どんなテクニックか
敵が現在いる位置ではなく、敵が今後移動するであろう位置を狙って攻撃を出すこと。
第一の用途は、敵の移動方向がある程度予測できるときに、その予測位置に攻撃を出しておくことである。
ダッシュ攻撃中など移動先が明らかな場合のほか、セオリーとして敵が移動する場所(障害物の隙間など)を狙う。
ダッシュ攻撃中など移動先が明らかな場合のほか、セオリーとして敵が移動する場所(障害物の隙間など)を狙う。
そして、攻撃を出されたらその場から移動して回避する、というのはこのゲームの基本中の基本であり、
故にほとんどのプレイヤーには反射行動として深く染み付いたものでもある。
それを逆手に取って、わざと敵の現在位置からずれた位置に攻撃を出すことで、
反射的に回避行動を取った相手が「自分から当たりにくる」ことを期待するのが第二の用途である。
もちろん相手が回避する方向によっては当たらない。
しかし直接狙ったらほぼ100%回避されるという場合には、期待値はより高いものとなる。
故にほとんどのプレイヤーには反射行動として深く染み付いたものでもある。
それを逆手に取って、わざと敵の現在位置からずれた位置に攻撃を出すことで、
反射的に回避行動を取った相手が「自分から当たりにくる」ことを期待するのが第二の用途である。
もちろん相手が回避する方向によっては当たらない。
しかし直接狙ったらほぼ100%回避されるという場合には、期待値はより高いものとなる。
いずれの場合でも、相手の行動をどの程度予測できるかが命中率に大きく影響する。
やり方
攻撃の位置をずらすには、
- もともと左右の射角や誘導のない攻撃を、旋回等を使って敵を正面から外し、狙った位置に出す
- わざとロックオンを外すことで射角や誘導を切り、狙った位置に出す
- 射角や誘導があまり大きくない攻撃を、敵が攻撃の有効範囲外に来るようにして出す
などの方法がある。
ライデンのレーザーを敵の左右どちらかの空間を狙って撃つというのが典型的な例であるが、
とにかく攻撃の位置が敵の位置からずれさえすればいいので、バリエーションは非常に多い。
とにかく攻撃の位置が敵の位置からずれさえすればいいので、バリエーションは非常に多い。