特二式内火艇 中戦車

移動力 5 索敵範囲 2
燃料 50 索敵海中 1
生産資金 480 変形 不可
防御力 対空 0
対地 15
対艦 50
搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4
37mm砲L37 10 0 30 40 0 0 1 8 6 - - -
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海軍が上陸後の装甲戦力として、九五式軽戦車をベースにした上陸艇。

内火艇とはモーターボート(=内燃機関の船)のことだが、
上陸可能なことを秘匿するためそう呼ばれた。
前後に構造物を付けているが浮力不足で、更にフロートを付けて補った。
潜水艦からも発進して揚陸可能だった。

が、秘匿するまでもない性能。
元が九五式軽戦車なので、性能もそれなり。というより名ばかり中戦車。
上陸後の戦力としても近衛兵の方が全く戦える。
しかも九五式から索敵が落ちているので、索敵用にすらなりえない。
移動タイプが「装基浮」なので川は渡れるが…
一応インパールではイギリスの大司令部の近くに川があり
川の向こうから撃ってくる野砲相手には使える。
とはいえ、オープントップ扱いの為、間接攻撃は非装甲で計算されてしまい被害絶大。
史実、仮想キャンペーンではそれぞれ終盤、序盤で登場するが、
どちらでも存在価値自体があるとすら言えない趣味の機体。

そして、「中戦車」というカテゴリに属してしまっているために、
CPUの生産ラインに乗ってしまう。
インドでは大量生産されるこいつを見るハメになる。

なお「内火艇」の読みは「ないかてい」ではなく「うちびてい」。
更についでに秘匿名称は「カミ」
偉い凄いというより装甲が?というところ。
最終更新:2023年05月23日 22:37
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