電脳戦機バーチャロンフォース@Wiki

慰撫

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

TA-17H Angelan"SH"  エンジェラン「慰撫」
(指揮官機:TA-17H+ Angelan"SH+" エンジェラン「慰撫」+)

レアリティ…派生機体
装甲値 900 ジャンプ高度:74(ジャンプ(ターボ)攻撃中に徐々に高度が下がる) 
通称 慰撫

概要

機動性・装甲値はエンジェランの中では3機の中間。
全体的に武器の誘導性に優れる。
またエンジェランとしては近接が強い。


杖のクリスタルが斜めについており色が濃いピンク。

指揮官機になると頭の上に金色の天使の輪が付き、インターミッションのワイヤーフレーム表示が翼の生えたタイプに変化する。
慰撫のみ、エクロージョンモードの翼の色が一般機と指揮官機で異なる。


箱版では
もともと高かった誘導性がさらに上がり、
非常に拘束力の高い援護を撃てるようになった。

目次


機動性

-ダッシュ性能
長く速い。
ダッシュ中は姿勢がとても低くなる(特に前と斜め前)為、一部の攻撃をくぐることができる。

-ジャンプ性能
慈愛よりもジャンプ前のタメ時間が長い。
滞空性能が高く、空ジャンによる回避がしやすい。反面、空中ダッシュ後の着地硬直は大きい。
空中ダッシュはゆっくりと高度が下がるタイプ。

-バーティカル性能
普通~やや悪い。
慣性が若干つくため横ダッシュ中に撃たれた攻撃を前にターンして回避しようとすると、引っかかることがある。

-旋回性能
普通。

武装

T→ターボ、c→しゃがみ、J→ジャンプ、D→ダッシュ、JD→空中ダッシュ LJ→低空ダッシュ

RW射撃 【対偶の法杖「慰撫」】

【RW】
立ち系攻撃としては誘導性と連射力に非常に優れる。
このため歩きながら撃つだけでかなりの嫌がらせが出来る。
ゲージ100%からトリガー押しっぱなしで8連射、マシンガンならもっと撃てる。
1発のゲージ消費がゲージ回復ペースを上回っているので、
無尽蔵に撃てるわけではなく連射していると回復量が追いつかなくなり連射できなくなるが、
そこまで撃つことはまず無い。
射程は400届かないためテムジン系のマシンガン援護として使うにはイマイチ向かない。

箱版
誘導性と判定がさらに上がり迎撃攻撃としてはかなりの効果を発揮する。
また重量級相手への嫌がらせとしても非常に効果的。
非常に強いが撃つことに夢中になりすぎて気づくと状況が悪くなっていたという事があるので気をつけよう。

【TRW】
デカイ氷の弾を撃つ。
通称ドライアイス。
弾速がやや遅く誘導がほとんどない。発射時の射角補正はそこそこ。
基本的に使うことは無いが、慰撫の貴重な置き攻撃なので狙いどころはある。

【cRW】
歩きRWが優秀なため出番は少ない。
一応機動性低下付きで上下誘導は高い。

【DRW】
・前
前ビとしては誘導性が高く、威力もそこそこ。硬直取りに。
発射後の上下の誘導が優秀でジャンプする敵にもついていくため狙える。
ただし距離減衰が激しく、ちょっと距離が離れるとダウンが取れないこともしばしば。

【JTRW】
誘導性が高く、特に上下の誘導性はマイザーやカゲキヨのJD前CWなみ。
しかし地上以上に弾速が遅く射程も短いので、狙いどころは限られる。
射程限界または着弾時に爆発し爆風を発生させる。エンジェランでは唯一の爆風攻撃。
設置竜から撃つと相手の死角から発射されるためなかなかに有効。

【JDRW】
・前
地上よりダウン値と威力が低くなる。
イマイチ信用出来ない武器。

CW射撃 【慰撫の竜】

箱版だとしゃがみ龍とダッシュ龍の誘導性が上がっている。
【CW】【JCW】
慈愛参照。
ノーロックCWは慈愛、治癒よりもかなり威力が高いので狙えるようなら積極的に狙っていきたい。

【TCW】【JTCW】
味方に自身ライフの”撃った時点の 40%”を削って送る。
  • 慰撫自身のライフが100%残っている場合、40%を送る。
  • 慰撫自身のライフが50%残っている場合、20%を送る。
(そのため、画面上の数値は 40%以下の範囲で変動する。)
竜が味方に着弾した時点で受け渡し完了。味方が行動不能時でも有効。
レスキューダッシュしづらい場面で活用できる。
余談だがこれで復活させた場合はレスキュー成功にカウントされない。

便利だがいくつか問題があり
  • 入力をした時点で減ったライフは戻ってこない。
  • 竜が味方に届かなかった(相手の攻撃等で相殺されるなどした)場合は竜と一緒にライフが消える。
  • 竜が味方に届くまでにタイムアップした場合、竜が運んでいる分のライフは無いものとして計算される。
 (タイムアップ直後に着弾した場合ライフは回復するが、勝敗はタイムアップ時のライフで判定される。)
  • リーダー撃破直後に着弾した場合も、リーダー撃破の時点で負けが確定しているため、ライフは回復するがそのまま負けになる。
  • 受け渡した時点で味方の合計ライフが 100% を超えた場合オーバー分はカットされる。

場合によりとんでもないことになるので注意。


【cCW】
エンジェランの象徴とも言える武器。
低速・高誘導・長射程の竜を飛ばす。音が大きい為すぐに発射されたのがわかる。
相手への拘束力が強い為撃っておくだけで味方が楽になる。
硬直も少ないので暇があれば撃っておくと良い。
坂は登るが壁に当たると消えてしまう点には注意。最低限の位置取りはしておこう。
エンジェランの中で一番誘導性が高い。

箱版
若干誘導性があがったが治癒だけでなく慈愛のしゃがみ龍すら誘導性が高くなっているため、
「慰撫の龍」という誘導性のインパクトは無くなった。
しかし誘導性は箱版でも3機中最高なので相手にかなりの意識と回避行動を強要することができる。

【DCW】
弾速の速い竜を飛ばす。
基本的にダッシュが横方向に近いほど誘導性が高く、前方向に近いほど威力が高い。

相手から逃げている最中に段差落ちなどを利用してローリスクで援護として飛ばせる。
CWは基本的に同じ音なためcCWに慣れて来た頃に飛ばすと当りやすい。

【JDCW】【LJCW】
若干地上と比べて性能が落ちるが同じような軌道で飛んでいく。

LW射撃 【ウィング・ボール】

見た目がSEGAのシューティングゲーム、ファンタジーゾーンの自機であるオパオパに似ているためオパと呼ばれる事が多い。
参考リンク:SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション
【LW】
すこし山なりの軌道でオパを飛ばす。
ややゆっくりと飛んでいく、誘導性はイマイチ。

箱版
オパオパのプレイヤーが変わったのか誘導性がかなり上がっている。
1000以上の射程を持ち遠距離でも誘導する驚異的な立ち攻撃。

【TLW】
大オパを飛ばす。ゲージ消費85%。
LWの主力。
一度大きく上に向かっていき、その後加速しながら高い誘導で落ちてくる。
約20%程度のダメージで射程も長く、優秀な援護武器。
弾の軌道から壁に隠れながら打ちやすい。
チャンスを作って打っていこう。
ただし硬直は大きいので注意。
近距離では降下角度が大きいため、避けられた場合地面にぶつかって消える事が多い。
距離150~160で出すと相手が壁に張り付いて隠れていてもヒットさせることができる。
射程距離は長いが最後の方は誘導性がなくなってしまう。

箱版
これも誘導性が上がり強力な援護攻撃となった。

【cLW】
立ちと比べて大きく山なりの軌道を描き、弾速やゲージ効率が優秀で上下の誘導も向上。
硬直が増えるが立ちより援護としては優秀。
射程が無限でありオービタルチューブ(アファステージ)の対角でも届く。
立ちより弾速が速い。

【JTLW】
地上と違い、上から落ちるような機動ではなく敵に向かって真っ直ぐ飛んでいく。
そのため避けられても地面で消えることが少ないほか、発生から着弾までが若干速い。実射程もやや長い。
近距離では一度回避されても周回して再度の着弾が狙える。
弾速や誘導は似たような物。
空中で大きく移動できるため、壁のあるステージなら割と打てる。
もちろん硬直は取られないように注意。

箱版
誘導性の強化により、再補足の時の期待値が跳ね上がっている。
相手は意識をせざる得ないため非常に強力。

【DLW】
・前
程よい誘導と高いダウン値を持つオパ。
段差落ちの援護が強力。
威力もJTLWと同等。
LWの主力その2

箱版
誘導性が上がったため強力な援護兵器となっている。
誘導+ダウン+そこそこのダメージといい仕事をしてくれる。
段落ちで前オパを撃ち、降りた先でしゃがみ龍というのが援護としてお手軽である。

・後ろ
誘導性は前ほどではないが弾速が速いためちょっとした隙に当てやすい。

通常近接

エンジェランとしては近接の発生が早い。
【RW (79)】
杖で右側から左側へ横殴り。
右側の判定が強い。
2段目は左側から右側へ返し。

おそらく武器全体に判定があり、変な位置で当たる事がある。
振りの早さから自衛目的なら十分な性能がある。

【CW (74)】
杖で右上から斜めに殴る。
エンジェランとしてはなかなか強力。
範囲が優秀で発生もそこそこ。
後の方にも判定があるがリーチが短い。

【LW (64)】
左手に氷の塊(?)を出して振り下ろす。
左上から右下に殴るがほぼ正面判定。
2段目は右下から左上へ返し。

【ジャンプ近接】
小ジャンプして杖を上から振り下ろす。
スペほどではないが体の判定がある。

【アッパー近接】
ジャンプしながら杖を下から上へ持ち上げる。
ほぼ棒立ちで踏み込む。

【追い討ち近接】
杖で追い討ち。

ターボ近接

エンジェランのターボ近接はその場で攻撃するのでほぼ踏み込まない。
ターボ回り込みにするとその場で相手を補足するように旋回してから攻撃するが、
動かない為後回りはできない。
【TRW】
杖からジェット噴射。
硬直取り、回り込みに対しての牽制等。
他より発生が早い。

【TCW】
前、右横、左横と自分を囲むような形で同時に3つ氷柱をだす。
モーションが低く近接をくぐる事がある。
相手が回り込むと左右の氷柱に突っ込む事がある。
先出しによる自衛として出せばかなり便利な位置に出るが、
しゃがみこむのでかなり判定が小さくなり縦に強いライAのTRWや下に判定のある終のCW等の近接以外はほぼくぐることが可能。
もしも射撃TCWが出てしまった場合は自身のライフ4割に加え硬直に相手の近接が直撃するためかなり危険。
絶対に暴発だけは避けよう。

【TLW】
しゃがみ込んで小さい氷柱を目の前に縦に三本一列に出現させる。
慰撫の場合TCW暴発の関係上こちらを使ったほうがいいときもある。
TCW同様こちらも同じくくぐることが可能。

ダッシュ近接

慈愛参照

特殊攻撃

【エクロージョンモード】しゃがみ+両ターボ+両トリガー(ライフの10%を消費)
DNA(A/Bシート)は白い翼、RNA(C/Dシート)は黒い翼が生える。
慰撫の指揮官機のみ、サイドに関係なく常に金色の翼となる(慈愛や治癒の場合は指揮官機も一般機と同じ翼になる)。
この間にTRW近接を当てると与えたダメージの分エンジェランのライフが回復する。
ただし攻撃判定が通常近接扱いに変化する(ガードされるとダウンが取れない)。

有効テクニック

【竜頭ずらし】
エンジェラン系列共通で、しゃがみ竜・ダッシュ竜が発動してから前進し始めるまでの間、
障害物(ステージ外周含む)に接触しながら移動すると竜の水平位置が自機の現在位置に追随する。
障害物による修正後の水平移動ベクトルが、発生中の竜にも影響する現象を利用した技。
また、その状態で更に地形の隅にはまって移動が止まると、止まらなかった場合の自機の予定位置まで竜が移動する。
LJで地面に引っ掛けた場合も同じことが可能。
テムジンステージなどで壁裏でしゃがみ竜を発動し即外壁擦りダッシュで壁の横に出したり、
マイザーステージなどでダッシュ竜の発射位置をずらして置きとして使うといった用途がある。

運用方法

他のエンジェランと比べると援護の射程・火力を両立している部分がメリット。
そのため位置取りにはあまり苦労しない。
ただLWの強い武器を使うには壁や段差が無いと打ちづらく、平地だと援護火力が落ちる。

基本はエンジェランの例に漏れず援護を送る事。
自衛はRWのバラマキや自信があるなら近接でさばく、放置されたら拘束力の高い武器を使っていこう。
ただし自分から当てに行ける武器がほぼ無いので極力被弾はしないように。
もし被弾した場合に取り返そうとしてタイマンに固執してしまうトドツボにはまる。
慰撫が沈んでしまうと元も子もないので、焦らずに援護と迎撃のバランスをしっかり考えつつリカバリーしていこう。

2on2

  • 相方考察色々
回避能力が高く1on1も被ダブルアタックもそれほど苦にしない。
一方で高い援護火力があるため放置されても困らないので、相方を選ばずオールラウンドで戦える機体。

あえて戦いにくい状況を挙げるとすれば、被ダブルアタックで足の速い敵2機に張り付かれると、相殺兵器がないのがネックになる。
特に攻撃が当たりやすい箱版では逃げ切れないこともあるので、味方にある程度の援護能力が求められる。
また、被放置で、慰撫のCWやLWをきっちりかわされると味方がじり貧になる。
位置取り・ロックの切り替え・攻撃の使い分け(cCWとDCWなど)を駆使して、最低限当たらなくても敵2機に回避のために頭を使わせて、味方の立ち回りが少しでも有利になるようにする。
前DLWや各種DCWが、位置取りと攻撃を同時に行うことができるため便利だが、敵の置き攻撃に注意。
TLWよりゲージ効率のいい前DLWを増やす、ある程度距離を詰めて各種RWも当たるようにするなど、支援の手数を増やす工夫も必要。

位置取りに困らないので、相方が支援機の場合は味方の支援が通る位置で戦うと有利。
ただし味方が一方的に押されて支援の余裕がない場合は、慰撫が支援しやすい位置で、自分が押されて支援する余裕がない場合は、とにかく守りやすいところで戦う。

  • ステージ対策
基本方針としては、障害物が多いステージではDCWや壁裏からのTLWを増やし、障害物が少ないステージではcCWや前DLWを増やす。
また、LWやCWを使うと坂の下から上の敵を攻撃できるため、坂のあるステージでは坂の付近で戦うと守りやすい。高低差で敵の一部近接や、上下補正の弱い武器が当たりにくくなるメリットもある。
障害物の高さや障害物と慰撫との位置関係により、攻撃が上を越えたり越えなかったりするので、cCW・各種DCW・LW・cLW・TLW・前DLWなどはいろいろ試して、越える越えないを覚えておくと便利。

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー