したらば1スレ/(080-090)女子高生アイドル中川みうvsボクシング世界王者バイソン
空前の格闘技ブームも終りを告げようとしていた。
大晦日は、どの民放チャンネルも、
こぞって放映していたリングの上の死闘も、
ブームが過ぎれば、何の金にもならない。
次々とスターが引退していき、
日本の連綿と続いてきた格闘技の歴史は今、
風前の灯だ。
谷山プロデューサーは悩んでいた。
今年の大晦日も、テレビ局から以来は来ている。
でも、今年の視聴率次第では、
来年の開催が危ぶまれる。
今年の大晦日も、テレビ局から以来は来ている。
でも、今年の視聴率次第では、
来年の開催が危ぶまれる。
どうやって、お茶の間を巻き込んだ、
ビッグイベントができるのだろうか・・・
ビッグイベントができるのだろうか・・・
そうだ。古典的なエロが必要だな。
勝者にトロフィーを渡すラウンドガール。
しかし、アドレナリン全開のファイターは止まらない。
そして、ラウンドガールに抱きつく。
大晦日のテレビで、公開セクハラ。
勝者にトロフィーを渡すラウンドガール。
しかし、アドレナリン全開のファイターは止まらない。
そして、ラウンドガールに抱きつく。
大晦日のテレビで、公開セクハラ。
他局では、バラエティー形式だが、やられているエロ。
だが、本格的なファイターと、本物のラウンドガールという
シチュエーションはまだない。
神聖なリングだとか、もうどうでもいい。
だが、本格的なファイターと、本物のラウンドガールという
シチュエーションはまだない。
神聖なリングだとか、もうどうでもいい。
視聴率集めたもん勝ちなんだよ!
できるだけ、インパクトの強い試合がいい。
よし、組もう!
野獣ボブ・ジャックVSボクシング帝王マイク・バイソン。
野獣ボブ・ジャックVSボクシング帝王マイク・バイソン。
両方とも凶暴性がウリのファイターだ。
勝ったら、ジャパニーズガールが抱けるとなれば、
試合の方も凄くなる!
試合の方も凄くなる!
これは、ヒット企画になるぞ!!
ボブ・ジャック側も、マイク・バイソン側も、
二つ返事でOKだった。
二人とも、ロートル扱いされつつあるだけに、
大晦日のこの話は、魅力的だった。
二つ返事でOKだった。
二人とも、ロートル扱いされつつあるだけに、
大晦日のこの話は、魅力的だった。
しかも、日本の17歳のグラビアアイドル、
中川みうを抱けると聞けば…!
中川みうを抱けると聞けば…!
断る理由はなかった。
中川みうには、普通のグラビアのギャラ1年分を用意すると約束した。
中川みうは、
あどけない笑顔と、過激なコスチュームが人気の17歳グラドルだ。
あどけない笑顔と、過激なコスチュームが人気の17歳グラドルだ。
パンティを人前で堂々と見せる度胸のある娘なら、
何でもありだろう。
何でもありだろう。
そう思って谷山は依頼をした。
もちろん、最後のセクハラ演出のことは触れなかったが・・・
もちろん、最後のセクハラ演出のことは触れなかったが・・・
「いいですよ~。
あたし、強い男のひと大好き!」
あたし、強い男のひと大好き!」
これは、当日が楽しみだ。
谷山はほくそ笑んだ。
谷山はほくそ笑んだ。
大晦日当日。
メインイベント。
久しぶりの東京ドーム。
メインイベント。
久しぶりの東京ドーム。
何せ、夢カード、
ボブ・ジャックVSマイク・バイソンが遂に実現するのだ。
ボブ・ジャックVSマイク・バイソンが遂に実現するのだ。
ラウンドガールは、体操服にブルマコスという、
勝負服の中川みう。
勝負服の中川みう。
歴史的試合が、今、幕を開けようとしている。
試合の方は一方的だった。
ボブが最初にタックルを決めに行ったが、
あっさりとよけられ、
バイソンの、フックとストレートの雨あられを食らってのレフェリーストップ。
あっさりとよけられ、
バイソンの、フックとストレートの雨あられを食らってのレフェリーストップ。
「ウォォォォ!!」
勝利の雄たけびを上げるバイソン。
谷山も満足そうな顔だ。
谷山も満足そうな顔だ。
何も知らず、トロフィーを渡しに来たみう。
谷山が、バイソンに合図した。
親指を下向きに突き出す。
「抱きつけ!セクハラタイムだ!」のサイン。
そして、バイソンがみうに抱きついた。
しかし、その瞬間、
みうが思い切りバイソンの急所を蹴り上げた。
みうが思い切りバイソンの急所を蹴り上げた。
「何すんのよ!
こっちは空手都大会優勝してるんだからね!
甘く見ないでよ!」
こっちは空手都大会優勝してるんだからね!
甘く見ないでよ!」
猛烈に苦しがるバイソン。
一撃で悶絶してしまった。
一撃で悶絶してしまった。
「そうだ♪ あたしもまだまだグラドルとしては中堅だし、
ここで一気に有名になるために、あんたには犠牲になってもらお♥」
ここで一気に有名になるために、あんたには犠牲になってもらお♥」
そう言うと、うずくまっているバイソンに踵落としを叩き込んだ。
これはまずいことになったぞ…
谷山はあせっていた。
このままでは企画倒れだ。
谷山はあせっていた。
このままでは企画倒れだ。
俺の視聴率が・・・
しかし、それも杞憂だったようだ。
なんと、みうが自らブルマを脱いだのだ。
「お茶の間のみなさ~ん。
これから、
みゆちゃん流格闘術で、ボクシング世界王者を
やっつけちゃいますよ♥」
これから、
みゆちゃん流格闘術で、ボクシング世界王者を
やっつけちゃいますよ♥」
体操服にピンクのパンティとなったみうは、
踵落としを喰らって虚空を見上げているバイソンの顔に、
ゆっくりと腰掛けた。
踵落としを喰らって虚空を見上げているバイソンの顔に、
ゆっくりと腰掛けた。
「うりうり。触りたかったんでしょ。あたしのおしり。
もっと味わいなさいよん♥」
もっと味わいなさいよん♥」
これは、凄い視聴率になりそうだ。
ただ、これでいいのだろうか?
俺が愛した格闘技が、17歳の女の子のおしりにしかれている。
ただ、これでいいのだろうか?
俺が愛した格闘技が、17歳の女の子のおしりにしかれている。
これでいいのだろうか…
ボクシング世界王者のバイソンが、17歳の桃尻にしかれて、
窒息しかかっている。
窒息しかかっている。
それを見て、格闘技ファンは青ざめている。
喜んでいるのは、ミーハーな女ファンだけ。
喜んでいるのは、ミーハーな女ファンだけ。
「みうちゃん、そんな肉ダルマ、殺っちゃって~!」
歓声に応えながら、
「次はみうのマシュマロおっぱいで窒息でちゅよ~♥」
「次はみうのマシュマロおっぱいで窒息でちゅよ~♥」
みうは、マウントポジションになり、
柔らかな乳房で、バイソンの顔を包んだ。
柔らかな乳房で、バイソンの顔を包んだ。
真っ赤になり、やがて蒼白になるバイソンの顔。
レフェリーもあっけにとられて止めようとしない。
谷山は自分が泣いていることに気がついた。
これで、視聴率は取れるのだろう。
格闘技の歴史は途切れない。
だが、最強の「男」を決めるという、
格闘技の役割が終った。
格闘技の歴史は途切れない。
だが、最強の「男」を決めるという、
格闘技の役割が終った。
格闘技の灯は…
17歳の乙女の乳房に包まれながら、
消えていった…
17歳の乙女の乳房に包まれながら、
消えていった…