「この手で救える命があるのなら、この命を賭して救ってみせる」
『人物紹介』
名 前 |
愛 称 |
性 別 |
身 長 |
体 重 |
年 齢 |
誕生日 |
レオニクス=イニティウム |
レオまたはレオニス |
男 性 |
185cm |
71.9kg |
25歳 |
2月20日 |
好 き |
嫌 い |
好きな食べ物 |
嫌いな食べ物 |
平 和、笑 顔、当たり前の日常 |
争いごと、戦 争、平和を脅かす存在 |
大体何でも食べられる |
薬品臭のきついもの |
趣 味 |
得意スポーツ |
大 切 |
鍛 練、修 行、ボランティア |
特になし |
昔の記憶 |
O S |
所 属 |
トラウマ |
設 定 |
『学園』 |
なし |
なし |
正道を往く継承されし剣豪 |
『容姿/性格』
長身の背丈に鍛えているとひと目でわかる引き締まった肉体を持つ白髪碧眼の青年。
マッシュウルフの白髪の裏側(インナーカラー)が金色となっており、『白金の皇』などと呼ばれることもある。
本人的には若者が親しみやすいよう髪型だけ遊んでいるつもりで、呼ばれている名については自分には相応しくないものと思っている。
普段は
『学園』の教師のためカッターシャツにパンツ、ジャケットを着ており、街を歩く場合も服装はあまり変わらない。
弱きを助け強きを挫くを信条とし、どんな相手でも一歩引いた態度と紳士的な対応を見せる。
教師ではあるが自身の考えを相手に押し付けるのではなく、あくまでもひとつの考え方として挙げ、相手が年上・年下であっても相手の意見を尊重する。
ただし尊重はするものの自分の信条は揺るがないため、相手と衝突することは少なくない。
争いが避けられない場合は剣をとり、己が定める正義を全うする。
言ってしまえばヒーロー的な男。
『概要』
小さい頃に戦争で両親や親族を一気に失い、疫病と戦死者しかいない国から逃れた難民孤児であった過去を持つ。
隣国の救援をあてにするも受け入れてもらえず、幾つもの国を転々とする日々を何年と続けてきた。
そんな日々を送り、最後に訪れた小さな村で息絶えそうになったところを一人の能力者に救われる。
弱き貧民を助ける慈善団体だったのか、それともただの気まぐれか、幼いレオが元気になるころにはその能力者は村にいなくなっていた。
命を助けられた日からその能力者のように誰かを助けることを人生の課題として自分を鍛えるようになった。
能力者としての力は覚醒しなかったが、その代わりの技術を師を見つけ習得し、現在は能力者を育成する『学園』で教職についている。
担当科目は対能力・対無能力両種を想定した武術。基本的には状況把握を教えているほか、進路相談も請け負っている。
また、フリーの時には貧困街でボランティアを行ったり時間さえあれば賞金稼ぎ(学校に内緒)で力を身につけたりしている。
ボランティアをしているのは弱きを助けるためでもあるが、もしかしたら自分を救ってくれた能力者に会えるかもしれないと思っての行動でもある。
もし自分を救ってくれた能力者に会えたなら、一言感謝を告げたいと考えている。
名前はラテン語で『Leonis:(小さな)王、獅子』、『nix:雪』、『Initium:始まり』。
【始まりの雪獅子】または【雪獅子の始まり】を意味する名前となる。
『通り名&固有能力』
通り名 |
【刃皇】 |
分 類 |
【近距離系】,【強化系】 |
初期装備 |
ボロボロの打刀と鞘、西洋剣 |
スキル |
超一流の日本刀の達人 |
固有能力 |
精神統一による能力上昇 |
固有対価 |
1レス間での居合い姿勢からの深呼吸 |
『参練解氣』 |
タイプ-心構え |
属性-心 |
破壊力-EX |
スピード-EX |
射程距離-E~C |
持続力-D~A |
精密操作性-C |
成長性-D |
とある精神統一法と不壊を持つ愛刀を所持している無能力者の剣豪 その代わりか、レイピアや青竜刀といった日本の刀に属さない刀剣及び他の武器を一切扱えない 精神統一法の名前は『参練解氣』と言う 『参練解氣』は刀を鞘に収め、居合いの姿勢のまま深呼吸して自レスを終了することで力を溜められる また、参練解氣を行うレス中では攻撃することは不可 溜めた力は一気に使かうか、溜めていた数の分徐々に使うことができる が、一気に使った方が効果は大きいことは言うまでもない また、一気に使うときには腕や足など、力を身体の一点に集中して発揮することも可能 力の解放による斬撃は刀への負荷が大きく、不懐でない刀では一振りで塵となり果ててしまう 愛刀はこの力に耐えるために不壊を得たと思われる なお、力の解放は鞘から刀を抜くと自動的に発動し、力を一回溜める毎に身体能力は下がっていき解放終了時に戻る 通り名の読み方は『ヤイバノスメラギ』 |
『宵の呼吸』 |
3レスに一度、特殊な呼吸法を用いることで自らの力を蓄える技法。 鞘に納め、居合いの姿勢の状態で一呼吸して1レスを終えることで力を溜められる。 また、宵の呼吸をする度に身体能力が一段づつ下がっていく。 |
『明けの一振り』 |
宵の呼吸にて蓄えた力を1レス間の内に使い切る。 蓄えた分だけ力が上がっていき、最大の威力は計り知れない。 なお、各身体の部位にのみ力を集中させる一点集中モードが可能。 |
『明けの闘気』 |
宵の呼吸にて蓄えた力を、蓄えた分のレス数持続させる。 明けの一振りに力は劣るものの、通常時よりも力の強さはある。 また、明けの一振りでも同様だが、この時に不壊の性質を持っていない武器を振った場合、その武器が塵と消えてしまう。 |
『殺意の剣軌』 |
『参練解氣』の能力を解放することで自動的に発動するスキル。 スキル効果は『レオニクスの全ての攻撃の視覚化』。つまり相手から見たら手の内が全て丸見えになるデメリットスキルである。
レオニクスの『必ず殺す』という強い意志が剣気となって相手に向けられている状態。憎しみや怒りはなく、ただ純粋に『殺す』という意思が込められている。レオニクスにとっての戦いに必要な『殺気』を相手に向けているだけだ。 視覚化された攻撃は全て黒塗りの剣影が軌跡のように自分に向かって走っているように見える。剣影は正確に次に攻撃する部位を向く。 |
【刃皇】
『侍』としての技術を愛刀と共に磨き上げ抜いた無能力者の剣豪。
しかし、その代償としてレイピアや青竜刀といった日本の刀に属さない刀剣、及び他の武器を一切扱えない。
彼の者は3レス経つごとに力を溜められる『参練解氣』という精神統一法を得、愛刀は刃が欠けてボロボロとなり果てた末に不壊を得た。
参練解氣は刀を鞘に収め、居合いの姿勢のまま深呼吸して自レスを終了しないと力を溜められない。そのため、参練解氣を行うレス中に攻撃することは不可である。
溜めた力は一気に使かうか、溜めていた数の分徐々に使うことができる。もちろん、一気に使った方が効果は大きい。
力の解放による斬撃は刀への負荷が大きく、不懐でない刀では一振りで塵となり果てる。
なお、力の解放は鞘から刀を抜くと自動的に発動する。一回力を溜める毎に身体能力は下がっていき、解放終了時に戻る。
身体能力 超一流の日本刀の達人
初期装備 不壊概念を持ったボロボロの刀と鞘、両刃剣各1本
『刀洸術』
+
|
刀洸術とは |
刀洸術とは宵明扱う戦術の総称。刀の名が入ってはいるが刀術ではなく、むしろ体術に似る
何もかもを利用することに重きを置いており、心・技・体・静・動・柔・剛など、体術や刀術においてどれかに属する、または重きを置いているもの全てが等しく必要されており、総合的に同じレベルで習得していなければならない
速さだけが特化していてはダメ。力だけでも、技だけでも、である
全てが統合されている『力』がなければ扱いきれない力。宵明はこれを戦術(いくさじゅつ)と名称している
この刀洸術は現在、レオニクスとその師である宵明だけが扱ってはいるが過去に4人、レオニクスと宵明以外の人間が扱っていた
今は故人である宵明の弟と妹、宵明が仕えた姫、そして陽暮
千夜刀洸術が完成した際には既に使い手は宵明と陽暮しか存命していなかったため、正式には千夜刀洸術の雛型を他の者が使っていたことになる。そのため、雛型を使っていた弟や妹は千夜刀洸術の名を知らず、また兄 宵明の振るうそれを見ての模範であるので独自の刀洸術を使っていたことになる
このため、弟子という形ではなく同じ雛型を振るう同格の戦術と呼ぶのが相応しい
以下の名称は宵明が名付けた5つの刀洸術。雛型というだけあり、どの刀洸術も多対一での戦術に重きを置いている
|
- 千夜刀洸術 - せんやとうおうじゅつ
- 刀が揺らめき、その実態を掴ませず多対一の戦闘を治めることを理想とした刀術
体術に近く、奥義、基礎も含めて自らの身体を理解して扱われる。足運び、呼吸、地形と、なにからなにまでをも用いる
一世一代、レオニクスの師 宵明が自分の為だけに考えたもので、これを広める気はなかったが、後継者が現れたため教えることになった
なお、千夜刀洸術は刀術ではあるものの両手剣やレイピア、ナイフでも使える技もある。が、他の武器が使われる機会はないだろう。
- 混 蝶 - マジワリアゲハ
- 相手の立場になり、相手の弱点を探ろうとする自己暗示。通称、蝶の姿勢
当然ながらそう簡単に弱点を知ることはできない。あくまで真似ることで弱点を探るものである
構えと呼吸も真似るので鏡合わせのようになる
- 月灯の影 - ツキアカリノカゲ
- 息と足音を殺し、相手に攻撃の瞬間を気取られないようにする二つある精神統一法の1つ
暗殺術にも用いれるように作られたが、一度として暗殺のために使われたことがない
なぜか、それは当の本人が一番わかっている。性に合わないのだ
- 火景飛蛾 - カケイヒガ
- 激しく打ちに行く意気込み。意気込みなだけで実際に打ちに行くのかはその時次第である
これの本質は実際の斬り合い・打ち合いの中でこそ真価を発揮する
『火景飛蛾』はその意気込みをフェイントか、それとも本物かを惑わせるための牽制として用いられる
- 水天の坂沙 - サカサノアマミズ
- 最小限の動きで相手の攻撃を去なすことを目的とした身体全体の動かし方
次に繋げ、相手の次よりも一手先二手先を行くための下拵え
その際の動き方には細心の注意をも払い、無駄のある動きはあってはならない
- 木我重柔 - キガチョウジュウ
- 根を張っているかのような重く、柔らかな佇まい
動かないのではなく、自分が十二分に動けるだけのスペースを守る陣地取り
最善の動きを確保するための基本である
- 金斬り雀 - カナキリスズメ
- どのような空間・状況でも攻め込み、喉を掻っ斬れるよう怠らない手捌き
『月灯の影』同様、使い方次第では暗殺術にも用いることができる
『金斬り雀』はむしろそれを中心とした考えであり、指のひとつひとつの動かし方に注意を払う
- 土塔城山 - ドトウセイザン
- カウンターを狙うことを主眼に置き、常にそれを心掛けた足捌き
懐に跳ぶ・獲物を斬り返す・後ろに一歩ずれ、相手を引き込む。一足の動かし方だけで相手を翻弄するものでもある
それをすることに意味があり、忘れてはいけないことである
- 日除陣知 - ヒノゾキノジンチ
- 周りの物体を利用するための空間把握する一瞬の視察
敵に対抗できるのなら利用できるものは利用する。それがたとえ自分に扱えないものであろうと
扱えないだけである。それを利用できないわけでは決してない
- 冥 鹿 - メイロク
- 一点突破を狙った疾走突進。殺られる前に殺るを体現したかのような好戦的闘技
敵の数が少なかろうが多かろうがあまり関係がなく、『夜勇』の中では一番使われやすい
理由は単純明快、性に合っているからだ
- 月天風華 - ゲッテンフウカ
- 『夜勇』全ての基礎にして頂点に等しい戦術。多対一にこそ意味を成し、一対一では使われることが少ない
相手の武器・動きの基点となる部位を狙い突き刺しに行き、捉えたものをそのままぶん投げる。生かすことを無視しやすい
二対一以上であればそのまま回転斬りをしながらもう一人の方へと投げ、相手の妨害を狙う
- 叢・鳴蟲 - ムラガリ・コオロギ
- 自ら相手の懐へと跳び込み、その背後へと回り込んで串刺しを狙う闘技
多対一の状況下ではそのまま盾にしてまた跳び込みを行おうとする非道業
暗殺に適しており、ナイフであれば気取られないように相手の仕留めにいく技となる。なお、ナイフは扱えない
- 雲咲鏡塵 - ユクショウキョウジン
- 相手の武器と自分の刀を打ち合わせ、去なす闘技
一対一ではそのまま相手の足を引っ掛けることも狙い、同時に斬りに行く
多対一ではその去なした武器を別の敵に向かわせることを狙い、その背を小突いて押す
- 花蕾堕し - カライオトシ
- 通称、逆さの指落とし。相手の攻撃の逆手を狙いに斬りに行く戦術
必ず後手に回らねばならず、失敗すればダメージを受けやすいハイリスク
完全カウンターなため、一度使うと二撃目は狙い難くなる
- 風“” - ゼカキナ
- 多対一では囲まれないことを主眼に置いて動き回り、隙在らば腕や足を狙い斬撃を繰り出す
一対一では自身の動きを読ませぬように歩き、好機を窺う基本戦術となる
なお、『風“”』の表記はわざとしており、読み方は右から。お使いのPCおよび携帯は正常です
- 獄 猪 - コクイ
- 不意打ちを狙った納刀状態でのみ可能な技
突きの動作で相手に向かって勢い良く鞘を飛ばし、それを牽制にして跳躍後、斬りこみに行く
空中にいる際に一回転し、重力と回転による力の増大をつけるため威力は高い
- 春詠風刃 - シュンエイフジン
- 勢い良く剣を振るい、風を起こす技
溜め1以上の場合には風をも切り裂き、風の放流を作りカマイタチに昇華する
それまるで風の中に斬撃を残してきたかのような現象。ただし、起こるのは一瞬
- 夏飛崩 - カトンボ
- 連続の突きで相手を穿ちに行く手数技
溜め1以上の場合、あまりの速さに一瞬で五回の突きを放つ
その一撃のひとつひとつは石をも容易く貫く威力が籠められている
- 秋 静 - シュウセイ
- ただの居合い斬り。それ以外には何もない、それのみ
溜め1以上の場合、一瞬にして斬りに行き、一瞬で納刀する
研ぎ澄まされた技は刹那の瞬間に始まりと終わりを同時に告げる
- 冬廻欠片 - トジャクノカケラ
- 相手の持つ獲物を壊す、または奪いに行く武器殺し
攻撃を交わす中で腕や足、腹部を狙い、それに合わせてもう一方の手で相手の獲物を奪いに行く
溜め1以上の場合、奪えないなら剣で叩き壊すために全力の一撃を放つ
- 亡 落 - ロスフォール
- 低空で縦に回転斬りを放つ変則的な技。横でなく縦にするため相手から目を離すことがない
溜め1以上の場合、一瞬で回転して地面ごと相手を断ちに行くものになり、その一撃は地面にクレーターを作る
相手と距離が開いている場合、人間砲台のように跳躍して切り裂きに行く
- 徒然草 - ツレヅレソウ
- 完全に生かすつもりはなく、殺すことを前提に置いた手向けの技
剣を両手で持ち、間合いを詰めて相手の身体を両断しに行くいわゆるダッシュ斬り
溜め1以上では文字通り風とともに相手を斬り裂きに行く。なお、納刀状態でも繰り出せる
- 華明春風 - カメイハルハゼ
- 二刀を用いた乱舞撃と受け流しを両立した技。その姿は舞を踊っているかのような動き
納刀した剣を用いた打撃を直接打ちに行ったり、受け止めた攻撃をもう一方の剣で流し、それに合わせて攻撃を狙うなど動きは多彩
溜め1以上では受け止めた武器の持ち手を狙うなど、相手を無力化しに行く行動が追加される
- 天射墜槍 - テンイツイソウ
- 鞘や剣を砲弾に見立て、その柄頭を手に持った剣で叩き撃ちだす対空技
溜め1以上の力で撃ちだされたものは不壊でなければ1mすらも飛ばずに塵となる
不壊であれば空気との摩擦により熱を帯び、色が真っ赤となる。当たれば痛いなんてものじゃない
- 地討砕槌 - クニウチサイツイ
- 地面を思い切り剣で叩き、鳴動させるとともに相手に向かって飛び込み、同時に二刀で斬り込みに行く技
溜め1以上ではクレーターを作るとともに舞った小石たちを相手に向かって撃ちだして牽制する
なお、叩きつける理由は相手に向けての威圧、または威嚇のためである
- 開 添 - カイテン
- 刀を鞘から少しだけ抜き、刃で相手の攻撃を受け止めそれを活かし、走り抜きながら攻撃する抜刀術
溜め1以上であれば相手の攻撃に合わせて打ち込み、攻撃を相殺させるとともに斬り抜き、同時に鞘から刀を抜き続けて斬り繋ぐ
相手の攻撃によっていつでも、手を使わずに抜刀する中では随一
- 闢 式 - ビャクシキ
- その場の地形によって大きく技の出が変わる変動技
小石や大石がある足場の悪い中でも水場でも、果てには身動きがとり難い空中でも扱えることを主眼に置いている
戦術ではなく地形対応と言った方が当てはまる技。千夜刀洸術の極意と言える業
- 天咲久无 - テンショウクナイ
- 真っ直ぐに振り下ろされる上段斬り。それ以外の一切の斬撃はない、唯一の斬撃である
初心に帰り、全ての基本となる太刀筋を全力で振り抜くだけである
帰結した刀は今までにない力となり、眼前の敵へと振るわれる
- 結 闇 - ユイヤミ
- 一文字に斬り放たれる横薙ぎ、または居合い斬り
数多のものを両断するべく鋭い切っ先を、白紙に綴った線をなぞるかのように進む
速き一刀の下、鞘に収められし全てが解き放たれる。白刃の通った後には何が残るか……。
- 双心境 - ニノシンキョウ
- 心の臓へと一直線に貫きに行く刺突撃。『冥鹿』の本気(強化)技
初撃で牽制として納刀されている状態から鞘を振り抜き、相手へと飛ばす
そのため、『獄猪』との合わせ技でもある。ただし、威力は正に桁違いであり殺す気の技である
- 裁キ終リ - Judge End
- 地面を足跡がつくほど強く蹴り、大跳躍によって一気に近づき地面に足を着ける瞬間、一瞬にして十文字斬りを放つ
この技も含め、『御奥義』・『秘奥義』の技は全て不壊でなければ折れるどころか塵と消えてしまう
そのため、二つの『奥義』を放てるのは現状愛刀のみである。なお、いつもは自制しているためあまり放つことがない
- 鷹ノ風 - Falken Wind
- 刀を逆手持ちにした状態から凄まじい速さの回転斬りを放つ技
斬り抜いた時には既に持ち方は普通の状態になっており、いつ持ち直したのかは語られない
速きこと雷光の如く。その斬り抜かれる速さはそれほどまでに速い
- ガイアブレイク - Gaia Break
- 鞘に納められた刀を空中にいる中、一回転と共に力技で引き抜きそのまま相手を両断するために振り下ろす技
その一刀は大地を引き裂かんばかりの威力を秘め、空をも刃と化すような速さで振るわれる
鬼気迫る闘気は宵明の両眼を紅く染め上らせ、身体は黒く塗り潰される。その姿は一振りの刃と呼ぶに相応しい
なお、抜身の状態からでも使用は可能であるが、愛刀は抜き身より納刀されて使われることが多い
『Q&A』
- Q.『参練解氣』はジョジョの波紋のようなもので、こちらは気を扱っている、という感じでしょうか?
- A.トリコに出てくるマッチというキャラが使う『脱力』という技法が近いです。
氣と書いてますが『気』は一切使ってません。
- Q.塵とは文字通りの意味ですか?
初期装備の両刃剣を力の解放で振るってしまうと塵となってしまうでしょうか
- A.文字通り塵と消えます。
- Q.力の解放の徐々に使うは、どれくらい保ちますか?
- A.一回分につき3レス保ちます。
- Q.溜めた分の力は足の力に使うなど、身体の部位に分けて使うことは可能でしょうか
出来る場合、徐々に使うときに足→手など、一点集中の変更は可能でしょうか
- A.可能。除々に使うときには全身に解放した力がいくので一点集中はできません。
- Q.日本刀の達人とありますが、初期装備の両刃剣は十分に扱えるのでしょうか?
- A.初期装備の両刃剣のみが例外で十二分に扱えます。あとで手に入れたものは扱えません。
- Q.他の武器の、扱えないレベルと、扱える日本刀のレベルの差はどれほどのものですか?
- A.扱えん。初めて武器を手にしたがきんちょにも劣るレベル。
扱える。斬馬刀でも片手でぶんぶん振り回せるレベル。
- Q.軍刀や倭刀、苗刀は扱えますか?
- A.直刀、太刀、大太刀(野太刀)。
打ち刀、小烏丸太刀、小太刀。
脇差し、短刀、鎧通し、長巻。
長巻直し、仕込み刀、薙刀。
薙刀直し、斬馬刀。
抜けているものもあるかもしれませんが・・・。扱える日本刀は以上のものです。
広義では槍や剣(大古時代)も入ってますがこれらは駄目。ただし上記の答えの通り、初期装備の両刃剣だけは例外。
軍刀も日本刀に属してますが、将校が帯刀するものは純サーベル、エペだったようなのでこれも駄目。
倭刀、苗刀は中国、朝鮮製のものなので駄目です。
- Q.溜めた分を一気に解放するときですが、数回分溜めたときに使える必殺技のようなものはアリでしょうか
- A.ありです。どうぞどうぞかっこええのを作ってください。
- Q.初期装備の刀と両刃剣、この2本の形や種類、長さはこちらで考えて良いでしょうか
- A.無理な形や長さでないなら。
- Q.ボロボロの刀を鍛え直すことはできますか?
また、鍛え直せる場合、鍛え直したときに不壊概念は消えてしまいますか?
- A.ロールの中で能力者が直してくださるならばできます。
不壊概念は浄化不可な染み込んだ呪いのようなものなので消えません。
ps.呪いはあくまで例えです。
- Q.名前は『ジンオウ』もしくは『ハオウ』でしょうか?
- A.お好きに脳内変換してもらって結構です。
作者のオススメ変換は『ヤイバノスメラギ』(ボソリ。
- Q.この能力の授与者様にご相談があります。
現在、こちらの能力をWiki用語集の継承を使い、別キャラを作ろうとしているのですが、
その際に不壊武器を刀から両刃剣に変えられないだろうかと思っています。
能力の根本的な部分に関係しますので、授与者様の了承を得なければならないと思い、ご相談として書き込ませていただきました。
身勝手な相談ですが、よろしければ一考していただければと思います。
- A.相談についてですがこちらとしては能力はそのままに継承していただきたいです。
そこで提案ですが現在のキャラから継承したとき、初期武器の両刃剣も不壊概念を持つというのはどうでしょう。
能力のトリガーには変わらず刀が必要ですが、能力発動中は両刃剣で攻撃しても大丈夫になります。
継承したときに適用する形ですので継承しなければ従来通りです。
- Q.『力を溜める毎に身体能力が下がっていく』とありますが、具体的にどれくらい下がりますか?
目安などがあれば教えていただきたいです。
- A.溜める度に1ランク下がっていきます。
考えている限りでは下記指標でいう7番からスタートして、7→6→5と溜めていく毎に下がります。
力の解放(徐々に解放)は8番固定。
力の解放(一気に解放)は9番以上が目安です。
スペック評価段階(大まかな指標)
0.もやし(虚弱)
1.常人(一般人)
2.齧った程度(三流以下)
3.素人(三流)
4.玄人(中級)
5.準達人(二流)
6.達人(一流)
7.超一流(人間の限界点)
8.超人
9.人外(化物)
- Q.『3レス経つごとに力を溜められる』とありますが、3レスに一度溜められる。3レス経ったあと任意のレスで溜められる。
溜められるタイミングとしてはどちらが正しいでしょうか?
- A.後者が正しいです。
- Q.力の解放中、分身や残像を作ることは可能でしょうか。
- A.どちらの解放状態でも可能です。仮面ライダー555のアクセルクリムゾンスマッシュ並の全方位・各個同時斬りとか、ワンピースのゾロが使う煩悩鳳等の飛ぶ斬撃もできます。
- Q.分身による同時に斬ったりできるということですが、某戦争の燕返しや無明三段突き等ができたりします?
- A.力の解放中はどちらも可能です。
- Q.ただの自己満足なのですが、剣気などのオーラ(雰囲気)で自分の攻撃がどう来るか相手が感知しやすいエフェクトをつけても良いでしょうか。
- A.自分を有利にするものでなければ大丈夫です。
『所持品』
『武器/防具』
刀身の先端から半分以上が両刃になっている鋒両刃造の小太刀。刃渡りは1尺9寸8分(およそ60cm)。
修業時代からの愛刀で刀身はボロボロになっているが、鞘と共に不壊の性質を持っていて決して壊ることがない。
不壊の性質を持っているため『参練解氣』の超負荷にも耐えられ、なくてはならない存在。
刃渡り120cmのハンド・アンド・ハーフソード。バスタードソードとも呼ばれる剣。
片手剣としても両手剣としても使え、レオのそれはツーハンデッドソードにも区分されるもの。
元々盾として扱うこともできる剣だが、不壊の性質を持つレオのこれは完全な盾の役割も担える。
ボロボロの打刀に比べ、こちらは新品のように綺麗な銀色の刃を持つ。
『アイテム』
+
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継承前の【刃皇】 |
『人物紹介』
名 前 |
性 別 |
身 長 |
体 重 |
年 齢 |
誕生日 |
明星 宵明 |
男 性 |
185cm |
71.9kg |
忘れた(が、おそらく数百歳) |
(確か)9月25日 |
好 き |
嫌 い |
好きな食べ物 |
嫌いな食べ物 |
強 者、素直な人、面白い人 |
口先だけの人、虚言(嘘吐き)者 |
大体なんでも好き |
(考えたが)なし |
趣 味 |
得意スポーツ |
大 切 |
鍛 練、修 行、マンウォッチング、昼 寝、散 歩 |
剣 道 |
武士道、愛刀2本、弟と妹の記憶 |
『容姿/性格』
病を患っていると思われるほどの白い体躯を持った、少し目つきが悪いのが特徴的な黒髪の男性。一人称は『己』もしくは『俺』。
ロングコートとパーカーの中間のような白い上着を着ていて、左腕の肩から先はノースリーブになっている。
その上着にはチャックがあり、腰辺りまで下げられるようになっている。なお、上着の下は下着を着ておらず裸である。
ズボンは無地で、右足部分にはベルトが幾重にも巻かれている。靴は革のブーツ。
彼の目は銀色で、これもまた肌の色と同じく生まれながらのものである。なお、8種の国の血を引いているワンエイス。
髪、肌と、そのごちゃ混ぜな色の采配のせいで東洋人なのか西洋人なのかがわからない。
最終的にはその瞳の色のせいで亜人とも思われる始末。
しかし、彼の先祖の中には人間という種の血しか引いていないのも事実である。
落ち着き払ってはいるが礼儀がなく、思ったことははっきりと口にし自分の考えを第一に優先する。
相手のことを考えていないのでも、自分の考えが正解だと思っているわけではないが……。
※ワンエイス(1/8)はハーフ(1/2)やクォーター(1/4)の次。ハーフクォーターやエースとも呼ぶらしい。
服装や秘奥義、西洋剣の元ネタは『メルルのアトリエ』に登場する『ステルケンブルク・グラナッハ』を参照。
『概要』
特別な血が流れているわけではないただの人間で童帝。
時間も忘れて修行と戦いに身を置き続けた結果、
精神を研ぎ澄ませた本気の一振りが不壊の性質を持っていないと鉄でも塵と消えてしまうようになった。これで人間らしい。
武士道を重んじているようだが、礼儀はなく忠誠心は欠片もない。が、義や仁はある。
侍としての技量を磨き続けたことで刀を用いた剣技を得意とし、
所持している『Gertrud』を除いた西洋剣、および他の武器は一切扱えない。ただし、技量がないだけで振ること自体は可能。
なお、本気でなくても身の丈もある剣を片手で振り回せる。これでもまだ人間らしい。
遙か昔に 空森 夜刀と 知り合っているらしく、能力者の街に訪れているのは彼から手紙が来たからである。
実年齢はすでに忘れているが、数百年は生きているのは確かである。これでもまだ人間らしい。
顔や体格は確実に20歳前後なのだが、本人曰く「20歳ほどで老いなくなった」とのこと。これでもまだ人間(?)らしい。
【 剛毅なる魂 】
- 原因不明、未知の症状を持った病気、と考えられているもの。
害はなく突然死に至るわけでもない、【聖痕症候群】のような能力覚醒でもない。 無能力者にも能力者にも、さらには種を超えて発病する。病気と思われているのは発病者には必ず同じことが起きるためである。 それは『寿命では決して死ぬことがない』というものだ。何百年も生きている魔術師や吸血鬼のような長寿ではない。 戦いの中でしか死ねない、誰かに殺されなければ死なないそんな代物である。しかし、自殺することは可能なようである。 外面にはまったく、何も浮かび上がったりはしないため、これを発症させた者の見分けはつかない。 しかし、精神面でこれを仕分けることは可能、いや、現在ではこれしか共通点はない。 それは、『意志が強く、折れずブレない心を持っている』という他愛のないものだ。
追記. どうやら彼らには一様にとある目的があるようだ。いや、全員が全員同じ目的を持っているというわけではない。 彼らはみな『必ず果たさなければならない目的』があるようなのだ。もしやこれが彼らの持つ病、と思われているものの正体なのか? 彼らの身体を検査してみても正常だ。いたって健康体だ。だが彼らは異様に達観している。悟っているかのように周りに興味がない。 まるで機械のようだと思ったが、傷を負えば痛がるし顔を歪める。彼らは人間だ。 今わかるのはこれぐらいだ。
『通り名&固有能力』
通り名 |
【刃皇】 |
分 類 |
【近距離系】,【強化系】 |
初期装備 |
塵 刀、晴耀剣 |
スキル |
超一流の日本刀の達人 |
固有能力 |
精神統一による能力上昇 |
固有対価 |
1レス間での居合い姿勢からの深呼吸 |
『参練解氣』 |
タイプ-心構え |
属性-心 |
破壊力-EX |
スピード-EX |
射程距離-E~C |
持続力-D~A |
精密操作性-C |
成長性-D |
とある精神統一法と不壊を持つ愛刀を所持している無能力者の剣豪 その代わりか、レイピアや青竜刀といった日本の刀に属さない刀剣及び他の武器を一切扱えない 精神統一法の名前は『参練解氣』と言う 『参練解氣』は刀を鞘に収め、居合いの姿勢のまま深呼吸して自レスを終了することで力を溜められる また、参練解氣を行うレス中では攻撃することは不可 溜めた力は一気に使かうか、溜めていた数の分徐々に使うことができる が、一気に使った方が効果は大きいことは言うまでもない また、一気に使うときには腕や足など、力を身体の一点に集中して発揮することも可能 力の解放による斬撃は刀への負荷が大きく、不懐でない刀では一振りで塵となり果ててしまう 愛刀はこの力に耐えるために不壊を得たと思われる なお、力の解放は鞘から刀を抜くと自動的に発動し、力を一回溜める毎に身体能力は下がっていき解放終了時に戻る 通り名の読み方は『ヤイバノスメラギ』 |
『宵の呼吸』 |
3レスに一度、特殊な呼吸法を用いることで自らの力を蓄える技法。 鞘に納め、居合いの姿勢の状態で一呼吸して1レスを終えることで力を溜められる。 また、宵の呼吸をする度に身体能力が一段づつ下がっていく。 |
『明けの一振り』 |
宵の呼吸にて蓄えた力を1レス間の内に使い切る。 蓄えた分だけ力が上がっていき、最大の威力は計り知れない。 なお、各身体の部位にのみ力を集中させる一点集中モードが可能。 |
『明けの闘気』 |
宵の呼吸にて蓄えた力を、蓄えた分のレス数持続させる。 明けの一振りに力は劣るものの、通常時よりも力の強さはある。 また、明けの一振りでも同様だが、この時に不壊の性質を持っていない武器を振った場合、その武器が塵と消えてしまう。 |
『殺意の剣軌』 |
『命の殺り取り』の制限解禁。つまり『参練解氣』の能力を解放することで自動的に発動するスキル。 スキル効果は『宵明の全ての攻撃の視覚化』。つまり相手から見たら手の内が全て丸見えになるデメリットスキルである。
宵明の『何者か』に対して常に向けられている殺意が、『命の殺り取り』の制限解除により何割か相手に向けられている状態。殺意は憎しみや怒りはなく、ただ純粋に『殺す』という意思が込められている。宵明にとっては戦いに必要な『殺意』を相手に向けているだけだ。 視覚化された攻撃は全て黒塗りの剣影が軌跡のように自分に向かって走っているように見える。剣影は正確に次に攻撃する部位を向く。 |
【刃皇】
『侍』としての技術を愛刀と共に磨き上げ抜いた無能力者の剣豪。
しかし、その代償としてレイピアや青竜刀といった日本の刀に属さない刀剣、及び他の武器を一切扱えない。
彼の者は3レス経つごとに力を溜められる『参練解氣』という精神統一法を得、愛刀は刃が欠けてボロボロとなり果てた末に不壊を得た。
参練解氣は刀を鞘に収め、居合いの姿勢のまま深呼吸して自レスを終了しないと力を溜められない。そのため、参練解氣を行うレス中に攻撃することは不可である。
溜めた力は一気に使かうか、溜めていた数の分徐々に使うことができる。もちろん、一気に使った方が効果は大きい。
力の解放による斬撃は刀への負荷が大きく、不懐でない刀では一振りで塵となり果てる。
なお、力の解放は鞘から刀を抜くと自動的に発動する。一回力を溜める毎に身体能力は下がっていき、解放終了時に戻る。
身体能力 超一流の日本刀の達人
初期装備 不壊概念を持ったボロボロの刀と鞘、両刃剣各1本
『刀洸術』
+
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刀洸術とは |
刀洸術とは宵明扱う戦術の総称。刀の名が入ってはいるが刀術ではなく、むしろ体術に似る
何もかもを利用することに重きを置いており、心・技・体・静・動・柔・剛など、体術や刀術においてどれかに属する、または重きを置いているもの全てが等しく必要されており、総合的に同じレベルで習得していなければならない
速さだけが特化していてはダメ。力だけでも、技だけでも、である
全てが統合されている『力』がなければ扱いきれない力。宵明はこれを戦術(いくさじゅつ)と名称している
この刀洸術は現在、宵明だけが扱ってはいるが過去に4人、宵明以外の人間が扱っていた
今は故人である宵明の弟と妹、宵明が仕えた姫、そして陽暮
千夜刀洸術が完成した際には既に使い手は宵明と陽暮しか存命していなかったため、正式には千夜刀洸術の雛型を他の者が使っていたことになる。そのため、雛型を使っていた弟や妹は千夜刀洸術の名を知らず、また兄 宵明の振るうそれを見ての模範であるので独自の刀洸術を使っていたことになる
このため、弟子という形ではなく同じ雛型を振るう同格の戦術と呼ぶのが相応しい
以下の名称は宵明が名付けた5つの刀洸術。雛型というだけあり、どの刀洸術も多対一での戦術に重きを置いている
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- 千夜刀洸術 - せんやとうおうじゅつ
- 刀が揺らめき、その実態を掴ませず多対一の戦闘を治めることを理想とした刀術
体術に近く、奥義、基礎も含めて自らの身体を理解して扱われる。足運び、呼吸、地形と、なにからなにまでをも用いる 一世一代、宵明が自分の為だけに考えたもので、これを広める気はない。しかし、後継者が現れることを拒んでいるわけではない なお、千夜刀洸術は刀術ではあるものの両手剣やレイピア、ナイフでも使える技もある。が、他の武器が使われる機会はないだろう 逆理以外の全ての刀洸術を扱える
- 混 蝶 - マジワリアゲハ
- 相手の立場になり、相手の弱点を探ろうとする自己暗示。通称、蝶の姿勢
当然ながらそう簡単に弱点を知ることはできない。あくまで真似ることで弱点を探るものである 構えと呼吸も真似るので鏡合わせのようになる
- 月灯の影 - ツキアカリノカゲ
- 息と足音を殺し、相手に攻撃の瞬間を気取られないようにする二つある精神統一法の1つ
暗殺術にも用いれるように作られたが、一度として暗殺のために使われたことがない なぜか、それは当の本人が一番わかっている。性に合わないのだ
- 火景飛蛾 - カケイヒガ
- 激しく打ちに行く意気込み。意気込みなだけで実際に打ちに行くのかはその時次第である
これの本質は実際の斬り合い・打ち合いの中でこそ真価を発揮する 『火景飛蛾』はその意気込みをフェイントか、それとも本物かを惑わせるための牽制として用いられる
- 水天の坂沙 - サカサノアマミズ
- 最小限の動きで相手の攻撃を去なすことを目的とした身体全体の動かし方
次に繋げ、相手の次よりも一手先二手先を行くための下拵え その際の動き方には細心の注意をも払い、無駄のある動きはあってはならない
- 木我重柔 - キガチョウジュウ
- 根を張っているかのような重く、柔らかな佇まい
動かないのではなく、自分が十二分に動けるだけのスペースを守る陣地取り 最善の動きを確保するための基本である
- 金斬り雀 - カナキリスズメ
- どのような空間・状況でも攻め込み、喉を掻っ斬れるよう怠らない手捌き
『月灯の影』同様、使い方次第では暗殺術にも用いることができる 『金斬り雀』はむしろそれを中心とした考えであり、指のひとつひとつの動かし方に注意を払う
- 土塔城山 - ドトウセイザン
- カウンターを狙うことを主眼に置き、常にそれを心掛けた足捌き
懐に跳ぶ・獲物を斬り返す・後ろに一歩ずれ、相手を引き込む。一足の動かし方だけで相手を翻弄するものでもある それをすることに意味があり、忘れてはいけないことである
- 日除陣知 - ヒノゾキノジンチ
- 周りの物体を利用するための空間把握する一瞬の視察
敵に対抗できるのなら利用できるものは利用する。それがたとえ自分に扱えないものであろうと 扱えないだけである。それを利用できないわけでは決してない
- 冥 鹿 - メイロク
- 一点突破を狙った疾走突進。殺られる前に殺るを体現したかのような好戦的闘技
敵の数が少なかろうが多かろうがあまり関係がなく、『夜勇』の中では一番使われやすい 理由は単純明快、性に合っているからだ
- 月天風華 - ゲッテンフウカ
- 『夜勇』全ての基礎にして頂点に等しい戦術。多対一にこそ意味を成し、一対一では使われることが少ない
相手の武器・動きの基点となる部位を狙い突き刺しに行き、捉えたものをそのままぶん投げる。生かすことを無視しやすい 二対一以上であればそのまま回転斬りをしながらもう一人の方へと投げ、相手の妨害を狙う
- 叢・鳴蟲 - ムラガリ・コオロギ
- 自ら相手の懐へと跳び込み、その背後へと回り込んで串刺しを狙う闘技
多対一の状況下ではそのまま盾にしてまた跳び込みを行おうとする非道業 暗殺に適しており、ナイフであれば気取られないように相手の仕留めにいく技となる。なお、ナイフは扱えない
- 雲咲鏡塵 - ユクショウキョウジン
- 相手の武器と自分の刀を打ち合わせ、去なす闘技
一対一ではそのまま相手の足を引っ掛けることも狙い、同時に斬りに行く 多対一ではその去なした武器を別の敵に向かわせることを狙い、その背を小突いて押す
- 花蕾堕し - カライオトシ
- 通称、逆さの指落とし。相手の攻撃の逆手を狙いに斬りに行く戦術
必ず後手に回らねばならず、失敗すればダメージを受けやすいハイリスク 完全カウンターなため、一度使うと二撃目は狙い難くなる
- 風“” - ゼカキナ
- 多対一では囲まれないことを主眼に置いて動き回り、隙在らば腕や足を狙い斬撃を繰り出す
一対一では自身の動きを読ませぬように歩き、好機を窺う基本戦術となる なお、『風“”』の表記はわざとしており、読み方は右から。お使いのPCおよび携帯は正常です
- 獄 猪 - コクイ
- 不意打ちを狙った納刀状態でのみ可能な技
突きの動作で相手に向かって勢い良く鞘を飛ばし、それを牽制にして跳躍後、斬りこみに行く 空中にいる際に一回転し、重力と回転による力の増大をつけるため威力は高い
- 春詠風刃 - シュンエイフジン
- 勢い良く剣を振るい、風を起こす技
溜め1以上の場合には風をも切り裂き、風の放流を作りカマイタチに昇華する それまるで風の中に斬撃を残してきたかのような現象。ただし、起こるのは一瞬
- 夏飛崩 - カトンボ
- 連続の突きで相手を穿ちに行く手数技
溜め1以上の場合、あまりの速さに一瞬で五回の突きを放つ その一撃のひとつひとつは石をも容易く貫く威力が籠められている
- 秋 静 - シュウセイ
- ただの居合い斬り。それ以外には何もない、それのみ
溜め1以上の場合、一瞬にして斬りに行き、一瞬で納刀する 研ぎ澄まされた技は刹那の瞬間に始まりと終わりを同時に告げる
- 冬廻欠片 - トジャクノカケラ
- 相手の持つ獲物を壊す、または奪いに行く武器殺し
攻撃を交わす中で腕や足、腹部を狙い、それに合わせてもう一方の手で相手の獲物を奪いに行く 溜め1以上の場合、奪えないなら剣で叩き壊すために全力の一撃を放つ
- 亡 落 - ロスフォール
- 低空で縦に回転斬りを放つ変則的な技。横でなく縦にするため相手から目を離すことがない
溜め1以上の場合、一瞬で回転して地面ごと相手を断ちに行くものになり、その一撃は地面にクレーターを作る 相手と距離が開いている場合、人間砲台のように跳躍して切り裂きに行く
- 徒然草 - ツレヅレソウ
- 完全に生かすつもりはなく、殺すことを前提に置いた手向けの技
剣を両手で持ち、間合いを詰めて相手の身体を両断しに行くいわゆるダッシュ斬り 溜め1以上では文字通り風とともに相手を斬り裂きに行く。なお、納刀状態でも繰り出せる
- 華明春風 - カメイハルハゼ
- 二刀を用いた乱舞撃と受け流しを両立した技。その姿は舞を踊っているかのような動き
納刀した剣を用いた打撃を直接打ちに行ったり、受け止めた攻撃をもう一方の剣で流し、それに合わせて攻撃を狙うなど動きは多彩 溜め1以上では受け止めた武器の持ち手を狙うなど、相手を無力化しに行く行動が追加される
- 天射墜槍 - テンイツイソウ
- 鞘や剣を砲弾に見立て、その柄頭を手に持った剣で叩き撃ちだす対空技
溜め1以上の力で撃ちだされたものは不壊でなければ1mすらも飛ばずに塵となる 不壊であれば空気との摩擦により熱を帯び、色が真っ赤となる。当たれば痛いなんてものじゃない
- 地討砕槌 - クニウチサイツイ
- 地面を思い切り剣で叩き、鳴動させるとともに相手に向かって飛び込み、同時に二刀で斬り込みに行く技
溜め1以上ではクレーターを作るとともに舞った小石たちを相手に向かって撃ちだして牽制する なお、叩きつける理由は相手に向けての威圧、または威嚇のためである
- 開 添 - カイテン
- 刀を鞘から少しだけ抜き、刃で相手の攻撃を受け止めそれを活かし、走り抜きながら攻撃する抜刀術
溜め1以上であれば相手の攻撃に合わせて打ち込み、攻撃を相殺させるとともに斬り抜き、同時に鞘から刀を抜き続けて斬り繋ぐ 相手の攻撃によっていつでも、手を使わずに抜刀する中では随一
- 闢 式 - ビャクシキ
- その場の地形によって大きく技の出が変わる変動技
小石や大石がある足場の悪い中でも水場でも、果てには身動きがとり難い空中でも扱えることを主眼に置いている 戦術ではなく地形対応と言った方が当てはまる技。千夜刀洸術の極意と言える業
- 天咲久无 - テンショウクナイ
- 真っ直ぐに振り下ろされる上段斬り。それ以外の一切の斬撃はない、唯一の斬撃である
初心に帰り、全ての基本となる太刀筋を全力で振り抜くだけである 帰結した刀は今までにない力となり、眼前の敵へと振るわれる
- 結 闇 - ユイヤミ
- 一文字に斬り放たれる横薙ぎ、または居合い斬り
数多のものを両断するべく鋭い切っ先を、白紙に綴った線をなぞるかのように進む 速き一刀の下、鞘に収められし全てが解き放たれる。白刃の通った後には何が残るか……。
- 双心境 - ニノシンキョウ
- 心の臓へと一直線に貫きに行く刺突撃。『冥鹿』の本気(強化)技
初撃で牽制として納刀されている状態から鞘を振り抜き、相手へと飛ばす そのため、『獄猪』との合わせ技でもある。ただし、威力は正に桁違いであり殺す気の技である
- 裁キ終リ - Judge End
- 地面を足跡がつくほど強く蹴り、大跳躍によって一気に近づき地面に足を着ける瞬間、一瞬にして十文字斬りを放つ
この技も含め、『御奥義』・『秘奥義』の技は全て不壊でなければ折れるどころか塵と消えてしまう そのため、二つの『奥義』を放てるのは現状愛刀のみである。なお、いつもは自制しているためあまり放つことがない
- 鷹ノ風 - Falken Wind
- 刀を逆手持ちにした状態から凄まじい速さの回転斬りを放つ技
斬り抜いた時には既に持ち方は普通の状態になっており、いつ持ち直したのかは語られない 速きこと雷光の如く。その斬り抜かれる速さはそれほどまでに速い
- ガイアブレイク - Gaia Break
- 鞘に納められた刀を空中にいる中、一回転と共に力技で引き抜きそのまま相手を両断するために振り下ろす技
その一刀は大地を引き裂かんばかりの威力を秘め、空をも刃と化すような速さで振るわれる 鬼気迫る闘気は宵明の両眼を紅く染め上らせ、身体は黒く塗り潰される。その姿は一振りの刃と呼ぶに相応しい なお、抜身の状態からでも使用は可能であるが、愛刀は抜き身より納刀されて使われることが多い
- 常 世
- 本来名称のない業。名称がないため使った際にも名前は表示されない
特殊技の名称が『現世』と名付けられていることをわかっているのなら自ずと『常世』が何であるかもわかるだろう。そう、『常世』は通常技である 回転斬り・唐竹割り・袈裟斬り・逆袈裟斬りなど、斬り方の全てがこの『常世』の通常技となる。誰でもわかる、できる技が通常技であるため態々書く必要性はない。そのため、この『常世』は隠されているのだ。見つけたところで意味はないのだが……。
- 練凰刀洸術 - れんおうとうおうじゅつ
- 宵明の妹 明星 ユウの使っていた刀洸術
力を溜めてからの豪快な一撃が多かった。女子の使うものではないとは兄の言葉 妹は長柄、主に長槍と短槍、猟銃を使っていた。なお、二槍流でなく場に応じての槍の切り替え、銃との曲芸にも似た攻撃手段を用いていた
- 牙檻・春 - キバオリノハル
- 練凰刀洸術の基本である溜め、または『チャージ』の一つ
足、腕に力を集中させることで次の行動の攻撃力を上げる 他の溜めでもそうだが、構え自体はない 攻撃の合間に入れ、一連の動作として繋げるので『練合』の中では一番扱いやすい
- 双業魂眠 - ソウギョウコンミン
- 心を落ち着かせ、次の行動に備えてリラックスする精神制御
気配を全て絶ち、気迫も一切抑えこむ 次の行動では両手に持った獲物をフルに扱った行動を取りやすくするため、ワザと十指で獲物を回す 行動、動作を一瞬で停止させるためフェイントとしての役割を担うことが多い
- 戦世暁 - イクサヨノアカツキ
- 一撃一撃に持てる力を注いだフェイントが一切ない全力攻撃
『牙檻・春』と同じく一連の動作の中で溜めるタイプだが、その動きは緩慢でどんな攻撃が来るのかが分かりやすい しかし、素直が一番というのを体現したような力溢れる、正に暴力に近いような攻撃になる なお、この溜めは右足や左腕など、体の一部に一点集中させたものである
- 舞乱醒覚 - ブンライセクカ
- 溜めの中で行われる言うなれば乱舞制御
それぞれの溜めに移行するためのもので、攻撃→溜め→攻撃→『舞乱醒覚』(別の溜め)→攻撃 という風になる。その場にあった溜めをするということである これのおかげか、戦闘の間に溜めがないということがほぼない。「いつも力んでて疲れない?」とは弟の言葉である
- 大暮柳 - オオクレヤナギ
- 旋転牢緑 - センテンロウリョク
- 我投満花 - ガトウバンカ
- 人礼・紅 - シンレイ・クレナイ
- 紅蓮底御朝 - グレンテイゴチョウ
- 釣瓶弐焼 - ツルベニヤキ
- 守株御凶日 - シュシュゴキョウヒ
- 軈・洪 - ヤガテ・オオミズ
- 天洸冥水 - テンコウメイスイ
- 崩絶轟洸術 - ほうぜつごうおうじゅつ
- 宵明の弟 明星 ヨミジが使っていた刀洸術
千夜一番近い戦術で、相手の力を利用しての『後の先』の戦い方が多かった 弟は大剣(両刃の西洋剣)と棍棒、大剣の長さは身の丈かそれ以上を使っていた
- 戦血灯皇術 - イクサヂノトウオウジュツ
- 宵明が仕えた姫 字ヰ 海景の使った無情無惨の処刑戦術
刀洸術の中でも異質で本来ならば刀洸術の名を添えるべきではないもの。しかし、元を辿れば宵明の刀洸術から編み出されている 一度使えば着ている服と肌、戦場が血に染まると言われている戦術 姫はハンマーや大鎚などの大型鈍器、小太刀や脇差しなどの小物を使用していた
- 千夜刀洸術・逆理 - せんやとうおうじゅつ・ぎゃくり
- 陽暮が使った刀洸術。宵明が扱う刀洸術と全く一緒であるが、どこかが違う戦術。これは宵明自身にもわかってはいないが、それでも陽暮自身がこの名で呼び、宵明自身もこの名で呼んでいる
『Q&A』
- Q.『参練解氣』はジョジョの波紋のようなもので、こちらは気を扱っている、という感じでしょうか?
- A.トリコに出てくるマッチというキャラが使う『脱力』という技法が近いです。
氣と書いてますが『気』は一切使ってません。
- Q.塵とは文字通りの意味ですか?
初期装備の両刃剣を力の解放で振るってしまうと塵となってしまうでしょうか
- A.文字通り塵と消えます。
- Q.力の解放の徐々に使うは、どれくらい保ちますか?
- A.一回分につき3レス保ちます。
- Q.溜めた分の力は足の力に使うなど、身体の部位に分けて使うことは可能でしょうか
出来る場合、徐々に使うときに足→手など、一点集中の変更は可能でしょうか
- A.可能。除々に使うときには全身に解放した力がいくので一点集中はできません。
- Q.日本刀の達人とありますが、初期装備の両刃剣は十分に扱えるのでしょうか?
- A.初期装備の両刃剣のみが例外で十二分に扱えます。あとで手に入れたものは扱えません。
- Q.他の武器の、扱えないレベルと、扱える日本刀のレベルの差はどれほどのものですか?
- A.扱えん。初めて武器を手にしたがきんちょにも劣るレベル。
扱える。斬馬刀でも片手でぶんぶん振り回せるレベル。
- Q.軍刀や倭刀、苗刀は扱えますか?
- A.直刀、太刀、大太刀(野太刀)。
打ち刀、小烏丸太刀、小太刀。 脇差し、短刀、鎧通し、長巻。 長巻直し、仕込み刀、薙刀。 薙刀直し、斬馬刀。
抜けているものもあるかもしれませんが・・・。扱える日本刀は以上のものです。 広義では槍や剣(大古時代)も入ってますがこれらは駄目。ただし上記の答えの通り、初期装備の両刃剣だけは例外。 軍刀も日本刀に属してますが、将校が帯刀するものは純サーベル、エペだったようなのでこれも駄目。 倭刀、苗刀は中国、朝鮮製のものなので駄目です。
- Q.溜めた分を一気に解放するときですが、数回分溜めたときに使える必殺技のようなものはアリでしょうか
- A.ありです。どうぞどうぞかっこええのを作ってください。
- Q.初期装備の刀と両刃剣、この2本の形や種類、長さはこちらで考えて良いでしょうか
- A.無理な形や長さでないなら。
- Q.ボロボロの刀を鍛え直すことはできますか?
また、鍛え直せる場合、鍛え直したときに不壊概念は消えてしまいますか?
- A.ロールの中で能力者が直してくださるならばできます。
不壊概念は浄化不可な染み込んだ呪いのようなものなので消えません。 ps.呪いはあくまで例えです。
- Q.名前は『ジンオウ』もしくは『ハオウ』でしょうか?
- A.お好きに脳内変換してもらって結構です。
作者のオススメ変換は『ヤイバノスメラギ』(ボソリ。
- Q.この能力の授与者様にご相談があります。
現在、こちらの能力をWiki用語集の継承を使い、別キャラを作ろうとしているのですが、 その際に不壊武器を刀から両刃剣に変えられないだろうかと思っています。 能力の根本的な部分に関係しますので、授与者様の了承を得なければならないと思い、ご相談として書き込ませていただきました。 身勝手な相談ですが、よろしければ一考していただければと思います。
- A.相談についてですがこちらとしては能力はそのままに継承していただきたいです。
そこで提案ですが現在のキャラから継承したとき、初期武器の両刃剣も不壊概念を持つというのはどうでしょう。 能力のトリガーには変わらず刀が必要ですが、能力発動中は両刃剣で攻撃しても大丈夫になります。 継承したときに適用する形ですので継承しなければ従来通りです。
- Q.『力を溜める毎に身体能力が下がっていく』とありますが、具体的にどれくらい下がりますか?
目安などがあれば教えていただきたいです。
- A.溜める度に1ランク下がっていきます。
考えている限りでは下記指標でいう7番からスタートして、7→6→5と溜めていく毎に下がります。 力の解放(徐々に解放)は8番固定。 力の解放(一気に解放)は9番以上が目安です。
スペック評価段階(大まかな指標) 0.もやし(虚弱) 1.常人(一般人) 2.齧った程度(三流以下) 3.素人(三流) 4.玄人(中級) 5.準達人(二流) 6.達人(一流) 7.超一流(人間の限界点) 8.超人 9.人外(化物)
- Q.『3レス経つごとに力を溜められる』とありますが、3レスに一度溜められる。3レス経ったあと任意のレスで溜められる。
溜められるタイミングとしてはどちらが正しいでしょうか?
- A.後者が正しいです。
- Q.力の解放中、分身や残像を作ることは可能でしょうか。
- A.どちらの解放状態でも可能です。仮面ライダー555のアクセルクリムゾンスマッシュ並の全方位・各個同時斬りとか、ワンピースのゾロが使う煩悩鳳等の飛ぶ斬撃もできます。
- Q.分身による同時に斬ったりできるということですが、某戦争の燕返しや無明三段突き等ができたりします?
- A.力の解放中はどちらも可能です。
- Q.ただの自己満足なのですが、剣気などのオーラ(雰囲気)で自分の攻撃がどう来るか相手が感知しやすいエフェクトをつけても良いでしょうか。
- A.自分を有利にするものでなければ大丈夫です。
『自主制限』
- 駆け引きの手綱
- 千夜刀洸術の全ての技の封印
- ある一定の条件を満たした場合に解除
- 命の殺り取り
- 死合およびある一定の条件を満たさない限りの『参練解氣』の使用を封印
- ※解除条件のほとんどはダメージなど、危機感に関することです
『所持品』
『武器/防具』
刀身の先端から半分以上が両刃になっている鋒両刃造、刃渡り八尺八寸(約266.64cm)、茎二尺二寸(約66.66cm)、全長一丈一尺(約333.3cm)の長大すぎる大太刀。なお、古刀でもある
名前はドイツ語で『月』と『光または灯り』を意味する言葉を繋ぎ合わせたもので、読みは『デア モント リヒト』
所持者 宵明と長きに渡る研鑽の果て、不壊概念を帯び唯一宵明の力に耐えられる刀
所々刃が欠けてボロボロとなっているが、決して壊れることがない愛刀である。実はこれの鞘にも不壊の概念が帯びている
あまりの長さなため居合い斬りはもちろん不可能で、さらには腰に挿すことも不可能なため通常は革ベルトで腰に吊るしている
※ナカノヒトは一尺約30.3cm、一寸約3.03cmで計算しております
全長180㎝ほどあるツーハンデッドソード。柄部分には包帯が巻かれているが、その下にはあるものが刻まれている
名前はドイツ語で『春の嵐』を意味する言葉で『ゲルトルート』と読む
他の武器や西洋剣を扱えない宵明が唯一、手に馴染み振ることができる西洋の剣。ただし、本気の振りには耐えられない
通常は『Der Mond Licht』ではなく、こちらの『Gertrud』を振るって戦う(相手の攻撃を異なす際などには使用する)
なお、振るうときは常に片手であり、本来の剣種の通りに使用されることがほとんどない
『アイテム』
『日記』
- 14/02/08 宵明
- 「能力者の街に無事到着。直後にランカーズのバッジを入手する。No.は32
- しかし、ランカーズの場所は知らずその場で考え込む。そんな時に隻腕の女子と出会う
- 外見は年端も行かないほどの未熟、だが年不相応の腕はあると見て取れた
- 女子は己の持つ二振りの愛刀たちに興味があったよう、じっーと見られていた。内面は年相応のよう
- 外見どおりの年齢ならと、己は二振りを女子に見せることにした。己の二振りを見る目はやはり年相応の女子の目だ
- まぁ、見た目どおりの年であったなら、煌めく目で剣を見るのは如何なものかと思うが……。
- 己の腕を見たそうにしていたが街中では怪我人が出てしまうと言われ、ランカーズで戦うことを約束して女子とは別れた」
- 14/02/09 宵明
- 「無事に着いたランカーズ内で己よりも下のランカー 【透月】の速水=シュ・クレ=ルー・ジュと試合った
- 中々に力を活かす使い方をしていたようだが、それでも粗い部分が多いと胸に抱いた
- だが、尖ったものもひたすらに磨けば丸くなる。それがどれほどの時間がかかるかはあの女子次第だろう
- 己と話したいと勝手に頼まれたが……なぜ聞きたいのか理解できないな。それ以前に、話すに良いものがない
- しかし、体力の底を尽きてまで立とうとする意思は立派ではあろうな。自分の言葉を最後までやり遂げ抜く。良い心がけだろう」
- 14/02/15 宵明
- 「No.32のランクの防衛戦後、上位のランカー No.7【虚栄】の二階堂彰と試合った
- 召喚術師のようで、大蛇や南瓜頭の紳士、仮面など色々なものを召喚していた
- その中でも特に、大蛇と南瓜頭の紳士はかなりの信頼があるのか術師との間に見えない糸でもあるのか、自らが傷つく覚悟を持って己に向かって挑んできていた
- 最後には術師自身が羽織のようなものを羽織り、勝負を仕掛けてきた。だが、あの力は解せんな
- 言葉には表しにくいが、言うなればあの者の目は己を見ていたが己を見てはいなかった。再度戦うことを約束し、己はNo.7のランクを手にした」
- 14/03/02 宵明
- 「満月が綺麗な夜。鍛錬も兼ねて誰もいないランカーズの闘技場に月見をしに行った
- そこでランカーになる予定の女子 タガミと出会う。気配や足音を消すのが上手かった
- 周りから見れば己も怪しいだろうが、あの女子もかなり怪しい部類の者だった。自身の腹の中を見せない、嘘吐き者であった
- いや、己がそう感じているだけで実際には嘘を吐いてはいなかったやもしれんな……まぁ、どうでも良きことか
- 女子の言ったとおり、ランカーになるのであれば試合うことはあるだろう。そのときに答えを聞けば良い
- 己の見立てが正しいならあの女子は十分に強いだろう」
- 14/03/06 宵明
- 「ランカーたちの戦いぶりを見学している中、燈火の戦いを見、話しかけた
- 最初はそんな気持ちではなかったのだが、いつの間にやら恋仲……いや、守りたい対象となっていた
- 唇を重ねたり、頬に口付けをされたがまだ気持ちの整理はできていない。己の中では守りたいという気持ちの方が上だ
- その衝動がもしかしたら恋を根としている可能性もあるが……そう簡単に移り変わりはしないようだ
- 燈火に己の本気を見せ、簡単に消えはしないこと、燈火を守れることを示して別れた
- その後、久方振りに故郷へと帰り皆に今までにあったことを土産話にし、そして海景にLichtを献上した」
『過去』
- 明星 ユウ
- 宵明の妹。宵明と同じく【剛毅なる魂】の発症者。故人
- 明星 ヨミジ
- 宵明の弟。同上。生前所持していた武器は身の丈以上のツーハンデッドソード
- 字ヰ 海景
- 宵明が使えていた姫。故人。若者の可能性を幼いころに宵明に説いた
- 陽暮
- もう一振りの月光を持つ女性
空森 夜刀とは遥か過去に遠い国で出会い、その土地で剣を交えている
決着はつかず、お互いの体力が限界を超えに超え底を尽きることで引き分けという形になり、勝負の行方はそれ以降もついていない。そのまま空森 夜刀は姿を消し、その土地にいた猛者たちと戦っては腕を磨いていた
そして現在、幾重の年月の果てに今も旅という形で世界を渡り歩いている。すでに世界周回は何百数を超えている
手紙という形で空森 夜刀の存命がわかり、早速彼(彼女?)との接触を図る。久々に出会った彼は変わりのない姿で宵明を向かえ、手紙を出した理由を告げた
それは彼から宵明へのお願いであった。複数あるお願いであったが、宵明はある一つの条件を突きつけることでそれを是とした。その条件とは決闘。ついていない決着に全力でけりをつける
夜刀はそれを受け、そして決着の果てに宵明は足を能力者の街へと向けて歩き出した
決着の果て、それはどちらに手が挙がったのかは……また別の話に
なお、戦った猛者の中には剣客の麗人と呼ばれる者や零式使いの男と呼ばれる者もいた。詳しくは 【鏡心一閃】さんの経歴を参照ください
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小ネタ |
見なくてもロールに支障のないどうでも良いこと
ぶっちゃけ、ナカノヒトの自己満足です
本人はガチで覚えておらず、今年(2014年)で2322歳になる。生年月日は7月15日
すんごい長生きしているが、実は何回かパラレルワールドに行ったことがあり、そこでも数百年過ごして元の世界に戻ってきたので実質的に元の世界で過ごした期間は『人物紹介』で書いている通り、数百歳ほど
パラレルワールドに飛んでしまった原因は過去の能力者のせいで、最低でも5回は飛んでいる(同じ能力者に飛ばされた事もあったりする) なお、この年齢になった理由は「パッと思い浮かんだ数字を入力した」だけである
現在、ページの最上部に過去の宵明のセリフを書いているが、絡んだ方から見ればなんか別人っぽいと思われるかも……
ナカノヒト的にはそう思ってくださったら嬉しかったりする。なお、実際に年齢的に若い頃の宵明の考えは別人
成長しているんだから普通に考えて当然かもだけど……
欠武士の由来も過去に起因すると書いているのでいつかはSSか何かで過去編を書けたらな~と……本当に書けたら良いな……
ナカノヒトが考えた新たなカテゴリ。過去には【覚醒遺伝】などのカテゴリが存在
ぶっちゃけた話、長生き(正確には寿命なし)設定を『ただの人間』に付けたかったからという理由から生まれていたりする
呪いや種族での長寿ではなく、寿命がある時から無くなった、というタイプを色々と探したが見つからなかった。「なら作るか」という感じ
明星 宵明限定の隠しステータス『ゲージ』が存在していたりする
ゲージ形式はまんまギルティギアシリーズの『テンションゲージ』、行動することで貯まる形式になっており、『千義』と『夜勇』、『刀仁』はゲージ消費無しで使われる
が、実は『参練解氣』の開放中、『刀仁』もゲージ消費有りになっている
ゲージMAXは3ゲージ。開放中の『刀仁』は0.5ゲージ消費、『洸礼』は1ゲージ消費、『術誠』は3ゲージ消費という感じ。また、『参練解氣』はゲージ溜めになっていたりもする(溜め一回につき1ゲージ)
なお、通常のゲージの溜まり具合は行動一つ(回避、防御、攻撃、走るなど)につき約0.05上昇、という感じ
無能力者の剣豪にしたかったため、能力表記も多少変えており【刃皇】は通り名となっている
名乗り名にしなかった理由は、宵明の過去などに起因(これはもうSS書くしかないか……時間が欲しい)。そう呼ばれるようになった理由も考えており、最終的には宵明が好まなかったがナカノヒト的には一番しっくり来る
授与者のオススメの読み方ということで【刃皇】の読み方は『ヤイバノスメラギ』である。『ジンオウ』や『ハオウ』ではない
なお、本当にどうでもいいことだけれど、ナカノヒトはこのキャラのことを『ジンオウガ』と呼んでいたりする。ステケンも2から雷属性使ってるしね
宵明は違う世界を渡り歩いてきたが、最終的には同じ世界(能力者世界)に帰ってきている。帰ってきた時間も飛ばされてからほとんど時間が経っていない(ほぼ一秒など)。このこともあり、宵明は自分が何歳なのかわからなくなっていき、最終的には考えることを止めた
古い世界のことも大体は知っているが、知らないことも多くある。なお、王国の前の姿である聖都シュプレームのことは知っている
古い人間である宵明には自らの名と通り名、その他にも4~5つほど名を持っている。悪名であったりもするが、同時に称号を貰っていたりもする。悪鬼を滅したことで武勲として授けられた【戦騎】-センキ-、国を裏切りし悪名【虐離】-ギャクリ-、そして国を救い、英雄として授けられた【名光】-メイコウ-。これ以外にも彼の通り名は存在する
国を裏切ったことは事実であり、裏切った理由は「仕えるには値しない」。【虐離】の名が与えられたのは宵明が二十歳となり、寿命が無くなった年のことでもある
【戦騎】の名を授けられた国では宵明の名前にそれが加えられ、その国での名は『明星宵明 戦騎』、その国には家もあるがほとんど帰ることがない。が、使用人がおり宵明がいつ帰っても良いように掃除を欠かさない。宵明はそれを知らない
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【 武士道とは 】
- 『義』
- 義の精神とは打算や損得のない人間としての正しい道というものであり、正しい行いと同時に打算や損得から離れた欲望を制御しなければなし得ないものである。どちらが得かなどの合理的精神は一切無く、良心の掟に基づいた普遍的な不合理の精神が武士道の中心かつ最も厳格な徳目『義』である
- 『勇』
- 勇とは正しいことを敢然と実行することである。死に値しないことのために死んだり、ただ闇雲に危険を冒すことなどは勇とは呼ばれず、それらは蛮勇や犬死と呼ばれた。逆に、大事に当たって奮い起こす勇気を真の勇気とされ、大勇と呼ばた。人が恐れるべきことと恐れるべきでないことの区別こそが勇である
- 『仁』
- 仁とは相手を思いやる心、可愛そうだと思う憐憫の情のこと。仁があるからこそ義として善悪の判断がつき、何が義であるのかを決めるのは人間としての思いやり、つまりは仁である。仁は柔和なる徳であり、女性的な慈愛と説得性を持つ。それに対して義は、真直なる道義と厳格なる正義とを持つ男性的な徳とされている
- 『礼』
- 礼とは、人が人として行うべき道徳を単に内面の精神のみに閉じ込めておくのでなく、行動の美学、型として作り上げてたもののことである。礼は義や仁など、他人の気持ちに対して思いやる他の徳目を目に見える形で表現したものであり、物事の道理には正当な敬意を払い、社会的な地位にも正当な敬意を払うことを意味を持つ
- 『誠』
- 誠とは字の通り、言ったことを成すという行動規範そのものを表す、侍の心髄ともいえる徳のことである。一度是したことを命に代えて実行し、武士の一言は真実を保証するものである。そのため、対極にある嘘つきや不誠実な者を人間として最も卑しき者とし、厳しく嫌った
また、古来日本には契約といった概念はなく口約束だけで十分事は足りたとされる
- 『名誉』
- 名誉とは名を尊び自分に恥じない高潔な生き方を守ることを意味している。武士道における死とは生を高めるための死生観を意味し、何のために生きるかという死を超えても守らなければならない、死をも美学として昇華させたのである。どう生きながらえるかというものでは決してなく、根元的な哲学の上に位置し、桜のような散り際を武士道の誉れとした
- 『忠義』
- 忠義は上記の徳目とは異なった、まさしく武士道の目的となった徳目である。忠義は主君に真心から仕えるとの意味であり、忠義心がもっとも重みを帯びるのは、武士道の名誉の規範においてのみである。しかし、国家や権力者が忠義なる言葉を使うときほど危険なものはなく、本当の忠義とは愛する者への自発的な忠義心であり、他からの強制や制度などで遂行されるものではない。忠義を発するときは、あくまで忠義の相手が己の義に値するときのみ行われるべきである。愛情、自然、または本能的なもの。愛する者のために死ねるとすればそれは何のためであるか、それは天に対する忠義と考えられた
宵明はこの武士道を確かに重んじている。しかし、普段の姿にはそれらは見られず、中でも『礼』はほぼ無いと見えてしまう
敬意は確かに無い。目上の者に対しても、目下となる者に対しても全く変わらない態度を取る。しかし、全く無というわけではない
ちゃんとした正式な場では礼儀正しい振る舞いはする。勇なる目上の者にはきちんとした礼を持って対応するなど、自らの武士道を持って相対する。これは宵明の持つ自分なりの相手への礼儀であり、唯一の作法である
もちろん、これが相手への押し付けであることは宵明自身自覚しており、目上の者に対して「俺の土俵に上がれ」と言っていることもわかっている。これには理由があり、本当に自分よりも格が上であるのなら、己という相手に対しても度量がある姿と精神を持っていることを試すためである
永きに渡る時代の流れの中傲慢とも捻くれているとも、恥知らずとも言われる彼なりの『礼』であるが、この至りとなった経緯は過去に起因する
なお、明星 宵明の設定である欠武士(かけぶし)の意味は、現在彼の中の武士道には名誉も忠義もないからである
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『中の人の他のキャラ』
最終更新:2019年12月08日 21:13