定だったが、老人は先走り、繁華街の裏路地で教団になりきって人斬りを楽しむ。
その姿を 【叉喰毒翔】に発見されるが、まんまと教団員とカンチガイされる。彼女に本日20時の戦争を示唆する。
5/22
エンカウントの指示により、教団のフリをして学園を急襲。 【閃幻旙護】と対峙していた 【機蟲蠍器】と交戦。
しかし、剣をあっさりかわされ、毒により撤退。
5/24?
【真双戒剣】と遭遇。剣を盗もうとするが失敗。
殺気で脅す。
6/2
手を失って一ヶ月がたち、ついに剣技が両手があったころと同じくらいの技量に復活しようとしていた。
あと一人斬れば感覚が戻る、と信じた老人は裏路地で力のある能力者が来るのを待っていた。
すると、遣ってきたのは、あの老人の腕を切り落とした 【超動機構】である。
運命に導かれるようにして大戦。ややあって、勝負は一閃でつく。リミットブレイクし、超高速移動でやって来た相手を、「無意識の剣」で打ち勝った。
だが、ただでは終わらなかった相手。相手の使い魔を逃がすため時間稼ぎし、あと一歩のところまで老人に反撃するも、タイムオーバー。
老人は使い魔を殺すことを無理やり約束し、女の首を切断。死に至らしめた。
6/3
【剣術夢幻】と遭遇。旧帝国の動乱・維新のときに敵対していた者だが、相手の姿は若いまま。なおかつ、記憶を失っているようだった。
【超動起動】との闘いの傷もいえないまま、因縁の敵相手に剣を構えるものの、微動だにできず全身を切り刻まれ、なおかつ大切な愛剣を真っ二つにされてしまう。
ボロキレのようになりながら、相手に呪詛の言葉を吐きつつ、撤退。現在、剣の残骸は回収してあるものの、無能力者状態である。
6/13
鉄の塊をリアカーで曳く 【呪具生成】と遭遇。鍛冶屋尋ねると、職人だという。短いやり取りの中、性格を気に入り、剣の再生を依頼。相手も老人を気に入ったのか剣を再生してもらう。
ただし、副作用として「殺すのにためらいがなくなる」という呪いをかけられたが、もとより老人は殺害にためらいが殆どない。
邪悪な妖気をまとい、老人の愛剣は復活した!
2/13
老人はこの街に帰ってきた!
また繁華街の路地裏で辻斬りを繰り返していたが、剣士特有の匂いを嗅ぎつけた 【巌栖剣風】に死合いを誘われる。
路地裏で互いの剣技が炸裂するが、【超動起動】との戦闘経験を生かし、相手の渾身の振り下ろし《頸風》も、最小にして最速の突きで返し優位に。しかし、老人の持つ剣に何らかのダメージが行ったに気がつくと、戦いの熱が冷めて徒歩で退散する。
久々の熱い戦いに、満足した様子の老人。
これからもこの街で人を殺し続ける予定だ。
2/17
【森寵七武】と遭遇。
疲れた老人のフリをしていると、向こうから話しかけてくる。
話を聞くに、「守るための剣」などと青二才のような事をいい、老人はそそられる。なんとか悪落ちさせようと、殺気と言葉で少年を追い詰める。
ついに少年に殺気を引き出す事に成功するものの、まだ青い。老人は少年のさらなる悪落ちに期待し、殺したい気持ちを抑えてその場を立ち去る。
ふと、相手が能力者から貰ったであろう指輪をしていることから、"指輪を作成する能力を持った者"を率先して殺しそうと決意する。
2/18
路地裏で辻斬りをしようと、いつものように浮浪者の真似をし座りこむ老人。そこへ、 【自呼刀映】が自らを襲った暴漢を真っ二つにする所を目撃する。
そそられる老人。問答をし相手が同郷の【帝国】の士族の出身と聞き、ますます殺したくなる老人。
優男が誘うように背を向けると、立ちあがり追いすがる。
若者が警告のつもりで老人の耳を素早く斬り落とすと、老人のスイッチは完全にオンになり、大剣を浴びせかける。
どうも相手は老人を知っていたようだ。親近感にも湧く感情を抱きながら、月下で交錯する二人。若者の剣は深深と老人の左手をえぐったが、老人の剣は若者の胴体を真っ二つに契り、相手を死に至らしめた。
痛みに震え、強敵に讃美を送りつつも、生きている実感に満足した老人。現在左手に重傷を負いつつ、辻斬り生活は続くようだ。
3/6
路地裏に出現した謎の刀鍛冶を気にししていたら、かつて戦った【悪魔契約】と遭遇。早速戦いになるも、相手はアメノムラクモの化身を召喚。老人は術者を狙いにいくものの、そのスキを突かれ神の一閃を全身に喰らう。剣を薙ぎ、なんとか直撃を避ける物の、神の力の前には無力であり、瓦礫に埋まり2度目の敗北。
遠ざかる意識の中、相手の能力で回復薬を飲まされ、一命をとどめる。
生かされた老人は自分自身に苛立つと同時に、「神殺しの技法」を求めて旅立つ事を決意する。
3/7
路地裏にて、不意に出現した首なし騎士 【青墨の鎧が馬上にて仰ぐ景】と遭遇。
戦いと勝利に飢えた異形相手に、「神殺し」を決意した老人は挑戦を受ける。
路地の地形を利用し立ちまわる物の、正面からの攻撃をまともに受け、バルディッシュの投擲により腰斬。
その後、盾を構えた騎上騎士の猛突進を正面に喰らい、路上の肉片と化す。
最後まで剣を離さなかった老人にとって、突き刺さった剣だけが、老人の歴史を伝える墓標となった……合掌。
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最終更新:2012年03月07日 15:35