【刃皇】


「この手で救える命があるのなら、この命を賭して救ってみせる」



『人物紹介』

名 前 愛 称 性 別 身 長 体 重 年 齢 誕生日
レオニクス=イニティウム レオまたはレオニス 男 性 185cm 71.9kg 25歳 2月20日
好 き 嫌 い 好きな食べ物 嫌いな食べ物
平 和、笑 顔、当たり前の日常 争いごと、戦 争、平和を脅かす存在 大体何でも食べられる 薬品臭のきついもの
趣 味 得意スポーツ 大 切
鍛 練、修 行、ボランティア 特になし 昔の記憶
O S 所 属 トラウマ 設 定
『学園』 なし なし 正道を往く継承されし剣豪

『容姿/性格』

 長身の背丈に鍛えているとひと目でわかる引き締まった肉体を持つ白髪碧眼の青年。
 マッシュウルフの白髪の裏側(インナーカラー)が金色となっており、『白金の皇』などと呼ばれることもある。
 本人的には若者が親しみやすいよう髪型だけ遊んでいるつもりで、呼ばれている名については自分には相応しくないものと思っている。
 普段は『学園』の教師のためカッターシャツにパンツ、ジャケットを着ており、街を歩く場合も服装はあまり変わらない。
 弱きを助け強きを挫くを信条とし、どんな相手でも一歩引いた態度と紳士的な対応を見せる。
 教師ではあるが自身の考えを相手に押し付けるのではなく、あくまでもひとつの考え方として挙げ、相手が年上・年下であっても相手の意見を尊重する。
 ただし尊重はするものの自分の信条は揺るがないため、相手と衝突することは少なくない。
 争いが避けられない場合は剣をとり、己が定める正義を全うする。
 言ってしまえばヒーロー的な男。

『概要』

 小さい頃に戦争で両親や親族を一気に失い、疫病と戦死者しかいない国から逃れた難民孤児であった過去を持つ。
 隣国の救援をあてにするも受け入れてもらえず、幾つもの国を転々とする日々を何年と続けてきた。
 そんな日々を送り、最後に訪れた小さな村で息絶えそうになったところを一人の能力者に救われる。
 弱き貧民を助ける慈善団体だったのか、それともただの気まぐれか、幼いレオが元気になるころにはその能力者は村にいなくなっていた。
 命を助けられた日からその能力者のように誰かを助けることを人生の課題として自分を鍛えるようになった。
 能力者としての力は覚醒しなかったが、その代わりの技術を師を見つけ習得し、現在は能力者を育成する『学園』で教職についている。
 担当科目は対能力・対無能力両種を想定した武術。基本的には状況把握を教えているほか、進路相談も請け負っている。
 また、フリーの時には貧困街でボランティアを行ったり時間さえあれば賞金稼ぎ(学校に内緒)で力を身につけたりしている。
 ボランティアをしているのは弱きを助けるためでもあるが、もしかしたら自分を救ってくれた能力者に会えるかもしれないと思っての行動でもある。
 もし自分を救ってくれた能力者に会えたなら、一言感謝を告げたいと考えている。

 名前はラテン語で『Leonis(レオニス):(小さな)王、獅子』、『nix(ニクス):雪』、『Initium(イニティウム):始まり』。
 【始まりの雪獅子】または【雪獅子の始まり】を意味する名前となる。

『通り名&固有能力』

通り名 【刃皇】 分 類 【近距離系】,【強化系】
初期装備 ボロボロの打刀と鞘、西洋剣 スキル 超一流の日本刀の達人
固有能力 精神統一による能力上昇 固有対価 1レス間での居合い姿勢からの深呼吸
『参練解氣』
タイプ-心構え 属性-
破壊力-EX スピード-EX 射程距離-E~C
持続力-D~A 精密操作性-C 成長性-D
とある精神統一法と不壊を持つ愛刀を所持している無能力者の剣豪
その代わりか、レイピアや青竜刀といった日本の刀に属さない刀剣及び他の武器を一切扱えない
精神統一法の名前は『参練解氣』と言う
『参練解氣』は刀を鞘に収め、居合いの姿勢のまま深呼吸して自レスを終了することで力を溜められる
また、参練解氣を行うレス中では攻撃することは不可
溜めた力は一気に使かうか、溜めていた数の分徐々に使うことができる
が、一気に使った方が効果は大きいことは言うまでもない
また、一気に使うときには腕や足など、力を身体の一点に集中して発揮することも可能
力の解放による斬撃は刀への負荷が大きく、不懐でない刀では一振りで塵となり果ててしまう
愛刀はこの力に耐えるために不壊を得たと思われる
なお、力の解放は鞘から刀を抜くと自動的に発動し、力を一回溜める毎に身体能力は下がっていき解放終了時に戻る
通り名の読み方は『ヤイバノスメラギ』
『宵の呼吸』
3レスに一度、特殊な呼吸法を用いることで自らの力を蓄える技法。
鞘に納め、居合いの姿勢の状態で一呼吸して1レスを終えることで力を溜められる。
また、宵の呼吸をする度に身体能力が一段づつ下がっていく。
『明けの一振り』
宵の呼吸にて蓄えた力を1レス間の内に使い切る。
蓄えた分だけ力が上がっていき、最大の威力は計り知れない。
なお、各身体の部位にのみ力を集中させる一点集中モードが可能。
『明けの闘気』
宵の呼吸にて蓄えた力を、蓄えた分のレス数持続させる。
明けの一振りに力は劣るものの、通常時よりも力の強さはある。
また、明けの一振りでも同様だが、この時に不壊の性質を持っていない武器を振った場合、その武器が塵と消えてしまう。
『殺意の剣軌』
『参練解氣』の能力を解放することで自動的に発動するスキル。
スキル効果は『レオニクスの全ての攻撃の視覚化』。つまり相手から見たら手の内が全て丸見えになるデメリットスキルである。

レオニクスの『必ず殺す』という強い意志が剣気となって相手に向けられている状態。憎しみや怒りはなく、ただ純粋に『殺す』という意思が込められている。レオニクスにとっての戦いに必要な『殺気』を相手に向けているだけだ。
視覚化された攻撃は全て黒塗りの剣影が軌跡のように自分に向かって走っているように見える。剣影は正確に次に攻撃する部位を向く。

『刀洸術』

+ 刀洸術とは
 刀洸術とは宵明扱う戦術の総称。刀の名が入ってはいるが刀術ではなく、むしろ体術に似る
 何もかもを利用することに重きを置いており、心・技・体・静・動・柔・剛など、体術や刀術においてどれかに属する、または重きを置いているもの全てが等しく必要されており、総合的に同じレベルで習得していなければならない
 速さだけが特化していてはダメ。力だけでも、技だけでも、である
 全てが統合されている『力』がなければ扱いきれない力。宵明はこれを戦術(いくさじゅつ)と名称している

 この刀洸術は現在、レオニクスとその師である宵明だけが扱ってはいるが過去に4人、レオニクスと宵明以外の人間が扱っていた
 今は故人である宵明の弟と妹、宵明が仕えた姫、そして陽暮
 千夜刀洸術が完成した際には既に使い手は宵明と陽暮しか存命していなかったため、正式には千夜刀洸術の雛型を他の者が使っていたことになる。そのため、雛型を使っていた弟や妹は千夜刀洸術の名を知らず、また兄 宵明の振るうそれを見ての模範であるので独自の刀洸術を使っていたことになる
 このため、弟子という形ではなく同じ雛型を振るう同格の戦術と呼ぶのが相応しい
 以下の名称は宵明が名付けた5つの刀洸術。雛型というだけあり、どの刀洸術も多対一での戦術に重きを置いている


千夜刀洸術 - せんやとうおうじゅつ
  • 刀が揺らめき、その実態を掴ませず多対一の戦闘を治めることを理想とした刀術
    体術に近く、奥義、基礎も含めて自らの身体を理解して扱われる。足運び、呼吸、地形と、なにからなにまでをも用いる
    一世一代、レオニクスの師 宵明が自分の為だけに考えたもので、これを広める気はなかったが、後継者が現れたため教えることになった
    なお、千夜刀洸術は刀術ではあるものの両手剣やレイピア、ナイフでも使える技もある。が、他の武器が使われる機会はないだろう。


『Q&A』


『所持品』

『武器/防具』


『アイテム』



+ 継承前の【刃皇】
栄枯盛衰

どれだけ永く栄華を極めようと
どれだけ世に名が知れ渡ろうと

その力も、技も、心の内も

やがては刻の中に埋もれ、消え逝く定めだ


だから己だけでもその在り方を覚えておこう
長生きだけが取り柄の男だからな



『人物紹介』
名 前 性 別 身 長 体 重 年 齢 誕生日
明星(あけぼし) 宵明(よあけ) 男 性 185cm 71.9kg 忘れた(が、おそらく数百歳) (確か)9月25日
好 き 嫌 い 好きな食べ物 嫌いな食べ物
強 者、素直な人、面白い人 口先だけの人、虚言(嘘吐き)者 大体なんでも好き (考えたが)なし
趣 味 得意スポーツ 大 切
鍛 練、修 行、マンウォッチング、昼 寝、散 歩 剣 道 武士道、愛刀2本、弟と妹の記憶
O S 所 属 トラウマ 設 定
No.7『放浪』 王国:風斬将 元から持ち合わせていない ふらふらふらりと歩く欠武士の道

『容姿/性格』
 病を患っていると思われるほどの白い体躯を持った、少し目つきが悪いのが特徴的な黒髪の男性。一人称は『己』もしくは『俺』。
 ロングコートとパーカーの中間のような白い上着を着ていて、左腕の肩から先はノースリーブになっている。
 その上着にはチャックがあり、腰辺りまで下げられるようになっている。なお、上着の下は下着を着ておらず裸である。
 ズボンは無地で、右足部分にはベルトが幾重にも巻かれている。靴は革のブーツ。
 彼の目は銀色で、これもまた肌の色と同じく生まれながらのものである。なお、8種の国の血を引いているワンエイス。
 髪、肌と、そのごちゃ混ぜな色の采配のせいで東洋人なのか西洋人なのかがわからない。
 最終的にはその瞳の色のせいで亜人とも思われる始末。
 しかし、彼の先祖の中には人間という種の血しか引いていないのも事実である。

 落ち着き払ってはいるが礼儀がなく、思ったことははっきりと口にし自分の考えを第一に優先する。
 相手のことを考えていないのでも、自分の考えが正解だと思っているわけではないが……。

 ※ワンエイス(1/8)はハーフ(1/2)やクォーター(1/4)の次。ハーフクォーターやエースとも呼ぶらしい。

服装や秘奥義、西洋剣の元ネタは『メルルのアトリエ』に登場する『ステルケンブルク・グラナッハ』を参照。

『概要』
 特別な血が流れているわけではないただの人間で童帝。
 時間も忘れて修行と戦いに身を置き続けた結果、
 精神を研ぎ澄ませた本気の一振りが不壊の性質を持っていないと鉄でも塵と消えてしまうようになった。これで人間らしい。
 武士道を重んじているようだが、礼儀はなく忠誠心は欠片もない。が、義や仁はある。
 侍としての技量を磨き続けたことで刀を用いた剣技を得意とし、
 所持している『Gertrud』を除いた西洋剣、および他の武器は一切扱えない。ただし、技量がないだけで振ること自体は可能。
 なお、本気でなくても身の丈もある剣を片手で振り回せる。これでもまだ人間らしい。

 遙か昔に 空森 夜刀と 知り合っているらしく、能力者の街に訪れているのは彼から手紙が来たからである。
 実年齢はすでに忘れているが、数百年は生きているのは確かである。これでもまだ人間らしい。
 顔や体格は確実に20歳前後なのだが、本人曰く「20歳ほどで老いなくなった」とのこと。これでもまだ人間(?)らしい。

【 剛毅なる魂 】
  • 原因不明、未知の症状を持った病気、と考えられているもの。
    害はなく突然死に至るわけでもない、【聖痕症候群】のような能力覚醒でもない。
    無能力者にも能力者にも、さらには種を超えて発病する。病気と思われているのは発病者には必ず同じことが起きるためである。
    それは『寿命では決して死ぬことがない』というものだ。何百年も生きている魔術師や吸血鬼のような長寿ではない。
    戦いの中でしか死ねない、誰かに殺されなければ死なないそんな代物である。しかし、自殺することは可能なようである。
    外面にはまったく、何も浮かび上がったりはしないため、これを発症させた者の見分けはつかない。
    しかし、精神面でこれを仕分けることは可能、いや、現在ではこれしか共通点はない。
    それは、『意志が強く、折れずブレない心を持っている』という他愛のないものだ。

    追記.
    どうやら彼らには一様にとある目的があるようだ。いや、全員が全員同じ目的を持っているというわけではない。
    彼らはみな『必ず果たさなければならない目的』があるようなのだ。もしやこれが彼らの持つ病、と思われているものの正体なのか?
    彼らの身体を検査してみても正常だ。いたって健康体だ。だが彼らは異様に達観している。悟っているかのように周りに興味がない。
    まるで機械のようだと思ったが、傷を負えば痛がるし顔を歪める。彼らは人間だ。
    今わかるのはこれぐらいだ。


『通り名&固有能力』
通り名 【刃皇】 分 類 【近距離系】,【強化系】
初期装備 塵 刀、晴耀剣 スキル 超一流の日本刀の達人
固有能力 精神統一による能力上昇 固有対価 1レス間での居合い姿勢からの深呼吸
『参練解氣』
タイプ-心構え 属性-
破壊力-EX スピード-EX 射程距離-E~C
持続力-D~A 精密操作性-C 成長性-D
とある精神統一法と不壊を持つ愛刀を所持している無能力者の剣豪
その代わりか、レイピアや青竜刀といった日本の刀に属さない刀剣及び他の武器を一切扱えない
精神統一法の名前は『参練解氣』と言う
『参練解氣』は刀を鞘に収め、居合いの姿勢のまま深呼吸して自レスを終了することで力を溜められる
また、参練解氣を行うレス中では攻撃することは不可
溜めた力は一気に使かうか、溜めていた数の分徐々に使うことができる
が、一気に使った方が効果は大きいことは言うまでもない
また、一気に使うときには腕や足など、力を身体の一点に集中して発揮することも可能
力の解放による斬撃は刀への負荷が大きく、不懐でない刀では一振りで塵となり果ててしまう
愛刀はこの力に耐えるために不壊を得たと思われる
なお、力の解放は鞘から刀を抜くと自動的に発動し、力を一回溜める毎に身体能力は下がっていき解放終了時に戻る
通り名の読み方は『ヤイバノスメラギ』
『宵の呼吸』
3レスに一度、特殊な呼吸法を用いることで自らの力を蓄える技法。
鞘に納め、居合いの姿勢の状態で一呼吸して1レスを終えることで力を溜められる。
また、宵の呼吸をする度に身体能力が一段づつ下がっていく。
『明けの一振り』
宵の呼吸にて蓄えた力を1レス間の内に使い切る。
蓄えた分だけ力が上がっていき、最大の威力は計り知れない。
なお、各身体の部位にのみ力を集中させる一点集中モードが可能。
『明けの闘気』
宵の呼吸にて蓄えた力を、蓄えた分のレス数持続させる。
明けの一振りに力は劣るものの、通常時よりも力の強さはある。
また、明けの一振りでも同様だが、この時に不壊の性質を持っていない武器を振った場合、その武器が塵と消えてしまう。
『殺意の剣軌』
『命の殺り取り』の制限解禁。つまり『参練解氣』の能力を解放することで自動的に発動するスキル。
スキル効果は『宵明の全ての攻撃の視覚化』。つまり相手から見たら手の内が全て丸見えになるデメリットスキルである。

宵明の『何者か』に対して常に向けられている殺意が、『命の殺り取り』の制限解除により何割か相手に向けられている状態。殺意は憎しみや怒りはなく、ただ純粋に『殺す』という意思が込められている。宵明にとっては戦いに必要な『殺意』を相手に向けているだけだ。
視覚化された攻撃は全て黒塗りの剣影が軌跡のように自分に向かって走っているように見える。剣影は正確に次に攻撃する部位を向く。

『刀洸術』
+ 刀洸術とは
 刀洸術とは宵明扱う戦術の総称。刀の名が入ってはいるが刀術ではなく、むしろ体術に似る
 何もかもを利用することに重きを置いており、心・技・体・静・動・柔・剛など、体術や刀術においてどれかに属する、または重きを置いているもの全てが等しく必要されており、総合的に同じレベルで習得していなければならない
 速さだけが特化していてはダメ。力だけでも、技だけでも、である
 全てが統合されている『力』がなければ扱いきれない力。宵明はこれを戦術(いくさじゅつ)と名称している

 この刀洸術は現在、宵明だけが扱ってはいるが過去に4人、宵明以外の人間が扱っていた
 今は故人である宵明の弟と妹、宵明が仕えた姫、そして陽暮
 千夜刀洸術が完成した際には既に使い手は宵明と陽暮しか存命していなかったため、正式には千夜刀洸術の雛型を他の者が使っていたことになる。そのため、雛型を使っていた弟や妹は千夜刀洸術の名を知らず、また兄 宵明の振るうそれを見ての模範であるので独自の刀洸術を使っていたことになる
 このため、弟子という形ではなく同じ雛型を振るう同格の戦術と呼ぶのが相応しい
 以下の名称は宵明が名付けた5つの刀洸術。雛型というだけあり、どの刀洸術も多対一での戦術に重きを置いている


千夜刀洸術 - せんやとうおうじゅつ
  • 刀が揺らめき、その実態を掴ませず多対一の戦闘を治めることを理想とした刀術
    体術に近く、奥義、基礎も含めて自らの身体を理解して扱われる。足運び、呼吸、地形と、なにからなにまでをも用いる
    一世一代、宵明が自分の為だけに考えたもので、これを広める気はない。しかし、後継者が現れることを拒んでいるわけではない
    なお、千夜刀洸術は刀術ではあるものの両手剣やレイピア、ナイフでも使える技もある。が、他の武器が使われる機会はないだろう
    逆理以外の全ての刀洸術を扱える

練凰刀洸術 - れんおうとうおうじゅつ
  • 宵明の妹 明星 ユウの使っていた刀洸術
    力を溜めてからの豪快な一撃が多かった。女子の使うものではないとは兄の言葉
    妹は長柄、主に長槍と短槍、猟銃を使っていた。なお、二槍流でなく場に応じての槍の切り替え、銃との曲芸にも似た攻撃手段を用いていた


崩絶轟洸術 - ほうぜつごうおうじゅつ
  • 宵明の弟 明星 ヨミジが使っていた刀洸術
    千夜一番近い戦術で、相手の力を利用しての『後の先』の戦い方が多かった
    弟は大剣(両刃の西洋剣)と棍棒、大剣の長さは身の丈かそれ以上を使っていた


戦血灯皇術 - イクサヂノトウオウジュツ
  • 宵明が仕えた姫 字ヰ 海景の使った無情無惨の処刑戦術
    刀洸術の中でも異質で本来ならば刀洸術の名を添えるべきではないもの。しかし、元を辿れば宵明の刀洸術から編み出されている
    一度使えば着ている服と肌、戦場が血に染まると言われている戦術
    姫はハンマーや大鎚などの大型鈍器、小太刀や脇差しなどの小物を使用していた


千夜刀洸術・逆理 - せんやとうおうじゅつ・ぎゃくり
  • 陽暮が使った刀洸術。宵明が扱う刀洸術と全く一緒であるが、どこかが違う戦術。これは宵明自身にもわかってはいないが、それでも陽暮自身がこの名で呼び、宵明自身もこの名で呼んでいる



『Q&A』

『自主制限』
駆け引きの手綱
千夜刀洸術の全ての技の封印
ある一定の条件を満たした場合に解除
命の殺り取り
死合およびある一定の条件を満たさない限りの『参練解氣』の使用を封印
※解除条件のほとんどはダメージなど、危機感に関することです


『所持品』
『武器/防具』

『アイテム』

『日記』

『過去』
明星 ユウ
宵明の妹。宵明と同じく【剛毅なる魂】の発症者。故人
明星 ヨミジ
宵明の弟。同上。生前所持していた武器は身の丈以上のツーハンデッドソード
字ヰ(あざい) 海景(みかげ)
宵明が使えていた姫。故人。若者の可能性を幼いころに宵明に説いた
陽暮
もう一振りの月光を持つ女性


 空森 夜刀とは遥か過去に遠い国で出会い、その土地で剣を交えている
 決着はつかず、お互いの体力が限界を超えに超え底を尽きることで引き分けという形になり、勝負の行方はそれ以降もついていない。そのまま空森 夜刀は姿を消し、その土地にいた猛者たちと戦っては腕を磨いていた
 そして現在、幾重の年月の果てに今も旅という形で世界を渡り歩いている。すでに世界周回は何百数を超えている
 手紙という形で空森 夜刀の存命がわかり、早速彼(彼女?)との接触を図る。久々に出会った彼は変わりのない姿で宵明を向かえ、手紙を出した理由を告げた
 それは彼から宵明へのお願いであった。複数あるお願いであったが、宵明はある一つの条件を突きつけることでそれを是とした。その条件とは決闘。ついていない決着に全力でけりをつける
 夜刀はそれを受け、そして決着の果てに宵明は足を能力者の街へと向けて歩き出した
 決着の果て、それはどちらに手が挙がったのかは……また別の話に

 なお、戦った猛者の中には剣客の麗人と呼ばれる者や零式使いの男と呼ばれる者もいた。詳しくは【鏡心一閃】さんの経歴を参照ください


+ 小ネタ
見なくてもロールに支障のないどうでも良いこと
ぶっちゃけ、ナカノヒトの自己満足です

  • 明星 宵明の実際の年齢と生年月日
 本人はガチで覚えておらず、今年(2014年)で2322歳になる。生年月日は7月15日
 すんごい長生きしているが、実は何回かパラレルワールドに行ったことがあり、そこでも数百年過ごして元の世界に戻ってきたので実質的に元の世界で過ごした期間は『人物紹介』で書いている通り、数百歳ほど
 パラレルワールドに飛んでしまった原因は過去の能力者のせいで、最低でも5回は飛んでいる(同じ能力者に飛ばされた事もあったりする)
なお、この年齢になった理由は「パッと思い浮かんだ数字を入力した」だけである
  • 明星 宵明の性格
 現在、ページの最上部に過去の宵明のセリフを書いているが、絡んだ方から見ればなんか別人っぽいと思われるかも……
 ナカノヒト的にはそう思ってくださったら嬉しかったりする。なお、実際に年齢的に若い頃の宵明の考えは別人
 成長しているんだから普通に考えて当然かもだけど……
 欠武士の由来も過去に起因すると書いているのでいつかはSSか何かで過去編を書けたらな~と……本当に書けたら良いな……
  • 【剛毅なる魂】
 ナカノヒトが考えた新たなカテゴリ。過去には【覚醒遺伝】などのカテゴリが存在
 ぶっちゃけた話、長生き(正確には寿命なし)設定を『ただの人間』に付けたかったからという理由から生まれていたりする
 呪いや種族での長寿ではなく、寿命がある時から無くなった、というタイプを色々と探したが見つからなかった。「なら作るか」という感じ
  • 隠れたステータスが存在する
 明星 宵明限定の隠しステータス『ゲージ』が存在していたりする
 ゲージ形式はまんまギルティギアシリーズの『テンションゲージ』、行動することで貯まる形式になっており、『千義』と『夜勇』、『刀仁』はゲージ消費無しで使われる
 が、実は『参練解氣』の開放中、『刀仁』もゲージ消費有りになっている
 ゲージMAXは3ゲージ。開放中の『刀仁』は0.5ゲージ消費、『洸礼』は1ゲージ消費、『術誠』は3ゲージ消費という感じ。また、『参練解氣』はゲージ溜めになっていたりもする(溜め一回につき1ゲージ)
 なお、通常のゲージの溜まり具合は行動一つ(回避、防御、攻撃、走るなど)につき約0.05上昇、という感じ
  • 【刃皇】は名乗り名ではなく通り名
 無能力者の剣豪にしたかったため、能力表記も多少変えており【刃皇】は通り名となっている
 名乗り名にしなかった理由は、宵明の過去などに起因(これはもうSS書くしかないか……時間が欲しい)。そう呼ばれるようになった理由も考えており、最終的には宵明が好まなかったがナカノヒト的には一番しっくり来る
 授与者のオススメの読み方ということで【刃皇】の読み方は『ヤイバノスメラギ』である。『ジンオウ』や『ハオウ』ではない
 なお、本当にどうでもいいことだけれど、ナカノヒトはこのキャラのことを『ジンオウガ』と呼んでいたりする。ステケンも2から雷属性使ってるしね
  • 【古き人間】
 宵明は違う世界を渡り歩いてきたが、最終的には同じ世界(能力者世界)に帰ってきている。帰ってきた時間も飛ばされてからほとんど時間が経っていない(ほぼ一秒など)。このこともあり、宵明は自分が何歳なのかわからなくなっていき、最終的には考えることを止めた
 古い世界のことも大体は知っているが、知らないことも多くある。なお、王国の前の姿である聖都シュプレームのことは知っている
 古い人間である宵明には自らの名と通り名、その他にも4~5つほど名を持っている。悪名であったりもするが、同時に称号を貰っていたりもする。悪鬼を滅したことで武勲として授けられた【戦騎】-センキ-、国を裏切りし悪名【虐離】-ギャクリ-、そして国を救い、英雄として授けられた【名光】-メイコウ-。これ以外にも彼の通り名は存在する
 国を裏切ったことは事実であり、裏切った理由は「仕えるには値しない」。【虐離】の名が与えられたのは宵明が二十歳となり、寿命が無くなった年のことでもある
 【戦騎】の名を授けられた国では宵明の名前にそれが加えられ、その国での名は『明星宵明 戦騎』、その国には家もあるがほとんど帰ることがない。が、使用人がおり宵明がいつ帰っても良いように掃除を欠かさない。宵明はそれを知らない



【 武士道とは 】
『義』
義の精神とは打算や損得のない人間としての正しい道というものであり、正しい行いと同時に打算や損得から離れた欲望を制御しなければなし得ないものである。どちらが得かなどの合理的精神は一切無く、良心の掟に基づいた普遍的な不合理の精神が武士道の中心かつ最も厳格な徳目『義』である
『勇』
勇とは正しいことを敢然と実行することである。死に値しないことのために死んだり、ただ闇雲に危険を冒すことなどは勇とは呼ばれず、それらは蛮勇や犬死と呼ばれた。逆に、大事に当たって奮い起こす勇気を真の勇気とされ、大勇と呼ばた。人が恐れるべきことと恐れるべきでないことの区別こそが勇である
『仁』
仁とは相手を思いやる心、可愛そうだと思う憐憫の情のこと。仁があるからこそ義として善悪の判断がつき、何が義であるのかを決めるのは人間としての思いやり、つまりは仁である。仁は柔和なる徳であり、女性的な慈愛と説得性を持つ。それに対して義は、真直なる道義と厳格なる正義とを持つ男性的な徳とされている
『礼』
礼とは、人が人として行うべき道徳を単に内面の精神のみに閉じ込めておくのでなく、行動の美学、型として作り上げてたもののことである。礼は義や仁など、他人の気持ちに対して思いやる他の徳目を目に見える形で表現したものであり、物事の道理には正当な敬意を払い、社会的な地位にも正当な敬意を払うことを意味を持つ
『誠』
誠とは字の通り、言ったことを成すという行動規範そのものを表す、侍の心髄ともいえる徳のことである。一度是したことを命に代えて実行し、武士の一言は真実を保証するものである。そのため、対極にある嘘つきや不誠実な者を人間として最も卑しき者とし、厳しく嫌った
また、古来日本には契約といった概念はなく口約束だけで十分事は足りたとされる
『名誉』
名誉とは名を尊び自分に恥じない高潔な生き方を守ることを意味している。武士道における死とは生を高めるための死生観を意味し、何のために生きるかという死を超えても守らなければならない、死をも美学として昇華させたのである。どう生きながらえるかというものでは決してなく、根元的な哲学の上に位置し、桜のような散り際を武士道の誉れとした
『忠義』
忠義は上記の徳目とは異なった、まさしく武士道の目的となった徳目である。忠義は主君に真心から仕えるとの意味であり、忠義心がもっとも重みを帯びるのは、武士道の名誉の規範においてのみである。しかし、国家や権力者が忠義なる言葉を使うときほど危険なものはなく、本当の忠義とは愛する者への自発的な忠義心であり、他からの強制や制度などで遂行されるものではない。忠義を発するときは、あくまで忠義の相手が己の義に値するときのみ行われるべきである。愛情、自然、または本能的なもの。愛する者のために死ねるとすればそれは何のためであるか、それは天に対する忠義と考えられた


 宵明はこの武士道を確かに重んじている。しかし、普段の姿にはそれらは見られず、中でも『礼』はほぼ無いと見えてしまう
 敬意は確かに無い。目上の者に対しても、目下となる者に対しても全く変わらない態度を取る。しかし、全く無というわけではない
 ちゃんとした正式な場では礼儀正しい振る舞いはする。勇なる目上の者にはきちんとした礼を持って対応するなど、自らの武士道を持って相対する。これは宵明の持つ自分なりの相手への礼儀であり、唯一の作法である
 もちろん、これが相手への押し付けであることは宵明自身自覚しており、目上の者に対して「俺の土俵に上がれ」と言っていることもわかっている。これには理由があり、本当に自分よりも格が上であるのなら、己という相手に対しても度量がある姿と精神を持っていることを試すためである
 永きに渡る時代の流れの中傲慢とも捻くれているとも、恥知らずとも言われる彼なりの『礼』であるが、この至りとなった経緯は過去に起因する
 なお、明星 宵明の設定である欠武士(かけぶし)の意味は、現在彼の中の武士道には名誉も忠義もないからである

『中の人の他のキャラ』

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最終更新:2019年12月08日 21:13
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