【剣聖】の名を継ぎし者 ――――― Heirs to the title of the Sword Master. | |||||
「―――――――――弟子は、取らない主義」 | |||||
・名前 | セツナ | ||||
・性別 | 男の娘 | ||||
・年齢 | 21歳 | ||||
・能力分類 | 【近距離系】 | ||||
・誕生日 | 3月13日 | ||||
・身長/体重 | 165cm/50kg | ||||
・趣味 | 睡眠/オカリナ | ||||
・好き/嫌い | 剣の手合わせ/理由無き殺戮 | ||||
『容姿』 | |||||
・髪型 | ロングの姫カット | ||||
・髪色 | 漆の黒髪 | ||||
・瞳の色 | 紫色の双眸 | ||||
・B/W/H | のーこめんと | ||||
・服装 | 和装の上に紫色の外套 | ||||
『能力』 | |||||
人類を超越した超絶剣技 ―― 【剣聖】 | |||||
破壊力- A | スピード- AA+ | 射程距離- B | |||
持続力- B | 精密操作性- B | 成長性- C | |||
剣を極めし者 その剣技は最高で人を超えたものに至る 剣で切れぬ者はなく、剣を振れば真空波を繰り出せる 真空波は切れ味を任意で変更できる。最大で通常時の直接斬るより一段階落ちる斬れ味 身体能力スペック 力・速・技において達人級 (但し、1ロール中に1,2度まで爆発的に超人級に達する事ができる) | |||||
『能力詳細』 | |||||
常識を逸脱した剣技は”炎”や”水”などの自然現象をも斬る。もはや異能という域に辿り着いた剣技こそが”能力”なのである。 ”絶対に壊れない”と概念が付加されているもの以外ならばなんでも斬れる。 もっとも、剣が耐えうるかは別問題。 集中すれば相手の武器破壊なども可能である。 但し集中力を要する為、1ロール中に1,2度までしかこの剣技(異能)を放てない。 通常時は斬鉄が行える程度の達人級の剣技を有する。 | |||||
『装備』 | |||||
・無銘の刀 初期装備。どこにでもあるなんの変哲も無い鉄の刀。 ・復元の鞘 【命名博士】に貰った紙が貼られている間、鞘は刀身に異常が生じても、3日掛けると元通りになる。復元の際はずっと入れっぱなしにしなければならない。途中で抜いた場合、復元は中途半端に終わる。 ・魔道刀『影打』 魔力を込められ創られた日本刀。鞘、柄共に黒く漆塗りそしてそこには『流れ』を意識した荒々しくも芸術的な彫刻が施されている。一見質素ながらも、芸術的なもの。魔力を込めながら創られた結果刀身を構成する見えないほどに小さな粒一つ一つがその結果魔力でコーティングされ、強度や能力耐性が馬鹿高くなった逸品である。刀身は鋼色で、武骨だが柄や鞘と相まって存在感を感じさせる。そして刀身が魔力を纏っているが故に、魔力や気などといったエネルギーを流し込む事によってその属性、性質すら纏う事が可能になったが刀本来の切れ味は影打と銘に名づけられた通り悪い。なまくら。【夢想神生】から”強くなったら返してくれ”と言われて預かり中。魔力を持たない為に十二分に力を発揮する事はできないが、その耐久性が剣聖の剣技と最高の相性を得ている。切れ味は悪いが剣技特性により結局何でも斬れる。 | |||||
『人物像』 | |||||
常に薄く瞳を開いて遠くの方を見ていて掴み所が無い。見た目は麗しい女性であり、その身体は胸を除き女性らしい。しかし男である。何故女装しているかというと趣味であり、本人曰く似合ってるものを着ているだけらしい。性格は冷静かつドライ。余り感情を表に出すタイプではなく、口数も少ない。しかしながら面倒見は良く、お姉さん系気質の人間。恋愛情事に疎く世間にも疎い。常に剣の道を進んできたせいか少々世間知らずでもある。無益な殺生はしないが殺すべきだと感じたら躊躇なく殺人を犯す。 | |||||
『【剣聖】の継承』 | |||||
森の中で熊や虎相手に剣で修行していた所を隠居生活に入った先代の【剣聖】に見つかる。始めは興味も無かったが彼が【剣聖】と呼ばれる男と知ると手合わせする様にお願いする。勿論、負けた。初めての敗北に戸惑いつつも彼に弟子入りし剣技を磨く事になった。ある日、滝を真っ二つに割れる様になった時、もう一度【剣聖】と手合わせをお願いする。結果は辛くも勝利。これにて【剣聖】の称号を受け継ぐ。その時の先代の「私のように剣に心を奪われるな」という言葉を深く胸に刻み込んでいる。そして、先代が敗北した者たちと手合わせする為にこの世界に来たとかなんとか。その内の一人、【剣帝】には並ならぬ執着心を持ちあわせている。 |
『剣技』 | |||||
風 花 |
空を裂き、剣先から放たれる真空波。またの名を鎌鼬。鋭い切れ味を持ち、大抵のものはすっぱり斬れる。 | ||||
螺 旋 薇 |
横薙ぎの一閃から更に一回転して間合いに入っての斬り上げ。踏み出した足を軸にして勢い良く回転する。回転の際に足技を使うことも。 | ||||
鳥 兜 |
斬撃を両手両足の腱を狙い放つことで完成する剣技。神経毒に当てられた様に自由が効かなくなることから呼称される。 | ||||
燕 子 花 |
斬り上げからの跳躍、そして自由落下に任せての切り下ろし。着地後は一瞬の隙がある為、他の技に接続する事もしばしば。 | ||||
落 椿 |
相手の足元で一度屈み、上空へと跳ねる。その際、顎下を切り落とす様に刀身を横向きにする。決まればほぼ確実に相手の首を落とす。殺し合いでもない限り姿を見せない剣技。 | ||||
二 重 牡 丹 |
一撃目に鞘で相手の骨を砕く事を狙い、二撃目に刀で斬りつける。たとえ一撃目が防御されたとしても、二撃目の斬撃が待ち構えているという二段抜刀術。 | ||||
鬼 灯 |
刺突技。接近し一撃目で鞘での鳩尾を狙い、二撃目で近距離からの刺突を行う。一撃目の鞘は殆ど防御される事を想定している為、当たればいいな程度。二刀流の場合は鞘がもう一本の刀になる事もしばしば。 | ||||
蓮 華 蜂 |
刺突技。相手の身体全体を連続で突く。貫通力は速度に重点を置いた為あまり無い。小さなダメージやガードを崩すときに多様される。 | ||||
鳳 仙 花 |
放った真空波にぴったりと続く様に斬撃を行う風花との複合剣技。この際の真空波の切れ味は最低に落としており、真空波で対象物を弾いてから、斬撃を行う。指先で触れただけで破裂する鳳仙花の果実から呼称される。 | ||||
桜 花 咲 乱 |
「縮地」と呼ばれる特殊な走法で間合いを一息で詰めてからの胴体への斬撃。瞬きの間に至近距離に詰め寄り、致命傷を与える。カウンターで使うことが多い守りの奥義。 | ||||
残 花 一 輪 |
桜花咲乱と対照的に、「縮地」を用いて相手の身体をすれ違い様に斬る剣技。攻撃に転ずる際、剣気の量によって速度は変動。致命傷を狙う攻めの奥義。 | ||||
六 花 瞬 閃 |
目にも留まらぬ速さで剣閃を繰り出し、あたかも同時に斬った様に剣を三回振るう。その際、剣閃は交差するように「袈裟斬り」「逆袈裟」「逆風(斬上)」の様に斬ることで、六枚の花弁の様に見える。風花に応用し真空波として斬撃を飛ばせるが、威力は当然実際斬るよりは劣化する。瞬速の剣閃を持つ奥義。 | ||||
華 玲 流 |
瞬きの間よりも速い刹那の抜刀術。精神の統一の後、集中力を最大に使う大技。万物尽くを切り裂き、自然現象ですらも絶つ防御不可の絶対断絶の奥義。防御するというなら、「絶対に壊れない」という概念の付加されたモノしか不可能だろう。 | ||||
星 流 刹 那 華 |
刹那の如くの刺突。精神統一の後、全てを貫く事を絶対とした大技。持てる最大の”速度”と”剣気”を身体と刀に乗せる事で音すら置き去りにする。刺突の瞬間、空気を切り裂く事で瞬間的な真空波も伴い触れるもの全てを弾く特性をも持つ。現状、剣聖と呼ばれる彼の最大最速最大威力の秘奥義とされている。 |