プロフィール
名前 | カミラ・ツィニガー・ハワード・イ・ヴィルヘルミーネ |
(名前・洗礼名・父方の姓・母方の姓) | |
年齢 | 29 |
出自 | 聖職者 |
性別 | 女 |
種族 | アウロラ |
身長 | 171cm |
体重 | 51kg |
出身地 | |
一人称 | |
二人称 |
- 容姿
+ | ... |
魔法・魔術
得意魔術or魔法
治癒魔法
杖の種類
柳の木を切り出して作られた杖。細く、ややしなる。長さは中指3つほどで、一般的なものと比較しても短め。
備考
「あら、あら。ようこそ、修道院へ。」
「ふふ。ここに住むからには、私たちは家族です。どうか、皆と仲良く、ね?」
現聖ジニア修道院長にして孤児院の管理人。シスター・カミラ。
常に微笑みを絶やさず、孤児院に所属する子のことを第一に考える人格者。世話好きで、心配性。敬虔深く、修道院の講堂で祈りを捧げている姿がしばしば目撃されている。
基本的に修道院内で生活をしているために学院に赴くことは稀。彼女に話を聞きたい場合には、修道院に向かうと良いだろう。
常に微笑みを絶やさず、孤児院に所属する子のことを第一に考える人格者。世話好きで、心配性。敬虔深く、修道院の講堂で祈りを捧げている姿がしばしば目撃されている。
基本的に修道院内で生活をしているために学院に赴くことは稀。彼女に話を聞きたい場合には、修道院に向かうと良いだろう。
彼女も英雄の血族ではあるが、特筆すべき魔術、及び魔法の才能はない。
これは彼女の祖先にあたる英雄、シンが貞節であったために子を成していないことも大きく関係している(過去の修道院長も含めてヴィルヘルミーネ家自体が直径の英雄の血筋ではない)が、それ以上にヴィルヘルミーネ家では他英雄の血脈である王家のように血の保存に積極的に努めていなかった故、彼女の代と神代を比較すれば、もはや影すら踏めぬほど血が薄くなった事が関係している。
これは彼女の祖先にあたる英雄、シンが貞節であったために子を成していないことも大きく関係している(過去の修道院長も含めてヴィルヘルミーネ家自体が直径の英雄の血筋ではない)が、それ以上にヴィルヘルミーネ家では他英雄の血脈である王家のように血の保存に積極的に努めていなかった故、彼女の代と神代を比較すれば、もはや影すら踏めぬほど血が薄くなった事が関係している。
「すでに英雄の時代は終わったのです。もう、私達....今を生きる人々が、縛られる必要もないでしょう。」
もちろん、だからと言って魔法が全く使えないわけではない。むしろ、一般的な魔法士と同等、若しくはそれ以上の実力を持っている。薄く手広く、様々な魔法を扱かうことができるが、特に祖先のシンが得意としていた治癒魔法は彼女の魔法も一般的なそれと比較して目を見張るものがあるだろう。
趣味は炊事、洗濯、掃除...といった家事全般に加えて、修道院に所属している子の役立つ事全て。求められれば、魔法の修練相手やカウンセリングなども行う。
「貴方の悩みは私の悩み。さぁ、どうぞ。打ち明けてくださいな?」
...............................
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...........
...
....................
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...
「英雄の時代は終わりました」
「然し、此の世界は未だ穢いまま。」
「然し、此の世界は未だ穢いまま。」
「私たちには必要なのです。全てを正し、管理し、裁く者の存在が。」
「──さぁ。始めましょう。」
彼女の裏の顔。その本質は英雄という存在を毛嫌いし、再度三女神がこの世界に降臨することを望む『女神復権派』。
いつからであったかはわからない。彼女が物心ついて、ヴィルヘルミーネ家が英雄の血液が薄くなっているのにも関わらず、英雄の子孫であることを理由に汚職に手を染めていたのを見て失望した日がきっかけか、それとも元々彼女が『そういう性質』だったのか。
なんにせよ、彼女は現在の英雄こそが正しいものであり、女神の行いは全て悪であったという風潮に強い嫌悪感を覚えていることは確かであるのだ。
なんにせよ、彼女は現在の英雄こそが正しいものであり、女神の行いは全て悪であったという風潮に強い嫌悪感を覚えていることは確かであるのだ。
彼女の目指す先はただ一つ、この世界に再度三女神が干渉できるように整えること。三女神がこの世界に到達する事ができる土台を作り、そこから三女神に世界を再度編纂させることを目論んでいる。
そのために、彼女は三女神の神性を再度世に知らしめるべく、神代に起こった戦争の再現を、そしてその戦争を今度は女神側の勝利として行うことを画策している。
また、それに付随して、3代目修道院長が失敗したことによって生み出された亡霊であるシスターセスを核として、三人の女神の使徒の子孫の魂を用いた擬似的な神格を生成させる。奇跡を持って世界に三女神への畏れを抱かせる事で女神の信仰心を神代時点までに引き上げ、再度女神による統治を完成させるのだ。
また、それに付随して、3代目修道院長が失敗したことによって生み出された亡霊であるシスターセスを核として、三人の女神の使徒の子孫の魂を用いた擬似的な神格を生成させる。奇跡を持って世界に三女神への畏れを抱かせる事で女神の信仰心を神代時点までに引き上げ、再度女神による統治を完成させるのだ。
願うは邪心。求めるは清き世界。
そのために彼女は、優しく、敬虔な信徒である修道院長という皮の下からその日が来ることを待ち望んでいるのだ。
【補遺1】
「智慧は土で、機知は苗木。ヒトが積み重ねた歴史だけは、評価しなければなりませんね。」
「智慧は土で、機知は苗木。ヒトが積み重ねた歴史だけは、評価しなければなりませんね。」
特定指定魔道具「永偲の古鍵」
神代に作製された魔道具。現代まで残る、過去の遺産。外見は煤けた小さな鍵。
この魔道具に込められた魔法は単純明快、指定した場所と現在地点までの距離の物理的な距離を無視して繋ぐというもの。この魔道具を使用することで「扉」が作られ、繋いだ場所に向かう事ができる。
古き時代ではこの魔道具を用いて、戦地へと向かったと言われており、その利便性、希少性から現在までに複数個発見されているが、全て英雄の末裔によって厳重に管理されている。
神代に作製された魔道具。現代まで残る、過去の遺産。外見は煤けた小さな鍵。
この魔道具に込められた魔法は単純明快、指定した場所と現在地点までの距離の物理的な距離を無視して繋ぐというもの。この魔道具を使用することで「扉」が作られ、繋いだ場所に向かう事ができる。
古き時代ではこの魔道具を用いて、戦地へと向かったと言われており、その利便性、希少性から現在までに複数個発見されているが、全て英雄の末裔によって厳重に管理されている。
カミラはこの魔道具を私物化し、内部に込められた魔法をより効率よく発動する事ができるように改造している。これによって、現代魔道具に造詣が深い人間でもなければ魔法の発動を感知する事ができないまでに効率化されている。
カミラはこの魔道具を用いて、学院内外の大図書館の禁書庫と修道院を繋ぎ、無断で出入りしている。その理由として、彼女は現在では書物でしか語られていない失伝されかけている神代の魔法や、危険すぎると判断され封印されている禁域魔法を知識として知り、覚え、使用する為である。
英雄の末裔としては才能に乏しい彼女であるが、これによって他の人間では手に入れる事ができない圧倒的な手札の多さと、初見殺しとも言える秘匿性の高い魔法を扱う事ができる。
カミラはこの魔道具を用いて、学院内外の大図書館の禁書庫と修道院を繋ぎ、無断で出入りしている。その理由として、彼女は現在では書物でしか語られていない失伝されかけている神代の魔法や、危険すぎると判断され封印されている禁域魔法を知識として知り、覚え、使用する為である。
英雄の末裔としては才能に乏しい彼女であるが、これによって他の人間では手に入れる事ができない圧倒的な手札の多さと、初見殺しとも言える秘匿性の高い魔法を扱う事ができる。
【補遺2】
特異専門魔道技術「禁域複合魔道術(エルテロン・セ・セーロ)」
特異専門魔道技術「禁域複合魔道術(エルテロン・セ・セーロ)」
本来ならば秘匿されるべき禁域魔法、及び危険性の高い魔法を組み合わせ、新たな魔法を作り出す技術。禁域魔法を一定数以上知り、扱う事ができる技量を持つ人物であれば誰にでも行える技術であるが、現状使い手は自由に禁書庫に向かい知識を蓄える事ができるカミラに限定される。
学院長であるエドアルドが基礎の極致とするならば、この技術は応用の極致。火力という一面で見れば大きく劣るものの、その特異性は計り知れない。
─主な魔法─
「極星は燃ゆる」
神詠の鏡+爆炎の星
神詠の鏡+爆炎の星
三女神を一等星に見立てて星の軌道から運命を占う「神詠の鏡」と座標を指定せずに爆炎を発生させる「爆炎の星」を組み合わせた魔法。指定した星から対象までの距離を参照し、爆炎を発生させる魔法であり、爆炎の星の欠点を補う形で使い勝手はいい。
ただ、カミラとしては三女神を魔法に用いることに若干の抵抗があるために好んで使用はしない。
ただ、カミラとしては三女神を魔法に用いることに若干の抵抗があるために好んで使用はしない。
一問一答
Q1:軽く自己紹介をしてください。
「ふふ、私はカミラ。姓もあるのですけど、シスターカミラ....またはマザーって呼んでくれると嬉しいですね。」
「ふふ、私はカミラ。姓もあるのですけど、シスターカミラ....またはマザーって呼んでくれると嬉しいですね。」
Q2:普段は何をして過ごしていますか?
「孤児院の子たちのお世話、..でしょうか。ええ、普段は孤児院の方で過ごしていますよ。」
「孤児院の子たちのお世話、..でしょうか。ええ、普段は孤児院の方で過ごしていますよ。」
Q3:好きなものを教えてください。
「掃除とか、お洗濯とか、料理とか......誰かの為に何かをする事は好きですね。」
「掃除とか、お洗濯とか、料理とか......誰かの為に何かをする事は好きですね。」
Q4:逆に苦手なものはありますか?
「.....ふふ。ないですよ。ええ。なぁんにも。」
「.....ふふ。ないですよ。ええ。なぁんにも。」
Q5:なにかをプレゼン・PRしてください。
「孤児院は、いつでも身寄りのない子たちを受け入れる準備があります。遠慮なく、私を頼って、ね?」
「孤児院は、いつでも身寄りのない子たちを受け入れる準備があります。遠慮なく、私を頼って、ね?」
Q6:好きなひとは・・・?
「孤児院のみんな、私を慕ってくれる子たち。みんな私の宝物ですよ。」
「孤児院のみんな、私を慕ってくれる子たち。みんな私の宝物ですよ。」
Q7:ヴィル学で推しの先生・気になる生徒はいますか?
「ごめんなさい...あまり、学院の方は存じ上げなくて....。」
「ごめんなさい...あまり、学院の方は存じ上げなくて....。」
Q8:どなたかにコメントがあればどうぞ。
「ふふ、学院に通ってる子たちはみんな私のお手伝いしてくれて、いつも助かってます。ありがとう、ね?」
「ふふ、学院に通ってる子たちはみんな私のお手伝いしてくれて、いつも助かってます。ありがとう、ね?」
Q9-2:学院・修道院の方へ。第二の人生を歩むとしたら何をしたいですか?
「...何のしがらみも無く、その日暮らしをする...なんてのも面白そうですね。」
「...何のしがらみも無く、その日暮らしをする...なんてのも面白そうですね。」
Q10:最後になにか一言。
「正しく有ろうとすれば、その魂は正しく導かれます。普段の行いが、肝要、ですよ?」
「正しく有ろうとすれば、その魂は正しく導かれます。普段の行いが、肝要、ですよ?」
キャラ主に対する質問(任意回答)
Q1:このキャラのアピールポイント・こだわりは?
常日頃からの余裕を持った態度、ええ、これが黒幕です。
打算で動いた結果が慕われる存在になるシチュエーションって良いですよね、と言うのを突き詰めた結果が彼女です。客観的に見れば、完全な善人に見えるキャラなので動かす際には特に何も考えず善行させればいいと思います。後々で後付けでなんとかなります。
Q1:このキャラのアピールポイント・こだわりは?
常日頃からの余裕を持った態度、ええ、これが黒幕です。
打算で動いた結果が慕われる存在になるシチュエーションって良いですよね、と言うのを突き詰めた結果が彼女です。客観的に見れば、完全な善人に見えるキャラなので動かす際には特に何も考えず善行させればいいと思います。後々で後付けでなんとかなります。
Q2:このキャラに対する願いはありますか?(どうなってほしいか)
苦しみ抜いて死ね。
苦しみ抜いて死ね。