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回り込みT近接 - (2010/11/17 (水) 20:17:49) のソース
*回り込みT(ターボ)近接 **■回り込みT近接ってなに? 本来回り込み近接として出すことの出来ないT近接に、回り込み近接の特性を付加させることが出来る[[テクニック]]。 ※ 通常回り込み近接時にTボタン+任意のトリガーで出すことの出来るT近接は、見た目こそ似ているが、 性能、入力方法が異なるため混同しないよう注意を願いたい。 // **■回り込みT近接の出し方 このテクニックは入力条件がいくつかあり、それを満たした状態からではないと出すことが出来ない。 以下にその条件を列挙する。 &bold(){1.ダブルロックオン状態であること。} &bold(){2.左右いずれかのTボタンが押されていること。} &bold(){3.ガードモーション(及び特定の状態)であること。} この条件を満たした上で、左右いずれかにレバーを倒しながら任意のトリガーを引くことで出すことが出来る。 // **■入力条件の補足説明 &bold(){1.ダブルロックオン状態であること。} 通常近接と同じく、トリガーごとのロックオン距離に準じているため、それを越える距離からT回り込み近接を出すことは出来ない。 例)テムジン747Aの場合、距離89から回り込みTCW近接は出せるが回り込みTRWは出せない。 &bold(){2.左右いずれかのTボタンが押されていること。} Tボタンが押されてからすぐにレバーを倒すと、ダッシュ入力と認識されてしまい、回り込みT近接を出すつもりが、横D攻撃に化けてしまうケースが見受けられる。 Tボタンとダッシュ入力受付時間の関係を把握した上で、Tボタンをいつ仕込むかを工夫すべし。 例)近接間合いに入る際にダッシュキャンセルを間にはさみ、キャンセル時に押したTボタンを押しっぱなしにする。 例) 踏み込み近のモーション中、回り込み通常近のモーション中にニュートラルにして押し始める。 &bold(){3.ガードモーション(及び特定の状態)であること。} ガードモーション以外の回り込みT近接へ移行可能な状態は以下の通りである。 ・すべての着地モーション([[空ジャンプ]](ジャンキャン無し)、段落ち、アッパー近など硬直ゼロの着地からも出る) ・ダッシュキャンセルの硬直時 ・ダッシュ自然終了時 ・ダッシュ近接の終了時 ・ダッシュ攻撃の終了時(限りなく[[スギキャン]]に化けやすい) ・ジャンプ近接の硬直時 ・特攻終了時(切腹などは未確認) ・ダウン追撃近接終了時 未確認だが、歩き属性を伴わない硬直からなら出せるのかもしれない(ターボ射撃や生ターボ近、しゃがみ射撃)。 // **■回り込みT近接を使うことでの利点 「ガードさせてもダウンが奪える/高威力」といったT近接本来の性能に加え、 「攻撃モーション直前まで敵を捕捉し続ける/軸をずらしつつ攻撃できる」といった回り込み近接の利便性が加わることが一番目に付く利点といえよう。 他のメリットとしては、攻撃判定発生後でもキャンセルをかけられる点も重要である。 このおかげで、以前は不可能だった近接相打ちガードが可能となり、 通常近接で攻めてくる相手に対して、非常に大きなアドバンテージを得ることが出来るようになった。